皆さん、おはようございます。

京都市四条新京極入り口の阪本漢方堂です

今年は風邪、インフルエンザが猛威をふるっていますが、皆さんの周りの方はいかがですか

阪本漢方堂では「子供の通う小学校では学級閉鎖になっていた。」と云うお母さまや「急に学校から呼び出しで、共働きの親の代わりに昼ごはんも食べずにお迎えに行った」と云われる、おばあちゃんのお話をお聞きします。

 空気も冷たく、乾燥する季節。肌の乾燥だけでなく、鼻の中や喉も乾燥しやすくなります。

人の多い街中や満員電車やバスはもちろん、余り人の出入りの少ない空間の職場でも、風邪を引いている人の咳でうつる可能性が高まります。

 そのような時期に役立つのが葛根湯です。

葛根湯には7種類の生薬が配合されています。

しかも馴染みのある名前のものが多いのです。

まずは葛の根(葛根:かっこん)、生姜、薬用のシナモン(桂皮:けいひ)、ボタン化の芍薬、参鶏湯に用いるナツメ(大棗:たいそう)、甘味料にも使用されるマメ科の甘草(かんぞう)、あとの一つはマオウ科の麻黄(まおう)です。

漢方の世界では、相性の良い生薬を組み合わせることで1+1=2ではなく、3や4の働きをしてくれます

麻黄と桂皮の組み合わせで、皮膚の筋肉の緊張を緩めて、汗を出すようにし籠った熱を冷ましてくれます

葛の根も葛湯で使用されるくらいで、身体を温めますし、生姜、桂皮も同様に体を温めてくれる組み合わせなので、葛根湯は身体を温め、汗を出して風邪を治す作戦です

なので当薬局でお求めの方には、飲み方の説明時に水ではダメ、火傷しないくらいの白湯で一気に飲む

又は顆粒タイプでは一度湯に溶かしてフ~フ~しながら飲んでもらうようにします

市販されている液剤タイプの葛根湯を冷蔵庫で冷やして飲むのは、阪本漢方堂的にはNGです

飲み方を工夫するだけでも効き目は違ってきます

 また「えらいこっちゃ~、喉が痛い!熱がある!寒気がする!葛根湯を買いに走ろう~」では遅いと考えます

もう半歩手前のイメージで飲まれることを、お勧めします

具体例として、スーパーで買い物してレジに並んでいる際に、後ろの人がえらくひどい咳をしていてうつると嫌だわ~と思ったら、帰宅後すぐに一服飲む

他の例として、朝起きた時に「喉があれ?痛いぞ!」でも朝ご飯を食べたら痛みを忘れたから気のせいか?と思ってもスルーせずに、風邪かと疑い念の為に一服飲んでおく

そのような使い方がいいでしょう

葛根湯は風邪の引き始めのほかに、頭痛や肩こり、筋肉痛にもよく効きます

また喉の痛みを伴う場合には、ききょうかの桔梗の根と鉱物の石膏を合わせて葛根湯加桔梗石膏がよく効きます
身近な植物や鉱物も漢方薬として役に立ってくれるのです。漢方の世界は楽しいです

ところで、葛根湯と云うとどこの製薬会社が作っても同じではと思っている方が多いのではないでしょうか?

実は違うのです

先ほどご紹介した7種類の原料となる生薬の組み合わせは同じなのですが、それぞれ使用する生薬の産地や配合量や製法などが異なります。

製法でいえばエキスにして乳糖を加えて作る、原末を入れ込んで作るなどの違いもあります。

なので、皆さんから阪本さんの葛根湯はよく効くね~と言って頂けるのです。

一度、京都の阪本漢方堂の葛根湯をお試し下さいませ

 最後にイベントのお知らせです。昨日今日の2日間、四条新京極入り口の本店にて、「あなたの骨は大丈夫?骨の健康度 ワンコイン500円測定会」を行っています。

本日夕方6時までです。四条にお越しになる予定の方は是非お立ち寄りくださいね。


阪本漢方堂




阪本漢方堂

阪本漢方堂ホームページ
http://www.kanpodo.co.jp/

阪本漢方堂インターネット販売店
http://www.kyoto-wel.com/shop/S81608/index.html

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