皆さん、おはようございます

京都市四条新京極入り口の阪本漢方堂です

昨日3月3日は、ひな祭りの日、「桃の節句」でした。

今日は桃の節句にちなんで、「桃」についてみてみましょう。

はじまりは平安時代からの五節句の一つ、「上巳(ジョウシ)の節句」から。

旧暦の3月3日に桃の花が咲く頃から「桃の節句」と言われるようになったとのこと。

ところで昔の長寿の仙人の絵で手に持っている果物は桃だと言うことを、皆さんご存知でしたか?

桃は長寿に効果が有ると考えられていました。

日本では平安時代から花の観賞目的で栽培されていて、私たちが食べるような品種になったのは明治以降だそうです。

白桃系やネクタリンと種類がありますが、桃の栄養成分をみてみましょう。

ブドウ糖や果糖などの糖分、ビタミンE,ビタミンC,食物繊維、カリウム、ナイアシンなどが含まれます。

そうしたなか豊富に含まれる水溶性の食物繊維ペクチンが、整腸作用があり便秘の改善に役立ってくれ、血液中のコレステロール値を下げる働きもしてくれます。

カリウムは高血圧の予防に、ナイアシンは血流をよくし糖質/脂質の代謝に役立ってくれます。

 さて食べて美味しい桃ですが、漢方の世界でも桃は活躍しています。

では漢方ではどの部分を使うのでしょうか?

それは桃の葉と種をもちいます。

まず桃の葉は入浴剤として用いられることが多く、刻んだ葉を風呂に入れて湿疹・かぶれ・あせもなど皮膚病や痔・脱肛につかいます。

使い方は、一度煎じた液を浴槽に入れて使用ください。

またお風呂がダメなら1日2回位ペタペタと塗ってください。

また痔や脱肛でお悩みの方の場合には、濃く煎じた桃の葉のお風呂に腰から下を浸かる方法があります。

次に桃の種。漢方では桃の仁と書いてトウニンと呼びます。

乾燥させた物を使うのですが、見た感じは杏(アンズ)の種と似ています。

働きは内臓の化膿した膿みを出す働きや、腸を潤してくれ、高齢者や運動不足の方のコロコロ便の改善に使用します。

また血の滞りを改善することから月経不順・月経痛・更年期障害に用います。

何度かラジオや新聞広告でご紹介した桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)という漢方薬に配合されております。

桂枝茯苓丸②







こちらには桃の種の桃仁(トウニン)の他に牡丹や芍薬の根をはじめ5種類の生薬の組み合わせで出来ており、肩こり・めまい・頭が重い・シミ・ニキビの改善に有効な漢方薬です。

ちなみに、お値段桂枝茯苓丸は1600丸入り(約30日分)税込み4000円です。

ご遠方の方やお近くでもお忙しくてお越しになることが出来ない方は、着払い便にてお送りも致しております

ラジオをお聞きの皆さんの周りに、シミや肩こり・更年期障害でお悩みの方がいらっしゃいましたら是非教えてあげて下さいね。

                     阪本漢方堂



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