ブログをお読みの皆さん、おはようございます。

京都・四条新京極入り口の阪本漢方堂です。

今朝は東山三十六峰今熊野山の今熊野観音寺(京都市東山区泉涌寺山内町)に行ってきたお話から

東山三十六峰とは、比叡山から稲荷山までの京都盆地の東側に連なる山々で、

有名どころではお盆の頃五山送り火の右大文字の如意ケ岳(にょいがたけ)、

節分祭で有名な神社の有る吉田山、をはじめ円山(まるやま)、

光台寺山(こうだいじやま)などがあり、県外の方も観光に訪れたことのあるエリアではないでしょうか?

先日、県外からお越しになられた同業の先生方と観光で訪れました。

その日は気持ちの良い青空が広がり、苔の緑も綺麗に映えていました。

訪れた目的は医聖堂

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今熊野観音寺の本堂東側の山にそびえる平安様式の多宝塔で、漢方の偉人たちの名が刻まれた石碑があります。

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奈良平安時代の和気広世(わけのひろよ)など多くの偉人たちの名が刻まれています。


以前ブログでもご紹介した鎌倉時代の栄西、忍性、桃山時代の曲直瀬道三などなど知った名前が沢山のぼります

東洋医学に接する医師、薬剤師、鍼灸師など、皆さん関心の集まるお寺です

そもそも今熊野観音寺は、西国三十三か所観音霊場の第15番札所で、

ぼけ封じ・近畿十楽観音霊場の第一番札所、頭痛の観音様です

今熊野観音寺は、弘法大師空海が庵を結ばれたのがはじまりとあり

平安時代末期、後白河法皇の持病である頭痛が平癒されたことから、今熊野観音を頭痛封じの観音として天下にお知らせになり、

現在でも頭の観音様(頭痛封じ・智慧授かり・学業成就)、ぼけ封じ、中風封じの観音さまとして信仰を集めています。
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「丹波頼朝 醫心方  一千年記念の碑」の石碑





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ちなみに中風とは、脳梗塞・脳出血に伴う麻痺や言語障害などの後遺症をきたした状態をいいます。

阪本漢方堂にお越しのお客様から、頭の為にも運動不足解消の為にも頭に御利益のあるお寺を巡っている話を伺います。

阪本漢方堂に相談に来られる内容として

例えば、おばあちゃんからお年玉をお正月に頂いているのに、

渡し忘れていたからと2回も頂いた娘たちは喜んでいました。

その数週間後、夜のとばりが下りているのに部屋の明かりも付けずに、テーブルの椅子にボーっと座り続けているおばあちゃんを見つけて、あら大変と病院で認知テストをしてもらった話をお聞きしました。

 別の40歳代の偏頭痛持ちの男性。

20歳代から頭痛がはじまり、ひどいと目がチカチカ・ギラギラして見えない、

吐き気、時に嘔吐、肩こりを訴える方。

ミカン科の苦い味の生薬をはじめとして身体を温める方向性の組み合わせの顆粒薬で、

痛みは減り、チカチカしても痛みが出なくなってきたと喜んで報告してくれる方などいらっしゃいます。

 今回、今熊野観音を尋ね、お参りしている中で思ったことは、

普段、色々なお悩みの漢方健康相談をご縁があって受けますが、

阪本漢方を飲む前と比べ、身体の面でもメンタルの面でも少しでも気持ちよく過ごせるように、

「お陰様で、ありがとさん!」「もらった漢方、ちゃんと役に立っているで!」

とおっしゃって頂けるように、更に私共も人間的にも、学術的にも成長してきたいと感じました

頭もしっかり、足腰もしっかりした状態で長生きしたいものです。これが健康寿命を伸ばすことにつながりますし、そのようなお役に立てる仕事をしたいです。

最後に日本の伝統医学「漢方」の歴史を感じながら、

今の時期の「青もみじ」を楽しみに今熊野観音にお出掛けになってみられませんか?

阪本漢方堂四条新京極本店からでしたら、四条河原町バス停から市バス207号系統で、バス停泉涌寺道にて下車。そこから徒歩約10分です。

阪本漢方堂


阪本漢方堂(075-221-6323)


阪本漢方堂

阪本漢方堂ホームページ
http://www.kanpodo.co.jp/

阪本漢方堂インターネット販売店
http://www.kyoto-wel.com/shop/S81608/index.html