ひろしま演劇祭2006 ハムレット

久しぶりの投稿です。
というのも、このブログを立ち上げてから今まで、
僕がいないときに公演があったりなんだりで、
観る機会がなかったのです。

ということで昨日は4ヶ月ぶりの観劇でした。
演目はハムレット。

(あ、一応今日まで公演あるから、
偶然ここにたどり着いて、
12日に観劇しようと思っている方で、
さらにネタバレが嫌いな方は
この先は読まないほうがいいかもです。)

公演以前に参加している人から、
｢前は不安だったけど、最近よくなってきて、
面白い舞台になりそうだ」
みたいに聞いていましたが・・・。

なかなかよかったです。
僕は「ハムレット｣って
そこまでまともには読んだことも観たことも
なかったのですが、
とても分かりやすかったし、
演出もよかったし、
とても作りこまれているなぁという感じで。
(まぁ、「あの人はどこに消えたんだろう」
　みたいな疑問点もありましたが)

やはり(実際には違うかもかも知れませんが)
練習を積み重ねた舞台というのはいいですね。

もちろん、練習したことを見せない域まで達するのが
一番いいのかもしれませんが、
僕としては｢練習｣が見えるだけでもかなり満足です。

欲を言えばもっと迫力が欲しかったですかね〜。
けどそれを差し引いても行く価値はありました。