2007年03月

2007年03月11日

広島大学演劇団15年度卒業公演 「月待つ夜に」

本日は
広島大学演劇団15年度卒業公演「月待つ夜に」
の感想です。

今回は15年度入学生の卒業公演ということで、
やはり卒業生中心で行われていました。

まず、率直な感想としては、
なかなかよかった、という感じでした。
うん、僕の中で想像してたよりもずっとよかったです。

みんながんばってたし。
演技的にも成長がみられた人もいたし、
そこまで鼻につく演技をしてた人もいなかったかな。
情熱はひしひしと伝わってきました。

話しの展開としては・・・。
なかなかよく分からない部分が多々ありました・・・。

メインテーマは「守る」と公言してたし、
セリフでも何回も出てきてたし、
ある意味分かりやすいような気もするが、
逆にそれを前面に押し出しすぎていて、
結局なんだったのかな〜、という印象です。

あとはいろんな人の心情の流れとか
考えていることとかが色々分からなかったかな・・・。
何回かみたらもっと分かったのかもしれないけど。

役者紹介のときの一言は・・・
あれは賛否両論分かれそうですね。
創り手側からはやりたい気持ちもすごく分かりますが、
観る側からとしてはなくてもよかったかな、と。

ああっ、そしてキャストの役名紹介、
パンフの最後にあったのかっ。今気づいた・・・。
僕は大体パンフの役名と舞台を見比べながら
観劇するけど役名がわからないなぁとか思ってました・・・。
漢字を見て少し納得。徹は透だと思い、
月はどこに・・・?という疑問が解けました。
あ、けどてつさんなんだからそりゃ徹だよな・・・。
あー、そしてあおいさんも苗字に月が・・・。
なるほど。



2007年03月03日

劇団A.P.T 岸和田少年愚連隊

今回は広島大学内の劇団だけど、
広島大学演劇団の劇団ではない劇団、
劇団A.P.T 「岸和田少年愚連隊」
の感想です。

まず、公演場所が(おそらく)初めて公演が行われる場所、
七福会館でした。
福○通運の7番目の倉庫だから七福会館だという噂を聞きましたが
まあ、そんなことはどうでもいいとして。
入ったら、結構せまいなーという感じですが
雰囲気はなかなかGOODでした。

内容としてはいまいち話しの流れがよく分からなかったかな。
家族愛、友情、熱血、恋愛、青春、などなど
色々な要素が含まれていたと思うのですが、
どれを前面に押し出しているのかがよく分からず
心に入ってくるものが少なかった印象でした。

尺は割りと短めだったのはよかったけど、
短めながら、喧嘩のシーンは結構あって
もっと、一つ一つの伏線(?)をもっと細かく
みせて欲しかったなぁと思いました。

舞台の奥が開いたのはなかなか驚きました。
おー、こんな風に使うのか!と。
が、ちょっと見にくかったのが気になりました・・・。
僕はぎりぎり見えたのですが
僕より下手側に座っていた人は
体を寄せつつみてましたし・・・。
まあ元々多少見えないのは覚悟の上かなとも思いましたが。

役者さんの中には
まともに演技をしてるのをみるのは初めての人が結構いて
なかなか新鮮でした。
みんな気合い入ってたし、熱かったし。
けども、喧嘩とかの時に
足やら棒やらが目の前を横切りまくるのは多少怖かったです。
熱いからこそ色々飛んできたりしたらどうしよう。
当たったら痛いよなあとか考えてしまいました。


えー・・・。今回もすごく偉そうだ・・・。
ものすごく脈絡ないし・・・。
どうやらこの前聞いたところによると、
思ったよりも結構ここみてる人がいて、
しかも僕が誰か大体バレてるらしいし・・・。

うーん、誰に見られてもいいや、と始めたブログですが、
いざ見られてると知るとビビル小心者です。
けど、一応まだ続けるつもりなので
よろしくお願いしますm(__)m ペコ