2012年09月28日

【作品紹介2012】SRS♂ありきたりなふたり♀

<ありきたりなゴカイ、ふつうのカンドウ>

「普通の女の子みたいなありきたりな恋愛がしたい」「おれたちは全然普通の二人だ。そうだろ?」
可愛い女の子と、パス度は高くて美人だけど超ワガママで口うるさい元男。
男性ならどっち選ぶだろうか。
ステレオタイプな女性を演じるMtFの彼女と、その彼女を友人に笑われたり、自己の内に潜むトランスフォビアと闘いながら、彼女を受け入れようと悩む青年を描く。
SRS(性別適合手術)などトランスジェンダーには身につまされる話だが、その現実を知っていたり、知識があれば、誤解と偏見が激しいドラマでもある。
しかしこの「よくあるゴカイ」の積み重ねが妙なリアリティを結び、結果、「感動」を生みだしてもいるフシギな作品だ。これは一体どういうわけだろう?
意図しない「ゴカイ」や「ヘンケン」があるものの、この作品はセクシャルマイノリティを「知ろう」とする情熱のあまり、幸福にも生々しい人の出会いに到達してしまった映画なのである。

※本作品はトランスジェンダーへの嫌悪を表現する描写が一部あります。人によっては映像体験が心の負担になるかもしれません。
(水野ひばり トランスジェンダー)

★上映日時
【京都】10/14(日) 11:30開演 (11:10開場)
※上映後に関係者とのトークを予定しています!

★この映画の詳しい情報はコチラで→http://kansai-qff.org/2012/program/srs.php 
★チケット情報はコチラで→http://kansai-qff.org/2012/tickets/

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