鋼鉄海航海日誌~HM/HRな日々~

HM/HRの話題を中心に気ままに書きつづります。



       


ディファ有明にてALDIOUSのライヴを観てきました!

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6月17日(土)、ディファ有明で開催されたALDIOUSのライヴを観てきた。
私が彼女らのライヴを観るのは去年のLOUD  PARK以来。
単独公演だとやはり去年4月の渋谷TSUTAYA  O-EAST以来で、通算だとたぶん7回目。

ALDIOUSは4月から始まった50公演!にも及ぶ全国ツアーの真っ最中。
ディファ有明公演はその15公演目に当たるんだとか。

最寄り駅である国際展示場駅からは歩いて7~8分で会場に到着。
かつてMZA有明の時代には周りに何もなかったと聞いているけど、現在はタワーマンションがたくさん見えてはいるが、商業施設はローソンぐらい。そこにはALDIOUSのファンらしき人々がたむろしている(たぶん飲んでる)のが遠くからでも見える。こういう光景、嫌いじゃないです(笑)。

入口付近には意外に多くの人が入場を待っていて、ちょっと一安心。
普段よく行く洋楽系HM/HRのバンドのファン層とはまた違ったお客さんが多いようにも感じる。メタル好きというよりは純粋にALDIOUSだけ好きな人が多そうというか。もちろん男がほとんど。

入場してグッズ売り場はチラッと見てみるも特に何も買わず。すでにTシャツは2枚持ってるし。
ドリンクチケットをハイネケンに換えて、フロアに足を踏み入れる。
キャパは1800人くらいで、ライヴハウスとしてはかなり大きな規模の会場だ。川崎のクラブチッタと同じくらいかな?

お客さんはそこそこ入ってはいるが、ソールドアウトにはなっていないので、余裕がある。個人的にはこれぐらいのほうが見やすくてよい。
ステージ中心からフロアの中心に向かって結構幅のある花道が作られており(ひょっとしてプロレスの時にいつも使ってるのかな?)、その先端付近で観ることにする。

ステージ上は上からシャンデリアが吊るされていて、バックドロップはなし。入口付近に置かれてたけど、大きさ的に足りなかったからなのかな?

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あとは前回通りで、上手と下手にヒュースアンドケトナーのギター・アンプ(下手のトキ<g>のほうはヘッドがピンクに光る!)、センターにマークベースのベースアンプとDWのドラムセット(バスドラは3つ)という構成。

場内のBGMがQUEENSRYCHEの名曲「Eyes  Of  A  Stranger」に変わり、定刻の7時を数分過ぎたころ開演!

SEの流れる中、メンバーがひとりづつ登場して、いったんお客さんにアピールして各々の持ち場へ着く。
1曲目はニューアルバム「Unlimited  Diffusion」のオープニング・ナンバー「Utopia」。
続く2曲も新譜からで、ここまでの3曲はアルバムを聴いた時ちゃんとライヴで再現できるのかなと懸念したぐらい難しいと思うのだが、それは杞憂に終わり何の違和感もない。これがツアーで何回も演奏してきた成果なのか。素晴らしい!
4曲目は前作のポップでノリのいい「Die  For  You」で盛り上がる!

次の「ノスタルジック」の後はトキ<g>とRe:NO<vo>を残して他のメンバーはステージを去り、イスとアコギが2本用意されて早くもアコースティック・コーナーへ。
この2人(ユニット名は「れもん」だという)によるゆるいおしゃべりの合間に、今までこのユニットが他の会場でやった曲をワンコーラスぐらい4曲やったのち、「I  Don't  Like  Me」をフルコーラスで。
歌声がよりダイレクトに感じられ、Re:NOはメタル・シンガーじゃなかったとしても十分通用する実力があるように思えた。

このコーナーが終わると、今度はRe:NOが休憩で、楽器陣がそろってインスト曲をプレイ。
テンポが速いおかげもあるのか(?)アラもあまり目立たず、ALDIOUSが今までやったインスト曲の中では一番よかったような。中間部ではセンターに出てきたYoshi<g>がヴァイオリンっぽい音色のエフェクトをかけたソロを披露。(この後スタッフが普通の音色に切り替えてるのが見えた)

Re:NOも戻って全員そろっての1曲目は前作の「Re:fire」で、そして新譜からの「Go  away」が終わると、スペシャルゲストのヴァイオリニスト金原千恵子さんを招き入れて「マリーゴールド」と「Reincarnation」の2曲を演奏。透明なエレクトリック・ヴァイオリンを持った金原さんは見た目もバンドにマッチしていたし、音はバンド・サウンドに埋もれそうではあったが、その演奏からは込めた感情がこちらに伝わってくるようで素晴らしかった!
「マリーゴールド」ではサワ<b>がエレクトリック・アップライト・ベースをプレイ!たぶん初めてだったのでは?見た目もカッコいいし、音もよかった!
「Reincarnation」ではトキがイントロとアウトロでアコギを弾いていて、ヴァイオリンとも合わせなきゃいけないしかなり難しいはずなのだが、見事な出来に拍手!

前作の「Sweet  Temptation」を挟んで、Marina<ds>のハンドクラップを求めるMCから新譜で最もポップな「Without  You」へ。お客さんも予習してきたようで、「パンパンパパパン・パパパン・パパパン」という手拍子はバッチリ!

ここからは怒濤の後半戦へ突入、この日初めての前ヴォーカル時代の曲は「Luft」!
お客さんの「オイ!オイ!」という野太い声と共に、このクラシック・ナンバーで熱い盛り上がり!

次はまた新譜からの「IN  THIS  WORLD」で、これが個人的にはハマった!CDではそんなに感じなかったけど、ライヴだとみんなで歌えるところが多いのもあってか、テンションが上がる!こんなにいい曲だったとは!サワとトキによるタッピングのソロもカッコいい!
今後セットリストの定番になるといいなと思えるぐらいよかった。

この後はファストナンバーの「Dominator」がプレイされ、これで本編終了でアンコールへ。

アンコール1曲目は前作から「Dearly」、「オーオーオー」といっしょに歌えるパートもあるし、この曲も意外にいい曲だななんて思ったりして。
2曲目は「夜桜」で、桜の花びらの形をした紙吹雪が降ってくる演出も!曲名と曲調が合ってないけど(笑)カッコいいからいいのだ!

これが終わるとまたまたメンバーが引っ込んで2ndアンコールへ。
Re:NO以外はグッズのTシャツを着用して登場。Re:NOが着てなかったのは衣装の肩幅が広すぎたかららしい(笑)。

そうそう、この日は新衣装のお披露目でもあって、トキは今までと同じピンク基調だけど、他のメンバーは白か白黒基調の衣装に。Yoshiの衣装はギリシャ調って自分で言ってましたね。前の衣装が派手だった分、地味に感じられてしまうのは仕方がないところか。

そして最後の最後の曲は「Ultimate  Melodious」!これをやらなければ終われないでしょう!
「Luft」と同じくバンド初期の曲であり、代表曲のひとつ。バンドとお客さんが一体となって盛り上がる!
ギター・ソロではYoshiがこの日初めて花道の先端でプレイ、それが自分が手を伸ばせば届きそうなくらいほぼ目の前で、これには感動!
最後は花道とステージとで2回、メンバーがそろって礼をして、2時間半に及ぶライヴは幕を閉じた。

今まで観た中で、今回が一番出来がよかったライヴかなと思う。

音響も今まではヴォーカル中心の音作りだったのが、そうではなくてギターも前に出てくるようになってバンドとしての一体感は増していた。(代わりにヴォーカルの抜けがイマイチなところもあったので難しいところではあるが。好みもあるし)

演奏もMarinaが加入して結構時間が経ったこともあってか、アンサンブルはよくなってタイトになったように感じられた。前のドラマーも独特なグルーヴがあってよかったけど、今のほうが全体のまとまりとしては圧倒的に上じゃないかな。
あとは全体的に吹っ切れたようにも。ちゃんと弾こうとか間違えないようにしようじゃなくて、はったりでもいいから自信を持ってやろうという感じ?ロックなんだからそれで正解!特にYoshiがその辺がよくなった気がする。
Re:NOの歌唱も素晴らしく、MCやヘドバンなども含めたパフォーマンスもよかったし、またこの人は近くで見ると頭が小さくてスタイルも抜群!ある意味人間離れしてるような。

演出面もレーザー光線やスモーク、紙吹雪などとても効果的に使われていてよかった。
でも一番よかったのは花道!メンバーはそんなにしょっちゅう出てくるわけではなかったけど、出てくるタイミングはちゃんと決まっていたようで、出てくれば自分のように後列であってもメンバーと目が合ってしまいそうになる(?)のだからたまらんですよ。間近で見るRe:NOのヘドバンは迫力満点だったし。

選曲はニューアルバムからほとんどと前作からが中心で、それ以外は定番曲という構成。他に聴きたい曲がないわけではないが、最初に書いたように新譜の曲も旧譜の曲と変わらないぐらいこなれていたので、これはこれで満足。そもそも万人が納得のセットリストなんてないのである。

今後もツアーの続くALDIOUS。
その日程を見ると、全国のおそらくかなり小規模なライヴハウスが中心なのだと思うが、そういうところでも観てみたいなんて思ったりもする。

DREAM THEATERの来日公演が決定!

DREAM  THEATERが9月に来日公演を行うことが決定!

あの名盤「IMAGES  AND  WORDS」完全再現プラスα!の2部構成3時間に及ぶ、アルバム発売25周年ツアーが日本上陸!

9月9日(土) 愛知  豊田市民文化会館 大ホール
9月10日(日)広島  広島文化学園HBGホール
9月11日(月)東京  日本武道館
9月13日(水)大阪  大阪国際会議場メインホール

こりゃチケット完売は確実か?!
ドラムがマイク・ポートノイじゃないのは気になるけど観れるなら観たいかな。

一方、話は変わってBABYMETALの今年のサマーソニックへの出演も決定!
東京(幕張だけど)は8月20日(日)、初のメインステージ(球場にあるステージ)への出演。
順番はなんと2ndヘッドライナー!トリの一個前!

こちらもすごいことになってます。
ただ、メタラーにとっては他に観たいアーティストがいないのがネックか。

ジーン・シモンズ、メロイック・サインを商標登録出願。その狙いは?

ジーン・シモンズ

KISSのジーン・シモンズが、「人差し指と小指を上に向けて開き、親指を直角に開いた形の手ぶりで構成されるサイン」を自分の発明だとして米特許商標庁に出願したというニュースが最近話題に。

これはメロイック・サインと同じ?親指の位置が違うのかな?
もし同じだとすると、ジーンのものというよりは故ロニー・ジェイムス・ディオのイメージのほうが強い気もするが。

ということでディオの奥さんウェンディがジーンのこの商標登録出願に対して不快感を露わにしているという。
このハンドサインはみんなのものであり、誰か一人のものではないと。

ジーンだってお金はもう十分すぎるほど持っているはずなので、それ目的ではない気がするし、だとすると自分が発明者であることを誇示したいがためなのかな?

そもそもハンドサインというものが商標登録できるものなのかどうか。

そして認められたとしたらどうなるのかも気になるところ。
他のアーティストがステージ上でメロイック・サインをやるのは禁止?!
現実的じゃないな~。


6月22日追記
ジーンは結局商標登録を断念、申請を放棄したそうです。

アメリカで最も売れたHM/HRアルバムベスト10(動画)

その動画がこちら。アメリカでというのが一応ポイントか↓。



とにかく売れた印象のあるDEF  LEPPARD「HYSTERIA」(1987年)ですら8位。

BON  JOVIの「SLIPPERY  WHEN  WET」(1986年)は7位。
METALLICAの「METALLICA(THE  BLACK  ALBUM)」(1991年)は4位。
GUNS  N'  ROSESの「APPETITE  FOR  DESTRUCTION」(1987年)は3位。

AC/DCの「BACK  IN  BLACK」(1980年)が2位。
このアルバムは世界で3番目に多く売れたとも。

そしてLED  ZEPPELINが3作もランクイン!
「Ⅱ」(1969年)が9位。
「PHYSICAL  GRAFFITI」(1975年)が5位。
「Ⅳ」(1971年)が1位!2300万枚以上!

アルバムの売り上げだけ見てもLED  ZEPPELINのすごさが伝わってくる。
勉強になりました。

LOUD PARK17、第2弾ラインナップ発表!

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10月14日(土)・15日(日)に、さいたまスーパーアリーナにて行われるLOUD  PARK  17。

その第2弾ラインナップが発表に。
今回の追加アーティストはEMPERORとMESHUGGAH。
エクストリーム系か。個人的にはあまり喜べないというのが正直なところ。

そもそも第2弾がこの時期というのが遅すぎな気が。
バンドを集めるのにかなり苦労しているということなのかな。
2ステージ制なのもそのせいか。

今のところ発表になっているラインナップ。

MICHAEL  SCHENKER  FEST
EMPEROR
ALICE  COOPER
ANTHEM
APOCALYPTICA
BEYOND  THE  BLACK
BRUJERIA
CRADLE  OF  FILTH
DEVIN  TOWNSEND  PROJECT
LOUDNESS
MESHUGGAH
OPETH
OVERKILL
SABATON
WINGER

そういえば少し前に、RIOTがLOUD  PARKでアルバム「THUNDERSTEEL」の完全再現ライヴをやるというニュースを読んだので、今回のラインナップにも入ってると思ってたのだが、これは2018年の話らしい。気が早すぎ!

Heavy Metalなクレジットカードがあるらしい。

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写真は今朝の新聞に掲載されていた広告。

Heavy  Metalという文字に反応してしまうのは当然であろう。

これはクレジットカードの広告で、ネットで調べてみるとなんとカードが金属製!
だからってイコールHeavy  Metalというのはイメージ的にどうなんでしょう?
もちろん、音楽のジャンル以外の意味もあるわけだけど。

ラグジュアリーと書かれているように、いわゆるお金持ち向けのクレカのようなので、私には縁がなさそうなのは間違いない。
そもそもクレカは1枚だけ持ってるけどほとんど使ってないし。

ということで、私が持ってるHeavy  Metalなカードといえばこれだ!

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それはピュア・メタル・クラブのメンバーズ・カード!

94年ってことは23年も前なのか!よく取ってあったなと自分でも思う。有効期限はとっくに切れてる(笑)。

これはレコード会社のビクターが当時やってた年会費制のファンクラブ的なもので、私も友人に誘われて入会したんだったかな。
特典は会報とかサンプルCDとかもらえたり、ビクター主催のイベントに参加できたりとか。

それでひとつだけ覚えているのは、MANIC  EDEN(エイドリアン・ヴァンデンバーグがWHITESNAKE脱退後に結成したバンド)のリスニング・イベントに参加したこと。場所は表参道で、たぶんビクターの本社だったような。
別にメンバー本人に会えるわけでもなくて、発売前の音源を聴けるってだけだったのだが、そのあとアルバムを買わなかったということは気に入らなかったということなのだろう。

最初の広告のおかげで忘れかけてた昔のメタル話を書けてよかった。

ENUFF Z'NUFFのベスト盤「FAVORITES」

残念ながら中止になってしまったL.A. METAL SUMMIT in TOKYO。

このイベントに出演予定だったバンドのひとつがENUFF  Z'NUFFで、彼らはL.A. のバンドではなくてイリノイ州出身だそうなのだが、デビュー当時は非常にケバいルックスをしていたこともあって、なんとなくLAメタル扱いだった気がする。

ENUFF  Z'NUFFは1984年にドニー・ヴィー<vo>とチップ・ズナフ<b>を中心に結成され、1989年にメジャー・デビュー。
その音楽性はBEATLESやCHEAP  TRICKなどからの影響が感じられ、高く評価されるべきレベルであったが、前述したようにただケバいだけのバンドという扱いをされてしまう。
ヒット・シングルも生まれ、デビュー・アルバムも一応の成功を収めたが、この最初のイメージのつまづきがいまいちバンドがビッグになりきれなかった理由のひとつだったのかもしれない。(あとはメンバー・チェンジの多さとかもあるかと思うが)

そんな感じなので、私もあまりこのバンドには興味もあまりなかったし、未だに詳しくもないのだが、2003年にリリースされたベスト盤「FAVORITES」は持っている。(1stも持ってたような気がするけど見当たらないので売ったっぽい)

実は今回このエントリーを書く目的は、ベスト盤よりはこの曲を紹介したいからと言っても過言ではない。

それが7曲目の「Right  By  Your  Side」!
1993年の3rd「ANIMALS  WITH  HUMAN  INTELLIGENCE」に収録されているらしい。
パワーバラード系の曲で、聴いていると胸がキュンキュン(?)してしまう!この曲は友人に教えてもらったのだが、一発で気に入ったことが思い出される。そのPV↓。



1曲目の「New  Thing」(1stに収録)も名曲!
PV見ると、これじゃ誤解されるのも無理はないド派手さ(笑)。曲はいいのに↓。



一応、ベスト盤自体にも触れておくと、全19曲入りで、1st・2nd・3rd・4thからそれぞれ3曲づつ、あとはそれ以外のアルバムからとカヴァー曲が2曲。
バランスはいいのかな?
まあ、ベスト盤はどう選んでも誰かしらあれが入ってないとか言うし…。

また、本作の解説を読むとドニーはENUFF  Z'NUFFから脱退したようなことが書いてあって、どうも現在もまだ復帰していないっぽい。

そんな不完全な編成であっても、ライヴで特に上記の2曲は聴いてみたかった。

たかみーの速弾きが炸裂するタマホームのCMがメタル!

タマホームのCMというと、リッチー・コッツェンが歌う「Burn」の替え歌が思い浮かぶ。

最近のを見ると、キムタクじゃなくてTHE  ALFEEが出演していて、たかみーのギター・ソロが短いながらもとてもメタルしていてカッコいい!



THE  ALFEEの絶品のコーラスがもっと聴けるバージョンもあります。


MR.BIGの来日公演が決定!

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MR.BIGの9月後半から10月初めにかけての来日公演が決定!(2014年以来)

9月20日(水) 札幌 ニトリ文化ホール
9月22日(金) 金沢 本多の森ホール
9月25日(月) 名古屋 Zepp  Nagoya
9月26日(火) 東京 日本武道館
9月29日(金) 仙台 仙台サンプラザホール
10月2日(月) 大阪 フェスティバルホール
10月3日(火) 福岡 福岡市民会館
10月5日(木) 広島 BLUE  LIVE 広島

東京は武道館のみか…。追加とかないんですかね。

広告の通りにニューアルバムが最高傑作なら観たいところだけどどうなんでしょう?

最初に公開された新曲は彼ららしいといえばらしい仕上がりではあるが↓。


渋谷クラブクアトロにてPRETTY MAIDSのライヴを観てきました!

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6月1日(木)、渋谷クラブクアトロにてPRETTY  MAIDSのライヴを観てきた。
最新アルバム「KINGMAKER」に伴うツアーで、近年はアルバムを出すたびに来日してくれるのはありがたい!
彼らのライヴを観るのは2013年の渋谷O-EAST公演以来で、通算では3回目となる。

平日の公演ではあったが、仕事も無事に定時で終わり渋谷へ直行。
毎回PRETTY  MAIDSのライヴではご一緒する友人2人とも合流。グッズのTシャツはデザイン的にあまりグッと来なかったので買わず。

そして会場へ入ると予想以上にたくさんのお客さんが!
一応、前回より小さい会場ということもあるのだが、それにしてもこんなに人気があるとは思わなかった。忠誠心の強い昔からのファンがまだまだ残っているということなのだろう。女性の姿も目立つ。
人をかき分けて、一段低くなっているフロアの最後方あたりになんとか観る場所を確保することができた。

午後7時、ほぼ定刻に開演!
そういえば前回・前々回はSEとしてTHIN  LIZZYの「The  Boys  Are  Back  In  Town」を使ってたけど今回はなかったですね。今書いてて気づいたけど。

まずは終演後にセットリストをゲットできたラッキーな人に写真を撮らせていただいたので(ありがとうございます!)、そちらを載せます。

セットリスト

1曲目が前回と同じ前作「MOTHERLAND」の「Mother  Of  All  Lies」だったのが結構意外。
前々作「PANDEMONIUM」からも3曲選曲されており、彼らほどのベテランになればもっと昔の曲で固めてきてもおかしくない気がするが、近作の曲を入れているのはまだまだ現役であるという自信の表れか。お客さんもそれらの曲に対しても反応が落ちることもなく、しかも歌詞を覚えていていっしょに歌ってしまうのだから驚く。最新作からは3曲。

レアだったのは4曲目の「Walk  Away」で、アルバム「SCREAM」(1994年)からの曲。これもいい曲で彼らはやってない名曲をまだまだ隠し持ってるなと。

それ以外は定番となっている名曲・代表曲の数々で、私としても最もテンションが上がるのはこのあたり。お客さんもやはり一段ギアが上がる感じだ。(写真のセトリには載ってないけど「Eye  Of  The  Storm」もやった。あとはお遊び的にSCORPIONSの「Rock  You  Like  A  Hurricane」をワンコーラスだけやったりとか)
「Yellow  Rain」なんて特に。途中の静かなパートからリズムが入ってくるパートの直前は、お客さんが先走ってサビを歌ってしまい、ロニー・アトキンス<vo>がまだタメるんだよ!と怒る(フリ)がおもしろかった(笑)。毎回こんな感じだった気もするが。
「Rodeo」はギターのリフが印象的だが、単純すぎてダサさ一歩手前?だがギリギリカッコいい!
「Savage  Heart」は最初キーボードと歌、後半からギター・ベース・ドラムが入ってくる構成で、ロニーの歌をより引き立たせていた。

カヴァーであるが代表曲?の「Please  Don't  Leave  Me」はお客さんはもちろん大合唱状態で大盛り上がり!ケン・ハマー<g>の毎回怪しいギター・ソロは今回はなんとか及第点か?(笑)。ただメインのテーマとなるメロディはあんまり弾いてなかったような。個人的にはバラードなんだから静かに聴きたい気もするが、これはこれでよい。
本編最後は「Back  To  Back」!ヘドバンする人も見受けられ、私の背後にもいたらしくバサバサと髪の風圧が…。

アンコールはロニーが出てきた思ったら盛り上がりが足りないぜ!とばかりにすぐ引っ込んでしまう(笑)。これも前回もやってたような。
そして今度はちゃんと出てきて始まったのは「Future  World」!この曲のギター・リフのカッコよさといったらたまらんですね。
最後は「Little  Drops  Of  Heaven」、「Love games」とポップ系2連発!見事に締めてみせた!

1時間50分くらいの大熱演のライヴだった。
ドラム・ソロなどの休憩時間もなく、彼らほどのベテランがここまでやるということにまずは頭が下がる思いだ。なかなかできないですよ、ここまで。私なんか30分もやれば息も絶え絶えという感じなのに(しかも大して動いてないくせに)。

ロニーはクリーンに高い声で歌うところはさすがに厳しくはなってきているが、気迫でカヴァーしている感じ。エッジの効かせた声は未だに迫力十分。しつこいまでにお客さんに歌わせるのも健在!

ケンは彦摩呂ばりの(?)体格で、ギターがおもちゃみたいに小さく見える。病気のことも心配だったけど、終始ニコニコと元気そうだったのでよかった。MCのとき、ギターでクルマのクラクションの音を出して笑いを取ったりとか。
プレイ自体は本気の時と本気じゃない時があったような?!プロ野球のピッチャーが下位打線ではちょっと手を抜く的とでもいうか。力が入ってるときは素晴らしいトーンで(黒のレスポールは特に)、さすが長年やってるだけはあると思わせてくれたが。今回キーボーディストがギターを弾くことも多かったので、その影響もあるのかな。

そのキーボーディスト、クリス・レイニーは新加入で、スキンヘッドのルックスはまるでジェフ・テイトのようだが、両方の楽器とコーラスで大きく貢献。この人はソロ・アルバムを出していたり、プロデューサーとしても活躍していたりと、かなり有能な人らしいので、今後PRETTY  MAIDSにどんな影響を与えるか気になるところ。

新加入はもう一人いて、ドラムのアラン・ソーレンセン(元ROYAL  HUNT)。前任の人も同じ名前のアラン・チカヤでこの人も確か元ROYAL  HUNTなので紛らわしい。プレイのタイプもたぶん同じで、パワフルでバンドの土台を支えていた。

ベースのレネ・シェイズはまるでニッキー・シックスのような格好は相変わらずバンドに馴染んでない気もするが、プレイ自体は堅実でコーラスでも頑張っていた。

会場が小さくなったことで、観る上ではちょっとストレスもあったけど、逆にお客さんとバンドととの一体感は今までで一番だった気がするし、ロニーのお客さんに対する賞賛の言葉にも嘘はないように感じられるぐらいだった。
でも盛り上がるのはいいことだが、個人的にはもう少し演奏に集中して聴きたいと思うことも何度かあったりして。

それはともかく、今回もPRETTY  MAIDSはまだまだやれることを印象付けた素晴らしいライヴだった。新体制になったことで、次のアルバムも楽しみだし、また来日して欲しい!今度はもっと大きい会場でもいいでしょう、プロモーターさん!(呼んでくれるだけでもありがたいけど)
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