軽井沢旅行

2018年08月10日

軽井沢旅行 後編 レストラン列車ろくもん


ごえもんさんのブログ読んで、思い出した。

軽井沢旅行のブログ、未完だったわ。


前編はこちら





翌朝は早めに起きて軽井沢の朝をジョギングした。

峠の見晴台まで行こうとしたけど、さすがに無理だった。

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観光地で昼間は人で賑わう場所を朝早く走ると、誰もいなくて不思議な感じがする。

旧軽のメインストリートもまだこの時間は人ひとりおらず、何か得した気分だった。





ジョギングの後はホテルのメインダイニングで朝食を。


見よ。この完璧で上品なオムレツを。

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僕はこんな見事なオムレツを初めて食べた。


メインダイニングからは中庭が望め、食事を終えたあとは中庭を散歩した。

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ジョン「ごえもんさん、万平ホテルで待ってるよー」

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かんくろー「オムライス美味しい!」

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ホテルをチェックアウトした後はこの旅のもう一つの目的。


レストラン列車ろくもん

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しなの鉄道で軽井沢駅から長野駅までの約75キロの列車の旅。

各駅に止まりながらのんびりと2時間ほどかけて長野駅に向かう。

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僕らが予約したのは食事付の3号車。

まずは地ビールのお出迎え。

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そして地域の食材を使った美味しい料理。

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そして1品1品丁寧に説明してくれるホスピタリティ溢れる乗員さん。


車窓からは長野の美しい景色。

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上田駅では真田のコスプレした駅長さん。

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各駅停車で、停車駅では待ち時間の間にお土産を物色できるし、発車するたびに地域の方々からのお見送り。

列車が発車するときにはほら貝が吹かれる。
(ほら貝吹くお姉さんがすごい美人!)


ろくもん、長野へ行ったら是非乗って欲しい。





長野駅に着いたら、善光寺だけ見て新幹線で帰路へ。


長野まで行って善光寺だけかよって思うかもしれないけど、旅の目的は万平ホテルとレストラン列車ろくもんの乗車だったから、まあそんな感じ。





おわり







kanyamane at 08:00|PermalinkComments(2)

2018年04月09日

軽井沢旅行 前編 万平ホテル


昨年の春のこと。






妻と1泊で長野へ行った。


船旅に味をしめてから、我々の旅は観光ではなく、道中と宿を楽しむものになりつつある。


現地の宿でのんびり過ごす。

だから、朝 家を出るのも遅め。

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そして最近はめっきり電車派。

道中お酒が飲みたい。





今回の行き先は旅行の目的はふたつ。

一つ目は宿泊先だ。


軽井沢アウトレットでの買い物もそこそこに今宵の宿へ向かう。

 

駅前からバスに乗り込み、旧軽井沢で降りる。



観光客で賑わう旧軽井沢銀座のメインストリートから東に外れると、避暑地らしい背の高い樹々と別荘地が続く。

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その奥地に姿を現すホテル。


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万平ホテル



妻はこの頃、クラシックホテルに大変興味を持っていた。


今回は軽井沢の万平ホテル、そして今秋には日光金谷ホテルを既に予約している。

(しかし既にブームは去ったのか、金谷ホテルは迷い始めているらしい)


なぜ興味を持ったかわからないけど、火がついた妻を止める術を僕は持たない。


ある日突然告げられることに従うだけだ。




万平ホテルは、元々代々軽井沢でホテルを営んでいた佐藤万平氏が、軽井沢開拓の祖とも言われるカナダ人宣教師をもてなしたことがきっかけで、二代に渡り西洋の建築や生活様式を学び、改築したクラシックホテルの草分け的存在だ。



軽井沢では旧三笠ホテルも西洋建築で知られているが、実はこちらも佐藤万平氏が監督として建築に携わっていたそうだ。しかしながらこちらは現在では公開のみで宿泊することはできない。



万平ホテルは、明治期には東郷平八郎、大正期には室生犀星や堀辰雄、昭和には三島由紀夫などの著名人が宿泊し、ジョン・レノンが家族と過ごした夏の定宿としても知られている。



堀辰雄と堀越二郎をモデルにしたジブリ映画『風立ちぬ』の主人公がヒロインに出会ったホテルもここがモデルだと思う。






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『風立ちぬ』も妻と映画館で見たし、僕ら夫婦はビートルズが好きだ。





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フロントのある本館のアルプス館。




ホテルのロビー

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深紅の絨毯と骨董のような調度品が重厚感を漂わせる。

ノスタルジックという言葉がピタリとはまる。

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館内はほの暗いものの、ステンドグラスから柔らかい光が差し込む。

 

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万平ホテルの前身である亀谷ホテルの亀だ。



 

チェックインし、フロント脇の階段から部屋のある2Fへ。




木造なので歩くたびにギイギイと軋む。



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昭和11年築の本館アルプス館は全部で13室しかない。

ジョンとヨーコが宿泊したのもこのアルプス館の部屋だ。



僕らが今回宿泊するのは同じフロアの125号室。



部屋の中はこんな具合だ。



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桜模様の照明、擦りガラスの格子戸、猫足のバスタブ、軽井沢彫のライティングデスクは昭和初期のものらしい。どれもクラシックホテルを語るのに充分だ。



窓を見下ろすと中庭。


アメニティもシンプルで清潔感があった。


しばらく部屋でジョンとヨーコを真似て写真を撮ったりしながら遊んだ。







一息ついた後、ホテル内を探検に出かける。

 

まず向かう先はココ。

ジョンとヨーコが毎年宿泊していた128号室。

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さっきからジョンヨーコジョンヨーコ言ってるが、実は息子のショーンも一緒だ。

 

 

 

先程チェックインした1Fのロビーへおり、入口横のカフェへ。

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ジョンの特等席だったテーブルは残念ながら先客がいたが、ジョンがレシピを伝えたとされるロイヤルミルクティーとジョンが愛したアップルパイを食べる。


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上品で美味しい。






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チョコレートケーキも美しい。








資料室もある。


万平ホテルの歴史や過去に訪れた著名人の足跡、ジョンが弾いたピアノなどが展示してある。
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田中角栄が座ったソファーに座る。


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夕食はメインダイニングで。




格天井とステンドグラスが印象的なメインダイニングは圧巻だ。


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メニューはフレンチのコース。

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食事の後はホテル内のバーへ移動。


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ジョン・レノンを接遇したバーテンダーさんがいるらしいが、この日は会う事がかなわなかった。
時間が早かったのかな。


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カフェもそうだけど、宿泊しなくてもバーだけの利用もできるようで、地元の人らしき会話も聞こえて来る。




狭い店内が夕食を終えた客たちで賑わい出す頃、我々はバーを後にした。

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軽井沢の夜はゆっくり、静かに更けていく。







kanyamane at 08:42|PermalinkComments(0)