June 04, 2005

マブダチ

 日本列島約3分の1ほど離れた北の町に生まれ育った君は、人には「弟」って言ってるけど、歳は一回り以上離れているし、まったくの赤の他人。ひょんなことで知り合って5年。君が比較的近所に移住してきて2年半。いつの間に、私達『マブダチ』になったんだろね?
 「恋愛感情が芽生えることはまずあり得ない」というのが、共通認識。だから、こぉも長くつながってるのかな?それに、興味あることや、何でもたのしもぉっつぅ姿勢なんか、似てるしさ。
 お互いに、貸しすぎず借りすぎず、気を使わず、遠慮もしない。だから、居心地がいぃし、気楽で楽しい。ついかっこつけがちになりそなことでも、君の前では自然体でヘマもできる。励ましたりなんかしてくれないけど、下に見ることも茶化すこともあり得ないってわかってる。相談事とも言えないよぉな愚痴には、時にざくっとくるよな一言を素直にぶつけてくれるしね。
 気がつけば、アタシは君を尊敬してるし、感謝もしてるし、そして何より、絶大に信頼してるんだ。
 10代だった君が、成人して、今ではSOHOでしっかり生計たててる。若干23歳。一緒に仕事をすることもあるし、一緒にイベントやドライブへ行くこともある。君の「彼女」との出会いや、そしてその別れの経緯も、なぜか全部知ってるアタシ。君もアタシのこと、信頼してるでしょぉ?
 人として、心からほんとに「大事」だと思える他人。これを、マブダチと呼ばずして、何と呼ぶ?妙に大人びた君と、困るほどオトナゲナイアタシならではなのかとも思いつつ…同性でも、同世代でも、そんな関係って稀じゃない?
 アタシら二人がしょっちゅうつるんでいることを知ってる共有の友人なんかは、「つきあっちゃえばいぃのに」なんて言うけど…わかってないよねぇ〜色恋沙汰より、ずっとずっと素敵ってこと。
 恋愛は、いつかは終わる。たぶん、始まったとこから終わりに向ってる。
 ぜんぜん別次元。ある意味、君との関係の方が、何倍も素敵で、何倍も大事で、とにかくかけがえのないものなんだ。色恋沙汰なんかで失いたくない関係。「男と女が揃うと色恋沙汰に発展」そんな世界しか知らない人を「かわいそぉ」って思っちゃうアタシは、傲慢か?

 君は、見込んだ以上にがんがん成長してる。これからきっと、もっともっと大きくなる。アタシは、そんな君を一番近くで見ていられると思うとすげぇ幸福感じるぞ。マジ心底そぉ思ってる。

 愛すべき弟よ…期待してるぜっ!

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