薫です
マレーシア渡航記も最終回(Part5)とさせて頂きます
台風12号に始まり、遅れた飛行機から始まったマレーシアでありましたが、
スケジュールの変更を来したものの、弾丸2泊3日で振り返れば有意義な内容でありました
次回、行くことがあれば、
もう少しゆっくりとボルネオ島も含めて訪問してみたいものです。
これは余談ですが、
他界した私の祖父には兄が2人おり、次男にあたる兄は、
第二次世界大戦において
このボルネオ島で戦死をとげられております。
ボルネオ島はマレーシアとインドネシアの2国からなっており、
祖父の兄が戦死をされた場所はボルネオ島の中でも、
「バリックパパン」というインドネシアに属する街。
今回、行ったマレーシア首都からは少し距離があるものの、
親族の中では私が一番近くのところまで行ったのだろうと思いますし、
感慨深いものがあり、ボルネオ島の方向に手を合わせて帰ったしだいです。
さて、元に戻りまして、
海外に一歩出ると、学ぶことはたくさんございますが、
これは、以前、香港に行った時に日本人旅行者から教えて頂いたもの。
スマホアプリで、「MAPS.ME」というのをご存じでしょうか?
たいてい、皆さんの携帯電話はスマホかと存じます。
しかし、一歩、海外に出るとデータローミングはoffにして、
現地の無料Wi-Fiがあるところでしか、ネット検索が出来ないのが現状でしょう。
このアプリが素晴らしいところは、Wi-Fi環境がoffであっても、
データローミングoffの状態でも、
オフライン状態で現地地図が自分の携帯に表示できるという画期的アプリです。
もちろん、日本にいる間に上記のアプリはダウンロードしておく必要はあります。
しかし、なぜ?オフラインで、Googleマップのように現地の現在位置がスマホに表示できるのか?
仕組みは詳しくないのでよく分かりませんが、
無料、高速、完全オフラインで使用できるマップアプリを是非、ダウンロードされて
海外旅行に行かれてみてください。
現地で道に迷うことも無く、
アナログにも地図を持って回る必要もありません。
一緒に同行した、日本人観光客の方に教えてあげると、
「『へえ~!』ボタンがあれば、押していた!」と、仰っておられました。
ご参考になさって頂きたいと思います
下記はクアラルンプールのツインタワーと地図、
こちらは、マラッカの「オランダ広場」とその周辺散策した時の写メです
マレーシアは多国籍の文化、宗教などが入り混じっており、
それは、戦争と侵略という過去が織りなした歴史でもあります。
最初はイギリスの植民地、その後、オランダ、日本、そしてマレーシアと、
私たち日本人も無関係ではございません。
そういった歴史を海外から感じて見てはいかがでしょう。
また、何時になるか分かりませんが、マレーシア
再度、訪問してみたいと思います
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