薫です


5月2日、6日を除けば大型連休となった本年、

皆さんはいかがお過ごしでしょうか

意外とお天気も続き、

コロナ感染が治まっているので外出もされているのでしょう~



そんな中、わたしは個人事業主なので、連休とかカレンダーとは

比較的無縁…。

暇であれば休みですし、忙しければ土日も関係がありません。

(唯一あるとすれば、平日はマーケットが動いているので

その時間帯は忙しい



少しこの2年間のコロナも振り返りながら、

お話しをしたいのです。

今、申した通り、この2年は講演の多い私はコロナの影響をモロに受けました…。

本業(講演業)については、本当にキツカッタ~(まだ、キツイですが…)


まだ、先が見えていないのも事実、「密がダメ」、「非接触…」等々、

セミナーに重きを置いていた私としては、キャンセルを含めて、

多大な損害が発生…。

人が集まらないところに事業は成り立たないので…。


そうなると、やはり事業の見直しを図らないといけないですし、

とはいえ、人(お客様)があっての私ですし、

ジッとしていても始まらない



誰しも一番に思いつくのが、「オンライン化」

比較的簡単で、設備投資さえきちんとすれば、

全ての事業を、二次的に担保出来る。

今の世論を鑑みれば、これが一番の道筋だろうと思います

とはいえ、先立つ、設備投資資金を売上が落ちている中で

捻出するのは悩ましい現実、

今、実践しているのが、

『小規模事業者 持続化補助金〔低感染リスク型ビジネス枠〕』

の申請です。

令和2年度事業の最終、6次に申請をしていまして、

採択結果はまだなのですが、この事業概要は、

―――――――――――――――――――――――――――

〔事業概要〕
小規模事業者が経営計画及び補助事業計画を作成して取り組む。
感染拡大防止のための対人接触機会の減少と事業を継続を両立させる
ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセス等の
取組みを支援するもの。

補助上限:100万円 補助率3/4(消費税含む)
―――――――――――――――――――――――――――


本来、一般型などは商工会などを通じ申請するものですが、

この「低感染リスク型」は個人でネット経由で申し込むことが可能でした。


そもそも、なぜ、ここにたどり着いたかと言うと、

オンライン化…。

結構、調べれば調べるほど、機材もピンキリで、

最初はカメラなど、ハンデカムカメラの

ハイビジョン(HD)で動画が撮影されていれば良いか…

と、安直に考えていたのですが、


YouTubeを配信されているユーチューバーの動画を参考にすれば、

やはり4K動画は綺麗


しかも、テレビと遜色なく、収益化することも可能。

そうすると、やはり、しっかりとした機材、しっかりとしたカメラが

必要なんだと分かってきたんです

特に、カメラなんかは写真を撮るだけだと思っていた

ミラーレス一眼が、今や動画を撮影する主流


世間知らず、素人の私には驚きの連続でした

一番、驚いたのはそのカメラの価格…。

たとえば、ユーチューバーの使っている当たり前の

ミラーレス一眼ですと、一番有名なのが、

【ソニー α7SⅢ】(ボディのみ)で、価格が約40万円強

K0001276079

レンズに置いては別売りで、数万~数十万円


いや、わたしはユーチューバーの方々を舐めていました(すいません)


こうなると、やはり補助金の類を探す論理が成立し、

今回、この

「小規模事業者 持続化補助金〔低感染リスク型〕」

にたどり着いた、というわけです。


ただ、このミラーレス一眼を価格とは別に問題がまた一つ…。

昨今の世界情勢(ここはマクロ経済、私の専門)ですが、

とにかく、採択されて申請が通ったとしても、

この、バカ高い「ソニー α7sⅢ」が買えないかも…という事態が出てきているんです。

それが世界的な半導体不足…


半導体が不足しているため、メーカーが生産をストップしているとのこと…。

補助金の申請が通過したと仮定しても、また別の問題…。

えーーーって感じです


次回はこの「半導体不足」についてもお話しの時間を取りたいと思います。


しかし、とにかくこの「小規模事業者 持続化補助金〔低感染リスク型〕」が、

通ることを祈るばかり…。

今日の薫でした~


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