担々麺大好き(特にゴマ風味のもの)。
アジサイ大好き(桜や紅葉も)。
そして経済ニュース大好き(国際ニュースも)。
ということで「担々麺とアジサイと
ちょっと経済」です^_^

久々に東京・日比谷の帝国ホテルへ。ロビーのお花は涼しげでした。お聞きしたら、アルストロメリア、デンファレ、アンスリューム、モンステラ、ドラセナなどだそうです。左下の飛び出しているアンスリュームが寝ぐせのようでかわいい。

今週、外国人観光客の受け入れが再開されますが、このロビーにもまた多くの観光客がやってくるのかしら。

ReutersやFTなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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6月6日(月)
■IAEA=国際原子力機関の理事会が10日までの予定で開かれる。

■米アップルが開発者向けの会議=WWDC22を開く。

■米ロサンゼルスで米州首脳会議(Summit of the Americas)が10日までの予定で開かれる。北米と中南米カリブ諸国の首脳が集まって、新型コロナ対策や移民問題などについて話し合う。

6月7日(火)
■オーストラリアの中央銀行が政策金利を決める会合を開く。

■中国で「高考(ガオカオ)」と呼ばれる全国統一大学入学試験が行われる。新型コロナの感染拡大で1か月遅れ。

6月8日(水)
■OECD=経済協力開発機構が経済見通しを発表する。

■ロシアの5月のCPI=消費者物価指数が発表される。

6月9日(木)
■ECB=ヨーロッパ中央銀行がオランダ・アムステルダムで金融政策を決める理事会を開く。

■タイ、インドの中央銀行が金融政策を決める会合を開く。

6月10日(金)
■日本で外国人観光客の受け入れが再開される。

■中国とアメリカで5月のCPI=消費者物価指数を発表する。

■ロシアの中央銀行が政策金利を決める会合を開く。

■アジア安全保障会議、通称「シャングリラ会合」が12日までの予定でシンガポールで開かれる。英シンクタンクIISS=国際戦略研究所が主催する会合で、この日は岸田首相が基調講演を行う。



















紫陽花の季節ですね。本当にいろんな色や表情があってきれいです。

今週はEU首脳会議をきっかけに食料安全保障に注目が集まりそうです。個人的には、ヨガウエア大手のLululemonの決算に注目。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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5月30日(月)
■EU=ヨーロッパ連合首脳会議が31日までの予定で開かれる。ウクライナ情勢、エネルギー価格、食料安全保障などが議題となる。

■アメリカはMemorial Day(戦没将兵追悼記念日)の祝日。この日から夏!という感じです。

5月31日(火)
■米IT大手のセールスフォースが決算を発表する。企業が使うソフトウエアに対する需要拡大で売り上げの増加が見込まれている。

■ロシア中央銀行が金融安定化報告書を公表する。

6月1日(水)
■米FRB=連邦準備制度理事会が地区連銀経済報告、通称「ベージュブック」が公表される。

■中国・上海でロックダウンが次のフェーズに。

6月2日(木)
■ヨガウエア大手のLululemon Athleticaが決算を発表する。ヨガやスポーツウエアの需要拡大に支えられ、さらに値上げにより売り上げの増加が予想されている。

投資家は、サプライチェーンの混乱やロシアによる軍事侵攻、さらに中国のコロナ都市封鎖の影響による在庫不足に関する経営陣の発言に注目している。

■OPEC=石油輸出国機能の加盟国とロシアなど非加盟国によるOPECプラス閣僚会議が開催される。

■イギリスのエリザベス女王の即位70年を記念する式典が開催される。

6月3日(金)
■アメリカの5月の雇用統計が発表される。農業分野以外で働く人たちの数は、4月の42万8000人の増加から5月は32万人の増加に減少する見込みだ。

5月の失業率は3.5%に悪化したと予想される。













アメリカのバイデン大統領が日本にやってきましたね。ロシアによるウクライナ軍事侵攻から3か月となりますが、季節外れの”ダボス会議”でウクライナのゼレンスキー大統領がオンライン演説演説します。

個人的には映画「トップガン マーヴェリック」が楽しみです。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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(スイス・ダボス 筆者撮影)

5月23日(月)
■バイデン大統領と岸田首相の日米首脳会談が都内で開かれる。

■世界経済フォーラム年次総会、通称ダボス会議でウクライナのゼレンスキー大統領がオンライン演説する。

■ビデオ会議システムを提供するZoom Video Communicationsが決算を発表する。コロナ禍をきっかけに広がったハイブリッド勤務に支えられて、売り上げの増加が予想されている。

5月24日(火)
■日米豪印の4か国によるQuad首脳会合が都内で開かれる。

■ファッション大手のRalph Laurenが決算を発表する。所得の高い消費者の需要拡大を背景に売り上げの増加が予想されているが、投資家はインフレが消費行動に与える影響や原材料高による利益圧迫に関する経営陣の発言に関心が集まっている。

5月25日(水)
■G7気候・エネルギー関係閣僚会合がドイツのベルリンで開かれる。27日まで。

5月26日(木)
■アメリカのことし1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値が発表される。

■アメリカの"100円ショップ"にあたるDollar Generalが決算を発表する。インフレを背景に割安な商品を求める消費者が増えたことで売り上げの増加が見込まれている。

5月27日(金)
■トム・クルーズ主演の映画「トップガン マーヴェリック」が公開される。これに先だって4年ぶり24回目の来日が予定されている。23日に記者会見し、24日にプレミアイベントに出席する。

食料品などさまざまなモノが値上がりしています。

今週は日本の消費者物価が発表されます。前年同月比で2%以上となるかどうかが注目されています。アメリカでは4月、前月同月比で8.3%の上昇、ロシアでは17.83%の上昇となりました。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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5月16日(月)
■ロシアが主導する軍事同盟CSTO=集団安全保障条約機構の首脳会議がモスクワで開催される。

ベラルーシやカザフスタンなどロシアに近いとされる6か国の首脳が出席する見通しで、プーチン大統領の発言に注目が集まっている。

■EU=ヨーロッパ連合で競争政策を担当するベステアー委員と通称政策を担当するドムブロフスキス上級委員長がアメリカのブリンケン国務長官、レモンド商務長官、タイ通称代表とパリ郊外で会談する。

AI=人工知能などの新技術といったテクノロジーや通商をめぐるルール作りについて話し合い、会談のあと記者会見する。

5月17日(火)
■4月のアメリカの小売り売上高が発表される。

■アメリカの小売り最大手ウォルマートが決算を発表する。輸送コストやサプライチェーンのコスト上昇を背景に利益の減少が予想されている。

インフレで消費者の購買意欲が減退すると懸念されるなか、投資家は経営陣の発言の消費行動に関する注目している。

■フィンランドとスウェーデンがNATO加盟を準備するなか、フィンランドのニーニスト大統領がスウェーデンを訪問する。

5月18日(水)
■G7財務相・中央銀行総裁会議がドイツ・ボンで20日までの日程で開かれる。

■ロシアのことし1月から3月までのGDP=国内総生産の速報値が発表される。

5月19日(木)
■日本の4月の貿易統計が発表される。

5月20日(金)
■日本の4月のCPI=消費者物価指数が発表される。

■米バイデン大統領が22日までの日程で韓国を訪問する。













ロシアのウクライナに対する軍事侵攻でずっと「節目」と言われてきた5月9日の「対ドイツ戦勝記念日」。プーチン大統領はいったい何を語るのでしょうか?

個人的には、植物由来肉(plant-based meat)を生産するBeyond Meatの決算に注目しています。植物由来肉は日本でも広がりつつありますね。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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(植物由来肉、筆者撮影)
5月9日(月)
■ロシアの第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日。プーチン大統領は軍事パレードで演説する「ナチスに対する勝利」を改めて強調するとみられている。

■アメリカの食肉大手のタイソン・フーズが決算を発表する。

■映画館などを運営するアメリカのAMCエンターテインメントが決算を発表する。

5月10日(火)
■韓国でユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の就任式が行われる。

■在宅用フィットネス機器のペロトン・インタラクティブが決算を発表する。

これまでコロナ禍により自宅で運動する人の増加を背景に売り上げを伸ばしてきたペロトンだが、行動制限の緩和によりジムに戻る人が増えていることから売り上げのさらなる減少が予想されている。

5月11日(水)
■アメリカの4月のCPI=消費者物価指数が発表される。前月比では3月に2005年9月以来の大幅な1.2%の上昇となったが、今回は0.2%の上昇が予想されている。

一方、前年同月比では3月の8.5%に対して今回は8.1%が見込まれている。

■アメリカの大手娯楽のウォルト・ディズニーが決算を発表する。配信サービスの会員数の増加やテーマパークの入場者の増加に支えられて、売り上げの増加が見込まれている。

ネットフリックスが会員数の減少を発表したことを踏まえて投資家はディズニーの配信サービスの見通しに注目している。

■グーグルを傘下に置くアルファベットが恒例の開発者会議を開く。オンライン開催となり、新たな製品やサービスの発表が予想されている。

■電動トラックメーカーのリビアンが決算を発表する。アマゾンの配送バンなどの生産を急ぐなか、売り上げの増加が見込まれている。

■植物由来の代替肉を生産するビヨンド・ミートが決算を発表する。アメリカのファストフードチェーンでの販売増加に支えられて売り上げの増加が予想されている。
原材料高が続くなか、投資家は2022年の見通しに関する経営陣のコメントに注目している。

5月12日(木)
■EU=ヨーロッパ連合のミシェル大統領とフォンデアライエン委員長が来日し、岸田首相と会談する。














ゴールデンウィークまっただ中。日本はのんびりモードですが、アメリカでは今週、FRBが金融政策を決める会合を開き、インフレを抑制するために政策金利を引き上げるとみられています。

パウエル議長は4月、IMF=国際通貨基金のイベントで「5月の会合で0.5%の利上げを検討する」と述べており、0.5%の大幅利上げが金融市場では織り込まれているといいます。4日に予定されているパウエル議長の記者会見が楽しみです。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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(米FRB、筆者撮影)

5月2日(月)
 ロシアがポーランドとブルガリアへの天然ガスの供給を停止したことを受けて、フランスが主導する形で、EU=ヨーロッパ連合が緊急のエネルギー相会合を開く。

ロシアのガスプロムが4月27日、ポーランドとブルガリアが通貨ルーブルによる支払いを拒否したことを理由にガスの供給を停止した。

5月3日(火)
■米FRB=連邦準備制度理事会は2日間の日程でFOMC=公開市場委員会を開く。

■アメリカのバイデン大統領がアラバマ州にあるロッキードマーティン社の生産現場を視察する。ここでは、ジャベリンなどウクライナに提供している武器を製造している。

■米スターバックスが決算を発表する。コロナによる行動制限が緩和されコーヒー片手に出勤するという生活スタイルが戻りつつあることから、好決算が予想されている。

投資家は、インフレ、原材料の価格上昇に関する経営陣のコメントに注目している。

■米製薬大手ファイザーが決算を発表する。新型コロナウイルスのワクチンの売り上げが注目されている。

5月4日(水)
■FRBのパウエル議長がFOMC終了後、記者会見する。

■アメリカの3月の貿易統計が発表される。2月の貿易赤字が892億ドルだったのに対して、3月は1070億ドルに拡大したとみられる。

■米配車大手のウーバーが決算を発表する。

■製薬大手モデルナが決算を発表する。

■スターウォーズの日。セリフで名言の”May the force be with you(フォースと共にあらんことを)”が “May the fourth be with you”と響きが似ているため。

5月5日(木)
■ADB=アジア開発銀行の総会がオンラインで開かれる。

■イギリスのイングランド銀行が金融政策を発表する。0.25%の利上げが見込まれている。

■OPEC=石油輸出国機構の加盟国とロシアなど非加盟国によるOPECプラスが
開かれる。

5月6日(金)
■アメリカの4月の雇用統計が発表される。農業分野以外で働く人の数は、前の月よりも38万人の増加が予想されている。3月は43万1000人の増加だったので減少となる見通しだ。

4月の失業率は3月の3.6%とほぼ同じ3.5%が見込まれている。

















東京・上野に行ったところ、ロダンの「考える人」が迎えてくれました。

今週はビッグテック(日本で言うところのGAFA)の決算が相次ぎます。

戦闘がウクライナの隣国モルドバにスピルオーバーすることが懸念されるなか、アメリカの閣僚が訪欧したり、国連の事務総長がロシアを訪れたりするなど、予定の多い1週間となり、考えさせられることが多そうです。

FTやReutersなどの今週はざっくりこんな感じです。

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4月25日(月)
■米飲料大手のコカ・コーラが決算を発表する。

新型コロナウイルスによる行動制限が緩和されたことで劇場やレストランの営業が再開され、飲料の需要が拡大したことに支えられた。

■米ゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードが決算を発表する。シリーズ「コール・オブ・デューティ」の販売が伸び悩んだことにより売り上げの減少が見込まれている。

マイクロソフトが買収することを発表しており、投資家は経営陣による発言にも注目している。

4月26日(火)
■米オースティン国防長官がドイツ南西部のラムシュタイン空軍基地を訪れ、NATO=北大西洋条約機構の加盟国などとウクライナ防衛に関する支援国会合を主催する。


■国連のグテーレス事務総長がロシアを訪問し、プーチン大統領やラブロフ外相と会談する。


■米グーグルを傘下に置くアルファベットが決算を発表する。やはり傘下のYouTubeなどの各種サービスに対する広告が増えていることから売り上げの増加が見込まれている。

サプライチェーンの混乱の影響やインフレ、ロシア軍のウクライナ侵攻がビジネスにどう影響するかが注目されている。

■米マイクロソフトが決算を発表する。クラウドサービス事業に対する需要拡大に支えられて売り上げの増加が予想されている。

ゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードに対する買収提案の行方にも注目が集まっている。

4月27日(水)
■日銀が2日間の日程で金融政策決定会合を開く。

■フェイスブックを運営する米メタが決算を発表する。ライバルのTikTokの影響に投資家は関心を寄せている。

4月28日(木)
■日銀の黒田総裁が金融政策決定会合のあと記者会見する。

■国連のグテーレス事務総長がウクライナでゼレンスキー大統領やクレバ外相と会談する。

■米商務省がことし1月から3月までのGDP=国内総生産の速報値を発表する。前期の1.1%増に対して、今回は6.9%の増加が予想されている。

■米アップルが決算を発表する。売り上げの増加が予想されているが、投資家は新型コロナウイルスの感染拡大で中国でのロックダウンの影響のほか、世界的なインフレ環境の影響にも注目している。

■米アマゾンが決算を発表する。人件費や物流コストの上昇の影響が注目されている。

■米ツイッターが決算を発表する。テスラを率いるイーロン・マスク氏が買収提案をしていることを受けて、新情報に関心が集まっている。

■米半導体大手インテルが決算を発表する。コロナによる需要拡大の反動で売り上げの減少が見込まれている。

■米マクドナルドが決算を発表する。商品の値上げやアメリカの店舗の改装を受けて売り上げの増加が予想されている。

一方、軍事侵攻のあとロシアで847店舗を閉鎖したことによるインパクトに投資家は感心を寄せている。

4月29日(金)
■ユーロ圏のGDP=国内総生産が発表される。













ロシアのウクライナ軍事侵攻で物価がいっそう上昇していると伝えられていますが、アメリカの最新の消費者物価指数が発表される。

今回は8.5%の上昇が予想されているそうです。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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4月11日(月)
■ウクライナのゼレンスキー大統領が韓国の国会で演説する。

■中国の3月のCPI=消費者物価指数が発表される。

2月は中国の食卓に欠かせない豚肉が値下がりした一方で燃料の値上がりが物価を押し上げ、前年同月比で0.9%の上昇だった。

■EU=ヨーロッパ連合が外相理事会をルクセンブルクで開催する。

4月12日(火)
■アメリカの3月のCPI=消費者物価指数が発表される。前年同月比で2月は7.9%の上昇だったが、今回は8.5%に急上昇したと予想されている。

4月13日(水)
■中国の3月の貿易統計が発表される。

4月14日(木)
■ECB=ヨーロッパ中央銀行が金融政策を決める理事会を開催する。

■アメリカの3月の小売売上高を発表する。2月の0.3%増加に対して今回は0.6%の増加が見込まれている。

■アメリカのゴールドマンサックスやシティグループが決算を発表する。ロシアのウクライナ侵攻の影響が注目されている。

4月15日(金)
■北朝鮮の金正恩総書記の祖父の故金日成主席の生誕110年の記念日。

アメリカのソン・キム北朝鮮担当特使は6日、北朝鮮がミサイル発射や核実験の実施など、新たな挑発行為(another provocative action)に出る事態に懸念を示した。













いつの間に4月。

公共交通機関はすっかりコロナ前の様相ですし、クリーニング店に聞くとワイシャツの預け入れは通常状態だそうです(コロナで在宅勤務が増えた時期はグッと減ったとか)。

一方、米グーグルは今週からようやく「週3日リアルに出勤せよ」だとか。写真はカリフォルニア州マウンテビューにあるグーグル本社です。

ReutersやFTなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。


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4月4日(月)
◾️コロナ禍をきっかけにリモートワークが基本となっていた米グーグルがカリフォルニア州マウンテンビューの本社を再開する。

従業員に対して週に3日間リアルに出勤するよる義務付ける。

4月5日(火)
◾️EU=ヨーロッパ連合の財務相理事会がルクセンブルクで開かれる。

4月6日(水)
◾️NATO=北大西洋条約機構の外相理事会が7日までの日程でブリュッセルで開かれる。

◾️米FRB=連邦準備制度理事会が3月に開かれたFOMC=公開市場委員会の議事要旨を公表する。

◾️エクソン・モービルやシェブロンなどの大手石油会社の代表が米議会下院のエネルギーに関する小委員会で証言に立つ。ガソリン価格の上昇について。

◾️米フロリダ州マイアミで「ビットコイン2022」が9日までの日程で開かれる。マイアミのスアレス市長は仮想通貨の中心地を目指している。

◾️Levi’sのジーンズで知られるリーバイ・ストライすが決算を発表する。コロナ禍の規制が緩和され外出する人が増えたことでジーンズの需要拡大に支えられて売上の増加が予想されている。

投資家は、オミクロン株の拡大やロシアによるウクライナ軍事侵攻に伴う規制によるサプライチェーンへの影響について関心を寄せている。

4月7日(木)
◾️韓国のサムスン電子が決算を発表する。

4月8日(金)
◾️米エネルギーサービス会社のベーカー・ヒューズがシェールオイル、シェールガスの掘削に必要なリグの稼働数を発表する。

1日(金)の時点では、前週から3基増えて673基で、2020年3月以来の高い水準だった。1年前と比べると243基、率にして57%の増加となった。リグの稼働数は20か月連絡で増えているものの、増加ペースは鈍っている。















 

気づけば今週は4月に突入。東京では桜の満開が発表されましたね。

ロシアによるウクライナ軍事侵攻が依然として大きなニュースですが、今週はOPEC+の閣僚会議やアメリカの雇用統計など重要な予定も。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。


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3月28日(月)
 米バイデン大統領が2023年度の予算教書を発表する。議会に提出する予算の要求案となるものだ。

3月29日(火)
■3月17日と18日に開催された日銀の金融政策決定会合の主な意見が公表される。

3月30日(水)
■去年10月から12月の3か月のアメリカのGDPの確定値が発表される。改定値の段階では7%の増加だったが、7.1%の増加が見込まれている。 

■アメリカの大手半導体メーカーのマイクロン・テクノロジーが決算を発表する。コンピューターやエレクトロニクスに使われる半導体の需要拡大により売り上げの大幅な増加が予想されている。

投資家の間では、ロシアによるウクライナ軍事侵攻を受けてサプライチェーンにどんな影響が出ているのかに注目が集まっている。

■ヨガウエアなどで知られるLululemon Athleticaが決算を発表する。スポーツ用品やアスレジャーと言われるアスレチックとレジャーの要素のあるウエアの販売増加に支えられて、売り上げの増加が見込まれている。

サプライチェーンの混乱やベトナム工場の生産状況、コロナ規制の影響などに注目が集まっている。

3月31日(木)
■OPEC=石油輸出機構の加盟国とロシアなどの非加盟国によるOPEC+の閣僚会議が開かれる。

4月1日(金)
■米労働省が3月の雇用統計を発表する。農業分野以外で働く人たちの数は前月から47万5000人の増加が予想されている。

前月は67万8000人の増加だった。また、失業率は3.8%から3.7%に改善するとみられている。

■EUと中国の首脳会議がオンラインで開かれる。EU側からは
フォンデアライエン欧州委員長とミシェルEU大統領が出席。ウクライナ情勢などが議題となる見通しだ。

















桜がすでに開花したところもありますが、週末に寄った日比谷公園では「あとちょっとで咲くよ」という感じで、つぼみが膨らんでいました。

今週は、ロシア軍によるウクライナ侵攻から1か月となる24日、NATOの首脳会議がブリュッセルで開かれ、バイデン米大統領も出席します。同じ日にブリュッセルでG7サミットも開催へ。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じ。

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3月21日(月、祝)
■春分の日のため、金融市場は休み。

■18都道府県の「まん延防止等重点措置」の期限を迎え解除される。

■EU=ヨーロッパ連合の外相・国防相理事会がベルギーのブリュッセルで開かれる。

3月22日(火)
■国土交通省がことしの公示地価を発表する。

3月23日(水)
■米FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長がBIS=国際決済銀行主催のイベントで「デジタル世界での中央銀行の新たなチャレンジ」について話す。

■IEA=国際エネルギー機関の閣僚理事会が24日までの日程でパリで開催される。

3月24日(木)
■NATO=北大西洋条約機構が臨時の首脳会議をブリュッセルでリアルに開き、バイデン米大統領も出席する。

ストルテンベルグ事務総長は前日の23日に記者会見して会議の見通しについて話す。

■ブリュッセルでG7サミットも開催される。

ロシアによるウクライナ軍事侵攻への対応を協議するためで、議長国のドイツが18日に発表した。

日本以外の6か国はNATO加盟国で、
NATO首脳会議に合わせる形に。

■EU首脳会議が25日までの日程でブリュッセルで開かれ、バイデン大統領も参加する。

3月25日(金)
■内閣府が今月の月例経済報告を公表する。
















ロシア軍のウクライナ侵攻が続いています。

エネルギーや食品の価格が押し上げられ世界的には物価が上昇していますが、インフレに対応するために中央銀行の対応が注目されています。

今週は、アメリカ、イギリス、日本、ロシアなどで金融政策を決める会合が相次ぎます。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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(米FRB、筆者撮影)

3月14日(月)
■ブリュッセルでユーロ圏財務相会合が開催される。

3月15日(火)
■米FRB=連邦準備制度理事会が金融政策を決めるFOMC=公開市場委員会を開く。16日まで。

2月のCPI=消費者物価指数が7.9%の増加という40年ぶりの高水準で、インフレに対応するために事実上のゼロ金利政策を解除する見通しだ。

パウエル議長は今月の議会証言で次の会合について「0.25%の利上げを支持する意向だ」と発言しており、利上げに踏み切れば2018年以来となる。

■中国人民銀行が金融政策を決める会合を開く。ことし2度目の利下げに踏み切るかどうか注目される。

3月16日(水)
■春闘の集中回答日。

■米FRBのパウエル議長がFOMC終了後に記者会見する。

ロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて原油などの価格が急上昇しており、経済への影響についてどんな発言をするか注目されている。

■ブラジルの中央銀行が金融政策を決める会合を開く。

1年前は2%だった政策金利を11.75%まで引き上げる見通しだ。10%に達するインフレを抑制するため。

■NATO=北大西洋条約機構の国防相理事会がブリュッセルで開催される。

3月17日(木)
■日銀が金融政策決定会合を開く。18日まで。金融政策は据え置く見通し。

■インドネシアの中央銀行が金融政策を決める会合を開く。

インフレに対する懸念が出ているものの、政策金利は据え置く見通しだ。

■トルコの中央銀行が政策金利を決める。

2月には54%に達したインフレを抑制しようと、金融政策を変更せず、政策金利を14%に据え置くとみられる。

■イギリスのイングランド銀行が政策金利を決める。

物価は年内に10%に達する見込みで、政策金利を0.75% に引き上げる見通しだ。

3月18日(金)
■日銀の黒田総裁が記者会見する。

■総務省が2月のCPI=消費者物価指数を発表する。

■ロシアの中央銀行が金融政策を決める会合を開く。

エネルギーや食品の価格上昇を受けて、去年3月から利上げを続けてきたが、ロシア軍のウクライナ侵攻で受けた経済制裁により通貨ルーブルが急落したことで、2月28日に緊急利上げを発表した。

このとき、政策金利を9.5%から一気に20%に。

今回は据え置くという見方が出ている。



















2月24日にロシアがウクライナを軍事侵攻して以降、ニュースはウクライナ情勢一色。

関連して原油価格(WTI)が先週、2008年以来となる1バレル115ドルに達し、インフレに対する懸念が高まっていますが、今週は日本で企業物価指数、アメリカで消費者物価指数が発表されます。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

3月7日(月)
■中国の税関当局が1月と2月の貿易統計を発表する。

3月8日(火)
■英ジョンソン首相がV4と呼ばれるチェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキアの4か国の首脳をロンドンに招き、ウクライナ情勢について会談する。

ハンガリーのオルバン首相はロシアのプーチン大統領と関係を強化してきたが、今回のウクライナ攻撃は非難。武器をハンガリー経由でウクライナに持ち込むことを許可するか、ジョンソン首相の外交手腕が注目されている。

■米アップルが新製品の発表会を開く。5G対応のiPhoneの割安バージョンなどを発表するとみられている。

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(米クパチーノ、筆者撮影)

■国際女性デー

3月9日(水)
韓国大統領選挙の投開票が行われる。

3月10日(木)
■日銀が2月の企業物価指数を発表する。

■アメリカの2月のCPI=消費者物価指数が発表される。1月の0.6%増に対して今回は0.8%増が予想されている。

対前年同月比で見ると1月の7.5%に対して、今回は7.9%の増加が見込まれている。そうなれば1982年2月以来の急上昇となる。

■ベルサイユでEU首脳会議が11日までの日程で開かれる。

■ECB=ヨーロッパ中央銀行が金融絵施策を決める理事会をフランクフルトで開く。

3月11日(金)
■東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の発生から11年となる。

■WHO=国際保健機関が新型コロナウイルスをパンデミックと宣言してから2年となる。






























ここ数日で世界が変わってしまいました。ロシアがウクライナ各地に侵攻。

今週は米バイデン大統領が議会で通称SOTU=State of the Union、一般教書演説に臨みます。

ウクライナ情勢についてどんな発言をするのか注目しています。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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(米議会、筆者撮影)

2月28日(月)
■世界最大のモバイル機器などの見本市MWC=Mobile World Congressがスペインのバルセロナで3月3日までの予定で開かれる。

■ZOOMが決算を発表する。

■カナダが入国制限を緩和する。

3月1日(火)
■米バイデン大統領が議会で一般教書演説を行う。

例年、一般教書演説は国内政策について力を入れるが、ロシアがウクライナに軍事侵攻した直後の今回は、外交政策が注目されている。

3月2日(水)
■OPEC=石油輸出国機構の加盟国とロシアなどの産油国が「OPEC+」閣僚会議を開催する。

■米FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長が議会下院の委員会で、半年に一度行われる恒例の議会証言を行う。

金融政策と景気の現状について話す。

3月3日(木)
■米FRBのパウエル議長が前日の下院に続き、上院の委員会で議会証言に臨む。

3月4日(金)
■北京冬季パラリンピックの開会式が行われます。

■アメリカの2月の雇用統計が発表される。

農業分野以外で働く人たちの数は、46万7000人の増加だった1月に対して2月は45万人の増加が予想されている。

失業率は3.9%が見込まれている。

3月5日(土)
■中国の全人代=全国人民代表大会が開幕する。
















ウクライナ情勢が緊迫化しています。

15日にはドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領がモスクワで会談。

そんな中、シュレーダー元首相(77歳)が今月4日、ロシア国営のガス大手のガスプロムの取締役候補に指名されました。

1998年から2005年まで首相だったシュレーダー氏はドイツとロシアを結ぶ
ガスパイプライン運営会社の会長を務めており、「ノルドストリーム2」承認に向けた思惑もありそうですね。

写真は2013年12月にシュレーダー氏が来日した際のものです(筆者撮影)。

ロシアとエネルギー問題から目が離せません!

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(シュレーダー氏 2013年筆者撮影)
2月14日(月)
■CAS=スポーツ仲裁裁判所が北京オリンピックフィギュアスケート団体金メダルでドーピング違反に揺れるカミラ・ワリエワ選手の裁定を決める。

2月15日(火)
■去年10月から12月までの3か月間の日本のGDP=国内総生産の速報値が発表される。

■ドイツとロシアの首脳会談がモスクワで開かれる。

■アメリカの先月のPPI=生産者物価指数が発表され、12月の前月比0.2%の増加に対して先月は0.5%の増加が予想されている。

1年前に比べると、12月の9.7%増に対して先月は9.1%の増加が見込まれている。

■米ハンバーガーチェーン大手のBurger Kingを運営するRestaurant Brands Internationalが決算を発表する。

コロナワクチンの接種率の向上で外食が増えていることで売り上げの大幅な増加が見込まれている。投資家は物価の上昇や人件費の上昇についての経営陣の発言に注目が集まっている。

■米ホテルチェーン大手のマリオット・インターナショナルが決算を発表する。ワクチン接種率の上昇や移動制限の緩和を受けて旅行する人が増えたことで売り上げの増加が予想されている。

この日は民泊事業を展開するAirbnbも決算を発表する。旅行需要の拡大で売り上げの増加が予想されている。

2月16日(水)
■NATO=北大西洋条約機構の国防相理事会が開かれる。

■アメリカの先月の小売売上高が発表される。12月は前月比で1.9%の減少だったのに対して今回は1.8%の増加が予想されている。

■米半導体大手Nvidiaの決算が発表される。AI=人工知能やデータセンターの力強い需要に支えられて半導体の販売が伸びたことから売り上げの増加が予想されている。

2月17日(木)
■G20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議がジャカルタで18日までの日程で開かれる。

■米小売り最大手のウォルマートが決算を発表する。サプライチェーンの混乱の影響で売り上げの減少が予想されている。

企業はインフレを物価に反映させているものの人件費が大きく上がっていることから投資家はインフレの見通しに関する経営陣の発言に注目が集まっている。

■トルコの中央銀行が金融政策を決める会合を開く。

2月18日(金)
■先月の日本のCPI=消費者物価指数が発表される。

■ミュンヘン安全保障会議が20日までの日程で開かれる。

















今週はビッグテック、あるいはGAFAMと呼ばれる米IT大手の決算が相次ぎますね。

このうちマイクロソフトが決算発表する際に、先週発表したばかりのゲーム開発大手Activism Blizzardの買収について、どんな発言があるか注目されているそうです。

写真はロサンゼルスにあるBlizzardのゲームアリーナ。仮想空間=メタバースへの関心も相まってゲームの市場は、さらに成長しそうですね。

今週はアメリカのGDPも発表されます。

FTやReutersの今週の注目はざっくりこんな感じです。

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(米ロサンゼルス、筆者撮影)

1月24日(月)

◾️WHO=世界保健機関が29日までの日程で理事会を開く。

◾️米IBMが決算を発表する。

1月25日(火)
◾️経団連主催の労使フォーラムが開かれ、2022年の「春闘」が事実上スタートする。

◾️米FRB=連邦準備制度理事会が2日間の日程で、金融政策を決めるFOMC=連邦準備制度理事会を開始する。

◾️IMF=国際通貨基金が最新のWEO=世界経済見通しを発表する。


オミクロン株の感染拡大、サプライチェーンの混乱、人手不足などを理由に成長率の予想を引き下げると見られている。

◾️米マイクロソフトが決算を発表し、堅調なクラウドサービス事業やOffice365事業に支えられて、増収増益が予想されている。

先週、ゲーム開発大手のActivism Blizzardを690億ドル(約7兆円8000億円)で買収すると発表したばかりなことから、投資家はこれに関連した発言に注目している。この買収はマイクロソフトにとって過去最大となる。


◾️米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンが決算を発表する。

1月26日(水)
◾️ダボス会議を運営する世界経済フォーラムが国別の競争力ランキングを発表する。


◾️米FRBのパウエル議長が公開市場委員会の終了後に記者会見を行う。

◾️米電気自動車大手テスラが決算を発表する。2021年は年間として最大の生産台数を記録し、イーロン・マスクCEOは電話会見で今後のロードマップを示すと見られる。


◾️米大手航空機メーカー、ボーイングが決算を発表する。737MAXの納入の伸びに支えられて、損失の縮小が予想されている。

投資家はオミクロン株の航空業界への影響のほか、通信規格5Gをめぐる発言に関心を寄せている。

◾️米半導体大手インテルが決算を発表する。競争の激化によって売上の減少が予想されている。

1月27日(木)
◾️アメリカの去年10月から12月にかけての3か月間のGDP=国内総生産の速報値が発表される。実質の年率換算で5.4%の増加が見込まれている。

◾️米アップルが決算を発表する。中国での販売は堅調だが、サプライチェーンの混乱でiPhoneやマックブックの供給が需要に追いつかず売上の鈍化が予想されている。


投資家はサプライチェーンに関する発言のほか、電気自動車など新たな事業に関する発言に関心を寄せている。

◾️米マクドナルドが決算を発表する。値上げとオンライン注文の増加により売上の増加が予想されている。


投資家は、オミクロン株や人手不足の事業への影響、さらにMcPlant burgerと呼ばれる植物由来の代替肉の売れ行きに関する発言に注目している。

1月28日(金)
◾️総務省が住民基本台帳に基づいて2021年の人口移動報告を発表する。
◾️アメリカの先月の消費支出は0.5%の下落が予想されている。その前の11月は0.6%の増加だった。








受験シーズンが始まりましたね。写真は学問の神様・菅原道真公を祀った京都の北野天満宮です。

今週は、先月の消費者物価指数が発表されますが、先立って日銀が金融政策決定会合で2022年度の物価見通しを検討します。最近、いろんなものが値上がりしているだけに気になります。

FTやReutersなどの今週の注目はざっくりこんな感じです。


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(北野天満宮、筆者撮影)

1月17日(月)
◾️通常国会召集で岸田首相が施政方針演説を行う。

◾️日銀の金融政策決定会合が18日までの予定で開催される。

◾️中国の去年10月から12月までの3か月間のGDP=国内総生産を発表する。

◾️米金融市場はマーティン・ルーサー・キング牧師の日で休み。

◾️米ゴールドマンサックスが決算を発表する。

1月18日(火)
◾️日銀の黒田総裁の会見。

◾️日用品大手のP&Gの決算が発表される。売上高の増加が予想されているが、オミクロン株の感染拡大による今後の業績への影響が注目されている。

1月19日(水)
◾️岸田首相に対する代表質問が21日までの予定で行われる。

1月20日(木)
◾️米ネットフリックスが決算を発表する。”Don’t Look Up”や”The Power of The Dog”などの人気タイトルに支えられて加入者が増えたと予想されている。

新型コロナの感染拡大に伴って加入者が増えてきただけに投資家は今後の動向を注視している。

◾️米ユナイテッド航空が決算を発表する。減収が予想されているが、投資家が注目しているのはオミクロン株の感染拡大がどこまで国際線の事業に影響を及ぼすかだ。

◾️アメリカのバイデン大統領の就任から1年となる。

1月21日(金)
◾️総務省が先月のCPI=消費者物価指数を発表する。

(参考)
決算発表予定日
マイクロソフト 1月25日
テスラ 1月26日
アップル 1月27日
アルファベット 2月1日
メタ(旧フェイスブック)2月2日





















やはりおいしいです。

桜新町駅からちょっと歩いたところにある【餃子荘 紅蜥蜴】の担々麺は花椒の清涼感が素晴らしいです。

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パクチーが入っていてエスニックな香り。担々麺との相性は抜群です。

やってはいけないと知りつつ、最後の一滴まで飲み干してしました。


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お値段は1070円なり(税込み)。

ちなみに2015年時点では1050円でした。

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玄関の蜥蜴は健在!


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棒の形状をした餃子もおいしいらしいのですが、担々麺で満腹になって結局食べたことがありません。


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◆餃子荘 紅蜥蜴◆
世田谷区新町2-4-15

03-3425-2233
 




































昔から“担々麺ラブ”ですが、最近はいろんなお店で担々麺を出しているのですね。

■担々麺専門店のうさぎは渋谷の神泉にあります。ちょっと不便なところにありますが、たいへんな人気店。


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辛さは「1辛」から「4辛」まであります。あまり辛いのは得意でないのでいつもの「1辛」を選択。

見るからに濃厚な胡麻と清涼感ある花椒、それにパンチのある自家製の辣油が心地よく胃にしみわたりました。

トッピングのシャキッとした水菜から目にも美しい糸唐辛子まで、愛情を込めて提供したことがよく分かりました^_^

価格は980円。私の記録では5年前は950円だったので3%ほどのアップです。

■一方、こちらはファミレスのデニーズの担々麺。


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おいしいという評判を聞きつけて「ゴマ香る四川担々麺」を注文。胡麻は香ばしく花椒が効果的でスープはおいしかったです。トッピングは辛めの肉味噌とネギ、それに青梗菜といたってシンプル。

ただ、青梗菜が干からびていたのがとっても残念でした。担々麺に対する愛情が感じられず、とてもとても悲しかったです。

先に紹介した専門店よりちょこっと高めの988円でした。

■そして、こちらは何とオルタナティブ(Alternative)でフレンチのシェフが作った担々麺!これは衝撃を受けるおいしさでした。

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「ちゃんと作った」と語るシェフの担々麺は、鶏がらスープをベースに作ったもので「出汁をきかせた」だけあって深いコクがありました。

何と言っても担々麺に対する深〜い愛情を感じる一品でした。

◆うさぎ◆
渋谷区神泉町8-13
03-3464-4111

◆オルタナティブ(Alternative)◆
港区西麻布3-1-19
小山ビル2階
03-5772-7272


























ステイホームが定着し、お取り寄せで担々麺をいただくのが楽しみです。

いずれもネット通販で入手しました。

■鳴龍の担々麺

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この手の担々麺は、冷凍で届く場合が多いですが、ミシュラン一つ星★の名店のスープは冷凍ではなくギュッと凝縮された液体。

1時間56分並んだリアル店舗の宇宙は再現できませんでしたが、コクがあっておいしかったです。

こちらは去年9月、リアルに店舗で撮ったもの。

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■京都楽仙楼の担々麺

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リアルに行ったことはありませんが、お取り寄せだと全国各地の担々麺をいただけますね^_^

鶏がらスープと胡麻スープが別々に冷凍された状態で届き、湯煎しました。

味付け卵以外のトッピング(ほうれん草、もやし、ひき肉)はセットに入っていました。

■ 富麗華の坦々麺

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高級中華料理店の担々麺もお取り寄せで。

ピリ辛ですが、コクがあり、胡麻を追加せずともおいしい。

肉は増しています。いや、増し増ししています。

■ Wakiyaの担々麺

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赤坂の有名店の担々麺セットのW白胡麻担々麺はとってもとってもおいしかったです!

冷凍されたスープのパックを湯煎で温めるだけなので失敗なし。

冷蔵庫にあったレタスとゆで卵でシンプルに。麺の向きを揃えれば、さらにおいしそうに見えたかも、と思いました。









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