きょうは七夕!
星空が見えると良いですね。"暦年"で言えばことしも半分以上経過ということになりますが、"年度"で言えば3 か月を超えたところ。この"暦年"と"年度"についての記事をFTで発見。
インドについてです。
(Reuters)
インドも財政年度/会計年度は4 月から翌3 月。日本と同じですね。ビジネスフレンドリーな環境にするため、暦年にすることを含めて検討しているそうです。
日本で外国の人と話すと、
fiscal year
かcalendar yearを確認しながら互いに話すのが面倒だと日ごろから思っていましたが、日本ではこんな議論は聞いたことないですね。
India weighs new financial year to spur growth(インド、経済成長を促すために新財政年度を検討)は、ざくっとこんな内容です(全文の翻訳ではありません)。
(Bloomberg)
インドのモディ首相が経済成長を促し、ビジネスのしやすい環境を整備しようとする中、インド政府は、4月から 3月の今の財政年度を変更するべきかどうかを検討する委員会を立ち上げた。
委員会の目的は「新たな財政年度を設けることに要望があるか、実現可能か」を研究するため。今の財政年度は、イギリス統治の名残だが、これが国益かどうかという疑問を再燃させている。
6日に明らかになった委員会の委員長は、経済に関する政府の元チーフアドバイザーの Shankar Acharya氏。予算の策定プロセスや農業サイクル、民間ビジネス、データや統計を考慮して、インドにとって最適な財政年度を答申するよう求められている。
さらに、変更する場合、その時期や移行期、税法の修正を含めた移行プランを詳しく示すようにも求められている。
(Reuters)
発端は去年、モディ首相のNational Institution for Transforming Indiaという新しい機関のメンバーの Bibek Debroyが財政年度を11月1日に変更するよう提言したことだ。
政府高官によると、今の4月開始はインフラなどの公共工事が本格化するのは、モンスーンの時期と重なり、工事どころでなくなる。
多くの人たちが主張するのは、財政年度を暦年とそろえること。そうすれば、グローバル企業のインド法人が親会社と会計をそろえることができビジネスがしやすくなるという。
1984年にも当時の政府の委員会が年度の開始時期を1月1日、4月1日、10月1日にした場合のメリット、デメリットを検証した。財政年度と暦年をそろえることを主張したが、修正があまりに複雑として議会が反対した。
新たな委員会は、モディ首相に対して12 月31日までに新たな提言をまとめる予定だ。
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