トランプ大統領と家族の警護にとってもお金がかかっているそうです。
Washington Postの
Trump family’s elaborate lifestyle is a " logistical nightmare" – at taxpayer expense(トランプ・ファミリーのライフスタイルは"警護面では悪夢"〜負担は納税者)が詳しく伝えているほか、New York Timesはご近所は思わぬ事態にちょっと迷惑気味と紹介しています。
(The Guardian)
Washington Postは、■毎週末、"冬のホワイトハウス"と呼ばれるフロリダ州のMar-a-Lago
を訪れるトランプ大統領、■外国出張が多い長男と次男、■ニューヨークに残っている夫人と10
歳の三男の警護に多額の税金が使われていると指摘しています。
その結果「シークレットサービスを予算の面でもロジスティックスの面でも困らせている」といいます。
安倍首相とゴルフをした週末を含めて、トランプ大統領のこれまでのMar-a-Lagoの滞在の結果、海岸線のパトロールを含めて警護やスタッフの移動のため国家財政に
1000万ドル(約13億円)の負担を強いているそうです。
地元自治体は、警護や交通整理のための人員を出したために発生した支出の払い戻しを連邦政府に求めているということです。
一方、ニューヨークでは日々
50万ドルをトランプタワーの警護に費やし、年間にすると1
億
8300万ドルに達すると見られていると言うことです。さらに、トランプ・ブランドの推進のためにウルグアイを訪問した次男の警護のため、アメリカ政府はホテル確保に10
万ドルを支払ったとWashington Postは報じています。
スーパーボールが開かれた週末、トランプ大統領はMar-a-Lago
で過ごしましたが、警護用のテント、簡易トイレ、簡易シャワーの購入に1万
2000
ドルが支出されたということです。
地元警察によりますと、トランプ大統領は11月の勝利以降、
25
日間フロリダに滞在していて警察官の残業代として1日あたりあわせて
6
万ドルの血税が使われています。
(AP)
VoxはPresident Trump’s trips to Mar-a-Lago have cost taxpayers an estimated $10 million
(トランプ大統領のMar-a-Lago訪問に
1000
万ドルの税金)として、在任が8年だったオバマ大統領の旅行の支出をトランプ大統領は
1
年以内に越しそうだと伝えています。
Judicial Watch
という非営利の団体が調査したところ、オバマ前大統領が8年の在任期間で旅行に使った費用は約
9700
万ドルでした。
トランプ大統領は就任前、オバマ大統領が仕事をせずに旅行ばかりしていると批判したほか、CBSテレビのインタビューに対しても「私は、そんなにバケーションには行かないと思う
(I don’t think we’ll be very big on vacations, no)」と述べていましたが、Vox
は、ホワイトハウスのストレスの結果、バケーションが必要だと感じたかも、とチクリ。
(NY Times)
New York Timesは、Mar-a-Lago Neighbors Discover Costs of Trump’s Visits
(ご近所の人たち、トランプ訪問のコストを感じる)として、"冬のホワイトハウス"に大統領が3週連続で訪問したことでご近所さんが迷惑していると伝えています。
■今月の
4日連続の訪問の際に地元の空港では20
万ドルの航空燃油の減収、■流行のレストランでは
1晩に75の連絡なしドタキャン、■道路の警備のために
1日あたりあわせて6万ドルの残業代の発生、■毎日、プライベートジェット
250機の離着陸禁止などの影響が出ているそうです。
一方、フロリダ州のこの地域はもともとバケーションとリタイアしたあとの土地と見られていたものの、トランプ大統領の相次ぐ訪問で、「風格と華やかさ(panache and glamour)
」をこの地域にもたらし、ヘッジファンドマネージャーらお金持ちの関心を引いているそうです。

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