トランプ、オバマ、ブッシュ、クリントン、ブッシュ、レーガン・・・米大統領の名前はシンプルです。
次期大統領選挙で名字が「読めない」と感じるのがPete ButtigiegとBeto O’Rourke, それにAmy Klobuchar。いずれも民主党から2020年の大統領選挙への出馬を表明しています。
ピート・ブティジェッジ、ベト・オルーク、エイミー・クロブシャーと読む/呼ぶそうです。
このうち、ハーバード大学出身でアフガニスタン従軍の経験があり、中西部の小さな市の市長の37才のゲイ、ブティジェッジ氏の躍進を伝える記事が相次いでいます。
お名前の発音についてはこちらの動画をご覧ください。いいヤツぶりも伝わります^_^
New York Timesは、23日に大統領選挙への出馬を表明した、インディアナ州サウスベンド市長を務めるピート・ブティジェッジ氏(37歳)がアイオワ州の世論調査で一気に3位につけ、全米的な調査でもエリザベス・ウォーレン上院議員と並んでいると報じています。
ブティジェッジ氏は人口約10万のラストベルのサウスベンドの市長を2期務めていて、父親がマルタ出身で、独学で大好きな作家の作品を読むためにノルウェー語を学び、アフガニスタンに従軍したこともあり、ゲイで夫がいるということです。
3月10日に行われたCNN主催のタウンホールミーティングをきっかけに寄附が一気に増えて、6月に予定されている民主党の討論会への参加の条件である6万5000人の寄附という条件をクリアしたということです。
白人のワーキングクラスを狙いつつ、集会ではインディアナ州の民主党予備選挙の有権者の60%が黒人でありながらこの有権者層が少なかったと指摘しています。
CNNは、ブティジェッジ氏がアメリカは人権とLGBT問題で世界をリードするべきだと主張していると報じています。
2020年の選挙で“反トランプ”だけでは勝てないと主張するブティジェッジ氏は去年、夫となったChasten氏と結婚し、共和党が強いインディアナ州の小さな市の有権者の支持を得て市長になった経験が生きると主張しています。
Washington Postは、躍進の理由として上から目線でなく、身振り手振りで空っぽのキャッチフレーズを叫ばず、不満をぶちまけたりべた褒めせず、しかっめつらしたり指を使って責任を誰かになすりつけないからだと分析。
さらに、彼自身が世界に対して好奇心旺盛で読書好きで思いやりがあるため、皆が興味を持つような話ができると言います。
「一言で言えば、有権者も彼同様に思いやりと好奇心と理性があるという希望をもたらすと思えるから応援したくなる」とのこと。
支持基盤に向けて大声でキャッチフレーズを繰り返すほかの候補とは違うということです。
一方、USA Todayは、「オバマの再来」などと言われるベト・オルーク氏(46歳)が30日、メキシコと国境を接し、地元でもあるテキサス州エルパソ市で2020年の大統領選挙に向けて本格的な選挙活動をスタートさせたと伝えています。
演説では移民問題を第一に掲げ、移民が多い土地柄を意識して時折スペイン後を交えながらトランプ大統領の移民政策を批判したとういことです。
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