定額制の使い放題のサブスクリプションサービスが広がっています。映画見放題、ニュース読み放題などなど。

今度は、米レンタカー最大手のHertzが参入することになりました。ライバルのレンタカー会社のみならずメルセデス・ベンツポルシェなど多くの自動車メーカーも乗り放題サービスを提供しているそうで競争が激しくなっています。

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(Reuters)

The VergeはHertz launches $1000 per-month car subscription service(ハーツ、毎月1000ドルの定額制サービス導入)の中で、レンタカー最大手のハーツが4日、Hertz My Carという定額制の乗り放題サービステキサス州オースティンジョージア州アトランタで始めると発表したと報じています。

毎月999ドルと1399ドルの2つのタイプがあってメンテナンス費用なども含まれるということです。これとは別に初期費用として250ドルがかかるということです。

同様のサービスをライバルのエンタープライズも発表しているそうです。

ポルシェ、ベンツ、BMW、アウディ、ボルボといった自動車メーカーも定額制で乗り放題運転のサービスを試験的に始めていて、競争が激しくなっているとしています。

CNBCによりますと、この発表を受けてハーツの株価が上昇したと伝えています。

レンタカー会社が定額サービスを導入することについてハーツは、車を所有する人が減っているという大きな流れだと説明しているとしています。

AP通信は、メルセデス・ベンツが定額で好きな車を乗り放題のサービスを拡張すると報じています。

去年6月にテネシー州ナッシュビルペンシルベニア州フィラデルフィアで始まったサービスで、このたびジョージア州アトランタでも提供するということです。

利用者はドライブにはオープンカー、こどものサッカーの試合にはSUVといった具合に用途によって50の車種から選べることから人気となっているそうです。

料金や車種や地域によってことなりますが、月額1095ドルから2995ドルの3段階だとしています。

Automotive Newsは、多くの自動車メーカーが定額サービスを始めるなかで、軌道に乗っているのはメルセデス・ベンツやポルシェくらいで、GMはキャデラックのサービスを去年11月に閉鎖したほか、ボルボの場合は、ディーラーの抗議に直面しているとしています。