くっきり一重でしたw かっぱくんです。
昨日はほんとに久しぶりにちびっ子みたいに声上げて泣きました。
悲しいとかつらいとかそんな言葉で説明できるような感情じゃなくて。
体の芯から沸き上げてくるものがあって、それを吐き出してる感じ。
我慢しようと思ってももう自分ではコントロールでけへんくて。
ひっくひっくなってすごい苦しいのに自分では止められへんかった。
でも泣き続けてたら、全部出てきちゃったのかだんだん落ち着いてきて
代わりにぽかんって穴があいた感じがして
そして急に眠くなってきました。
泣き疲れて眠る、ってよくお話やドラマにあるけど
ほんとに眠くなるんやなあってぼんやりした頭で思いました。
泣いてすぐ寝たらあかんよ…と思いつつ
起きているのも限界だったので。
そしたら、やっぱり。
ほんとにえらい顔になってました。
そんな顔も、お風呂と氷で冷すなどの努力によって何とか元に戻りまして
夕方から槇原敬之のコンサートに行ってきました。
生槇原くんは10年ぶりぐらい。
今回のようなオーケストラを従えてというのは初体験。
しっとりした感じなんかなあと思いながら、大阪城ホールへ向かいました。
内容はですね、一言で言えば「めっちゃよかった!!」
2部構成で3時間半くらいだったのですが
あっという間に過ぎてしまいました。
1部はしっとりと、2部はコーラス隊も入って歌い踊りパワフルなステージ。
アンコールでは「どんなときも」もしっかりとやってくれたし。
あとね個人的に好きな曲が聞けたこと。
「今年の冬」「ANSWER」「LOVE LETTER」
「ANSWER」なんてほんとに原点です。
槇原くんの曲の中でも、うちのなかでも。
「今年の冬」は
「今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる
この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない」
の部分が特に好き。あのメロディーと歌詞がぴたっときて。
「LOVE LETTER」は自分の気持ちや経験と重なりあう部分が多くて。
うんうん、そうなんよねって初めて聞いたときすごいそう思った。
声がすごくよくて、心地よくて、
じわーっと身体にしみこんでくる感じでした。
絶対生で聴くべきって思いましたねー。
1曲目ですでに涙じわ〜ってなってしまいました。
聞きながら、槇原くんを聴きまくってた高校時代を思い出して
あの頃の考え方や感情が今も大きく影響しているなあって思って。
なんかね、昔すっごいすっごい好きだった人に
久しぶりに会って、いろいろ変わってるとこはあったんだけど
でもその好きだった部分は変わってなくて
よかったなあって懐かしく思ったり
この人のこと好きになってよかったなあって思う。
それですごく優しくてあったかい気持ちになる。
そんな感じでした。
ぽっかり空いてた穴にどんどんどん入ってきて
うちを穏やかに、そして元気にしてくれました。
ほんとにいいタイミングで行けたなあと思います。
ありがとう☆
自分の気持ちを大事にしよう。