2005年12月31日
スマトラ沖大地震・インド洋大津波から一年
2004年12月26日に起った「スマトラ沖大地震」「インド洋大津波」から一年が立った。
忘れされようとしている大惨事の中でも、JICA(国際協力機構)を始め、多くの日本人が人知れず頑張っているのを忘れないで欲しい。
毎日新聞(2005/12/23)に、スリランカのムスリム住民組織で女性自立部門リーダー ジュリナさんの感謝のすばらしい詩が投稿された。

新たな旅立ち
空が真っ暗になり
木々のささやきも聞こえなくなった
荒れ狂う海から来た津波が
私たちの全ての生活と多くの命を奪い去った
何をしていいのか分からず、ひとりぼっちになってしまった
その時、どこからか私たちに希望と新しい生活を運んでくれる人がやってきた
空を飛ぶ鳥のように、離れ離れになってしまっう運命だった私たちのもとに
あなたは天使のように舞い降りた
そして、私たちに「再び一緒に暮らすように」と優しく諭してくれた
あなたは未来を指し示してくれる太陽
海よ、地球よ
どうか私たちを二度と離れ離れにしないように見守っていてください
新しく植えた木々の下で
共に生きる花園を創り出そう
そして犠牲者の魂に、安らかな眠りについてもらおう

彼女も、25歳の妹・2歳の姪を失っている。
JICAはジュリナさんの住む村で、闘争状態にあり一触即発の二つの原住民を和解のテーブルに付かせ、激しい議論を経て、将来にわたる共存の約束と共生する村の建設を成し遂げた。
湾岸戦争時には「お金を出して知らん顔」と非難を受けた外交だが、現在は資金と共に平和憲法下で人的支援による国際協調を成功させている。
現在の日本外交は、ゴルバチョフ元ソ連書記長やノーベル賞受賞者マータイさん等、多くの知識人・政財界人が評価をしている。
■私観
死者・不明者が22万人以上。とこの数字の大きさがまだ過去のものではない事を大きく物語っているのではないのか。
国連資料による主要な支援国・組織の拠出額をみると、
日本 502
英国 136
米国 134
ドイツ 128
カナダ 116
欧州委員会 98
ノルウェー 83
中国 62
(単位:100万ドル)
、と地震直後に声高らかに政治的判断から早急な支援を表明した欧米諸国と比較しても断トツに日本が多く資金を投じている。
人的支援も、阪神大震災の教訓を生かして被災者が孤独を感じないような仮設住宅の入居方法に配慮したり、「TUNAMI」の教育など、精神的ケアも含めて大きな成果を出している。
僕はジュリナさんの記事を読んだ時、電車内であったが自然と涙がこぼれてしまった。同じ日本人として外国で頑張っている人々を誇りを感じた。
電車で泣けてしまった事は恥ずかしい事ではない。
恥ずかしい事は、「日本の平和憲法が、選挙に大勝した政治家によっては大した議論もせずに、アメリカの顔色を伺いながら国際貢献の名の下に机上の空論で歪められようとしている」ことだと思った。
そんな日本の実情に余計泣けてくる。。
忘れされようとしている大惨事の中でも、JICA(国際協力機構)を始め、多くの日本人が人知れず頑張っているのを忘れないで欲しい。
毎日新聞(2005/12/23)に、スリランカのムスリム住民組織で女性自立部門リーダー ジュリナさんの感謝のすばらしい詩が投稿された。

新たな旅立ち
空が真っ暗になり
木々のささやきも聞こえなくなった
荒れ狂う海から来た津波が
私たちの全ての生活と多くの命を奪い去った
何をしていいのか分からず、ひとりぼっちになってしまった
その時、どこからか私たちに希望と新しい生活を運んでくれる人がやってきた
空を飛ぶ鳥のように、離れ離れになってしまっう運命だった私たちのもとに
あなたは天使のように舞い降りた
そして、私たちに「再び一緒に暮らすように」と優しく諭してくれた
あなたは未来を指し示してくれる太陽
海よ、地球よ
どうか私たちを二度と離れ離れにしないように見守っていてください
新しく植えた木々の下で
共に生きる花園を創り出そう
そして犠牲者の魂に、安らかな眠りについてもらおう

彼女も、25歳の妹・2歳の姪を失っている。
JICAはジュリナさんの住む村で、闘争状態にあり一触即発の二つの原住民を和解のテーブルに付かせ、激しい議論を経て、将来にわたる共存の約束と共生する村の建設を成し遂げた。
湾岸戦争時には「お金を出して知らん顔」と非難を受けた外交だが、現在は資金と共に平和憲法下で人的支援による国際協調を成功させている。
現在の日本外交は、ゴルバチョフ元ソ連書記長やノーベル賞受賞者マータイさん等、多くの知識人・政財界人が評価をしている。
■私観
死者・不明者が22万人以上。とこの数字の大きさがまだ過去のものではない事を大きく物語っているのではないのか。
国連資料による主要な支援国・組織の拠出額をみると、
日本 502
英国 136
米国 134
ドイツ 128
カナダ 116
欧州委員会 98
ノルウェー 83
中国 62(単位:100万ドル)
、と地震直後に声高らかに政治的判断から早急な支援を表明した欧米諸国と比較しても断トツに日本が多く資金を投じている。
人的支援も、阪神大震災の教訓を生かして被災者が孤独を感じないような仮設住宅の入居方法に配慮したり、「TUNAMI」の教育など、精神的ケアも含めて大きな成果を出している。
僕はジュリナさんの記事を読んだ時、電車内であったが自然と涙がこぼれてしまった。同じ日本人として外国で頑張っている人々を誇りを感じた。
電車で泣けてしまった事は恥ずかしい事ではない。
恥ずかしい事は、「日本の平和憲法が、選挙に大勝した政治家によっては大した議論もせずに、アメリカの顔色を伺いながら国際貢献の名の下に机上の空論で歪められようとしている」ことだと思った。
そんな日本の実情に余計泣けてくる。。
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1. ・インド洋大津波から1年 [ たまちゃんのてーげー日記 ] 2005年12月30日 23:03
あの押し寄せる津波の映像は、はっきり言って凄かったです。怒涛の如く、町の中に入ってくる津波。ありとあらゆるものが流されていく映像。車が普通に流されていく。。。 あの津波を写した映像は強烈で、怖かったです。。。 あれからちょうど1年経ったようです。被災地の....
2. あの津波から一年 [ ブログ はじめました ] 2005年12月31日 01:28
2004年12月26日。
今日でスマトラ沖大地震、インド洋大津波から一年が経ちました。
思ったよりも早く過ぎた気がします。
日本から飛行機で6時間程。
インドネシア・スマトラ島の北部
この記事へのコメント
1. Posted by オーちゃん 2005年12月31日 01:34
TBありがとうございました。
こちらもTBさせていただきます。
しかし、間違えて2回してしまいました。
申し訳ありません。
お手数ですが、削除のほう、よろしくお願いいたします。
このジュリナさんの詩は素晴しいですね。
被害にあった方たちが、さまざまな思いを抱きながら、
前へ進もうというのは、
やはり自分も学ぶべきだと感じました。
そんななか、日本の平和憲法が崩壊の危機にさらされているのは、
自分も納得できないというか、
納得してはいけないと思いました。
駄文で申し訳ありません。
失礼します。
こちらもTBさせていただきます。
しかし、間違えて2回してしまいました。
申し訳ありません。
お手数ですが、削除のほう、よろしくお願いいたします。
このジュリナさんの詩は素晴しいですね。
被害にあった方たちが、さまざまな思いを抱きながら、
前へ進もうというのは、
やはり自分も学ぶべきだと感じました。
そんななか、日本の平和憲法が崩壊の危機にさらされているのは、
自分も納得できないというか、
納得してはいけないと思いました。
駄文で申し訳ありません。
失礼します。
2. Posted by たぼ吉 2005年12月31日 19:21
きんむんです。Blog訪問していただきながらコメント遅くなり申し訳ありません。
もう大津波から1年以上たちますね。
かばおうさんの気持ちが記事から伝わってきました。
来年はこんなことがない平和な一年にしたいですね。またよろしくお願いします。
もう大津波から1年以上たちますね。
かばおうさんの気持ちが記事から伝わってきました。
来年はこんなことがない平和な一年にしたいですね。またよろしくお願いします。
3. Posted by インド人の日本語ブログ 2006年01月03日 10:14
TBありがとうございました。そして、あけましておめでとうございます。
大津波の被害にあった人々にとっても、彼らを一生懸命にサポートしている人々にとっても、少しでも明るい都市になるといいですね。本当にそう願っています。
大津波の被害にあった人々にとっても、彼らを一生懸命にサポートしている人々にとっても、少しでも明るい都市になるといいですね。本当にそう願っています。
4. Posted by のっち 2006年01月04日 21:46
西訪旅遊にTBありがとうございます。
そうなんです。
日本はこの津波に対してはどこやらの大国とは違い、口だけではない援助を行っているのです。
もっと日本の良さを世界にアピールしたいところですが、きっと援助を受けた国は分かってくれると思います。
そうなんです。
日本はこの津波に対してはどこやらの大国とは違い、口だけではない援助を行っているのです。
もっと日本の良さを世界にアピールしたいところですが、きっと援助を受けた国は分かってくれると思います。





