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「80年代アイドル」カテゴリ : その1

倉沢淳美のデビュー曲「プロフィール」の歌詞とMZ-1500のクイックディスク






倉沢淳美のデビュー曲、「プロフィール」のサビの歌詞とMZ-1500のクイックディスク
















倉沢淳美のデビュー曲「プロフィール」の歌詞


振り向けばそこにいるような 女の子
あなた嫌いですか あなた嫌いですか

(中略)

A・TSU・MI A・TSU・MI
心がもっと近くなるから

A・TSU・MI A・TSU・MI
呼び捨てにして


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松本伊代もびっくりの自己紹介型デビュー曲。
いや、こっちの方がもっと凄い。


特にサビの部分。


「あーつーみ、あーつーみ」


これって自分の本名。しかも連呼している。


一歩間違えると、選挙カーで自分の名前を連呼するだけの頭の悪い候補者みたいになってしまう……。





サビの旋律はとても単純で覚えやすいけど。(音量注意)




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一定の世代以上ならお年寄り世代までほぼ全員に知れ渡っていた倉沢淳美だが、知られていたのはユニット名の「わらべ」あるいは「のぞみ・かなえ・たまえ」の「かなえ」という役名であって、本名の倉沢淳美という名前が老若男女に知られていたわけではない。

だから自分の名前を連呼してまでアピールする必要があったんだろうね。



歌がすごく上手いわけでもないし、普通に可愛くても特別な美少女というわけでもない。


倉沢淳美の聖子ちゃんカットの画像






髪型も他のアイドルと横並びで「聖子ちゃんカット」






(MZ-1500のカタログより引用)





言っちゃ悪いけど個性がない。身近な感じが売りだったのかもしれないけど。

歌詞にもあるように、どこにでもいるモブっぽい娘だったからこそ、自己PRが必要だったのだろう。



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ユニットとしては有名人でも、ソロとしてはモブ子だった倉沢淳美はパソコンの微妙な機種(MZ-1500)のイメージキャラクターも務めていた。

今のPCのように全てが共通化されていればどれを買っても同じだが、昔はどの機種を買うかで使えるアプリケーションソフトが全く違うので、アイドルの宣伝に騙されてシェアの低い機種を掴まされると何もできなくなってしまう。


このMZ-1500はすごくマイナーというわけでもないけど、メジャーにもなれなかった中途半端な機種。

特徴はクイックディスクを搭載していることくらい。


倉沢淳美 MZ-1500とクイックディスクの画像














上の画像で倉沢淳美が持っているのがクイックディスク。フロッピーディスクとは違う。

このクイックディスクというのも中途半端な存在で、カセットテープよりは高速だけどフロッピーディスクよりも使い勝手は下。

ファミコンのディスクシステムと同じような仕組み。普及せずに消えて行った。


そんなメジャーになりきれないところが倉沢淳美とよく似ていると思う。



それにしてもMZ-1500という名前は相変わらずネーミングセンスが悪い。

パソコンの名前って、PC-8001やFM-8からX68000まで、本当に型番みたいなつまらないネーミングばかりだった。

Appleという宣伝ばかりに熱心なセールスマン企業は嫌いだけど、今思うと製品名を「Apple」にしたのだけは、マーケティング的に正解だったと思う。

もし「MOS6502」みたいなつまらない型番みたいなネーミングだったらその他の大勢と同じようにすぐ消えていたかもしれない。




MZ-1500も思い切って機種名を「あつみ」とかの女の子の名前にでもすればよかったのに。

そしてCMで「あーつーみ、あーつーみ」と連呼してもらうのだ。



そうしたからと言って、その後のIBM-PCと互換機が主流になるパソコンの歴史は何も変わらなかっただろうけど、少なくとも「記憶に残る機種」にはなっていたに違いない。















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「恋、はじめまして」歌詞 岡田有希子


岡田有希子「恋、はじめまして」 作詞:竹内まりや



ママの選ぶドレスは 似合わない年頃よ
いつまでも子供だと 思わないでおいてネ
ピンクのマニキュアさえ
まだまだおあずけなの
少しずつ この胸が ときめいてるのに

恋したら誰だって きれいになりたい
素敵なレディに 変わる日を夢みてる

ロケットにしのばせた
写真をみつめながら
今日もまた ため息で
ひとこと"おやすみ"

真夜中のテレフォンも 許してくれない
いつになったら 自由に会えるのかナ…

大人へのステップを 歩き始めてるのに
わかってはもらえない
私のこの気持ち
鏡の前にすわり ふるえる指でそっと
口紅をつけたこと ママには内緒よ

恋したら誰だって きれいになりたい
素敵なレディに 変わる日を夢みてる

ひき出しの奥にある
私だけのダイアリー
片隅に書きこんだ
ひとこと I Love You…

片隅に書きこんだ
ひとこと I Love You…



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CMとタイアップしていたので、当時生きていた人ならサビの部分は聞いたことあると思う。

♪こ、い、し、たーらー、だれだってー
きれーいー になりたいー


しかしこのCMをよく見たら……セシルチョコレート、180円もしたんだね。

あんなちょっとしか入ってないチョコレート、今だったら100円だと思う。


80年代の中盤から物価が上がってない日本……。やはり沈滞国か……。



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はずめ!イエローボール(増田未亜)









関東では土曜日の早朝という視聴率1%未満なのではと思うような時間帯での放送だった、知る人ぞ知る伝説のドラマ


「はずめ!イエローボール」


この番組の全国的な知名度はとても低いが、制作元の関西ではゴールデンで放送されていて、それなりにインパクトを与えた番組だったらしい。



漫画家の岡田あーみんは、読者からの「好きなテレビ番組は?」という質問に「はずめ!イエローボール」と答えている。



















    (出典:あーみんの好き放題劇場)







月曜日の朝6時となっているが、これはおそらく再放送だろう。



タイトルからもわかるように、女子テニス部を舞台にしたスポ根もの。

中学生だらけのドラマなので、子役が大量に出演していて、いわゆる子役演技の子がほとんど。

でもテニス部のキャプテン役の女の子など主役の他にも可愛い子は何人かいる。


改めて観てみると、表向きは10代向けドラマなんだけど、テニスの白いアンスコが思いっきり見えているし……たぶん美少女ファンを狙っていたんだろうな。


増田未亜はこの作品以前の芸歴はあまり知られていないが、「それいけ!ズッコケ三人組」の1985年版には出演していた。

それ以前も名前の出ない仕事はしていたはずなので「はずめ!イエローボール」はデビュー作ではない。


しかし、無名の子役をこれほどまでクローズアップするのかと思うほど、この「はずめ!イエローボール」は完全に増田未亜のためのドラマになっている。




その後はアイドル色を強めて行く彼女だけど、「ハートは水色」などの曲を聴くと、確かにアイドルファンが好きそうな歌声をしている。西村知美をもっと上手くしたような感じ?

「甘い声」って言われてたのかな。

キャッチコピーの「ビスケットボイス」の意味はよくわからなかったけど、甘いお菓子のような声質。

砂糖がたっぷりかかっていて、あまり食べすぎると虫歯になりそうな歌声だ。













「増田未亜 ゴールデンベスト」より







しかし生まれる時代が3年遅かったのか、80年代中盤までのソロアイドル全盛期には間に合わず、一般の知名度は低いままだった。

現在はおそらく引退同然の状態だと思う。


でも大衆の好奇の目から逃れて、幸せに穏やかに暮らしているとしたら。
かえって良かったのかもしれない。


一番可愛かった時代だけが記憶に残っている伝説の美少女、増田未亜
……その方がいいよね。














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斉藤由貴「フィナーレの風」の歌詞。(アルバム「AXIA」より)







斉藤由貴(アルバム「AXIA」より)名曲・フィナーレの風




ファーストアルバム「AXIA」より。





フィナーレの風

作詞 諸星冬子  作曲 天野滋


最後のKissは 想い出のためと
憎まれ口ばかり口に したけど

夕陽が海を おおい隠す頃
泣き顔も見られないと思った

ああ 男はいつも優しさ求めて
ああ 女はすぐに約束欲しがる

もうささやきは 風の中

このままきっと 逢えなくなるのね
貝がらに涙のせて 流すわ


煙草の煙 溜息の煙
サヨナラを告げるだけで いいのよ

ひと足ごとに 友達に戻る
初めてのKissが胸に 痛いわ

ああ 男はいつも明日を見つめて
ああ 女はすぐに昨日を気にする

もう微笑は 風の中

ああ 二人はいつもぬくもり求めて
ああ 二人はいつも夢だけ見ていた

もうフィナーレの 風が吹く
もうフィナーレの 風が吹く…


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今のインターネットは20世紀の情報を検索するのをとても苦手としているけど、この曲についてインターネットで検索しても、あまり情報が出て来ない。

歌詞は載っているが、その歌詞も間違いが伝播していると思う。
(優しさを求めて→「優しさ求めて」が正解だと思うんだけど。字数的に)

作詞の諸星冬子という人の情報も、全くと言っていいほど出て来ない。


これは斉藤由貴のファーストアルバム「AXIA」(アクシア)の収録曲。
当時はかなりいい歌詞だなぁと思った。


でも、
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男はいつも明日を見つめて

女はすぐに昨日を気にする

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今は女と男の立場が逆になってるかもしれないね……。












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月刊ログイン1984年3月号の表紙は中学生の中山美穂…









月刊ログイン 1984年3月号

LOGiN












(表紙:デビュー前の中山美穂)






もうほとんど全部処分したと思ってたログインだが、なぜか数冊だけ残ってる。


ログインは創刊号から7~8年くらい買ってたのかな?100冊くらいあったはず。

(90年代になってからは雑誌というものを買う習慣がなくなってしまった)



特に中山美穂のファンというわけでもなかったのに、これが残っている中に入ってる理由がわからない。高く売れるとでも思っていたのだろうか??
(欲しがる人がそんなにいるとは思えない)


1984年2月発売のログインは、1985年が正式なデビューの中山美穂にとっては、歌手デビューや女優デビュー前の、中学生の頃の仕事だ。

中山美穂がブレイクするのは、1985年に「毎度おさわがせします」に出演してからなので、この頃は無名の子供モデルで少女マンガの懸賞ページくらいしか仕事がなかったと思う。

中学生にしては老けている……いや、大人っぽい中学生モデルだなぁとは思う。



ちなみに1984年9月号の表紙はananモデルの島崎夏美。

基本的に無名の女の子を表紙に起用していたログインにとって、唯一の知名度のあるモデルか。少なくとも中山美穂よりは有名だった。

9月号には「雑貨類が大好き。渋谷の『文化屋雑貨店』でアルバイトしています」と書かれている。読者モデルの走りって感じだったのかな。


渋谷とパソコン少年って無縁だと思うかもしれない、でも実はJ&Pの渋谷店など、有名なパソコンショップは当時の渋谷に結構あったんだ。その後のオタク向けのイメージはまだなかったんじゃないかな?

上新電機って言えば関西の人にもわかる? 1983年にJ&P渋谷店がオープンしている。道玄坂にあった。(今は跡形もない……)




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ログインは初期の頃はまともな雑誌だった。しかし思ったほど売れなかったのかテコ入れで1984年から方針転換するようになる。


小島文隆氏が編集長になってからは暴走が目立ち始め、パソコン誌とは言えないようなフザケた雑誌になる。ananモデルが表紙になるなど、とんでもない。


しかし、なぜか小島氏の路線の方がウケが良かったらしく、85年あたりから部数を伸ばすようになる。

ファミ通も小島氏時代のログイン誌のコーナーの一つだった。その後いろいろなお家騒動もあったけど、編集者としては一流だった。

経営者としては会社を潰したりして全然ダメだったのが残念……。

独立せずに残っていても、結局元の会社は法人格としては消滅したわけだから、どっちにしてもダメだったけど。



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80年代の前半に数十種類あったパソコン雑誌は、ほぼ全てが廃刊になり消え去った。
……と思っていたら、まだかろうじて生き残っているのが2つだけあった。(I/Oとコンプティーク)


初期のコンプティークは、18禁の袋とじ企画や、アダルトゲームのモザイク外しなど怪しいアングラ路線丸出しで、「アソコン」などと同じくこれはすぐ消えるだろうと思わせるような泡沫雑誌だった。買っていたのも袋とじのエッチな記事が目当ての人だろう。

当時の人にどれか1つ~2つだけ生き残る雑誌があります、どれか当ててごらん、とクイズを出して、ログインやベーマガやテクノポリスやポプコムが挙がってもコンプティークを当てる人はほとんどいないと思う。

ゲームがオタクっぽく見られるようになったのは、この雑誌にも責任が少しはあるのではないのか。(テクポリにも責任はあるかもしれないけど)。なぜこれだけが生き残っているのかよくわからない。


まあ雑誌という古い媒体があと何年持つのか、誰にもわからないけどね……。













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有名なアイドル作曲家の意外な曲






作曲家の林哲司と言えば、菊池桃子の曲をデビューからずっと手がけていたことで昔からのアイドルのファンには有名。

それ以外だと、中森明菜「北ウイング」や、原田知世「天国にいちばん近い島」など。



しかし、林哲司がとても意外な曲も作曲していることをご存知だろうか。




「ハロー、ソフマップワールド」 (作詞:山川啓介 作曲:林哲司)

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行こうよまぶしい 光の世界
ハートのスイッチ ONにして
ごらんよ誰かが 君を待ってる
おんなじかたちの 夢抱いて

あしたが好きな 人だけが
地球を回す HELLO, SOFMAP WORLD

言葉はいらない ほほえみあえば
たちまちすてきな 友だちさ
心と心を ひびかせ合って
愛を歌おうよ WE LOVE SOFMAP WORLD



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しょうこうマーチと同じくらいの洗脳ソングと言われたこの曲が、林哲司の作曲というのは意外。




ところでソフマップって、まだ生き残っているのだろうか……。

(もしまだ残ってたらごめんなさい)














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罪という字を細く書き、勇気と読んでみる。(小川範子「こわれる」より「目覚め」歌詞)


小川範子「目覚め」(作詞:川村真澄)


小川範子


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髪も背中も この指も あなたのものになる
もっときれいに見せるのは 着飾るためじゃない


聴いて 胸のさざ波 そっと息を止めたら
くちびるが乾く間に 瞳濡れてゆく


夢なの
くちづけさえ怖がったわたしは


目覚める
あなたのため生まれ変わるように


罪という字を細く書き 勇気と読んでみる
何も知らないままならば 苦しみもないけど


もしも一時間でも
ねぇ 抱いてくれたら
あとの二十三時間 泣いていてもいい


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「髪も背中も この指も あなたのものになる」


この曲を中学生に歌わせていたのはすごい。

しかも童顔で年齢よりも幼く見える子役に歌わせる。

狙ってやってたんだろうな。


初めて聴いた時は、こんな歌詞は自分には書こうと思っても絶対に書けないと思った。

今でもそう思う。

もっとびっくりするのは、こんな凄い曲がほとんど歴史から消えているということ。


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川村真澄さんの代表作は渡辺美里の「My Revolution」だと思われているけど。

世間にあまり知られていない曲で素晴らしい歌詞がたくさんある。

特に小川範子に提供した歌詞は、本当に素晴らしいものが多い。



小川範子 写真集「こわしたくない…」より




小川範子 写真集
「こわしたくない…」より










中2で改名するまで本名の谷本重美として活動していた彼女。

それまでもCMなどにはよく出てたけど。



人気が出たのは昼ドラ「愛の嵐」のヒロイン役でだろう。

(夏休みに放送されていたから、昼間でも見ることが出来た)




でも本当は歌手になりたくてレッスンをやってたらしい。

「5歳の頃から歌手デビューを目指してた」と当時発言してたっけ。

歌が上手かったから……。念願かなって良かったね。



小川範子 写真集「こわしたくない…」より、秋天的童話




小川範子 写真集
「こわしたくない…」より


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