今日、明日と代々木公園で開催されている東京のタイフェスティバルも盛況のようですが(東京にいるのに他人事だな)、パオ・パオワリーが出演する大阪のタイフェスティバルも、いよいよあと1週間と迫ってきました!(5月18日、19日:大阪城公園)

今年の大阪タイフェスのステージに上がる歌手は一昨年の東京にも来たパラポン、歌に役者にと幅広い活躍をしているゲームThe Star、アカデミー・ファンタジア出身のナット・サクダートーン、そして、先日、このブログでもお知らせしたパオワリー・ポンピモンの4名の予定です。

◆タイフェスティバル大阪2013 出演アーティスト
タイフェス大阪(2)

東京と比べるとかなり豪華な面子でうらやましい限りです。しかもルークトゥン歌手が入っているという点で、ポイントが高いですね。

そのルークトゥン枠に今回はパオが出演するという事で、楽しみにされている方も多いのではないか、と勝手に思っていますが・・・。

しかし、大阪タイフェスに行く人の中には、まだパオがどんな歌を歌っているのか知らない人も多いと思います。ですので、今回は彼女がどんな歌を歌っているのかの紹介もかねて、当日、パオに歌って欲しい曲10曲を独断と偏見で選んでみました。

まだタイムスケジュールが発表されていないので、パオの出演時間と持ち時間の詳細は分かっていませんが、ぜひこのリストを参考に、当日ステージを楽しんでいただければと思います。

PAOWALEE.COM ウォール・ペーパーより
Paowalee_3

曲を取り上げる前に、パオの経歴を簡単に紹介しておきましょう。

パオワリー・ポンピモンことポンピモン・フアンフン(พรพิมล เฟื่องฟุ้ง)は1992年1月2日生まれの現在21歳(2013年5月現在)。出身はスパンブリー県のダーンチャーンです。

2010年に開催されたGrammy Goldのオーディション「クワーマイク、クワーチャンプ(คว้าไมค์ คว้าแชมป์)」でチャンピオンとなりました。そして、翌年の2011年7月に公開された、ラーチニー・ルークトゥン(ルークトゥンの女王)プムプアン・ドゥアンヂャンの生涯を描いた
映画「プムプアン」で主役・プムプアンを演じ、スクリーンデビュー。同時にプムプアンの歌をパオがカヴァーしたサントラCDもリリースされました。

初のオリジナルアルバムがリリースされたのは、同年10月でした。いくら可愛い、人気があるといっても簡単にはアルバムを作らせてくれないルークトゥン業界において、これは異例の早さといっても良いでしょう。

その後、ルークトゥンの王子こと
ゴット・チャクラパンやポップス歌手のアイス・サランユーとのデュエット、タイ最大の音楽フェスティバル「Big Mountain Music Festival 3(2011年)」で総勢167組の出演者の内、ただ一人ルークトゥン歌手として出演したり、昨年はパオが主役を演じたTVドラマ「サーイファー・ガップ・ソムワン」も放送されました。その他にもタイで最高に権威があると言われている映画賞「スパンナホン賞」でプレゼンターを務めたりと、今やジャンルの垣根を越えた八面六臂の活躍をしている歌手です。

と、そんなルークトゥン業界の秘蔵っ子といっても良いパオ・パオワリーですが、そんな気負いを感じさせない、親しみやすいキャラクターを持っているところも彼女の良い所です。その辺は当日、彼女のステージを観てもらえれば実感できると思います。

それでは、自分が独断と偏見で選んだ、パオに歌って欲しい10曲は以下の通りです。ちなみに、順番は順位ではございません。

◆今回選んだ曲が収録されたアルバム。左上から「O.S.T.プムプアン」、1st「カルナー・ユー・ナイ・ラヤ・コーン・クワーム・キットゥン」、「O.S.T.サイファー・ガップ・ソムワン」、「ナーン・ナーン・ローン・プレーン・ピー・ナーン1」、アイス・サランユー「ラック・ガン・ナ」
ディスコグラフィー

それと、動画は出来るだけオフィシャルのものを貼り付けたかったのですが、すべてという訳にはいきませんでした。ですので、一部ファンカムの映像などは見苦しい・聞き苦しいものがありますが、なにとぞご了承ください。

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1.プー・チャーイ・ナイ・ファン(ผู้ชายในฝัน)


パオ出演の映画「プムプアン」のサウンド・トラックに収録された、プムプアンのカヴァー曲であり、パオのステージの定番曲でもありますが、サトリン(ポップス)歌手もよく歌うことがあるので、ご存知の方も多い曲だと思います(一昨年、タイフェス東京のステージに上がったPunchもこの曲を歌っていました)。

パオ来日のお知らせ記事でも書きましたが、「メー・シア・ダーイ・チャン(あ~ぁ、残念だった!)」の部分で皆で大合唱しましょう!

2.ナック・ローン・バーン・ノーク(นักร้องบ้านนอก)


プムプアンの代表曲であり、今やルークトゥンのテーマ曲と言っても過言ではない名曲です(「O.S.T.プムプアン」収録)。これまで日本で歌われたことは少ないのではないでしょうか。

この曲を日本の空の下で聴く事が出来たら、色々なものが胸にこみ上げてきそう・・・。

3.グラップ・マー・サデーン・トゥア・ドゥアン(กลับมาแสดงตัวด่วน)


パオの1stアルバム「カルナー・ユー・ナイ・ラヤ・コーン・クワーム・キットゥン」の1曲目の曲で、最初にシングル・カットされた曲でもあります。

ダンサブルでクールな感じがありながら、タイの伝統楽器も使われていたりしているハイブリットな曲。パオの踊りもカッコいいですね。

4.カルナー・ユー・ナイ・ラヤ・コーン・クワーム・キットゥン(กรุณาอยู่ในระยะของความคิดถึง)



「グラップ・マー・・・」と同じく1stアルバムに収録された曲で、アルバム・タイトル曲でもあります。ミディアム・テンポでパオのボーカルがじっくり味わえる曲です。

5.コー・ニット・ヌン(ขอนิดนึง)


1stアルバムからの3曲目は、思いっきりエッベオ(ぶりっこ)全開のパオが可愛らしい曲で、個人的には大好きな曲です。この路線、パオにはとても合っていると思っているのは僕だけでしょうか・・・。

6.ソムワン・ナ・ヂャ(สมหวังนะจ๊ะ)


パオ出演のTVドラマ「サーイファー・ガップ・ソムワン」のドラマ・テーマ曲。もともとはゴット・チャクラパンが歌っていたので、その時は「ソムワン・ナ・クラップ」というタイトルでしたが、パオが歌うことになったので「ソムワン・ナ・ヂャ」と変更されています。

この曲も今はパオのステージでは重要な曲になっているようです。曲を覚えて、サビの部分で「ソムワン・ナ・ヂャ~~~」と一緒に歌ってみましょう!

7.スッターイ・ゴ・トン・ラック・ガン(สุดท้ายก็ต้องรักกัน)


これもドラマ「サーイファー・ガップ・ソムワン」からの曲で、ドラマでパオの相手役サーイファーを演じたキャプテンことプータメート・ホンマーノップとのデュエット曲です。ドラマでも重要なポイントで度々使われていた曲でもあります。キャプテンはかつてU.H.T.というグループにいたので(まもなく再結成!)、歌もお手の物。

ただ、これをステージで歌うとなると当然、デュエット相手が必要になってきますので、セットリストに組まれる可能性は低いかもしれませんが、ぜひとも聴いてみたい大好きな曲です。

8.ナー・ヂン・ルー・ナー・カーク(หน้าจริงหรือหน้ากาก)


「O.S.T.サーイファー・・・」に収録されている曲の中では1番好きな曲。ディレイなどを多用したエフェクト処理がルークトゥンらしくありませんが、根底にあるのは間違いなくルークトゥンであるという、ルークトゥンの醍醐味が味わえる曲。

パオというキャラクターの可能性が存分に詰まっているという点でも、今後の彼女の方向性が垣間見える曲でもあります。

※この曲だけ、どうしても良い動画が見つからなかったので、とりあえずリハーサル風景を撮影した動画を貼っておきました。

9.キット・ホート・ゴート・ボ・ダイ(คิดฮอดกอดบ่ได้)


シリポーン・アムパイポンのトリビュートアルバム「ノーン・ノーン・ローン・プレーン・ピー・ナーン1」でパオが歌っていた曲です。歌謡モーラムなのでノリが良いことは当然なのですが、イサーン語の歌詞を歌うパオというのも珍しい。

シリポーンが歌うオリジナルも人気が高いので、ステージで歌ってくれれば、きっと盛り上がるのではないかな、と思うのですが。

10.ラック・ガン・ナ(รักกันนะ)


最後のチョイスはかなり冒険ですが、アイス・サランユーとデュエットしたこの曲を、当日、例えばナットを担ぎ出して一緒に歌ったりしたら面白いのに、と思ったので。

というのも、去年(2012年)12月のステージでパオとパイ・ポンサトンがこの曲を歌っている動画をYouTubeで見て(→こちら)、アイス以外と歌うのもなかなか面白いのではないかな、と。

これ、歌ってくれたら絶対盛り上がるよね!

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と、こんな感じになりましたが、自分の趣味が大きく反映しているので、アップテンポな曲が多くなってしまいました。

実際に当日はどんな選曲になるかは全く分かりませんが、初めてパオを観る人が多いという前提で考えたら、スローな曲とアップテンポの曲のバランスはこれくらいの方が良いのではないでしょうかね。

あと、当日のステージでは、専属のダンサーを連れて来てくれれば言う事はないのですが。人件費の問題もあると思いますけど、やっぱりルークトゥンのステージはダンサーがいると賑やかになりますからね。

今回のタイフェス大阪はパオが来ることも大きな楽しみですが、現地では沢山のタイ好き仲間とも合流できそうなので、その点でも楽しみであります。

当日の模様は、後日このブログでお伝えします。

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