2010年10月

2010年10月29日

風呂桶の蓋




我が家の風呂桶の蓋も分厚い木のフタから

樹脂製のフタに変わり、その風呂ブタも

近年は不用となって現在は使っていない。


数年前から蛇口を捻れば適温に調整された

お湯が風呂桶を何時でも満たしてくれるので

手間暇が掛からず便利だが、時間がたって

お湯が温くなっても追い焚きは出来ない。


昔、井戸水を木製の風呂桶に汲んで薪釜で

風呂を焚いていた経験者の私にはえらく水が

勿体なく感じられる。


以前に比べれば水道代もガス代も倍もかかるが、

便利さを金で買ってしまう時代だから仕方がない。


私はアトリエから夜遅く自宅に戻って風呂場に

直行するが、家族が入ったお湯は時間も経って

温すぎるので新たに蛇口を捻ってお湯を満たす

事は簡単に出来るが、此処に卅数年前の風呂に入る

儀式な様で、また風呂場特有な雰囲気は無くなった。


昔、寒い夜に風呂場で重たいフタをヨッコラショッと

持上げると風呂桶の湯けむりが待ってたとばかりに

風呂場に充満した。


湯気で曇ったガラス窓を見ながら湯槽に身体を

沈めると、何とも身も心も癒されて明日の元気に

繋がったものだった。











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kappa_gallery at 00:20|Permalink雑談 

2010年10月25日

検見川送信所・国際放送80周年記念




検見川送信所・国際放送80周年記念のイベントが開催されます。


日時  2010年10月27日(水) 15:00〜


場所  千葉市花見川区検見川町3−322−25
    
     検見川公民館 1階和室

    
     お月見会 20:00〜

     場所は検見川送信所跡

     参加費は無料です。


詳しくは『検見川送信所を知る会』のホームページをご覧下さい。

kappa_gallery at 16:10|Permalink検見川送信所 

2010年10月22日

綿入れ半纏の記憶




私が最後に綿入れ半纏に手を通したのは

もう、今から何十年前になるだろうか!


昔、現代の様に室内全体をスイッチ一つで

簡単に暖められる暖房器具が一般家庭に

まだ無かった時代は火鉢か炬燵が随一の

暖房手段だった。


その頃、我が家では秋も深まりつつある

丁度今頃の季節になると母親が家族分の

綿入れ半纏を作り始めた。


裁縫の得意な母親は毎年新しい綿入れ半纏を

家族に着せるのが年中行事でもあり、自分の

楽しみと満足感を一人味わっていた様でもある。


何度か、私も真綿を半纏の中に入れる綿に

被せる時に手伝わされた記憶がある。


この真綿だが、服やズボンにフワフワと

くっついたりして結構厄介な代物だった。


近頃ではこの綿入れ半纏姿も街中近では

ほとんど見掛けなくなってしまったが、

まだまだ寒い地方では重宝しているだろう!



近々、綿入れ半纏を着た河童が川辺で

野鳥でも観ている姿の水彩画を描いて

成田のカッパ画廊に展示しておこうかと

現在細部の構図を模索中である。











kappa_gallery at 00:10|Permalink昭和の風景 

2010年10月19日

甘太郎と今川焼と鯛焼き




甘太郎、今川焼、鯛焼き、これらの食べ物は

名前や形は違っていても中にあんこが入っていて

味はどれも同じ様なものだ。


今はあちらこちらで秋祭りの真っ最中だ!

何処の祭りでも今川焼や鯛焼き、甘太郎等が

屋台で香ばしい匂いを発散させている。


昔ならこの鯛焼きや今川焼に甘太郎等は

祭りの時にでも買わなければ一般の町の

店屋では滅多に売ってはおらず、翌年の

祭りまでとか、神社仏閣のある観光地の

繁華街の一部でしか食べられなかった!


ところが、現代では冷凍食品の発達で

一年中、好きなだけ食べたい甘太郎や、

今川焼、鯛焼きを手軽に買うことが出きる。


我が家の冷凍庫の中にも今川焼と鯛焼きの

冷凍食品が入っている。

電子レンジで温めて何時でも食べられるからと

思っていると、ついつい食べずに賞味期限を

大幅に超えてしまったりする。


まぁー、鯛焼きだの甘太郎、今川焼などは花見や

祭りの時に屋台で食べる分だけを買って、熱くて

焼きたてのやつをフーフー言いながら雑踏の中で

食べると其れなりには食べられるが、静かな部屋の

中で食べると美味さは半減するようだ。


人各々だから一概には言えないが、私は一年に

一度か二度ほど仕事の合間などにこどもの国に

でも居るつもりで食べていると精神的な疲れが

少しは癒される時がある。
















kappa_gallery at 00:05|Permalink雑談 

2010年10月15日

警察無線



あれは昭和58年、夏休みの記憶から・・


当時の警察無線は現在のようにデジタル波を

使用しておらず、まだアナログ波であった。


このアナログ波の無線は安物の受信機でも

周波数が同調さえすればそれが警察の無線

であっても簡単に受信可能だった。

それがゆえにプライバシーも現代の様には

保護されにくかった。

尚、重要な警備などで丸秘の連絡事項は

無線ではなく有線電話を使用していたようだ。



さて、自宅で休みを過ごしていた私の耳に

飛び込んで来た事件とは・・


 『千葉・高知連続殺人事件』

「アッ、殺人事件だ!現場はあそこの田圃だ」 
(場所は四街道市内某所)



その日は自宅で秋葉原の電気街で買った受信機の

周波数ダイヤルを夏休みの暇にまかせて何処と無く

クルクルとまわしていたら、突如として私の地元、

四街道の警察無線が受信された。


警察官の緊張した声に思わす耳を傾けた!


「この静かで平和な街に殺人事件か?」


佐倉警察署幹部派出所だった当時四街道の

警察官は四街道市内某所の死体遺棄現場に

佐倉警察署から応援にやって来る専門係官の

道案内を無線を使って説明しながら到着を

待っている様子がうかがわれた。


被害者は女性で犯人は?分からない。

迷宮入りにならなければ良いが等と思ったりしたが、

犯人は何時になっても捕まらず、数年後に別件で

逮捕された犯人がこの殺人事件の犯人でもあり、

幸い迷宮入りにはならずにこの殺人事件は解決され、

後に犯人は死刑の判決となって執行された。


その後は平和で静かな街に戻り、こんな事件が

あった事などはすっかりと忘れていたが、近年、

インターネット上の情報によると、その事件現場

付近が定年後の余暇を楽しむ人たちで別の賑わいを

みせている。


そこが、今から廿七年前に被害者となった女性の

遺体が棄てられていた現場であるから、私も当時、

四街道では大事件だったことを思い出して早速に

現在の事件現場跡を訪ねてみた。


地形こそ変わってはいないが、寂しかった辺りの

雰囲気は事件当時とは変わっていた。

その無惨な事件現場となった場所である水田付近も

整備されて草花が咲き秋の太陽に明るく輝いていた。


現場と隣り合わせの道路も交通量が増えて

散歩を楽しむ人もいる。


当時、関係者以外で、この事件現場からの

緊迫感につつまれた一部始終の警察無線を

受信できたのは偶然にも私だけだったろうが、

残念ながら詳しい内容は他人には話せない。


しかし、現代では警察無線も個人的な携帯電話の

電波もデジタル化されて、この時のような生々しい

事件など種々な情報を受信することは不可能である。


数年前からアナログ受信機の情報量は急激に

少なくなって静かになり、此に入れ替わるように

インターネットが面白くなってきた。


使わなくなった受信機も壊れてしまい、

廃棄物の仲間入りをしてしまった。


















kappa_gallery at 00:10|Permalink昭和の風景・四街道の昔話 

2010年10月12日

川沿いの道




自宅の下の道の方に細い川が流れている。


最初は下水の溝だとばかり思っていたが、

良く調べてみたところ地図にも名前が

載っている立派な川であった。


川1



















清々しい秋晴れの午後、その川沿いの

道を私は隣町まで行ってみることにした。

本来ならば自転車か徒歩で行くのが良いのだが、

最近、左膝を少々傷めてしまったのでクルマで

のんびりと田圃の畦道を走った。


太い道から畦道に入るとコンクリート詰めの

ドラム缶が道の両脇に一本ずつ置いてあり、

大型車の進入を拒んでいる。


曲がりくねった畦道に神経を遣いながら

暫くクルマを走らせると緑一色な田園と

森が目前にあらわれた!


四街道にも子供の頃から永く住んでいるが、

私には初めての風景だ!

まるで何処か地方の農村に入ってきたようだ。


確かに此所も四街道市内である。

小さな橋のたもとにクルマを寄せて川面を見れば

釣り人が黒光りする釣竿を操っていた。

一体、何が釣れるのか?

傍にはブリキのバケツが置いてあった。


川2



















其処で緑の空気を胸一杯に吸いながらクルマを

先へと走らせるていると、今度はクルマの前に

太い蛇が現れて畦道を横断している!


爬虫類とは言え生き物であるからジッと蛇様の

横断が終るまでクルマを停車させて待っていた。

街中の横断歩道が頭をかすめた。


それからさらに細くなった舗装路の畦道を走り、

今度は秋桜が咲く草場を観ながら約一時間半の

ゆっくりとした川辺の見学は終った。










川や池の魚

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kappa_gallery at 00:26|Permalink散歩 

2010年10月08日

離婚ブームだ!!




最近、私の知人や友人、それにカッパ絵の

ファンの方やカッパ画人愛好会の女性会員の

方々が相次いで離婚をしている。


先日も知人宅の前をクルマで通りかかった際に

チラリと視たら、何故か表札が無くなっていた。

引っ越しをした気配は無かったので、そのうちに

新しい表札にでも付け替えるのかと思っていたが、

日が経っても一向に表札は外されたままになっていた。


後日になって噂に聞いた別の知人の話では

そこのお宅は急に離婚をして、旦那さんが

家を出ていったそうだ!



何年か前にカッパ画人の女性ファンや友人知人が

続けざまに結婚をした。


その後、皆さん一様に出産をしてニコニコと笑う

赤ん坊を私の処まで見せに画廊へやって来たりと

それぞれが和やかな暮らしぶりの夫婦たちだった。


それから数年後、今度は皆さん競うようにして

離婚を始めた。


最近の子供は父親が居なくても母親と「ケラケラ、

ゲラゲラ」と笑いが絶えず、明るい雰囲気である。


さらにカッパ絵のファン以外でも他の用事で

私の処に出入りしている女性達も離婚経験者が

多くいる。


子供を自分の手で育てているお母さん方であるが、

皆さんの共通点は凄く陽気で明るい性格である。

他人の私などは「何故に離婚したんだろう?」と

疑問さえ持つことがある。


昔は離婚等は見っとも無くて恥ずかしい限りと

辛そうな顔をしていた近所のおばさんが居たが、

時代も変わり現代ではアッケラカンとしていて

老人の私には理解しにくいこともある!



離婚ブームの次にはサテ、サテ、何ブームが

起こるやら高見の見物と洒落こむことにする。





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kappa_gallery at 00:22|Permalink雑談 

2010年10月05日

アメリカンステーキを愉しむ




何日か前の深夜、ユーチューブで

アメリカンステーキを美味そうに

焼いている動画を見た。






私も秋晴れの空の下、この動画のように庭で

アメリカンステーキを焼いてみることにした。


先ずは最初に肉を金網にのせて炭火で

表面を直火焼きにするので七輪と岩手産の

切炭を用意した。

この岩手産の炭は炭特有な臭いも薄くて

火力も手頃であり、バーベキューの時に

私は何時も愛用している。


次に肉はアメリカンステーキではあるが、

オーストラリア産のステーキ用の肉を用意。

野菜は玉葱、アスパラ、ニンニク。


調味料は塩とコショウにバターだけだが、

何だかんだと食材を加工したり、炭火を

熾している間がもっとも楽しい時である。



庭でステーキ






















塩とコショウで下味を付けた牛肉を金網にのせて

強火で肉の両面を焼き皮膜をつけ、今度は中火で

フライパンに金網を敷いてステーキ肉をのせたら

蓋をして蒸し焼きにしてからニンニクとアスパラ、

玉葱の輪切りをバターで予め炒めておいたものを

肉にのせてサッと焼いて、ハイ出来上がり。



やはり噂の通り、この老人の歯でも難なく

噛みきれるアメリカンステーキに出来上がった。


素朴なアッサリとしたステーキの味である。


機会があったら再度楽しみたいと思った。


秋晴れを堪能した楽しく幸せな一日だった。











kappa_gallery at 00:29|Permalink日々の出来事 

2010年10月01日

秋葉原から消えた知人




一人の知人が音信不通になった!


その男はある地方の資産家の家に生まれて

なかなかの高学歴ではあるが、両親や親戚

縁者の強い反対を押しきって農業を嫌がり

大志をいだき東京へ出てきたのは良かったが、

忽ちホームレス同様な情況に成ったとか!


それでも何とか頑張って小さな会社を東京の

秋葉原に設立、働き者で超健康美人な令嬢と

結婚もして子供にも恵まれた。


ここまでは誰もが語る裸一貫からの武勇伝だ。


しかし、東京秋葉原という街は学生時代から

何かと関係している者でさえも難しい場所柄だ。


秋葉原には昔から独特な商売気質やら法則がある?

これは物理的に、また具体的には圏外の人には

難解極まりない!

其だからこそ、秋葉原界隈に本店がある老舗等が

地方へ・・、近くでは千葉市内に出店してきた

大型電器店等は皆様撤退してしまった。


少し余談にそれたが、その男の会社は事業に

成功したかのように錯覚してしまい海外にまで

営業所を開設してしまった。


この時、私は大反対をした。

理由はホームレス的な考えや行動が彼の周りに

残っていたからである。


見事に一年足らずで折角立ち上げた海外支店も

本社の業績不振で閉鎖してしまい、そして本人は

帰国してから音信不通となった。


今度再会する時にはそれなりの実業家になっていて

くれることを期待してはいるけれど、私としては

家族三人揃って実家の農業に勤しんで心身ともに

健康な人生を送れたら幸せだろうにと思っている。








がちんこ農業生活

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kappa_gallery at 15:59|Permalink雑談