2012年09月

2012年09月30日

フランドリア・ベルジック




手巻きタバコ、『フランドリア・ベルジック』は

キツイ煙草だ。



フランドリア・ベルジック





眠気がよく覚めない早朝に家内が用意してくれた

ストレートのモカをグイッと飲んでから、私が勝手に

名づけた目覚まし煙草のフランドリア・ベルジックを

寝惚け眼で手巻きして、一服つけてプカリ、プカリと

遣っていると眠気はスッキリと覚めて元来の素朴で

深い煙草の細やかな味が染み渡ってくる。


通勤用の愛車には前以て巻き置きしたフランドリア・

ベルジックを十数本、ブリキ製の煙草の缶に入れ、

湿度管理をしながら持ち歩き、クルマの渋滞時等に

一服して爽快感を味わい、快適なアトリエまでの

通勤を楽しんでいる。


特に、この時期でも駐車中の車内は高温に

なりやすいので、繊細な煙草の味や香りを

常にベストコンディションに保つためには

細心の注意が必要である。







kappa_gallery at 13:53|Permalink タバコ 

2012年09月28日

ソブラニー・カクテル




カラフルな紙巻き煙草だ。


以前にもカラフルな紙巻き煙草の味を書いたが、

其より、今回のソブラニーカクテルは高級品である。


色付けされた淡いカラーにも上品さが漂う。



ソブラニーカクテル2





絵描きの私からみれば、静かなアトリエで

この煙草の蓋を開けると、タバコと言うより

高級パステルに見える!


つい、一本取って絵を描きたくなる。


パステル画を描くつもりで一服すると、煙草の煙は

口の中一杯に広がり、スッキリした感触が口から

喉にかけて残る。


この爽やかな味と香りは一服感を

十分に満たしてくれる。


香りと味のバランスも良く、美味いタバコである。


ソブラニーカクテル1




煙草の箱を開ける度に今度はどの色にしようか、

また、隣のこの色にしよう…等と、カラフルな

紙巻きタバコはカラーを選ぶ面白さもある。


たまには遊び心で選ぶのも楽しい喫煙である。

















kappa_gallery at 00:02|Permalink タバコ 

2012年09月25日

マニトウ・オリジナルシャグ


この煙草は、火を点けないときの香りは

サラリとして、手や衣服に煙草の臭いが

まとわりつきにくい。


クルマの中やアトリエで、自由奔放に

マニトウ・オリジナルシャグを吸いたかった。



マニトウ オリジナル





三十数本を手巻きして、何時もの携帯ケースに

ビッシリと入れてから都内のアトリエへ向い

クルマで自宅を出発した。


道幅の広く空いている高速道路は

走っていても気持ちが良いものだ。


窓を開けて一本吸ってみた。


我が家の庭で吸ったときと変わらない

コクのある味だ。

コクはあるが、吸い終わった後はサバサバとした

とても良い感じである。


そして、もう一本と吸い続けてしまった。


途中に事故現場や道路工事で渋滞していた事もあり、

十数本をアトリエ到着迄に吸ってしまい、結局は

昼食の後に一本吸って、巻きおいたこのマニトウ・

オリジナルシャグは携帯ケースが空となった。


吸いやすく、私には旨い手巻き煙草である。


何時もの様にそのつど手巻きを楽しみながら

一本ごとに味を楽しむことにする。

吸い過ぎるからである。
















kappa_gallery at 00:07|Permalink タバコ 

2012年09月21日

四つ角の電器店




我が街の四つ角とは、四街道十字路である。

大木の榎が傷つきながら痛々しく、現在も

辛うじて健在だ!


四街道市の名称発祥の地である。



今から五十数年前に榎の側に

掘っ立て小屋風な電器店が出来た。


当時流行りのマジックアイ付き

六球スーパーヘテロダインの

真空管式ラジオが五台か六台と

小型レコードプレーヤーとアイロン、

その他小物類、白熱電球に乾電池が

並んでいた。


この時代のラジオは普通の家庭では

大きな買い物の部類だった。


四街道の住人の殆どは千葉や東京の

秋葉原の電器店で買っていたようだ。


おのずと四つ角の電器店ではラジオの

修理が大半だった。


この店主は、私の家の近所で昔からの

知人だったから、中学生だった私は

よく店に遊びに行った。


その頃、送信管の807ppトランス結合の

出力100ワットのアンプをここの店主は

苦労して作った。

後にこのアンプは春日神社の秋祭り等に

貸出されて町民にも重宝されたものだった。


時を同じくして、四街道にも映画館が誕生した。

この映画館の幕間の休憩時間に鳴らす

音響装置一式をこの店主が請け負い

既製品のアンプケースに組み立てた。


少ない予算で製作したのだろうか、

どう贔屓目に聴いても、音質など隣街の

封切り映画館とは比べ物にならないほど

貧弱だった。



四つ角の電器店も一時は繁盛したものの、

時代はテレビへと移り、ラジオの修理も

閑散となり、店主は店をたたみ都内の

何処かに勤めた。


その後、電器店の何も無くなった蝉の

脱け殻のような建物は、巨大な榎の

下に佇んでいたが、やがて解体されて

跡地にはガソリンスタンドが出来て

現在に至っている。


兄弟の多かった電器店の弟さんと私は

竹馬の友で、現在もこの街では数少ない

親友の一人で、年に何度かはとびきり美味い

コーヒーを飲みながら日の暮れるのも忘れて

話に花をさかせている。


ラジオ店主だったこの親友の兄さんは、

十数年前に高齢と病で他界した。


私達の子供の頃は、榎のある四街道

十字路は空地で紙芝居が来たり、小さな

子供達が遊べる小さな公園であったりと、

時代の流れと共に変貌してきた。


思い出深い榎の下の小さな日陰である。


子供の頃は広く感じた四ツ角も、

現在は狭苦しい十字路である。
















kappa_gallery at 00:02|Permalink 昭和の風景・四街道の昔話 

2012年09月18日

愉しかった寄り道




寄り道と云っても、赤提灯の居酒屋やスナックは

別として、昔は仕事帰りに寄るガソリンスタンドや

本屋に酒屋と友達が経営していた店屋が何軒も

通勤路に点在していた。



帰りがけにガソリンスタンドに寄って給油をしたあと、

遊び友達だったスタンドの店主や整備士と出された

コーヒーやジュースを飲みながら一時雑談をしたり、

本屋さんに寄って新刊や専門書を買っては本屋の

ツルツルの若禿の親父と新刊や売れ筋の書籍の

話や世間話などに花を咲かせたり、週に一度位は

必ずと言って良いほど酒屋に寄って、幼馴染みの

店主と学生時代の話をしながら、さきいかやスルメ、

豆などの珍味を買い込んで、当時はテレビで深夜に

放送されるB級モノクロ洋画を観ながらポツリポツリと

食べる洋酒のツマミにと備えたものだった。



現在は寄り道せず、まっすぐ自宅に帰ってくる。

寄るとすれば近所のコンビニに寄って、雑誌や

売れ残りのスポーツ新聞を買うぐらいだ。


私も年老いたが、毎日のように寄り道していた

本屋や酒屋の店主達も年老いた。


また、近くに量販店の出店で商売も大変になり、

閉店した本屋さんは郷里の四国に帰り、晴耕雨読の

気儘な老後を楽しんでいる。


酒屋さんは商売をやめてから体調を著しく壊してしまい、

病院通いの日々だそうだ。


ガソリンスタンドの店主は、私の通る帰り道から

遠く方角違いの場所に移転して、老いて益々の

元気者で頑張っている。


現在は、眠い目を擦りながら深夜テレビを待たなくても、

好きな映画はDVDで、また簡単にテレビ映画も録画する

ことが出来るので、暇な時間に観ることにしている。


深夜は静かに読書や、好きな音楽を自作のアンプで

聴きながら仕事をしている。



昨年の震災以来、東京のアトリエ付近は、帰り道も

夜になると、あっと云う間に人影が無くなって寂しい

下町になる。



全ての生活のサイクルが変わってきた近年である。











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kappa_gallery at 00:02|Permalink 雑談 

2012年09月14日

ジャルム・スーパー16




コイツは紙巻き煙草の中では強烈だ。


先日吸った缶入りのガラムが強烈であったが、

この『ジャルム・スーパー16』は超強烈である。



ジャルム




暑い夏の庭先でも、このジャルム・スーパー16を

一本吸えば、暑さで蒸発してしまいそうな脳ミソが

瞬時にスッキリとしてくる。


そして、一本吸い終れば満足過ぎて、後はもう

ノーサンキュウと他のものならなるのだろうが!

このジャルム・スーパー16は又々吸いたくなる

不思議な紙巻きタバコである。


だが、初心者はこの煙草を数口だけ吸っただけでも、

「これは何だ、ペッペッ」と口の中から個性豊かな味や

香りを追い出したくなるに違いないと想像する。


ヘビースモーカーには、ジャルム・スーパー16は

またと無い好きな煙の恋人。



私は午後の4時過ぎになると、このジャルム・スーパー16を

庭で一服しながら、我が家の庭の住人?アリンボに日替りで

餌を与えて、彼等の行動力を若い頃の自分とダブらせながら

夕方の一時を愉しんでいる。
















kappa_gallery at 00:04|Permalink タバコ 

2012年09月11日

フランス煙草、ジタン・カポラル




フランスの大衆タバコ、『ジタン・カポラル』。


コレは普通の紙巻き煙草にしては煙りが

ボウボウと多目に出る。


そして、昔から有名な煙草である。


昔のフランス映画を見ていて、俳優が

この煙草を吸っているシーンがあった。



ジタンカポラル





流石にフランスのタバコのパッケージは

確りした作りになっており、一見旨そうな

煙草に外観は見える。


しかし、吸ったら別に此といった味ではなく、

飾り気のない素朴な味だ。


この煙草の位置づけは日本の大衆タバコ、

セブンスターのようなものだろうが、日本の

タバコのようにわざとらしい味付けは無い。



嗜好品だから、好き嫌いはあるだろうが、

素朴な煙草らしい香りや味を楽しみつつ、

旧いフランス映画を鑑賞したり、昔、自分で

歩いたフランスの旅路を懐かしむ等、憩の

ひと時には、ちょいと一服ふかしたくなる

煙草である。






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kappa_gallery at 00:08|Permalink タバコ 

2012年09月07日

チェ・シャグ




少し前に紙巻き煙草の『チェ・ブラック』を吸った処、

その味が私には非常に美味くて大変気に入った。


処で、『チェ・ブラック』の手巻き煙草は販売されて

いないものかと探してみたが、販売されていたのは

ただの『チェ・シャグ』だった。




チェ・シャグ






『チェ・ブラック』の葉を自分好みの固さや巻き紙を

アレコレ換えながら喫煙してみたかったが、肝心な

煙草の葉が販売されていないのでは仕方が無い!


取り敢えず手巻き煙草の『チェ・シャグ』を買った。



自宅に買い揃えてある数種類の紙を使い、

巻く固さを調整しながら自分好みに巻いて

愉しめるのは、手巻き煙草ならである。


仕事が一段落した後、庭の椅子に腰掛けて

早速、巻きたての『チェ・シャグ』を一服すると、

とても軽く「スー」と抵抗無く口の中に入り込み、

吐き出す時には「ふぁ〜」と、軽く煙は拡散して

煙草本来のコクのある味が残る。


仕事中等、無意識に口に銜えて立て続けに

数本吸ってしまうのは、其だけこのタバコは

抵抗感が無く、軽く「スー」と、何時の間にか

友達になってしまう気安さのある味と香りである。



先日、アトリエの行き帰りのクルマの中で、

前もって自宅で巻き置きしておいた35本の

『チェ・シャグ』は全て吸ってしまった。



何時ものペースより短時間で、少しばかり

吸い過ぎてしまったようだが、お陰さまで

その日一日は快適に過ごすことが出来た。












kappa_gallery at 11:44|Permalink タバコ 

2012年09月04日

ソブラニー・ブラックロシアン




イギリスの高級紙巻き煙草、

『ソブラニー・ブラックロシアン』は

昔ながらの紙のガッシリした箱で、

外観からしても伝統の風格がある。



ソブラニー1




箱の中身は黒い紙に巻かれており、

金色の吸い口が付いた煙草が並ぶ。


開けて見た瞬間から高級感が漂う!



ソブラニー2





さて、其の中から一本を取り出して、

私が長年愛用しているダンヒルの

ライターで静かにそっと火を着けて

軽く一服吸ってみてから、二口目は

従来通りに「すぅ〜っ」と気持ち良く

吸い込んだ!


「ジワ…」と、煙りと一緒に香りが、

そして舌の上に煙草の味が乗ってきた。



繊細な味には此といった凹凸は無く、

如何にも優等生的な辛味と甘味の

バランスである。


一本吸ってみた後に、最初は物足りなさも

感じたので立て続けに三本吸ってしまった。


結果としては、上品で繊細な味が

喉から口の中へ広がる煙草であった。


私も、時には書斎で吸ってみたい煙草の

一本だが、残念ながら製造終了とのこと。


伝統ある煙草も近年は一つ、また一つと

消えゆく世界である。
















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