2009年05月29日

ガラード301、アナログプレーヤー




昔、私が使っていたアナログレコードプレーヤーの

ガラード301は、ターンテーブルの外周には

50/60のストロボが刻まれていて、見るからに

形が良く、ガッチリしたアナログプレーヤーだった。


アームにはオルトフォン、カートリッジも

オルトフォンのSPUを装着していた。


組み合わせたプリアンプ、メインアンプは共に真空管式で、

スピーカーシステムはアルテック・ランシング社製の

バレンシア、グリーンのスピーカーユニットが使用された

システムであった。



初めはサブシステムだったクォードの管球式プリアンプと

KT66PP、モノラルアンプ二台を使いステレオにして

小さな音でエレクトロボイス社製SP12とホーン型の

ツイーターを組み合わせたシステムで聴いていた時には

さほどガラード301の回転ゴロは気に成らなかったが、

ある日、友達がレコードを持参して来て、ぜひとも301

プレーヤーで聴かせて呉れとの希望で、何枚目かの

レコードの時に、折角だから私のメインシステムに301

プレーヤーを繋いで聴かせた。



そこでアイドラー駆動の短所が出てしまい、まるで部屋の

中に雷様が降りてきた様にゴロゴロと301プレーヤーの

回転ゴロが再生された。


これはフィルターをかければ済む事だが、オーディオマニアで

エンジニアの私には許されない行為であるから、何か月後に

知人である自称マニアに301プレーヤーのみ、売却してしまった。



スタイルもメカニックも悪くは決して無いけれど、他の電子機器の

アンプ等の性能がより高性能に成った影の悲劇のガラード301型

プレーヤーであった。







ガラード 301,401用 アイドラー



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