2009年06月01日

ラックス・真空管式プリメインアンプ




昔はラックス(LUXMAN)の真空管式アンプは

高級品で値段も高く、学生だった私のアルバイト代等では

買える代物ではなかったが、社会人に成って間もなく

ラックスのプリメインアンプを買う機会が出来た。



数年前から、東京、秋葉原の電気店の棚で

威張った様な、又は無表情な様で、偉そうな

フェイスをして、頑張っていたラックスの

プリメインアンプだ。


当時、真空管でもあった故か、特に高級品の

試聴等は簡単には出来なかった時代、実際の

音色は分からず、オーディオ専門の月刊誌等に

掲載されているメーカーお抱えの評論家が書いた

記事を参考にするぐらいだった。



購入したラックスのプリメインアンプは他メーカーの

アンプと比べると入力感度、レベルが低く設定されていた。


当時、私が使っていた球のアンプは東芝の真空管

6GB8を使用した6GB8PPのWウイリアムソン型で

片チャンネルの出力は100Wである。


出力トランスはタムラ製、スピーカーシステムはエレクトロボイスの

SP−12で、フルレンジにホーン型ツィータを使い2ウェイにした物と、

ドイツ製の密閉型3ウェイ、モニタースピーカーを使い分けていたが、

何れにせよ、タムラのトランスと6GB8PPのアンプは、米国製の

マッキントッシュ(真空管時代の製品)のアンプ等と比べると、

ゴツイ音になっていた。



これら従来からのアンプと、新しく購入したラックスのアンプを

聴き比べるとラックスは優等生な日本人的な音色だった。



分解、改造が好きなカッパはラックスのアンプの

改造に取り組んだ。


それから十年近く、壊したり作り直したりを繰り返したが、

ラックスは改造してもアウトプットトランスを他のメーカーに

取り替えない限り、ラックスの音色で鳴り続け、改造にも

限度が有ったので、最後は廃棄処分とした。



この球のアンプでは色々と実験をして、

勉強にもなり、思い出の多いアンプであった。








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