日々の出来事

2013年08月20日

懐かしい道のり




仕事場等が変わると、それまで通い

馴れた通勤の道は余程の用事でも

なければ通らなくなる。



廿数年前から約十年程の間、

私は仕事や趣味を兼ねて週に

数回ほど立ち寄ったことがある

レストランが田園風景の中に

ポツンと佇んでいる。



私の個展で、此処の経営者ご夫婦が

買い求めていただいた数点の作品を

観ながら、ゆっくりと食事をするのも

心癒されるものがある。



この十数年、私はアトリエの引越しやら

東京都内での画廊オープン等で、暫く

足が遠退いていた。



先日、久し振りにこの懐かしい

田園風景の中のレストランまで

知人たちと田畑を見物しながら

食事に行った。



処が、十年ひと昔の例えの如く、

途中の雑草地や畑は開発されて

新しい商店街や民家が建ち並び、

十数年前のこの季節には緑の

多かった風景は何処にも無くて

唖然とした。



其でもクルマを暫く走らせていたところ、

ヤッと見覚えのある懐かしい田園風景が

目に入ってきて、ほっと一息つけた。


レストランのあるその部落だけ生存競争の

世界から取り残されたように昔と変わりなく

ヒッソリと佇んでいた。



レストランは平日の昼下りでもあり、

隅々まで掃除の行き届いた店内は

ガラリと空いていた。



注文してから、少々時間がかかって出された料理、

引退した先代の店主の味を懐かしみながら味わった。



清潔に掃除の行き届いた広い店内の壁に

展示されている私の作品の油彩や水彩画の

カッパたちも、明るい雰囲気で安心、安心、

一時を過した後に店の皆さんに見送られ、

産地の土産を戴いて帰路についた。






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2013年08月06日

仕事場に大画面テレビを据えた




今まで私は絵を描く仕事場では

テレビを観ることは殆どなかった。


戸棚の上に置かれた13型の小さなテレビで

ニュースや天気予報を時々観る程度だった。


ところが、最近は悪天候が続いたり、

仕事の合間の息抜きに散歩するには

年寄りの私には暑すぎたりと仕事場に

篭っている時間が以前よりも多くなり、

テレビを観る時間も少し増えてきた。


そうなってくると新しい大画面のテレビが

欲しくなり、大型電器店へ行って各メーカー

最新型機種の値段交渉をしてみたものの、

何処の店も人気の新型は強気である。



電器製品等、此の道の裏事情に詳しい

私の予想価格には程遠い値引きである。


そこで、普段は覗きもしなかった超激安電器店に

立ち寄ったら、今人気の新型テレビが目の前に

段ボール箱入りで置いてあった。


実売価格も私の予算通りであったので、

早速現金で買い求めた。



実は今までの13型に比べれば大型に見えるが、

アトリエのスペースも考えて42型にした。


現代風に言えば、42型程度の大きさなら

大型テレビというよりは中型テレビである。


最新型なだけのことはあって薄型で、邪魔くさい

縁も無いのでスッキリとしたテレビである。


この日本全国でも、一、二を競っている超激安の

電器店は、私が若い頃に使っていた事務所と

同じ町内だった。


今でもアトリエまでの通勤には、この店の前を

往き来している。


以前から、この激安電器店の存在だけは

噂で知ってはいたが、コレと言った用事も

無かったから見向きもしなかった。



この安売り電器屋界隈は、カッパ画人の私が

青年時代を過ごし、数多くの楽しい思い出が

詰まった軒並みでもある。















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2013年07月30日

仮歯と食欲




入れ歯にも困ったものである。


若い頃から馬の歯のように

ガッチリしていた私の歯だった。


其も画家の仕事が忙しくなりつつある頃から、

夜更かしに朝寝坊と生活のサイクルが

滅茶滅茶となり、其にともない歯磨きも

いい加減となってしまい、気が付いた時は

今更ら手遅れ!虫歯だらけと、寄る年波も

拍車をかけて入れ歯だらけとなった。


其でも昔から、ウルメイワシやスルメ、

冷燻製で歯応えのあるサケやニシンだの、

ビーフジャーキーなどが大好きな私は

度々入れ歯を壊しては歯医者さんの

お世話になる。



先日は、焼きトウモロコシをガブリとカジって

修理した前歯を壊してしまった。


歯医者に行ったら、新しく土台から治すことになり、

新な入れ歯が出来上がる迄、十日ほどかかる。


その間の仮歯を入れてくれた。



帰りがけに技師さんが、パン等は

前歯は使わないで食べるようにと

細々と説明してくれた。



毎度の事なので、私も注意事項を守り

軟かなものをソッと噛んで食べていた。


三日ほどたった日曜日の深夜に仕事が

一段落した処で、軟かな消化の良い夕飯で

すっかり腹が減り、夕刻に知人が夜食にと

買い置いてくれたサンドイッチに手が伸びて

前歯でパクリと食いついてしまった。


「アッ・・・」と思った時はすでに遅し、仮歯は

見事にポロリと根こそぎ外れてサンドイッチの

具と混ざり、ガツカリッと嫌な音がした。



前歯のとれた顔は歯欠け爺だ。


歯の無い口ではパイプタバコも感触が悪いので

私は翌朝の九時を時計とニラメッコをしていて

歯医者さんに電話で直ぐに予約を入れて一安心。


掛かり付けの歯医者さん、治療に40分かけて

仮歯の強度を少し上げて入れ直してくれた。


大変な面倒をかけてしまったが、

歯医者さんも毎回のことであるから

笑っていた。


あと一週間、我慢の日が続くこととなる。








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2013年07月02日

ダイキンのエアコン




私は自宅に二台とアトリエに倉庫、

毎年、夏になると数台のエアコンの

お世話になっている。


それらのエアコンはメーカーも性能も

各々異なっている。


三流メーカーと思われる以外の国産メーカーは

過去に殆ど使ったり、現在も使っている。


だが、昔から気になる専門メーカーの一社は

何故か縁が無くて買わなかった!



例年は暑い夏には何れかのエアコンの

調子が悪くなり、買い替えを急がれた。



今年は、早目に転ばぬ先の杖にあやかり、

自宅の居間のエアコンを早々と長年の間、

気になっていたダイキンの機種に交換した。


流石は専門メーカーの製品か!

今の処はエアコンから吹き出てくる風の

冷たさの質が、さらりと気持ち良く冷たい。


此からの本格的な高温高湿の真夏に

何れだけ専門メーカーの威力を発揮

出来るのか!


今から楽しみである。



是非とも、このダイキンのエアコンには

長い間、私が思い続けた期待に沿って

貰いたいものだなァ〜と、昨今流行りの

白くてノッペラボーな冷風が出てくる箱を

見上げたりしている。

















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2013年03月12日

新生活開始




春は新芽や若草が私を癒してくれる。


そして、学校や会社の寮生活や新天地での

新しい生活が始まる季節でもある。


我が家の家内も、遂に寄る年波と

心身不調には勝てず炊事洗濯等の

家事から先日、全て引退して一人で

老人の施設に収まり新生活を始めた。


残された私は炊事洗濯、買い物等を

遣らざるをえなくなった。


私も、春からの新生活の始まりだ。


隣町に住んでいる倅の嫁さんが

忙しい仕事の合間を遣り繰りして

家事を手伝って呉れるのも有り難い事である。


生まれながら楽天家の私は時々、庭で七輪に

炭火を熾しては焼き肉やら焼魚等を焼いて

舌つづみを打ちながら食事を楽しんだり、

独居老人も気持ちの持ち方次第では

気楽な新生活である。


今年の梅雨時が終ったら、東京下町の

アトリエを拠点にスケッチブックを片手に

旅に出掛ける用意をしている。


旅先で気に入った場所が有れば、

其処で暫くの新生活も良いだろう、

数年後にはカッパ画人も大地の

土になるからである。





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2012年08月21日

昔のサイダー




今年の春に復刻版で昔の三ツ矢サイダーが

限定販売された。


私は夏になったら、そのサイダーをお盆の

休みにでも飲んでみようと思い、数本買って

自宅の棚に飾って置いた。




サイダー





そして、お盆になった。

前日から冷蔵庫でヒンヤリと冷して飲んでみた!

「アァー、懐かしい」。

子供の頃、夏休みに飲んだサイダー特有な香りと

味が微かに昔を偲ばされた。


ガラスビンのサイダーは、冷すと言葉や文字では

表現しにくい、ヒヤリと奥深い冷たさがあり、この

冷たさがとても静かだ。


何時の時代でも、ガラスビン入りサイダーは

冷たく冷してから飲みたい逸品である。


欲を言わせて貰えば、復刻サイダーのラベルも

昔ながらの紙の印刷物であったら、ガラス瓶の

外観からも三ツ矢サイダーの風味の軟らかさを

感じさせて素晴らしいと思った。















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2012年07月13日

佐藤錦




此は美味い。


何とも形容しがたい歯応えと、

ふっくらとした食感だ。


毎年、この時期に味わう山形から贈られてくる

赤い宝石と示されたさくらんぼの「佐藤錦」だ。


義理の弟が近所に住んでいて、その義弟の姉が

山形県でサクランボの果樹園を経営している。


義弟の姉弟はとても仲が好く、毎年、一番の上物を

贈ってくれている。


今年も贈ってくれた。



佐藤錦





義弟のお姉さんとは一度も私は面識は無い。

其でも、私の家族分も含めて必ず義弟の家に

贈ってくる律儀な人である。


山形県には何回となく訪れたが、

生憎お逢いする機会が無かった。


何時の日になるのかは、今は分からないが、

是非一度お逢いして私の描いたカッパの絵を

差し上げたいものだと楽しみにしている。



サクランボの種を庭に「プッ」と口で

吹き飛ばしておくと、何本かの芽が

土の中から顔を出す。


雑草と一緒に毎年に刈り取ってしまうが、

此処に住んで、もう十年の歳月が流れてしまった。


今まで刈り取らなければ、もしかしたら今頃

何本かの樹に恵まれていたかもと!勝手に

想像をしながら「佐藤錦」を食べて、また種を

「プッ」と庭に吹き飛ばした。



来年に期待を込めて、である・・(笑)。











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2012年07月01日

梅雨の晴れ間に焼肉大会




梅雨の晴れ間は埃もたたず、真夏とは違って

太陽も然程暑くない。


今年は早々と毎年恒例になった我が家の庭で

炭火焼きバーベキュー。


昨年は地震の影響等で思うような和牛肉が

何時もの肉店に無かったり、カッパ画廊も

被災したりしてバーベキューをやる気分すら

起きなかったので、自然に取り止めとなった。



今年は春先から、何時もの近所の子供達が、

「オジサン、美味しい焼き肉食べたい〜」と

ゲーム機からメールを送ってきたりした。




ゲーム




当日は昨日迄の雨も止み、清々しい。


朝から私は大忙しだ!

七輪も古くなったので、七輪を二つ、金網など

すべて新品に買い替えた。


和牛肉は、何時もの店の店主が私の特注に

快く対応してくれて、店の最上級品を二キロ

用意してくれた。


その他、海老などを買い求めに奔走して、

午後一時には全てを揃えられた。


後は予定時刻の4時から直ぐに焼けるように

炭火の具合と火加減を余念なく調整した。


打ち合わせ時間通りに子供二人と大人五人の

七人でバーベキューを開始した。


焼肉



私は常に焼き手になり、子供達とその子の

お母さんにお祖母さんが超満腹になるように

腕を振るった!


ご招待した子供も大人も腹一杯食べてくれたので、

汗を拭いながらの焼き手としては幸せを感じた。


皆、満腹でニコニコ顔で楽しくお話を出来るのは

私の家族と御招待した家族との幸せの一刻でもある。


何故なら、地震や放射能に晒されている昨今、

又の機会は何時になるか分からないご時世である。















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2012年05月15日

酔わない!ウメッシュと梅酒の漬け込みの楽しさ




先日は暑かった。


八百屋の店頭に青梅が山と並ぶのも、

もうすぐだろう。


自宅の庭と、倉庫に使っている近くの家の

二ヵ所の庭の草取りをした。


一段落すると汗が額からポタポタと落ちてきた。


喉も渇いた。

冷蔵庫から冷えた酔わない!!

ウメッシュ、ノンアルコールを

一本取り出してゴクリと飲んだ。


飲んだ後に梅の味がほんのりとする。

冷たくて爽やかな味だ。


私が子供の頃には、庭の大きな梅の木に

枝が折れ曲がる程に青梅がびっしりとなる

当たり年があり、梅干しや梅エキスにした。


やがて、時代は過ぎて町の乾物屋にも

氷砂糖が売り出され、それからは自宅で

梅酒を作るようになった。


当時は現代の様に紀州等の形も良く、

ふっくらとして如何にも美味そうな梅は

町の八百屋には無く、近隣の農家が

市場に持ち込んだ低品質で、形も悪く

選別に手間取ような梅が多かった。



今のようにレジャーも少なく、梅酒の

仕込みは年中行事の一つだった。


そうして仕込んだ梅酒の状態を時々

今年はどうかな?と、観察するのも

楽しみの一つでもある。



数年が過ぎ、黄金色から芋飴のように

熟成された梅酒は、夏の暑気払いには

もってこいだった。


十年前ぐらい迄は自家製の梅酒を飲んでいたが、

近頃は酔わないウメッシュを飲んでいる。


アルコール分が無いことは、私の様に普段クルマで

移動する者には、世話の無い梅酒ではない梅味の

飲料水だ。


現代人には、梅味のサッパリ感が

持て囃されるのだろうか。



老人のカッパ画人には、程好い甘味と相まって

梅の香りを容易に楽しめる缶ジュースである。














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2012年05月11日

新規分譲土地




建売り住宅だの新築分譲マンション等の

チラシが毎日のように郵便受けに入っている。


何れを見たところで皆似たり寄ったりな物件、

私は内容もろくに見ずに毎回廃棄してしまうが、

たまたま其の中の一枚のチラシに目が止まった。


此は面白そうだ!


自宅からクルマで三十分か四十分で行ける場所。

天気も良かったので、早速に現地を訪ねてみた。


現場に着いてクルマから降りると、何と清々しい

緑の香りの風が頬をかすめる。


分譲地の周りが、ぐるりと雑木林に囲まれて

いるからであろうか、大通りからの騒音も無く、

静かな分譲地は明るい感じだ。


すでに人が住んでいる建物も、確りして

適当な庭のスペースもある住宅である。


住民の皆さんも、ゆとりあるサラリーマン等が

暮らしているようだ。


販売中の区画の一画に立って見れば、

何処かの避暑地にいるような気分になる。


「良い環境だなー」、と思わずにはいられなかった。


しかし、そこに家を建てて自宅として住むには

あまりにも陸の孤島である。

近くに店屋は無く、買い物をするにはクルマで

行かなければ、コンビニまでも大分距離がある。


老夫婦には結論として、不便さが優先して

諦めざるをえない分譲地であった。


それから、この時期迄は緑の風などと呑気な

表現もしていられるが、梅雨時から夏場には

種々な昆虫や、時には青大将のヘーちゃんの

ような招かざる来客が寝室のベットに上がって

ナガナガと寝ていたり、居間にとぐろを巻いたり

していたりと、昆虫や爬虫類などを愛する人には

素晴らしい住まいになるだろうと、帰り道に私が

子供の頃の昆虫や野草の採集を思い浮かべた。





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