こだわりの店

2010年04月30日

下野酒店へ寄ってみた




酒のディスカウントの下野酒店!

現在はシモアールと店名が変わった。


下野酒店1



















以前、私が千葉市内で画廊と飲食店を兼ねた店を

経営していた時、よくこの下野酒店まで珍しい

洋酒やリキュール類を買いに来たものだった。


特にこの界隈では下野酒店はカクテルに使う

リキュールの種類も多く見ているだけでも楽しい!


絵描き専門になってからは、酒はシマヤ酒店の

親爺の店で調達するか、あとはカッパ画廊のある

成田山門前の不動伝心館で買っている。


今回は久し振りにドライブの途中で下野酒店に寄ってみた!

相変わらず洋酒、ビール、リキュールの種類も賑やかで

見応えする酒店だ。


下野酒店2



















さて、この店には、私のもう一つの楽しみがある。

それは業務用の大袋に入った珍味が何種類もあり、

適当に食べたい物を買ってきてはそれをしゃぶりながら

ボケー・・と物思いに耽ったり作品の構想を練ったりと、

何かと役にたっている。


今度、また寄ったらリキュールを数種類買い込んできて

自己流珍味なカクテルを作って自己満足に耽けるつもりでいる。








【クール代込】■香りの生千葉県発 ロコビア




【クール代込】■ココナッツドラフト千葉県発 ロコビア


kappa_gallery at 00:05|Permalink

2009年08月24日

千葉北レブスピード




四街道の名産物の一つに「梨」がある。


その梨畑を突っ切る大通りから未舗装の

横道に入ると、今時こんな凸凹な砂利道が

有ったのかと思わせる田舎道になり、周りは

梨園や養鶏場、牧草地だ。


ガタガタ道をやっとクルマを這う様に

転がして行くと、その先には潰れた工場か

夜逃げでもした様な倉庫か?と思わせる

とにかく外観が冴えない大きな建物がある。




千葉北レブスピード



















大きな建物だが、出入口はアルミサッシの

ドアが一枚有るだけで看板もかかっていない。

入り口付近にジュースの自動販売機が

一台置いてあるだけだ。



実はこの建物の中は知る人ぞ知る模型の自動車、

ラジコンカーの日本でも有名な競技場で、

関東では屈指の名門コースになっている。


コースの名称は『REVSPEED』(千葉北レブスピード)



外観や周りの状況からは建物の内部は

想像出来ないが、建物の中には全天候の

素晴らしいドリフト専用のレーシングコースが

作られている。


昼間は人も居なく閑散としているが、夕方から

深夜にかけてラジコンの有名、無名の選手や

マニアが遠方からも大勢集まって来て賑やかになる。


勿論、常連のマニアチームも大勢いる。


全国で開催されるラジコンカーのドリフト競技で

常勝しているハイレベルな連中もこの辺鄙な

レース場へ練習に来ている。


ラジコンを楽しむレーサーやマニア達の色々な

状況や条件が、この辺鄙だからこそ良いとの

結論が出たのだろう。


得てして、交通や地理的便利な場所というのは

ただ暇つぶしのお客さんや野次馬が寄って集って

本来の利用者の邪魔になるだけの場合があるので、

この分かりにくい辺鄙な場所がマニア達には

好まれるのである。


ちなみに、このレーシングコースのオーナーは

私の親戚である。








ヨコモ ドリフトパッケージスーパープラス Limited Edition (限定生産品) DP-DP5 1/10ドリフ...




ヨコモ ドリフトパッケージ トップシークレット S15+スーパーセット【送料無料】


kappa_gallery at 01:03|Permalink

2009年03月22日

宮醤油店




先日、老舗の醤油屋、宮醤油店を尋ねた。


醤油屋1




















以前、成田門前カッパ画廊へ、若く躰も心も美しい

カッパ画人ファンの女性客が、自分の実家近くに在る

老舗の醤油屋から三種類のお醤油を買って、手土産に

持って来てくれた。


この女性は学生時代に古文学を学んだそうである。


私のカッパにも理解を示し、何点か買っていただき、

毎朝、会社へ出勤する前に油絵のカッパを観ては

元気を出し、頑張っているとの事である。

そして、彼女のご両親も律儀な方達だ。



お土産に戴いた刺身用醤油で早速、鯛や鮪の

刺身を家族で食べた処、美味い、印象に残る

伝統の風味と味だった。



醤油屋4




























是は美味い醤油だとばかりに他の種類も料理に使い、

忽ち三本の醤油は空瓶となってしまい、またその内に

この醤油を買いに行こうと思いつつ、月日は流れて

今回の買い物ドライブと成った。



田舎町に在るその醤油屋は直ぐに分かった。

店や工場は老舗らしい立派な建物である。


外に醤油を仕込む大きな桶が転がっていたのが

印象的であったが、これも看板の一部であろう。


店内に入ると、お婆さん二人が、お客さんに

商品の説明や試食をさせていた。


私は直ぐ様、刺身醤油を選んでから、

もろみ漬けに目が留まった。


美味そうな漬物が何種類も有るではないか。

色々と有るので取り敢えず、茄子、胡瓜、

生姜、瓜の四種類を買ってみた。



醤油屋3




























漬物の値段も中身の量も手頃である。


カッパ画廊が在る成田山の漬物屋の価格と比べれば、

こちらの醤油屋さんの方が国産原料使用で良心的である。

手頃な価格設定は成田山門前通りの土産物屋より

経費も掛からないからだろうか、それとも人間性なのか?



店のお婆さんに店内と商品撮影の了解を求めたら

快諾してくれたので、写真を撮らせてもらった。



醤油屋2





















薄暗い時代がかりの店内をこれまた旧いライカで

パチリ、パチリとストロボも使わずにシャッターを切った。

是もフイルムカメラの醍醐味の一つだ。

帰ってからの現像の出来上がりが楽しみである。



翌朝、炊きたてご飯で、もろみ漬けを食べたら

思った以上にその味は美味しかった。


写真の出来栄えも、マァー、良い事にしましょうかね。



もろみ漬けの美味さはホット一息つける味であった。






切れ味の良い注ぎ口はクラフトマンの手作りです♪パイレックス クラフトライン 醤油差し M




厳選素材と熟練の技★全国の造り酒屋御用達「醸造用大樽」で有名な「日樽」の桶樽職人が一つ一...




厳選素材と熟練の技★全国の造り酒屋御用達「醸造用大樽」で有名な「日樽」の桶樽職人が一つ一...


kappa_gallery at 01:11|Permalink

2009年03月02日

もう一軒の工具屋




千葉県には高価な輸入工具を売る店が多い。


国道16号線沿い、柏市に先日の原工具とは正反対な

展示販売の工具店、ファクトリーギアが在る。


この店も世界の一流工具を取り揃えて小売りしている。


店内に入ると通路も狭く成る程にドッサリと工具箱や工具類が

作業台の様な上に金額など関係なく、山積みの如く並べられたり

積まれたりしていて、自分が買いたい工具は其の中から傷等が

無い物を選りすぐってから買う事になる。


面白いのは世界の一流品と云われている工具もこの店では

国産や台湾製等の駄物、安物と同じ様な扱いで販売されている。



元来、この工具屋さんはプロ相手で、工場等に機械工具を纏めて

納品したり、店頭には油だらけの作業着の専門家連中が買いに

来ていたが、ある時、店舗がリニューアルしてから輸入工具は

この店が日本一の在庫量ではないかと聞き付けた工具マニアや

プロメカニック等が大勢来店するように成ってきた。


店員さんはプロの整備士にも素人や工具マニアにも、

誰にでも隔たりなく、気安く対応してくれる。



私もアメリカ製のワイヤーブラシで変わった物が有ったので

何本か衝動買いした。

このブラシはもう何年も使わずにアトリエの筆たての壺に

入れたまま、時々チラリと観ているだけである。


工具も実際に使うと云うより、ケースから出しては眺めて、

又、元にしまってしまう繰り返しであるが、コレクターは

この一時に満足感と心に安らぎを覚えるものである。










Seednew・ツールキャビネットset Red(6+5Drawers)【送料込み♪】DIY 工具箱 工具収納




MAC LOMG.ナックルセーバーコンビレンチ3本SET


kappa_gallery at 01:11|Permalink

2009年03月01日

原工具




自動車整備や機械修理等に使用する工具を売る店のイメージは

埃っぽくて薄暗く、油臭い雰囲気が有るかも知れないが、

千葉県我孫子市、国道6線沿いに在る原工具さん

その様な雰囲気が全く無い清潔なお店だ。


ペンチ、ドライバー、スパナ、ボックスレンチ等の各種工具を

まるで宝石店か高級貴金属店の様に一つ一つ吟味して、

世界の一流品をガラスのショーケースに陳列して販売している。


此れ程に工具に拘わり、宝石の如く輝かせて陳列されている店は

個人経営の機械工具専門店としては世界中でもこの店位だと

一流のプロメカニックや工具マニアは口を揃える。


アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、その他、

皆、遥か海の向うから飛行機に乗って遣って来た工具類。

店のオヤジさんは物腰も柔らかく、とても紳士である。


また、店主は工具類の永年のコレクターでもあり、

世界中の工具の特徴やら、何やらを良く知っている。

細かい事でもオヤジさんに尋ねれば親切、丁寧に

教えて呉れたり、物によってはマニアックなアドバイス

迄もしてくれる玄人からマニアまで幅広い客層である。



私も、この店には何度となく買いに行った。


そして、店内のショーケースを覗いていると何故か

手に取って動かしてみたい衝動にかられる!


ショーケースの鍵を開けて貰い、現物を手に取れば、

自分のコレクターケースに収めたくなってしまう様な

衝動買も度々あった。


普段工具等使わない人でも、何か一つ位は

欲しくなってしまう店でもある。



駄物、安物、傷物は一切店内には置いていない事も

安心感があり、良い買い物ができる工具店である。






世界の一流工具購入ガイド




スナップオン 12ポイント ミリサイズ・クロームセット


kappa_gallery at 01:14|Permalink

2009年02月23日

竹久夢二とシマヤ酒店




この間、検見川送信所のシンポジウムで

千葉市立美術館が有る鞘堂へ行った。


市立美術館では竹久夢二の作品が展示されていると

聞いていたので、シンポジウムの合間に観に行ってみた。


夢二の作品は展示されていたが、予想通り今までに見た

どの夢二展よりも御粗末だった。


例えば、旅先の長野県内で立ち寄った喫茶店の

夢二コレクションの方が個人蔵であっても

見応えする作品を展示してあったものだ。



千葉市若葉区みつわ台に在る地酒のシマヤ酒店

二階ギャラリーにはシマヤのオヤジさんが人知れず

夢二の作品をコレクションしてある。



 特別にシマヤの社長さんに許可をもらい店長の今井さんに案内をしてもらった。
浪漫亭1
























以前に千葉市立美術館で夢二の企画展が開催された時、

同時にシマヤさんでも夢二展を開いていた。

そしてその作品は美術館の展示作品よりも評価が高く、

シマヤさんも美術館に貸してやると云ったほどである。



    これは竹久夢二・シマヤコレクションのほんの一部、
    陶器は陶芸家、神谷紀雄さんの作品、昔、このギャラリーで
    私のカッパ展を開いた時、オープニングパーティーに
    100名以上の文化人が来てくれた事がある。
浪漫亭2






















このシマヤさんの作品の出来栄えは天下一品揃いである。

何故なら、作品の出所がいい加減な画商から買った物ではなく、

シマヤ酒店のお客さんでもある夢二の子孫、竹久みなみさんが

直接展示した物であり、竹久みなみ氏公認の作品である。


この夢二のお孫さんとは私も養老渓谷に在るシマヤ山荘へ

遊びに行く際にクルマで同席したが、真面目で如才無い方と

お見受けした。



シマヤのオヤジさんは何かに凝りだすと他人に負けるのが

大嫌いで、直ぐに日本一を目指してコレクションを始める

拘りの人である。


この事は、シマヤ酒店の品揃えを覗けばすぐに分かる。


又、趣味の一つで遣っているクルマ屋はイギリスの

自動車メーカーで高級スポーツカーを製造している

ロータスの正規代理店であり、国道16号線沿いの

ガレージシマヤ
に行けば納得出来るはずである。


ロータスの在庫は日本一、それを展示販売して

倉庫にもストックがビッシリと並び、オプション

パーツやアクセサリーは足の踏み場が無い程に

在庫して満足しているオヤジさんである。


この凝り性のオヤジさんが集めた竹久夢二の作品は

どれも観賞価値の高い一級品ぞろいであり、個人の

夢二コレクションでは日本一かもしれないが、

現在は一般には公開していない。


どうしても見たければ地酒の常連か、高価なロータスでも

買ってオヤジさんと仲良くならないと珠玉のコレクションを

観せてもらうのは無理そうである。









[山梨県]1997年 竹久夢ニ「秋」ラベルシャト−ルミエ−ル・白・750ml 中辛口




林の一押し!★菊姫「夢二」黒猫・限定大吟醸酒1.8L・生酒(冷蔵してください)




林の一押し!★菊姫「夢二」おごそずきん・限定大吟醸酒おりいり1800ml・生酒(冷蔵してください)




[福岡県]・喜多屋・夢二・「青い衣服の女」麦焼酎・40度・720ml




[福岡県]・喜多屋・夢二・「桐下離別」米焼酎・40度・720ml




kappa_gallery at 01:21|Permalink

2009年02月22日

酒がどっさりある狸の蔵・シマヤ酒店




タヌキの置物が店先に頑張っている千葉市若葉区

みつわ台のシマヤ酒店本店、私はカッパラベルの

お酒でお世話になっている。


シマヤ本店1


























このシマヤ酒店は地酒の在庫量では普通の

小売店としては日本一だろう。

広い店内全部が地酒や焼酎、洋酒で埋まり、

別の場所に在る保冷倉庫にも、どっさりと

地酒を仕入れて在庫している。


店の奥は生酒がびっしりと詰まった保冷ケースが

何台もならんでいる。


武骨に造られた陳列棚には日本列島、東西南北から

それぞれ自慢の地酒の瓶や、珍しいラベルの酒が肩を並べる。


シマヤ本店2























以前は洋酒党だった私には見た事も無く、

名も知らない銘柄ばかりだった。


色々な数えきれない地酒の種類に興味を覚えて、

その後は地方へ出掛けた時には土地の酒屋に立ち寄り

地酒の見識を広げる様に成った。




ワイン売り場の奥にある地下入り口の階段を降りると

地下のセラーには世界の一流のワインが静かに眠っている。


薄暗く静かな地下のワインセーラー、無造作に置かれた

数知れぬワインの一角に金網で仕切られた棚がある。


中を覗けば数十万円から数百万円する超高級ワインが

山と貯蔵されていて、どれだけ在庫が有るかも分からない量だ。


ある時、シマヤの店員さんが出入り業者と

「在庫のワインと地酒はそれぞれ数億円分は有る」と

話を交わしているのを思い出した。



このシマヤ本店には個人でもワイン好きな客が来て、

一度に数百万円分のワインを買って行くとの事であるが

何百万円分の酒やワインが一度に売れても、在庫の何処が

減ったのか分からない。


店頭で休み無く売れても年を増す毎に在庫品は増え続け、

現在も日を増す毎に珍しいお酒が増えている。


また、早い時期からインターネット通販にも力を入れており、

カッパラベルのお酒は発売当初、楽天市場の日本酒ランキングで

八海山、久保田、出羽桜、越の寒梅等の有名銘柄を押さえて

三週連続で売り上げ一位に耀いたほどであった。




こだわりを大切にしている不思議で珍しい日本一の酒屋、

それがシマヤ酒店である。


振り返れば、シマヤの社長さんとも、もう二十数年の

お付き合いになった。



白髪も増えてきた昨今である。









林の一押し★喜びのお酒おもいきり乾杯!鏡開きセット&喜びいっぱい岩の井吟醸1800ml限定8個




[秋田県] 由利正宗 オーガニック角太 純米吟醸生酒 1.8L シマヤ限定酒瓶詰 2003年02月 氷温貯...




[千葉県] 不動 純米吟醸 袋吊り搾り 無濾過生原酒 総の舞 1.8L シマヤ限定酒


kappa_gallery at 01:16|Permalink

2009年01月17日

音を売る店、GTサウンド



こだわりの店にも色々あるが、このGTサウンドと云う

オーディオショップは高級オーディオ専門店でアンプ、

スピーカー、プレーヤー等、単体で数万円の品物は

取り扱っておらず、数十万円から一千万円以上する

単体のオーディオ製品だけである。



雑誌の広告を見て私は今から二十年近く前に

この店に立ち寄りビックリした。


千葉市内の中央にこんな高級オーディオ店が

在ったのが嬉しかった。


初めて店に行った私にも、店主はまるでこの店の

常連客の様に、先ずは試聴用の椅子を用意して

店主自らがコーヒーを煎れて呉れた。


それからマニア特有のオーディオ談義が始まったのだが、

初対面の私の理念もよく聞き、理解もしてくれた。


そして、私はその日に英国製オリジナルボックス入りの

ローサーと云うスピーカーを気に入ったら買おうと思い

試聴をしてみたが、生憎ボックスが英国オリジナルでは

なく、スピーカーユニットも私の希望する物とは違って

いたので、当然の如く気に入らず、一先ず帰ろうとして

店の奥を覗いたら、私のもう一つの捜し物だった米国の

アルテック・ランシング社製、A7が置いてあった。


シメタと思い、「店主にあれは売り物ですか?」と尋ねると

「最近入荷したばかりの珍品なので未だ視聴していない」

との返事だったが、是非私に直ぐに売ってくれと頼み込み

当時通常の市価より大分安く、四十七万円の即金で買い、

早速トラックで我が家に持ち帰り、音出しをした。


アルテックのスピーカーは其の時二台目なので

大きな感動は無かったが、A7の音色に惚れて

夜更けまでジャズのレコードを聴いていた。



その後、GTサウンドには毎週の様に通っては

アンプ等、色々なオーディオ機器や関連する

商品を買う事と成ったが、例えばスピーカーの

ケーブルが、この店ではたった一メートルでも

二万五千円から百万円位はする。


ステレオアンプも五百万円から一千万円の品を

この店の常連客はいとも簡単に買い求める。


店主の粘り強い営業(説明)と厳選された

商品の良さなのだろうか?


来店するマニアも会社のオーナー社長や

街の資産家連中のオーディオマニアが

大半を占めている。


金持ち連中は我儘だが、この店の店主は

音の神様の宣教師?宜しく、来店する客達は

この店主を教祖とみなしてしまうらしくて

何時かしら常連客に成ってしまう。


ただ一人、カッパだけがこの店で財布の中身を

空にする貧乏絵描きだった様であるが、

この店主は誰にも差別をつけずに、平等に

接客出来る特技を持ち合わせていた。


また会員にしか手に入らないレコードやCD等も

私には売ってくれる親切さも店主は持ち合わせていたし、

店主の実家が在る九州から送られてきた名産品も私に

箱ごとくれたりして、お互いマニア同士として心も通じあえた。



楽しかったGTサウンドだが、私が東京都内や関西で個展に

明け暮れている年月のある時、千葉市の中心部から

少し離れた広い店舗へ引っ越しをしてしまった。


何度かは新しいGTサウンドの店舗にも顔を出したが

一段と取り扱う商品が高額でマニアック品が多くなり、

価格も数百万円以上となってしまった。


私の自宅からも遠くなってしまい、近年は残念ながら

足が遠退いている。



最近は小売り店だったGTサウンドさんも自社製の

超高級スピーカーユニットやスピーカーシステムを

作るメーカーに成ってしまった。


時の流れは一色の音とて変わりゆくものである。








季刊ステレオサウンド(no.169)




PRO SOUND (プロサウンド) 2009年 02月号 [雑誌]




JBL(ジェイビーエル)Project EVEREST DD66000(EB/MA)【スピーカー】


kappa_gallery at 01:26|Permalink