先日中古で入手した「Rboard for Keitai RBK-500U」を、出講先の親指シフト仲間に見せるべく、持ってきた。
XPのデスクトップマシンの前面にUSBポートが2基あるので、USBメモリに入れた「やまぶきR」を起動させて、残りの1基にRBK-500Uをつないで使ってみた。やまぶきRのレイアウトは日本語106/109キーボード用のものをそのまま使い、親指キーだけこれまでここのパソコンのキーボード用に設定してきた《「無変換」に「親指左」/「スペースキー」に「親指右」》とは異なる《「スペースキー」に「親指左」/「変換」に「親指右」》に設定した。
とにかく、キータッチが柔らかいのでデスクトップ用の(中でも硬めの)JISキーボードにくらべて断然快適だ。長時間使ったとしても、左右親指キーに割り当てたキー(ここのJISキーボードの場合は「無変換」「スペース」)の打鍵で親指の腹側が痛くなることもない。つくづく、私としては「疑似親指シフト」はノートパソコンのキーボードが向いていると思う(ワープロ専用機OASYSのようなタイプの外付けキーボードを除いて)。
文字キーの大きさも十分あるし、親指シフト文字入力に関しては言うことなしだ。
ガラケー用のRboard for Keitai RBK-110CⅡN(親指シフト入力専用)を使ってみた時のように、周囲の目が恥ずかしいこともない。むしろ、同じ「疑似親指シフト」でも、「106/109日本語」に較べて断然速く文字入力できるので、人に見てもらいたいくらいだ。
また、前回書いた《「スペースキー」に「親指左」/「変換」に「親指右」》のパターンの2つの問題もいっさい出ない。
「ん」の右の右に「取消(Esc)」を割り当てるべきキーが無いことも、前回書いたとおり、さほど問題にならない。
ただ、どうしても「〔ENTER〕キーの位置の問題」が生じてしまう。
注意して目視していたら大丈夫なのだが、速く打つとついついThumb Touch FKB7628-801のエンターキーの位置にある〔]〕の〔del〕キーを打ってしまい、せっかく漢字変換した文字列を確定し損なうことがしばしばだ。
そもそも、「目視」しなければならないということ自体、私が唯一タッチタイプできる親指シフト入力をしている意味が半減してしまう。
この〔]/del〕キーに「ENTER(Return)」(そして、さらにenterに「取消」)を割り当てることができさえすれば、出先に使えるデスクトップパソコンがあった場合、「やまぶきR」をUSBメモリにいれ、RBK-500Uを専用ケースに入れて鞄に忍ばせてこようと思うほどなのだが。それくらいに軽くて打ちやすい。
Thumb Touchも「ノートパソコンのキーボードを携行する感覚!」と「携行性」を売りにしているが、私がいま通勤鞄にしているコクヨS&T (ACE×コクヨ) ビジネスバッグ 出張用 M 黒 カハ-ACE105D だと、箱に入れなかったとしても、相当かさばってしまう。
かといって、満員電車でもみくちゃにされることを考えると、とても箱なしのむき出しの状態で鞄に入れて持って出る気にはなれない。そういや、アクセスでThumb Touch専用のキーボードカバー(2,480円)を売っている。PowerBook G4でもMacOS 9.2.2の時は、搭載キーボードは使わずに、スパルタかますに載せて外付けキーボードRboard Pro for Macを繋ぐという特殊な使い方をしており、PBG4の蓋を閉めない事も多かったのでホコリを避けるために最初は同様のものをかけていた。が、Thumb Touch用のケースは見たことが無い。「携行できる」ことを強調するなら、持ち運び用の収納保護ケースがあってもよさそうなものだが。。。
ただ、いずれにせよ、仕事の効率を重視するとしたら、経済的余裕と腕力があればだが、ミニノート(サブノート)を買って持って来た方がいいだろうな。
出先のパソコンで疑似親指シフト入力できるようになってつくづく思うこと。入力方法共通の話なので、ローマ字入力している人にも当てはまると思うのだが、キーボードで快適に文字入力できたとしても、辞書変換でユーザ辞書登録した文字が出てくれないとストレスが溜まる。短時間の作業に使うなら、ローマ字入力でタッチタイプできない私としては、JISキーボードで「疑似親指シフト」できるのは実に便利になったのだけれども。周りを見ると、自分のノートパソコンを持参している人がけっこうおられる。LANが組んであるので、ネットとプリントアウトの心配はない。「文書を作成する」作業となると、やはり自前のサブノート持参が理想なのだろうな。
ただ、ここには、ドスパラのJISノートを「疑似親指シフト化」して気づいた事で書いたように、ドスバラのWin7ノートがある。それだと、《「無変換」に「親指左」/「スペースキー」に「親指右」》の疑似親指シフトできるのでRBK-500Uを持って来る必要はないのだけれども。。。。ここのデスクトップパソコンが新しくなったら、使えるかな。
いずれ、サブノートを持参する。「夢」だな。
XPのデスクトップマシンの前面にUSBポートが2基あるので、USBメモリに入れた「やまぶきR」を起動させて、残りの1基にRBK-500Uをつないで使ってみた。やまぶきRのレイアウトは日本語106/109キーボード用のものをそのまま使い、親指キーだけこれまでここのパソコンのキーボード用に設定してきた《「無変換」に「親指左」/「スペースキー」に「親指右」》とは異なる《「スペースキー」に「親指左」/「変換」に「親指右」》に設定した。
とにかく、キータッチが柔らかいのでデスクトップ用の(中でも硬めの)JISキーボードにくらべて断然快適だ。長時間使ったとしても、左右親指キーに割り当てたキー(ここのJISキーボードの場合は「無変換」「スペース」)の打鍵で親指の腹側が痛くなることもない。つくづく、私としては「疑似親指シフト」はノートパソコンのキーボードが向いていると思う(ワープロ専用機OASYSのようなタイプの外付けキーボードを除いて)。
文字キーの大きさも十分あるし、親指シフト文字入力に関しては言うことなしだ。
ガラケー用のRboard for Keitai RBK-110CⅡN(親指シフト入力専用)を使ってみた時のように、周囲の目が恥ずかしいこともない。むしろ、同じ「疑似親指シフト」でも、「106/109日本語」に較べて断然速く文字入力できるので、人に見てもらいたいくらいだ。
また、前回書いた《「スペースキー」に「親指左」/「変換」に「親指右」》のパターンの2つの問題もいっさい出ない。
「ん」の右の右に「取消(Esc)」を割り当てるべきキーが無いことも、前回書いたとおり、さほど問題にならない。
ただ、どうしても「〔ENTER〕キーの位置の問題」が生じてしまう。
注意して目視していたら大丈夫なのだが、速く打つとついついThumb Touch FKB7628-801のエンターキーの位置にある〔]〕の〔del〕キーを打ってしまい、せっかく漢字変換した文字列を確定し損なうことがしばしばだ。
そもそも、「目視」しなければならないということ自体、私が唯一タッチタイプできる親指シフト入力をしている意味が半減してしまう。
この〔]/del〕キーに「ENTER(Return)」(そして、さらにenterに「取消」)を割り当てることができさえすれば、出先に使えるデスクトップパソコンがあった場合、「やまぶきR」をUSBメモリにいれ、RBK-500Uを専用ケースに入れて鞄に忍ばせてこようと思うほどなのだが。それくらいに軽くて打ちやすい。
Thumb Touchも「ノートパソコンのキーボードを携行する感覚!」と「携行性」を売りにしているが、私がいま通勤鞄にしているコクヨS&T (ACE×コクヨ) ビジネスバッグ
かといって、満員電車でもみくちゃにされることを考えると、とても箱なしのむき出しの状態で鞄に入れて持って出る気にはなれない。そういや、アクセスでThumb Touch専用のキーボードカバー(2,480円)を売っている。PowerBook G4でもMacOS 9.2.2の時は、搭載キーボードは使わずに、スパルタかますに載せて外付けキーボードRboard Pro for Macを繋ぐという特殊な使い方をしており、PBG4の蓋を閉めない事も多かったのでホコリを避けるために最初は同様のものをかけていた。が、Thumb Touch用のケースは見たことが無い。「携行できる」ことを強調するなら、持ち運び用の収納保護ケースがあってもよさそうなものだが。。。
ただ、いずれにせよ、仕事の効率を重視するとしたら、経済的余裕と腕力があればだが、ミニノート(サブノート)を買って持って来た方がいいだろうな。
出先のパソコンで疑似親指シフト入力できるようになってつくづく思うこと。入力方法共通の話なので、ローマ字入力している人にも当てはまると思うのだが、キーボードで快適に文字入力できたとしても、辞書変換でユーザ辞書登録した文字が出てくれないとストレスが溜まる。短時間の作業に使うなら、ローマ字入力でタッチタイプできない私としては、JISキーボードで「疑似親指シフト」できるのは実に便利になったのだけれども。周りを見ると、自分のノートパソコンを持参している人がけっこうおられる。LANが組んであるので、ネットとプリントアウトの心配はない。「文書を作成する」作業となると、やはり自前のサブノート持参が理想なのだろうな。
ただ、ここには、ドスパラのJISノートを「疑似親指シフト化」して気づいた事で書いたように、ドスバラのWin7ノートがある。それだと、《「無変換」に「親指左」/「スペースキー」に「親指右」》の疑似親指シフトできるのでRBK-500Uを持って来る必要はないのだけれども。。。。ここのデスクトップパソコンが新しくなったら、使えるかな。
いずれ、サブノートを持参する。「夢」だな。