からくりトイボックス稽古場ブログ

演劇とダンスとジャグリングのあつまり、からくりトイボックスです。7月下旬に上演予定の番外公演「とうばいのぼうけん」稽古中!

こんにちは。からくりトイボックス代表・脚本・演出を務めております、えぐちあきひろです。


からくりトイボックスプレゼンツ ばんがいへん「とうばいのぼうけん」、おかげさまで無事に公演を終えることができました。


劇場に足を運んで頂いた皆様、からくりトイボックスを気にかけて頂いた皆様、まことにありがとうございました。



さて、今回の作品「とうばいのぼうけん」について少しお話したいと思います。

今回のお話は、ものすごく小さな世界とものすごく大きな世界を冒険するお話でした。普通に考えたら、映像作品にしてかっこいいCGの中を駆け巡った方が、より躍動感のある作品ができたと思います。


ではなぜ、僕はこの作品を劇にしたのでしょうか。


これまで、かなり長いこと演劇をやってきましたが、演劇友達と話していてよく出てくる話題に、「演劇の良さはどこにあるか」というものがあります。


定番の答えの1つは、「演者が目の前にいる」「演者と観客が同じ時間、空間を共有する」という類のものです。これも、間違いなく正しいです。

正直言うと、僕は観劇が好きではありません。その理由は、劇の雰囲気を壊さない為に、できるだけ静かに窮屈に座っていることを強要されているような気分になってしまうからです。せっかく同じ空間にいるのに、舞台と客席が透明なカーテンで分断されているような気がしてしまうのです。

だからこそ僕は、演者と観客の間にできるだけ壁を作らないようにしようと心がけながら劇を作っています。



そして、僕は上の答えの他に、もう1つ答えを持っています。それは、「映像のように拡大や縮小ができず、常に自分と同じ大きさの人間が物語を進める」という点です。


劇場で起こることは、全て自分と同じ大きさの人間が見て、聴いて、触って、実感するものです。

普通では絶対に行くことのできない世界も、演劇ならば等身大の姿でぼうけんすることができます。


だからこそ、この「とうばいのぼうけん」は演劇でやる必要があったのです。



子供の頃は、小さい身体でたくさんの場所をぼうけんしたものです。しかしいつの間にか、僕たちの身体はすっかり大きくなってしまいました。きっと、もうこれ以上大きくはならないでしょう。だからこれから先、僕の目に映る世界はずっと今の大きさのままです。

今の僕らがあの頃のようにぼうけんを楽しむコツは、世界の倍率をちょこっ変えてやることです。たったそれだけで、まだ出会ったことのないたくさんのぼうけんが、まだまだ世界に溢れていることに気づくことができます。


舞台と客席の間にある透明なカーテンをできるだけこじ開けながら、お客さんにできるだけ身近に、できるだけ等倍のぼうけんをして欲しい、そう思いながらこの劇を作りました。


長くなってしまいましたので、ここらで筆を置こうと思います。

からくりトイボックスに関わる全ての方々に、重ねて御礼申し上げます。



2018年3月、再び劇場という夢の世界でお会いできることを期待して。


からくりトイボックス代表

えぐちあきひろ

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こんにちは!からくり第一回公演でシュプリームというピエロをやった、吉永あすみです(*^^*)

いやはや、本番当日です、当日!!
ん〜っ!緊張するけど楽しみのほうが何倍も大きい☆

さて、今回の劇はぼうけんのお話です。
ぼうけんって、わくわくドキドキする感じが「遊び」に似てるんじゃないかなって思います。

突然ですが、皆さんにとっての「遊び」って何ですか?
人によって色々あると思うんです、家でゆっくりゲームとか、友達とおしゃれにごはんとか、いやいやアクティブに山登り、とか。

私にとっての遊びは、キックベースとかドロケーとか、小学生の頃の休み時間のイメージが強いんです。校庭を走り回ってゲームに本気出すのがすごい好きでした!

高校生になると、演劇に出会って、"何だこれ...楽しいっっ!!"ってなりました。新しい「遊び」と出会えた瞬間♪

演じるって、遊ぶこと、ぼうけんすること。。。色んな人や物(?!)の気持ちになって、そこから見える世界をずんずん進んでいくんですから♪

からくりトイボックスの稽古場では、ジャグラーさんたちが無邪気にボールを投げたり、ダンサーさんたちが音楽かかると思わず踊り出しちゃったり★みんな、何かに夢中になって思いきり楽しんでることが多いです。
それを見ているのも、一緒に遊ぶのも好き!

からくりトイボックスの公演は、遊びでいっぱいのおもちゃ箱\(^o^)/
私たち出演者だけでなく、お客さんも一緒に、このひとときに夢中になれること間違いなし!きっと!絶対!!



それでは、劇場までお急ぎ下さい...!
ぼうけんは、すぐそこです。



◆◆◆

からくりトイボックスプレゼンツ ばんがいへん『とうばいのぼうけん』
7月29日(土) 11:00~ / 15:00~ / 19:00~
7月30日(日) 11:00~ / 15:00~
高円寺・明石スタジオ(「高円寺」駅南口より徒歩5分)
前売 一般 2000円/学生 1300円

以下の予約フォームにてご予約いただけます!
https://ticket.corich.jp/apply/83398/









おはようございます、照明スタッフの牧田です。
これまでの公演ではアンサンブルとして参加していました。

さて最近、車校に通い始めました。
技能教習でとりあえず教習所の中を車で走るのですが、どうにも難しい。車体の左側が邪魔で色々見えないじゃん!となります。
そんななかインストラクターは簡単そうに運転するので凄いですよね、多分車の大きさが等身大になってるんだろうなと思います。

テレビとかでスーパードクターの特集とかたまにやってますが、それも似た感じですよね。デカイ装置を使って、手元の動きをミリとかマイクロの長さの動きに変換して縫合手術とかをしています。

今回の公演は細胞と宇宙の話ですが、劇ではなく、本当に細胞や宇宙がとうばいになる日が来るのかもしれません。「うわーこの細胞ちょっと元気なさそうだし餌やるか」とか「星散らかり過ぎだし掃除しとくか」とか。想像すると結構楽しそうですね。

そんなことを考えながら今日からの公演を見ていただければ、きっと楽しいと思います。高円寺明石スタジオで皆さんをお待ちしています。

次は演者のあすみんです。よろしく!

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