作品のご紹介

新しく届いた作品や、取り扱い作品をご紹介致します。

透明・・半透明・・不透明 光とともにあるガラスの色

船越美智代 船越美智代作品 ・「PRISLLA」

 深い赤の小さな香水瓶です。
 扇を開いたような栓は、細く引いたガラスを寄せて作られています。
 色とあいまって、まるで小さな貴婦人の姿を眺めているような、
 そんな気持にさせられる作品です。

 「むかし、化粧台に並んでいたような香水瓶や小瓶を作りたいと思い、色々な色や栓の形で作っています。」 赤、青、黄緑、セピア、水色、青紫・・それぞれに凝った栓が付けられて、絵や映画の中の調度品を眺めているかのような気持ちがします。
  高さ約7.5cm
  

光の溜まる小箱

松尾一朝 点々 ・松尾 一朝(いっちょう)作品  「点々小箱」

 ガラスの中に光が溜まり、丸くホワリと存在す
 る小箱です。ほとんど無垢の厚みのある作品
 ですが、内部には丸く浅い部屋が作られてい 
 ます。

「手の平に乗るほどのサイズのものですが、中に光を溜めた小さな箱に、静かな世界を感じています。」と言う作者。丸い形や四角い形、渋い色、明るい色など、それぞれに魅力的な小箱を展開しています。数が集まると、また独特の雰囲気を作り出す作品です。
写真の小箱は、太い黒が表面から奥まで見えるところがおもしろい、モノトーンのシンプルな作品。ガラスの重みにより密閉度も高いので、香木片や銀のリングなどを入れていただけるのではないかと思います。 大きさ: φ7.3×高6.5(内部φ4.5×高約1cm)

神秘・・を感じる作品。

 高橋若奈 イリス
 ・高橋若奈作品 「IRIS(イリス)」

 「IRIS」は神々の伝令者と言われている
 虹の女神。裏面には、虹が架かる風景が
 はめ込まれているとんぼ玉です。
 

瞳の深いブルー、何かを云わんとしているような表情、中世の画家が描いたかのようなこの作品は、描いたのではなくガラスのモザイクにより作られています。肌の色、目の色、髪の色・・ガラスの色を練り混ぜるところから始まり、何十工程も経て作られていきます。 
「やわらかい影の色調と、良い表情が出るように心がけてつくりました。」という作者。
神秘のヴェールにつつまれた、美しい永遠の女性が、見つめる私達を、ガラスの世界から深い瞳で見てくれています。  (約2.5cm)
  
                                


          

花、木、草・・楽しみが増えるような作品を紹介していきたいと思います。

増田ひで子一輪差 ・増田ひで子作品 「板ガラスの一輪挿し」

 2枚の板ガラスから作られた、斬新なアイデアの一輪挿
 し。上部中央に水が入ります。
 板ガラスのグリーンが風景と溶け合い、さりげなく、それで
 いて洒落た作品です。ススキのような頭の重くない植物な
 ら、背の高いものも楽しめます。水は少量しか入らないの
 で、茎の太すぎる物は・・工夫が要りますね。


 板ガラスの薄い青緑色が、草花などの清楚な色合いと不思議に合い、そこが
 とても気に入って作り続けているという作者。他にも板ガラスでユニークな花
 器を色々展開しています。窓辺に、白い壁の部屋に、コーナーに。最後に残
 った小さな蕾も入れてあげられる一輪挿しです。 サイズ:高さ13、幅8cm
  

ガラスのうつわ いろいろに楽しんで頂ける作品をご紹介します。

渡辺仁芳子 旅する魚 ・渡邊仁芳子(わたなべ にわこ) 「旅する魚」

 ガラスの海は、空気の泡や波のうねりで、光が
 当たるとゆらゆらきらきら。その海を、赤い魚が 
 楽しげに泳いでいます。赤い魚は目出度い魚。
 爽やかな作品です。

 子供の頃、長崎の平戸の海でよく魚釣りをしたという作者。その楽しい思い出 
 が、自然とこの「旅する魚」になったのでしょう・・と振り返ります。とにかく魚が
 楽しそうに動いているようにと制作。赤い魚は銅版です。小さな目、割れた尾
 っぽ、鱗に見立てた模様、異素材がうまくガラスに取り入れられています。
 直径16.5 高さ7cm 

清清しい文具

池原 敬 ペンセット ・池原 敬(いけはら けい)作品
        百合のガラスペン、ペン台

 インクを付けてさらさらと・・暑中や残暑のお見舞
 いを書けたらと思わせる、清清しいガラスペンと
 台のセットです。台には可憐な白い百合の花が。

 ランプワークで、繊細な昆虫や鳥、かんざしなどを制作する池原さん。
 ガラスペンは今年の新作品です。細目の軸は、軽く持って縦にさらさらと
 書くのがふさわしいように思えます。台とのセットで、色々おもしろい物が
 出来そうで、大変興味深いアイテムです・・とのこと。
 スミレ、蝶のセット、薔薇のペン、フラミンゴのペンなども届きました。
 (ガラスペン 長さ15.5cm ペン先の修理も可能)
   

涼やかな装身具

田上惠美子 サイコロ ・田上惠美子作品 とんぼ玉「天窓」、「氷」(右)

 四角いとんぼ玉。色だけでなく、角がスッキリと出
 ているところに清涼感がある涼しげな作品です。
 銀やプラチナのチョーカーに入れて、白いパリッ
 と糊をきかせたシャツを羽織れば、暑い夏にも
 背筋がピンと張れそうです。 
  
 左の「天窓」は、優しいブルーに白や白っぽい金が配された、天空を思わせる 
 作品。「氷」はうすい水色が冷んやりとした、まさに氷のような作品です。
 光がいろいろに入ってきて、この中で遊んでくれるように・・と四角い形のとん
 ぼ玉を制作しているそうです。作品が明るく光ると・・・胸元もきれいに見えま
 す! 左:1.8×1.9 右:1.5角cm      

「お道具」としてお茶や書、お香などに使っていただけそうな作品をご紹介します。

川北友果 文鎮 ・川北友果作品 「蓮」文鎮

 夏の早朝に花開かせる蓮の花。
 開花した蓮と咲き待ちの蕾や葉を配し、静かな
 蓮池に見立てた文鎮です。花びらは、うすいピン
 ク色に、細く濃いピンクの筋模様。蓮の花の特徴
 を簡潔に表しています。

 バーナーの火の中で、ガラスが熔けている様を味わうのが好きです、という
 作者の川北友果さん。とんぼ玉の数倍ものガラスを熔かす文鎮の制作は、
 さぞかし暑いことでしょうが、水面を撫でる風のような、涼やかな柔らかな
 蓮の花の文鎮です。今後もランプワーク技法ならではの文鎮を作れるよう、
 試行錯誤中とのことです。(直径4、高さ3cm)
 
       

新に、作品のご紹介をするページを設けました。

くらげ 内田敏樹 暑い夏に一服の清涼感を。
 
 ・内田敏樹作品「くらげのとんぼ玉」
 
 この作品では、とんぼ玉を丸い水槽に見立てて     
 いるそうです。その中をクラゲが長い触手をなび
 かせて漂っている・・。

 「くらげのとんぼ玉」が発表されたのが2001年、当初はチューブ状の触手で
 したが、現在は毛のように細いものになっています。背景の色も青に限りませ   
 ん。ゴツゴツの岩肌のような時もあります。
 特に名前の付いたクラゲは作られていませんが、今後は「水クラゲ」や特別
 特徴のあるクラゲは作るかも知れない・・とのこと。どうぞお楽しみに。
 サイズは約2cm。
   

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