しょこたんしょたこん似て非なるモノという事を知りました。


何だか、自分の世界が広がった気がします。


こんにちは、江戸川です。

さて、最近は番外公演に向けて稽古まみれの日々ですが、気分転換に、最近読んだ小説の話でも。


手紙 東野圭吾


知り合いから借りて読んだのですが、なかなか、面白く、それでいて深く、感動させられる小説でした。

弟の為に犯罪を犯してしまった兄。そんな兄のせいで人生が上手くいかない弟。そんな二人を繋ぐ手紙。そんな話です。

犯罪者の家族を描いたテーマは、深く、言っていることも決して甘くはなく、説得力があります。そんなテーマを描きながらも、面白く読み進めることが出来る小説です。

もし、自分だったら・・と考えると、改めて、犯罪というものを深く考えることが出来ます。

さて、そんな主人公達を繋ぐ小道具が、タイトルの『手紙』です。メール全盛のこの世の中でも、『刑務所』という場所柄、手紙を使う設定に無理がありません。

やはり、メールよりも、『手紙』の方が情緒やらなんやらが感じれて素敵ですよね。今では私も手紙を書く、なんてことはDMくらいしかありませんが(笑)、その昔は、手紙を使って、ロマンティックにウフフなやり取りをしていたことも・・なんて、きゃー! 何言わせるのさっ! 恥ずかし! 恥ずかし!


・・・取り乱しました。すみません。


そんなこんなで、『手紙』というものを改めて考えてみたり、犯罪というものを考えてみたりと、楽しめたうえで、色々考えさせられる良作だと思います。


ちなみに、映画化を果たしている、この作品。私は映画は見てませんが、主人公(弟)の夢が、小説ではミュージシャンですが、映画ではお笑い芸人に変えられているみたいです。原作との違いを見せたかったのでしょうが・・


それはどうだろう・・?


と思います(笑) まあ、見てないから、わかりませんけど・・。なんだかなあ、という感じがしますね。