官史である父親は娘を権力者に嫁がせようと娘を塔に幽閉しました。
(絵の中央に描かれた館)
そんな中、父親の部下の一人の青年が娘に恋し、二人は愛し合うように。
いよいよ娘が嫁ぐ日、青年は館に忍び込み、二人は駆け落ちをしました。
追手を逃れながら、二人は小舟で遠くの島に辿り着き、
ひそかに農民として暮らしはじめました。
ひそかに農民として暮らしはじめました。
怒りに震える父親は二人を許さず、
追及の手を緩めることはありませんでした。
ついに見つかり、絶望した二人は命を絶ってしました。
愛する二人を哀れんだ神様は、二人の姿を鳥に変えました。
鳥になった二人は永遠の愛で結ばれました。
(図の上で飛ぶ二羽の鳥がその姿)
おわり♪
おわり♪