2016年05月26日

憶色企画おわりました!

こんにちは。たかつです。
何色何番17憶色企画『Re:きつねの花嫁』が無事終わりました!

私個人では本番当日の朝に携帯電話が水没したりといろいろありましたが、
公演自体は事件事故なく怪我もなく終わりました。
ありがとうございます。



物語について。

たくさんアンケートを書いていただきました。ありがとうございます。
とても励みになります。とてもとても嬉しいです。

演劇の面白いところは、お客さんの目の前に存在しているというところだと思っています。
息遣いや熱量などに、演技をしている役者がお客さんにとっては「目の前にいる人」になれるのは、ライブという表現方法だけ。
だからなるべく、お客さん自身だったり、その周りにいる人だったりに「居る」「居そう」なリアリティを大事にしています。
そして、同じように、日常では知りえない経験できないものを目の前で展開できるのも演劇の面白いところです。

日常の会話。
大事な友だち。想い人。
その裏で思い描いてしまうこと。
汚い自分。
少しずつ溜まって、溜まって、
持っているコップの水はいつの間にか溢れて零れて、
気付いたら自分がその水の中で溺れていて。
誰も助けてくれない。
掬えるのは自分だけ。
救えるのは時間だけ。
わかってるけど。わかってるけども。

誰でも経験したことがあるかもしれない、その「瞬間」を、お客さんの前で作り出したくて、
そのことでもしかしたら誰かに救いの種を渡せるかもしれないと思って、
不完全な人をずっと描いてきました。

「このあとも、陽菜と陸の結婚式に出たりして、弥月は何度も御影を殺すのかもしれない」
と書いてくださった方もいました。
そう、続いてしまうんですよね。
日常って残酷ですね。
それでも生きてしまう。生きていってしまう。
もう消えたいって思っても、消えられないんです。
だから、時々演劇を観たり、おいしいものを食べたりしながら、
辛いとか悲しいとかも抱えながら、生きていこうと思っています。
光と影。
どちらもあって、どちらも大事にしたいです。

固定概念などについての言葉もたくさんいただきました。
難しいことですよね。
私もきちんと、自分の固定概念が生み出すものに気付ける人でありたいです。
(私の作品には、固定概念自体を生かしたものが多いかもしれません。)
私は男性も女性も好きになったことがある人間ですし、
そのことに戸惑いはあっても違和感を感じたことはなかったです。
でも、世間の一般的な人とは違う、ということも知っています。
今でも時々そのギャップを感じます。



再演について。

9年前の作品に再び取り掛かってみて、
一番心配だったのは「色褪せてないかな?」ということでした。

脚本自体は登場人物の年齢設定を5歳ほど引き上げ、そこに伴う価値観の違いからセリフなどを少し変えていますが、基本的な流れなどは変えずに取り組みました。
(『きつねの花嫁』+『Re:きつねの花嫁』の脚本を購入して頂いたお客様にはわかると思いますが・・・)

重要なシーンの演出(男女が赤い紐を持って歩きながら近づき、擦れ違い、赤い糸がつながるなどの演出)もあまり変えずにそのままにしました。

まあ、9年前の作品を観たことある方は少ないと思うんですが、自分自身が「一人目のお客さん」としていたい私にとって、「色褪せ」はとても心配だったのです。

しかし、実際に作っていってみると、
やっぱり、役者が違うと全然違うものになるなーという実感しました。
例えば、
9年前に私が演じた弥月は、必死に逃げ道を探していました。
けれど、
今回の岡本こずえさんが演じた弥月は、一生懸命闘っていました。
そのような違いがすべての役にあって、だから、全然違うものになりました。

面白かったです。

9年前より面白かった、と言ってくださったお客さんもいましたし、
9年前の作品を観たい、と言ってくださったお客さんもいました。

(何色何番は映像に残すということに本当に疎くてすみません。たまに記録映像が残っている作品もあるのですが、たぶん、きつねの花嫁は画像すら残ってません。)

再演って、重ねてみるって、面白いもんですね。
また再演に挑戦していきたいと思います。



製作について。

たくさんの方が今回もかかわって下さいました。
本当にありがとうございます。

役者にとっては、私は、結構めんどくさい演出だと思います。
細かく指定するときもあるし、ほぼ丸投げしながら「なんか違う」って言ったり。
あんまりきちんと答えを決めないから、その都度探っていかなきゃいけないし。
でも諦めずに、いろんなことを試してくれて、
すこしずつ重ねていってくれました。
おかげさまでお客さんにもちゃんと伝わりました。
時間がない中、真摯に取り組んでくれてありがとう。

スタッフさんは私にとってとても強い味方です。
「こんなのがほしい」と言えば用意してくれて、
「こんなのどう?」と新しいアイデアをくれて、
おかげさまで相乗効果もバッチリ、いい世界観が作れました。
一緒に作ってくれてありがとう。


たくさんのありがとうを、ありがとうございました。


何色何番は、これからも、地味に地道に続けていきます。
一緒に芝居作りをしたい!と思ってくれた方がいれば、どうか、声をかけてくださいね!


何色何番 たかつかな





kariiro at 18:57|PermalinkComments(0)

2016年05月22日

からの、ばらし!

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舞台の模型ほしいとブログに書いたら宮地さんがくれました延命です 言ってみるもんですね!
てのひらサイズでかわいいです
(ひとつ前の岡本さんのブログ写真の舞台(本物)とだいたい同じ角度から撮ってます)


kariiro at 22:06|PermalinkComments(0) Re: きつねの花嫁 

(終了しました)17憶色企画 『Re:きつねの花嫁』のご案内

マイペースに12年目を迎えた何色何番がお送りするのは
残色企画で上演した『きつねの花嫁』の再演。
何色何番初の再演です!
新しいキャスト、スタッフとともに、
20代の頃に描いた切ない恋の物語を、30代で再構築します。
皆様お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 何色何番17憶色企画 
『 Re:きつねの花嫁』

弥月は引越しをする。
いらないものは捨てて、
シンプルライフを目指すために。
引越しを手伝ってくれるのは、
幼馴染の陽菜。
同僚の陸。
3人は新しい家で、
引っ越し蕎麦を食べる。
他愛もないおしゃべり。
それぞれの思惑。
溢れ出すのは、
恋心と、
嫌悪。



作・演出:たかつかな

◆公演日時◆
 5月21日(土)15時〜/19時〜
    22日(日)15時〜/19時〜
 
●受付・開場は上演時間の30分前です。
●上演時間は75分程度を予定しております。

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kariiro at 19:00|PermalinkComments(0) Re: きつねの花嫁 | おしらせ

ラストーーー!

2a8d34b8.jpg
あと、一回です!
どうも、おかもとですー
間に合うひと、集合!!
19時からですよー



kariiro at 18:06|PermalinkComments(0) Re: きつねの花嫁 

2016年05月21日

あと二回!

こんばんは今朝アイフォンを水没させて非常に凹んだ演出のたかつですこんばんは。

今回は二日間しか公演期間がないので、あっという間です。
明日の二回で終わりかあ。
寂しいようなホッとするような。

舞台が立って、照明が入って、音響が鳴って、
完成した世界はキラキラしていて残酷です。
私の生きている世界と同じですね。
すっごく楽しくてわくわくする瞬間や、
もう嫌だ逃げ出したいってなる瞬間が
たくさんつまったお芝居です。
70分ほどのコンパクトなこの世界、ぜひ、観てほしいなと思います。

あと二回。
まだ席あります。
ぜひ観に来てください〜〜〜〜!!

kariiro at 23:41|PermalinkComments(0)

さてさて1ステージ目

c7a5fe4a.jpg

初日がはじまります!
おかもとです

はーじまーるよーぃ


kariiro at 14:10|PermalinkComments(0) Re: きつねの花嫁 

役者たちがスタッフ紹介をしてみた!!

こんにちは!今日と明日が本番なんて本気ですか?え、もう本番ですか??
よっしゃ、やったるでー!!!
と力みなぎる役者たちが、今回の公演を支えてくれるスタッフさんたちを紹介してみました!


★演出助手★田村紗絵さん

たしかな女子力を感じます。彼氏の前ではもっと可愛いと聞いてもう。さえちゃんが頑張ってるから自分ももっと頑張らないとなと思わされます。(BY延命)

この、一挙手一投足に感じる、妙な安定感。ものすごい個性です。好きですねぇ、その、存在感。かと思えばものすごい女の子っぽい。ギャップが武器とは、彼女のこと。(BY岡本)

今回の健気部門第1位です。(BY村井)

一番よく会うさえちゃん。
前回の公演の時は役者でした。
アドバイスをしたり、一緒に色々考えたりしていましたが、今回は僕が役者で、さえちゃんが演出助手です。
基本的に丁寧ですが、稽古中にセリフを忘れると、静かに指摘してくれます。
良い緊張感を出してくれるのでマイペースな僕には助かります。(BYまさひろ)




★舞台監督★北方こだちさん

おまかせして大丈夫なのだろうなぁという雰囲気がすごいです。本人も稽古場も。一方で雰囲気がすごくやわらかいのでほっとしています。なんならおまかせして大丈夫だったっけというくらいにやわらかいです。(BY延命)

生き様が、なんだかコント調。誰もが助けたくなる、お得体質の舞台監督。この人を見ると、あぁ、周りに本当に愛されてるなぁ、と感じます。一緒にUSJに行ってみたい候補3番目ですねぇ。(BY岡本)

まさひろにまでいびられる、天性の愛されいじめられっ子です。(BY村井)

七福神の中に混じっていても違和感なさそう。
常にニコニコしています。
たぶん、御利益あります。
昔から知っていますが、元気に舞台監督を続けていて劇場入りした後の事を安心して任せられる方です。
よくお腹すかせているので、今度ドーナツでもあげてみようかと思います。(BYまさひろ)




★照明★真田貴吉さん

何色何番初参加の延命にとって数少ない元からの知り合いなので、顔を見ると安心します。ぜんぜんそう見えないと思いますけどそう思ってますよ!(BY延命)

人が好きなんだなぁ、とつくづく感じます。人の暖かなパワーを素直に吸収できるから、あの笑顔なのかな。照明家でない時に呑みに行きたいなぁ、と思っています。今年はくるりの音楽博覧会に一緒に行くんだい!(BY岡本)

音楽の趣味がダダかぶります。(BY村井)

なんだかんだで、長い事一緒にお芝居しています。
演出の隣に座っていて、稽古中にくれる言葉におもいやりがあるので、実はコメント気にしています。
俺に光を!(BYまさひろ)




★装置★宮地花梨さん

個人的に村井さんの次くらいにいい体をしてると思ってます。なので稽古場に来ると内心「おっ!」と思ってます。稽古場に持ってきてた舞台模型がほしいです。(BY延命)

舞台を作る人には見えなかったのですが、かなり早い段階で舞台図をくれ、スーツで稽古場に現れる。もう、これ出来るひとにしか見えないよ!と毎度思ってます。本番、立ち上がった舞台が楽しみ(BY岡本)

干支一回り年上の私が、安定感と抱擁力を感じる確かな子です。(BY村井)

公演開始したあたりで訳合って宝塚歌劇団のDVDを借りました。
メチャクチャ面白かったので、その話しをしたら、僕の5倍くらいの熱量で語り返されました。
熱いものをもっている方です。
舞台装置を作る素質は静かに強い意志をもっている事だと思うので、適任者だと思います。(BYまさひろ)




★制作★矢田部恵子さん

美しいというのか、すごくよい雰囲気のかただと思ってます。やーたんの好きな何色何番の作品にしないと、と思います。なんならたかつさん村井さんに対してよりもそう思います。(BY延命)

纏う空気が誰も立ち入れないところが、ステキ。右京区ホラーの会の同志、ホラーの話なら何時間でも。うちにはPS2しかないので、お家にお邪魔して最新のバイオハザードをやらせて頂きたい。(BY岡本)

会うとホッとする、私のホッとステーションです。(BY村井)

何色の公演を裏から支える立役者。
役者はしていないけど。
色々な事務的な事をしてくれます。
今、一番何色何番のお芝居を理解して、多くの人に見せようとしている方じゃないでしょうか。(BYまさひろ)




★制作★淺野千昌さん

あだ名の可愛さにたしかな若さを感じます。私の一番下の妹にちょっと似てると思ってるんですが、妹はこんなに喋ってくれないです。(BY延命)

全然話したことないのですが、なーんか、初対面のときに興味をそそられたのを覚えています。見た目が好みってのがまずあるんですが。『わたし、Googleプラスって言います』って言われたんやったっけなー、何かしらブッこまれた気はします。(BY岡本)

話すのが上手で、何の気負いもなくかわいらしい話し方で、見習いたいです。(BY村井)

この前、モツ鍋食べたときにお会いしました。
とてもしっかりした方でやーたんと一緒に制作作業をしている姿が想像できる、感じの良さが印象的です。この前、モツ鍋食べたときにお会いしました。
とてもしっかりした方でやーたんと一緒に制作作業をしている姿が想像できる、感じの良さが印象的です。(BYまさひろ)


たくさんのスタッフさんたちに支えられて、頑張ります!
ぜひぜひぜひ観に来てくださいね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
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kariiro at 08:36|PermalinkComments(0)