今年のトレードの中で、今一度重要視していこうと思っているのがこの概念。

ターム感とかいう言い方をする事もありますが、先ずどの時間軸を意識してポジション取ったのか?という事を明確にすることは凄く重要です。

そして、そこを曖昧にすると順張り逆張りというトレンド意識も曖昧になります。

よくネットなんかでドル円今は上が順目だ、いや下が順目だとか言い争いが起きてる事がありますが、これもどちらも正解でどちらも間違いだと思って見ています。

例えば今のドル円

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スイングトレードしている方から見れば上昇トレンドと見る以外あり得ない。

他方デイトレしてる方から見れば必ずしもそうではないし、12/30なんかは下落トレンド発生という風に見て間違いない。

そんな感じでトレードスタイルやターム感によってチャートの見え方は変わって来るものです。

言い換えればこのターム感を自身の中で途中で変化させてしまうと、目線は上の筈なのにショートポジション抱えてしまうという事が起きてしまう。

/30の動きでデイトレショートを取るのは分かる。

ただ、それを日足やもう少し短い時間軸でもS持てるか?といったらそこまでの動きはしていない。

なので1日でS目線のポジションは手仕舞いしないといけない。

それを上手くいかないからと言って自身の中で都合よく時間軸を伸ばしてしまうと大きく持っていかれ、大きな損切となったり動きが固定されたりします。

岐阜さんがよくやってることですね。

そんな感じで時間軸を意識するのは重要なのですが、もう一つその重要性を発揮するのがターゲットの設定。

デイトレで300pipsをターゲットに設定するとかあり得ないと思うのですが、スイングだと充分あり得る事。

なので時間軸を意識しないと、利喰いも上手くならないという事になります。

まぁ偉そうに書いてるのですが、/30からユーロドルS保有してたのですが/31に上手く利喰い出来ずチキン利確してるのですがw

これもそのポジションは15m-1Hくらいの意識で取ったポジションという事を決済のタイミングで意識出来ていなかったので起こったことです。


そんな風に考えているので、この時間軸という概念を今より2~3段階は強く意識していきます