経済指標。重要な発表は大切なイベントだと思う。

ただ、必要以上にそこに対してビビっていすぎやしないかと。

その直前に、特に含み益あるポジションを切ってしまう傾向があり、それは如何なものか?とはずっと思っていたのですが、

今まで中々に検証していなかったなと。で、去年5月以降(時間足で見れる限界)のCPIを見てみると


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勿論アメリカCPI自体利上げ局面の数年前に比べ重要度は低くなっているのですが。

直後はその数字に沿った動きをするのですが、結局その都度都度のトレンドに回帰してくと。

雇用統計でも見ているとその発表pivotになることは極めて少なく精々数日程度の影響を与えているに過ぎないなと。

まぁ日足レベルでトレンド出ている時は分かりやすいですが、レンジなんかではその判断が難しいでしょうが、そこを丁寧にやっていきたいです。

そしてpivotになりやすいのは、やはり政策発表・高官発言・政治家発言と国の中枢に近い事象だということを改めて考えていきたいです。



所謂「中銀には逆らうな」です。