久しぶりのブログ。先週も二日間竿だししてきたが一日目は痛恨のバラシで終わり、二日目は何とか60ちょっと一匹というしょっぱい結果に終わってしまった。
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二連休だったが日曜日は墓参りがあるので空いた時間にfeedingだけしてきた。干しいもを作っているときの皮や端っこ等を集めたものとヘンプシードを一晩水につけて翌日の朝煮込んで冷ましたものに水分を吸収させるためにパン粉を入れたものを二キロ程度撒いて帰宅。
翌日は最近不眠症でよく眠れないために四時過ぎには目が覚めてしまいあれこれ準備をしていたら五時半近くになったので慌てて家を出て六時前にポイント到着。
7時前に二本竿だし完了。前回の仕掛けそのまま使いフロロカーボン5号ハリスにササメ貫通カーエー11号のDリグ。食わせは土浦のキャスティングで一つ残っていたDYNAMITEベイツの50/50レッドロビン&トッティフルーツ20ミリ。
打ち込んだポイントは泥底で干潮で干上がってしまう所だがクレーターがすごくあって鯉の多さも感じられるポイントだ。竿だし完了して落ち着いたので取りあえず暖かいものが飲みたくなりポイントの近くまで小さなステンレス組立式薪コンロを用意して火を着けて暖を取りお湯を沸かし始めた。最近ダイソーで売っているミルクティーにハマっていてそろそろ沸くかな?と待っていると「ピッ!」
ん?まさかと思っていると「ピピピピピピピー!」とバイトアラームが騒ぎだした。腕時計を見ると七時半なので三十分程でATARI。
竿を掴むと先週の鯉から比べるとかなりの重量感だ。一応このポイントの状態は干潮時にチェックしているが本流に走られた場合は勝手が違ってくるのでドラグを絞り混んであまり走らせないようにセーブしながらファイト。何とか本流に出ていかれない位にセーブ出来たが驚いたことに干潮時にちょこんと出てくる葦の残骸に巻いて抵抗を始めた。
これぐらいは簡単に外れるだろうとたかをくくっていたが何故か外れないのでそこまで外しに行くことに。
そこまで行って状態が把握できたささくれた状態の硬い葦にラインが挟まっていたのだ。これを外すと少し離れた所で様子を見ていた鯉がまた走り出した。が、最初のパワーはなくなっていて三分程度で寄ってきてタモに何とか収まった。
良いモーニングカープだ。
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重さもかなりあるので計ろうかと思ったがメスで卵をかなり抱えているようなのでやめておいた。サイズは
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貫通カーエーの刺さり具合は良く下唇にがっちりかかって中々取ることが出来なかった。
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そしてこのあとは残念ながら夕方まで何も反応なく午後からは冷たい風が吹きはじめて鯉の活動も少なくなってATARIもなく終わってしまった。
とはいえこのサイズが来たことはやはり嬉しい。