2018年12月15日、
初雪の後、あっという間に白銀の世界になりました遍照寺境内です。


この時期からは、
参拝の方、行事にお越しの皆さんの参道と駐車場を確保するのが
毎日の作務です。自分たちの手を使うほか、消雪設備が強い味方です。

長井市は、山形県内でも比較的雪が多いところです。
境内の参道には、地下水をくみ上げて、雪を融かす設備があります。

早速、この消雪設備を動かそうとしたところ、突然電源が入らなくなりました。
10日ほど前に仮運転した時には、無事だったのに

気温が下がった夕方、雪がどんどん降ってくるのを心配して
地元の電気屋さんが駆けつけてくれました。

溶接を繰り返しながら騙しだまし使っていた消雪タンクは、
いずれ交換をと計画していましたが、
それよりも先に配電盤の寿命が尽きたようです。
およそ35年働いてきた古い設備なので、仕方がありません。

電気屋さんのおかげで原因はわかったものの、
突然動きの止まった配電盤の新たな設置は、まだ目途がたちません


「でも、大丈夫。遍照寺には除雪機がありますから」、、、

残念なことに、ピンチにピンチが重なりました。

こんな時に限って、
不具合が見つかった除雪機がホームセンターに入院してしまいました。
復帰までにまだ時間がかかる様子です。
長く活躍してきた除雪機ですから、これまた致し方ありません。


それでも、雪は降るのを待ってくれないので、放ってはおけません。
和尚さん二人で除雪をすることにしました。



まだ、膝丈にも届かない積雪量ですが、
人力でなが〜い距離を除雪するのは、かなり骨が折れます。

2018.12.15-3クリックすると写真が大きく表示されます。

2018.12.15-4

冠木門から境内の中に入ったその先が、また長い。

この量の雪を融かしていたんだから、消雪設備はスゴイ
「失って 初めてわかる ありがたみ」

除雪が行き届かないことがあると思いますが、
和尚さん二人で頑張っています。

お寺にお越しの皆さん、足元にお気をつけくださいね。