普門坊住職の6月のお稽古のお花は、グラジオラスでした。
グラジオラスは、これまでに何度もお稽古に登場しています。
今回のお花は、持つとずっしり!太さが違いました。
遍照寺の客間に生けて3日後の姿がこちらです。
当初は花びらの先端が少し見えるだけでしたが、
その後、気温が高かったので、次々に開花しています。
美しい色だな〜
開花前の姿がこちらです。
花の蕾が縦に連なっているのがわかりますね。
葉は曲げてありますが、本来す〜っと真っすぐに伸びた幅広の形です。
この葉が、古代ローマの剣闘士の用いた剣(グラディウス)に似ているので、
グラジオラスという名がついたのだとか。
このお花を見たお客様から「これは菖蒲ですか?」と聞かれました。
蕾一つに注目すると、確かにどこか似ている気がします。
気になって調べてみると、
グラジオラスは明治期に異国から渡ってきた植物。
別名は「唐菖蒲(とうしょうぶ)」「阿蘭陀菖蒲(おらんだしょうぶ)」
と言うのだそうです。
明治の人も、菖蒲に似ていると思ったのかもしれませんね。
グラジオラスは、これまでに何度もお稽古に登場しています。
今回のお花は、持つとずっしり!太さが違いました。
遍照寺の客間に生けて3日後の姿がこちらです。
当初は花びらの先端が少し見えるだけでしたが、
その後、気温が高かったので、次々に開花しています。
美しい色だな〜
開花前の姿がこちらです。
花の蕾が縦に連なっているのがわかりますね。
葉は曲げてありますが、本来す〜っと真っすぐに伸びた幅広の形です。
この葉が、古代ローマの剣闘士の用いた剣(グラディウス)に似ているので、
グラジオラスという名がついたのだとか。
このお花を見たお客様から「これは菖蒲ですか?」と聞かれました。
蕾一つに注目すると、確かにどこか似ている気がします。
気になって調べてみると、
グラジオラスは明治期に異国から渡ってきた植物。
別名は「唐菖蒲(とうしょうぶ)」「阿蘭陀菖蒲(おらんだしょうぶ)」
と言うのだそうです。
明治の人も、菖蒲に似ていると思ったのかもしれませんね。