お寺の本堂でお稽古を重ねる百人一首道場「遍照寺かるた会」。
11月29日は、お稽古日でした。

mini大会後最初のお稽古です。
札取りのお稽古で腕を磨きました。
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お稽古の終わりには普門坊の和尚さんのお話が定番です。
今回のポイント
地名と場所のおさらい
 「宇治川」「吉野」「天香具山」「有馬山」「猪名」
和歌の上手「赤染衛門」



「やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて
 かたぶくまでの 月をみしかな」
        
「(あなたが来ないとわかっていたなら)
ぐずぐずしていないで寝てしまったのに。
夜が更けて、
(結局)西に傾いて沈もうとする月を
見てしまいましたわ」

想い人が来るかもしれない…と
待っているうちに、すっかり夜が更けてしまいました。

そわそわして眠れない気持ちもわかりますね。
「来ないなら、そうと言ってくれたらいいのに!」
という心の声も聞こえそう?
 
 
門下生には、
いずれ和歌に詠まれた人の心や、風景を感じられるようになってほしい、
和歌を通して歴史を身近に感じてほしいと願っています。

百人一首道場「遍照寺かるた会」、詳しい情報はこちら

次回のお稽古は、
明日12月6日(日)午後2時〜です。
※新型ウイルス感染拡大防止のため、体験は要申込です。

問い合わせ 遍照寺(へんじょうじ)☎0238-88-2285


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