2012年05月19日

ばんえい競馬のカレンダーや絵葉書




















3月に帯広競馬場に行き、アイマスの「痛レース」を主催してきたニコマスPの同志
から土産が届きました。出走表やばんえい競馬のカレンダー(面白いことに1月
からではなく、4月から翌年3月までになっている)、絵葉書、それに「十勝毎日
新聞」。

2012年3月26日の「十勝毎日新聞」




























さすが地元紙だけあって、扱いが大きい。一般紙は日本ダービーだってこんなにも
紙面を割きません。これの半分以下。

あと、こんな冊子がありました。

ばんえい金太郎




























その名も「ばんえい金太郎」。インパクトがある名前です。どこかのサラリーマンですか?
はじめファンの有志が作った情報誌かな?と思ったら左上に「¥400」と記して
ある。実は競馬新聞。

「ばんえい金太郎」の紙面




















冊子風に綴じてある競馬新聞というのを私ははじめて見ました。「ばんえい記念
特別号」とあり、調べたら表紙がついているのは今回だけらしい。須田鷹雄氏がいう
には、ばんえいの専門紙は「ブック」(中央の専門紙「競馬ブック」とは違うが、
多分何かしら関係はあると思う)とこの「金太郎」の2紙で、シェアは圧倒的に
「ブック」が大きいらしい。ただ正直なところ私は「ブック」をネット新聞で購入した
ことがあるのですが、どうにも見づらく、あまり参考にできなかった。「金太郎」の
紙面の方がわかりやすく、私には好感が持てる。
ちなみに地方の競馬新聞で、交流重賞くらいしか買わない―従って新聞を買った
ことがない南関を除いて一番好感が持てる競馬新聞は「福山エース」。見やすい、
わかりやすい、情報豊富。荒尾がなくなった今、最小最弱競馬場の福山にどうして
こんないい新聞があるんだ?というくらい。ずっと以前にこのブログで「福山エース」の
紹介をして、そのときは東海の「エース」よりは劣るかな、と思ったのですが、今は
紙面が充実している。逆に一番ひどいと思ったのが………高知の新聞。申し訳ないが
まったく使えない。高知をあまり買わない最大の理由なんです。何とかなりませんか?

「金太郎」で面白いと思ったのがこれ。

馬柱を拡大。




















馬柱の過去成績欄なのですが、「寸評」が記してある。せいぜい5、6字なのですが、
数字だけではわからないレースの「感触」も掴める。

データをまとめた紙面の一部




















このように2ページを使ってデータをまとめてある(「特別号」なので毎回こうなのか
はわかりませんが)。中央では私が御用達にしている「競馬ブック」(余談だが、
逆神の権兵衛氏は「競馬ブック」が嫌い。カメラマンの態度がかなり悪かったらしい)
にもデータはあるのですが、馬柱の横に散らばっていて特定のページにまとまって
いるわけでないので、このようにひとつにまとめてくれた方が見やすい。何より
冊子形態なので捲っていけばレース順になっており、1ページに1レースとなっている
(最初はメイン、次に順メイン、1から9Rまで続いて、最後に12R)から、買いたい
レースを探すため紙面を広げてバサバサやる面倒がない。
まあ、電車の中で競馬新聞を読むほど大変なことはないわけでして。上手に広げないと
周囲の乗客の迷惑になる。紙面が一枚するりと抜け、床を滑って向かいのスーツ姿の
OLの足元に止まり、すみませんと頭を下げて、屈んで紙面を拾うときの気まずさったら
ありゃしない。これが日経新聞ならともかく、競馬新聞ですからね。ギャンブルを
やる者の後ろめたさがあるわけです。最悪だったのが中京スポーツ(東スポの
東海版)の「男セン」が女性の足元に落ちたとき。

シェアが小さいという割には実によく出来た新聞だと思います。ばんえい通は
「ブック」の方を好むかもしれませんが、平地競馬はよくやるがばんえいはあまり…
という私のようなタイプは、「金太郎」の方がわかりやすいと思います。ただ、「金太郎」は
ネット販売はやっていないよう。


追伸。ばんえいの「ブック」は「株式会社競馬ブック」が経営母体であり、中央、
ホッカイドウ、南関の「ブック」も同様。逆神の権兵衛氏のご指摘、有難う御座います。

カスPkas_p at 03:35│コメント(3)トラックバック(0)競馬 │

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この記事へのコメント

1. Posted by 逆神の権兵衛   2012年05月19日 22:52
競馬ブックのばんえい版の件ですが、株式会社ケイバブック社がJRA(関東版、関西版)、道営、ばんえい、南関東(2008年4月から競馬研究誌を引き継ぐ形で発刊)の予想誌を発行しており、記者等の人事交流については不明ですが経営上は同じ母体の発行であります。

余談でありますが、所謂競馬記者に対しては特に含むところは無い(そこまで交流する立場でも無かったので)ですが、カメラマン(JRA関係の方限定)には実害被ったことがある(@2006年ジャパンカップ、近場に居た欧州からの観戦の方にも顰蹙買うレベル)ので、『週刊ケイバブック』『週刊ギャロップ』『優駿』誌は金輪際買う気は無いのは確かであります。

追記
福山の「福山エース」紙、確かに良かったです。当たるかどうかは兎も角(印の厚い馬が妙に飛んでいた印象が・・・@レディースジョッキー)。
2. Posted by せりざわ   2012年05月20日 14:18
カレンダーが4月からなのは、ばんえいは4月が年度初めだからなのですよ。
あと地元の人いわく「金太郎の表紙が写真だったのは今回が初めてだと思う」だそうです。

こっちもブツ届きました。相方が妙に気にいってましたよ。
3. Posted by カスP   2012年05月22日 02:51
>>逆神の権兵衛さん
ご指摘有難う御座います。ロゴが同じだったのでおそらくそうではないかと思いましたが。
「福山エース」も紙面デザインやロゴが同じであることから東海公営の「エース」と同じ母体だと
思うのですが、こちらは発行が福山市の「株式会社福山エース」となっているので、ちょっと
わかりません。ただ、繋がりはかなり深いと思います。
まあ印の信憑度はどの新聞も同じで…「福山エース」でも痛い目にあったことは何度もあります。

カメラマンについてはどこでも無礼講気分の我がもの顔です。自身大学時代は報道としてアメフトの
試合の写真をフィールド脇で撮ったこともありますが、今思うに結構目障りなところもあったのでは?
という気もしないではないです。

>>せりざわP
お土産どうも有難う御座います。「金太郎」に表紙があるのは今回だけみたいですが、紙面から気合は
感じられました。ネットで買えれば私ももっとばんえい競馬を遊べるのですが。

あの手のものはあまり選ぶセンスが良くないと自覚してはいるのですが…幸運のお守りみたいな
ところもあるみたいなので。気にいって貰えて何よりです。

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