2024年07月30日
ヒラマサの狙い方
どんなイメージで探しているかの質問がポロポロ来るので載せておきます。
前提として、私の場合はその日のベイトの量によって探し方が変わる傾向があります。
中々釣果が伸びない方は、まずはイージーな魚を探すことに徹すべきだと感じています。段々と難しい魚を釣っていかないとイキナリ難しい魚を釣るのはほぼ無理だろうと感じています。
ここで言うイージーとは、ベイトがしっかり居て、アバウトな釣りをしても釣れる状況って意味でのイージーです。その過程で着き方や食い方、釣り方が色々見えてくると思います。
この場合はあちこち探し回るしかなくて、根回りだったり、ナブラが当日発生している付近を探しまわってベイトを探すだけです。イージーな展開が見つからなければ、最初のうちは諦めて良いと思います。なのでイージーな展開はそんなに説明しなくて良いと思うので、つづいては難しい時にどうするか、しているかです。
私がしているのは、ちょっとしたベイトから捕食者を探し当てる方法とベイトを無視した探し方です。
で、まずやって頂きたいのはちょっとしたベイトから捕食者を探す方法です。この方法で必要なのもやっぱりとにかく数を釣ること。それでしか見えないと思います。
私の得意な釣り方の1つで根付きの個体を釣る方法を多用するのですが、とにかくその根の一番ベイトが濃い部分を探し回ります。めちゃめちゃゆっくりボートを動かして数メートル単位で刻んで反応を確認して濃い部分にうまくルアーを落とします。この精度が釣果に繋がります。
慣れてくると、どのタイミングで出るかもほぼ分かるので大抵は1投勝負になると思います。
そのピン打ちが出来たなら反応する個体が結構居ます。
例えばショアのメバル釣りで根から2〜3mズレたらバイトしない個体は想像し易いと思います。オフショアでもほんと同じなのです。
これは根に付いている個体数の少なさの証明だとも思うのですが、本当に少数ゆえにピンを通さないと反応するエリアに落とせないのを実感しています。釣る釣らないは結局はこの差だと思います。遠くのルアーが見えていない訳ではなく、食い気が上がっていなくて近くを通った時だけ反応しているのだとも思います。テリトリーがあって、そこを通過した時にだけ反応している感じだと思います。
で、上記はまだ魚探に反応がある分、出来ると思います。
難しいのはベイトを無視した探し方なのですが、基本、地形から魚を探します。まず前提としてヒラマサもハマチもサワラも絶対数は少ないにしても根に居着いている個体がチラホラ居ます。根には回遊ベイトも定期的に通りますし、そもそも根には居着きの小魚も多少います。
そんなタイミングでは魚探でベイト反応さえ拾わないのですが、居ないわけではないことが結構あります。そんな個体もうまくルアーを鼻先を通してあげれば食ってきます。というわけで「今日はどこもいいベイト入っていないな」と感じると私の場合は居着いた個体狙いにシフトします。
ここで重要になってくるのが過去に釣れた位置関係です。数を釣っていくとやっぱり「この根に対してこの流れの時は、この辺りにデカいのが陣取りやすい」というようなポイントの傾向が見えてきているはずです。見えていないなら数が足らないってことだと思います。そのための土台としてイージーな展開やちょっとしたベイト反応で沢山釣る必要があります。正直なところ過去の沢山の経験値からしか分からないことなのでハードルがかなり高くなってしまうのですが、釣れなさ過ぎて誰も居なくなったエリアでさえ、拾えることは普通にあります。
ただもちろん数が極端に少なく、活性が低い状態の魚を狙っているので捕食テリトリーも小さいです。極端に難しい状況で、しかも釣れるか釣れないか分からない状況で、居ることが前提でピンポイントにルアーを通していく感じです。
ぶっちゃけ、かなり難しくてオススメはあまり出来ない釣りなのですが、その分、めちゃくちゃ面白いというか、達成感はハンパないです。この繰り返しで更に精度が上がっていく感じはタマラナイですヨ(笑)興味ある方はチャレンジしてみてくださいませ^^
前提として、私の場合はその日のベイトの量によって探し方が変わる傾向があります。
中々釣果が伸びない方は、まずはイージーな魚を探すことに徹すべきだと感じています。段々と難しい魚を釣っていかないとイキナリ難しい魚を釣るのはほぼ無理だろうと感じています。
ここで言うイージーとは、ベイトがしっかり居て、アバウトな釣りをしても釣れる状況って意味でのイージーです。その過程で着き方や食い方、釣り方が色々見えてくると思います。
この場合はあちこち探し回るしかなくて、根回りだったり、ナブラが当日発生している付近を探しまわってベイトを探すだけです。イージーな展開が見つからなければ、最初のうちは諦めて良いと思います。なのでイージーな展開はそんなに説明しなくて良いと思うので、つづいては難しい時にどうするか、しているかです。
私がしているのは、ちょっとしたベイトから捕食者を探し当てる方法とベイトを無視した探し方です。
で、まずやって頂きたいのはちょっとしたベイトから捕食者を探す方法です。この方法で必要なのもやっぱりとにかく数を釣ること。それでしか見えないと思います。
私の得意な釣り方の1つで根付きの個体を釣る方法を多用するのですが、とにかくその根の一番ベイトが濃い部分を探し回ります。めちゃめちゃゆっくりボートを動かして数メートル単位で刻んで反応を確認して濃い部分にうまくルアーを落とします。この精度が釣果に繋がります。
慣れてくると、どのタイミングで出るかもほぼ分かるので大抵は1投勝負になると思います。
そのピン打ちが出来たなら反応する個体が結構居ます。
例えばショアのメバル釣りで根から2〜3mズレたらバイトしない個体は想像し易いと思います。オフショアでもほんと同じなのです。
これは根に付いている個体数の少なさの証明だとも思うのですが、本当に少数ゆえにピンを通さないと反応するエリアに落とせないのを実感しています。釣る釣らないは結局はこの差だと思います。遠くのルアーが見えていない訳ではなく、食い気が上がっていなくて近くを通った時だけ反応しているのだとも思います。テリトリーがあって、そこを通過した時にだけ反応している感じだと思います。
で、上記はまだ魚探に反応がある分、出来ると思います。
難しいのはベイトを無視した探し方なのですが、基本、地形から魚を探します。まず前提としてヒラマサもハマチもサワラも絶対数は少ないにしても根に居着いている個体がチラホラ居ます。根には回遊ベイトも定期的に通りますし、そもそも根には居着きの小魚も多少います。
そんなタイミングでは魚探でベイト反応さえ拾わないのですが、居ないわけではないことが結構あります。そんな個体もうまくルアーを鼻先を通してあげれば食ってきます。というわけで「今日はどこもいいベイト入っていないな」と感じると私の場合は居着いた個体狙いにシフトします。
ここで重要になってくるのが過去に釣れた位置関係です。数を釣っていくとやっぱり「この根に対してこの流れの時は、この辺りにデカいのが陣取りやすい」というようなポイントの傾向が見えてきているはずです。見えていないなら数が足らないってことだと思います。そのための土台としてイージーな展開やちょっとしたベイト反応で沢山釣る必要があります。正直なところ過去の沢山の経験値からしか分からないことなのでハードルがかなり高くなってしまうのですが、釣れなさ過ぎて誰も居なくなったエリアでさえ、拾えることは普通にあります。
ただもちろん数が極端に少なく、活性が低い状態の魚を狙っているので捕食テリトリーも小さいです。極端に難しい状況で、しかも釣れるか釣れないか分からない状況で、居ることが前提でピンポイントにルアーを通していく感じです。
ぶっちゃけ、かなり難しくてオススメはあまり出来ない釣りなのですが、その分、めちゃくちゃ面白いというか、達成感はハンパないです。この繰り返しで更に精度が上がっていく感じはタマラナイですヨ(笑)興味ある方はチャレンジしてみてくださいませ^^
kasago2 at 12:00│
│釣り「雑記」