トラウト

2007年08月14日

たまにはこんな釣り

休みということでレオン師匠、チャージさん夫婦、Dr.tさんと太刀魚を狙いに行ってきました。

で、見事に私とDr.tさんはボーズ。
(レオン師匠は2本)

まあ私は80cmぐらいある見えシーバス(かなりの数)にエキサイトしてて太刀魚そっちのけでエキサイトしてたんですが、あの状況で釣るレオン師匠はさすがです。

ちなみに私の超エキサイトぶりにチャージさんが一言。

「こんなに真剣に釣りをしとるの初めて見たわー」



余計なお世話です(笑)



実際、私もエキサイトしすぎて疲れましたが(笑)

それでコリャイカンということで今朝はレオン師匠とDr.tさんとで釣堀に行ってきました(しかも餌釣り)

渦















これが意外に面白い。

まあもちろんすぐに釣れるんですが、自分の不甲斐なさにイライラするんです(笑)練り餌を銜えては離すんですが、タイミングが中々に難しい。でまあ中には尺を超えるような山女もいるんですが、なんと私はそんな山女を3回も合わせ切れ。06号のリーダーが合わせた瞬間パーーン!

学習能力ナシ(泣)

いや、食うのが見えるんでどうしても力が・・・。

結局慣れてるDr.tさんは良型をちゃんとキャッチ。

どくたー


























とまあ3人で楽しんだ後は私の家で釣れたてを捌いて食べることに♪

でまあ、捌いてたら・・・


卵が














なんと山女のたまご!?

レオン師匠の機転で山女のイクラが完成♪

出た















そして丁度いい具合に塩焼きも完成して・・・ゴチ!

肴
























お疲れ様でした^^




山女

kasago2 at 20:23|Permalink

2006年04月30日

贅沢

Mリグさんと渓流へ行ってきた。

やっぱり渓流って面白い。
魚が釣れるまでの一部始終が目の前で見えるというのはホント面白い。

ルアーを中心に周りを意識して見ていると、どちらの方向からアマゴがチェイスしてきたかも分かる。

何匹か釣ると、今時期の付き方が大まかに把握できて、連続トゥイッチからの食わせのタイミングも見えてきた。

瀬への付き方を把握し、二人でまだ見ぬ上流へと足を進める。

ぷーる















どっちが釣ってもいいし、どっちが釣れても楽しい。

そんな中、Mリグさんがこんなものを発見↓

おたま















グロイ(笑)
久々におたまじゃくしを見た。
このオタマ、川でなく雨水が溜まった窪みに密集していた。
実際はこの画像の10倍ぐらいは余裕でいた(笑)

魚はコンスタントに出るわけではなかったけど、逆にそれで頭を使い、考え、1投に意図を乗せる感じがたまらなくイイ。

しっかし、アマゴって綺麗だ。

あまご














渓谷も綺麗だ。

渓谷






















なんだか全てが気持ちいい。


結局、進めるところまで進んでしまった(笑)
で、車まで帰ってからは急きょ現場で焼肉だ。

道具は何もないので網や肉やご飯を近くまで買いに走り、いざ準備。
火はMリグさんに任せて私は魚をさばく。

炭が出来上がり、アマゴを割箸に刺し、焼く。
そして買った肉とエリンギを網で焼く。

やきあまご















待つ。待つ。待つ。


実は、火が少し小さくて中々焼けない。
ま、別に急いでいないので談笑しながら焼けるのを待ち、肉の色が変わった頃に「いただきます!」と口に。

ウマイ!
でも、なんだか肉がおかしい。
なんとも言えない良い香りがするのだ。

実は、焼肉をしているつもりだったのだけど、出来たのは「燻製のジャーキー」だった(笑)

火が弱くて燻した形になり、燻製の良い香りが付いたのだ。

エリンギも良い感じに焼けた。
炭でシッカリ焼くと、周りは香ばしく、中はジューシーで甘みも大幅に増す。

えりんぎ















アマゴもこんな感じに。
(風が吹いて炭が魚に付いてチョットえらいことになったけど、それがまたイイ)

やきあがりあまご















暗いうちから歩き回り、気づいたら昼過ぎ。
何を食べても美味しいだろうけど、さっき釣ったアマゴを現場で焼いて頬張る。



これほど贅沢な釣りも少なく。

渓流















これほど贅沢な時間も少ない。








kasago2 at 20:58|PermalinkComments(13)TrackBack(0)

2006年04月28日

ふたたび

源流ロッドを作った。

長さは約3フィートってところ。
(1フィート=304.8mm)

源流に入ると通常のロッドではロッドを振るスペースがなく、川幅も無い。
そして、こっそり近寄り、ブッシュの影からピュ!と投げる。
飛距離は要らない。
だからコレぐらいの長さで十分。




らしい(爆)




だって、まだ本格的な渓流は1回しか行ってないし、ましてや源流部なんてのも行ってない(笑)

使う時があるのかさえ定かでない。

4〜5年前かな。
実は、メバリングを始めた頃に買ったベナンベナンロッドがあり、その頃から1本で何でも済ませてしまおうというアマノジャクだった。

で、当時、川でリバーシーバスなるものを釣ってみたくなった。

細いベナンベナンロッドでシーバス用ミノーを振りかぶバキッ・・・。

「・・・今日は・・・このぐらいで勘弁したるか」と帰ったのは言うまでもなく。

手元には折れたロッド。

それに再び命を吹き込んだ。

ロッド名、名づけて「リ・ベンジ」
サブタイトル「ふたたび光を」

源流















か、かっちょいい。
ヒネリも何も無い(笑)

我ながら中々ナイスな出来栄えだ。
しかもこのロッドの修復、接合は接着剤等を一切使っていない。

接いである。

なんと3ピースロッドなのだ!!!

3フィートの3ピースロッド(笑)




持ち運びにも超便利。(ウソつけ!)




kasago2 at 11:00|PermalinkComments(16)TrackBack(0)

2006年04月21日

いざ清流へ

とうとう渓流に足を踏み入れてしまった。

実は恵まれた場所に住んでいながら、渓流は避けていた感がある。

というのも釣れる魚が放流された魚だから。好き嫌いの問題で、なんだか釣堀的な気がしてしまうのだ。もちろん、良い悪いではなく。

それに、やれば絶対に楽しいだろうし、嵌るだろうとは思っていたけど、それ以上にやりたい釣りが多くて手を付けていなかったという感じ。

けど、先日の山陰メバルの帰りにMリグさんがキャンプをする場所を覗くと、あまりに清々しくて、気持ちよくて。
森のせせらぎの中での釣りをしてみたくなった。

07













そんな訳で、Mリグさんと「近いうちに絶対やりましょう!」ということになり、今日に至った。

朝の5時過ぎに出発。
ポイントまでは3〜40分。

近い。
めっちゃ近い(笑)

二人してウェダーを履き、いざ入水。
これが意外。
冷たくない。

トラウトロッドを持っていないのでメバルロッドを流用。
しかし、私のメバルロッドは・・・バスロッド。
しかも弾かれ上等パッツンパツン(笑)

06













絶対にトラウト向きじゃない。
でもまあ、その辺はやってみて自分で感じたいってのが正直なところ。
PEでも良かったんだけど、さすがのナイロン3ポンド(笑)

今日の課題は私のメバル釣りがどこまで通用するかってところ。

何匹か釣った段階で付き方は把握。やっぱり魚。流れの強弱での付き方はほとんど同じ。
立ち位置で通し方が決まるので、その段階で出せるかどうかが決まってくるというのが、思いのほか多い感じではあるけど。

この辺が結構シビアだな〜と。

01













調子にのってジグヘッド+ワームを投げてみた(笑)
一応メバラー。やっぱメバラーたる者、ワームを投げないといけんでしょう(笑)

が、当たれど乗らず。
下に回りこんで食ってくるのが多いので、ジグヘッドをフック下向きに変更。

しかし、ミノーの方が断然出しやすい。ワームを投げにくい。結局当たれど乗せられず。それに「とりあえず釣りたい」が先行してしまう。

03























↑コレは「キーパープス」

しかし、アイスジグへの反応はすこぶる良好だった。メバルと同じような反応をする。
6回程度は「掛けた」

全部バラシタけど。
(アイスジグ自体が重たいのとフックが悪い。ロッドもだろうけど。笑)

ちなみに、ナブラ刑事(3g)は今回は有効ではなかった。
(私的にはスプーンのように使えるとカナリ期待してた)

04












今日のMリグさんは「王様(村田)スタイル」
私は・・・おじさんスタイル?(笑)


あとは、活性が低い時にだけしか使わなかったのでダメなのだけど、カブラでのキャッチも無かった。

釣果的には二人とも余裕で二桁はいった感じ。
これが釣れた方なのか、釣れない方なのかも分からないけど。

楽しかったから、そんな事はどうでも良いのだけど(笑)

05












しかし、Mリグさんと私は釣るリズムがカナリ近い。

簡単に言うなら「ネチッコイ」
「もしかしたら?」でチェイスがなくなるまで同じ場所で色々と試行錯誤してしまう。

で、ポイントを移動したら一発。
「はよポイント移動しろよオレ」と思うのだけど、また粘る(笑)
それで全く釣れないなら良いのだけど、ポロポロ釣れるので性質が悪い。

レンジもシビアで、今回は一旦ミノーを潜り込ませてからの深めの棚でのヒットが多かった。

メバル用ミノー、大活躍♪

って、メバルに使っているミノーが渓流用。

活躍するのは当たり前(笑)

いや、たのしかった。


02

kasago2 at 17:20|PermalinkComments(19)TrackBack(0)