メガメバル

2024年07月08日

エリア好調維持

さて週末の日本海。

まずは新月周りってことで夜にプロトな骨ルアーでメバルをチェックすると1投でドンッ!
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けど後が続かず、表層系プラグに変えるもノーバイト。「こりゃあ久しぶりにワームの出番か?」とチェンジして底をスローに通してるとコッドンッ!とやっぱり居た。

続いてドンッ!とヒットしたのはイサキ。
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水深2mもない湾奥の場所なのでちょっとビックリ。

そして朝からはメタルマルゲーム。

こちらは相変わらずのベイト大量接岸!
というわけで、実績のある根はどこも小政が付いている状況で、その中から粘ってなんとかマシなヒラマサを2本キャッチ。
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めちゃめちゃイージーな状況で正直テンションも上がらない贅沢具合(苦笑)

というわけで、途中で見切って真鯛を狙うものの、こちらはご機嫌斜めで中々当たらないし、当たっても乗らない、乗ってもバレる。魚が全く上がってこない(笑)粘ってなんとか良型キャッチ。
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そこからは良型のヒラマサ狙いに絞ってあちこち走り回って・・・小政をリリースしまくって終了(笑)いつもは盆ぐらいからサワラが出るのだけど、このベイトが残ってくれたなら、早めに釣れるんじゃないかと期待してるのでした^^
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ここ最近、中々に魚料理が続いてるのですが、なんか飽きるとかそういうのはもう通り過ぎている感じなのです(笑)でまあ魚を捌いていると嫁さんが一言。

「何(の料理)が食べたい?」

秒で「肉!」って答えてみたら色々言いたそうな目で睨んできまして(笑)
ちょっと冗談が通じない感が、危険水域に近いことを物語っていると察したのでした(笑)

皆様もお気をつけくださいませ(笑)

kasago2 at 12:00|Permalink

2024年06月03日

今週の休日

さて、週末の日本海。

バチのシーズンなのでとりあえずメバルチェックからのミニボートを計画。
ただ最近は朝明るくなるのが早いので睡眠確保でメバル狙うのは1箇所のみ。

到着して装着したのはホネルアー。
そんな1投でドンッドバババ!!!とヒラセイゴ。
ホネルアーは小さいのでよく丸呑みされるのですが、今回も丸呑み。
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そしてすぐにマルを追加。
続いて掛かったのはいいサイズのマル。

磯にずり上げるも、手が届かない・・・ギャフはめんどくさい(笑)思い切ってもうちょい引っ張るとプツンっと口切れしてその拍子に魚が暴れてゆっくりと磯を滑って海に返っていきました(笑)

そして朝からは真鯛狙いで沖へ。

しかし、今回は潮がぶっ飛んでいてMAX4km/hで流される(汗)
私のボートのスピードは7〜8km/hな訳で、波がある時は4〜5km/hで走ります。

つまり、ひたすら走ってるような状況。
釣りやすいのは1km/h。タイラバも90g程度を使ってるんですが手持ちのMAX180gを装着する展開(汗)

けど釣りたいエリアに留まれない。
なので、とにかく落としては走って戻りの繰り返しで釣る時間がいつもの半分以下レベル。

けど朝はアタリ自体は結構出る展開ですぐに良型をキャッチ。
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その後にデカいの掛ける。
けど潮が飛んでいて止められない止まらない。

そして急に走り出した瞬間に手元でラインブレイク(汗)

ラインもロスト(汗)
仕方なく予備の2号PEを巻き直す。
潮が飛んでいて細くしたいタイミングで極太PE(苦笑)

その後にちょいとケンサキの調査をするものの1バイトのみ。
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そうこうしてるとイルカが入ってきて真鯛のアタリもパッタリ(汗)

なので流されながらイルカのいないエリアへ避難して夕マズメのブリを狙おうと思ったら、浅場で食べごろの真鯛の群れを発見したもんで何度も釣っては戻ってるとガソリンがそろそろヤバイ(汗)

いつも4Lは持っていっているのだけど、今日は走り過ぎ。感覚的には「多分出船場所に戻るのがせいぜいで、ナブラ追いかけ回すのは無理だろうな」という状況。

というわけでマヅメ勝負は諦めて帰ったのでした。
なのでちょいと早めに帰宅したので返ってすぐにバドミントンへ(笑)

そして朝の5時から魚をさばく。

長男が起きてきて一言。

「なんか2階にまでパパの匂いがするんだけど」

パパの匂いちゃうわ!!!と思ったものの、魚の匂い=パパの匂いという構図にまあ、あんま否定できないところがナントモ(笑)

さて問題です。
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魚種を当てられますか?

私が分からなかったのは真ん中。
釣った瞬間「なんか変な真鯛が釣れた。奇形かな?」でした。
でもよく見ると見た目は完全にキダイ(レンコダイ)。でも色は完全に真鯛。

というわけで、フェイスブックのWEB魚図鑑というグループに投げていみると・・・

「チダイです」「チダイですね」「私もチダイだと思います」

どうやら簡単な問題だったようでビックリ(笑)
初めて釣ったので知らなかったのですが、写真を見るとエラの部分がちょっと赤いと思います。
コレが由来らしくて「血鯛」でチダイだそうです。

まあ、そんなこんなで魚をさばき終わったところで嫁さんが一言「キス釣りたい」
1時間で行ける瀬戸内海へ(笑)

嫁さん釣ってる間に子供と貝拾い。
なにげにつぶ貝が多くて長男テンションMAXで拾いまくる。
でまあ亀の手を見つけて「これも食べれるで」と言うと「食べてみたい!」と食う気満々なので頑張って取ってたら、なんか岩の裏にえらくデカい亀の手があるじゃーないですか。

そらもう必死で周りの小さい亀の手を減らしていき目的の大物へ到達。
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いやー中々大変でしたが満足(笑)
そんな週末でした^^

なお、分類的には甲殻類ってだけあって味はカニ。食感は貝って感じでとっても美味しかったですヨ
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2023年12月14日

エビさん実釣



エビのさんぽメインでのショアメバリング動画です^^
なおマルスズキには3回藻に巻かれたんですが動画には2回分しか残っていませんでした(笑)

最近嫁さんが燻製にハマってるので冷燻して生ハム仕様にと楽しんでいますヨ
でも久しぶりに食べるとメバルがやっぱり何の料理でも美味しいです(笑)

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2023年12月11日

ショアメバリング

さて週末の日本海。

今週は新月周りってことで、LEDに変わった外灯も効いてくれるタイミング(笑)
皆さんの地域でもそうだと思いますが、LEDに変わって釣果が落ちた方、多いと思います。

感覚的には明かりの強さもですが、光の質の違いによる寄ってくるベイトの質と量が減っていると考えると筋が通ると思っています。

例えばブリーデンのニンジャライト。
メインは赤のLEDなのですが、白色のLEDと比べて昆虫の寄り方に極端なほど虫が飛ばなくなります。ゆえに特に夏の夜は虫が顔面に来ないのでとても快適だったりするのですが、磯を降りようと草むらでライトを付けると白色のLEDが30匹ぐらい飛び立つのに対して3匹ぐらいが飛び立つ感じです。

陸も海中も走光性のあるベイトが寄るし溜まるから食物連鎖が外灯周りで成り立つのであるのは変わらないと思います。なおかつシェードに潜んでいればベイトは気づかずに近寄ってくる訳で、オイシイ狩り場になりますよね。

で、LEDに変わってから明暗が出来にくくなっているポイントが多くて、それも釣果が落ちている要因だろうと思います。

とまあ、そんな訳で新月周りは効きにくい明かりが効きやすいタイミングなわけです。
この状況なら、日本海側で北西が吹いていなくても成立しやすいです。つまり風によるベイト密集エリアを探すのか、明かり付きの密集エリアを狙うのかの違い。
(一番はもちろん両方が重なるタイミング)

今回は南風の波と風のないタイミング。
通常ならスズキではなくメバルが釣りやすいタイミングになります。
(ベイトがそこまで寄りにくいタイミングなのでシーバスでなくメバルが寄りやすい)

けど蓋を開けてみたらどこもシーバスが掛かる展開(笑)
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↑2回目のアタリで乗ったヒラセイゴ

これは前日(木曜日)に一気に北西が吹いていたことが効いてる感じで、そのタイミングでシーバスが接岸し、当日(金曜の夜)まで残っている状態というのが私が肌感覚で感じたこと。

というのも、シーバスが居るには居るのだけど、活性が低く数も少ない状況。
掛けても次が全然ないんです。
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↑ヒラを抜いた後に当たらないので際を攻めていたらコココッと。

通常ならというか、数が入っていれば時間経過とともにベイトにつられて活性も戻り、食ってくるのですが、どのポイントでも次が来ないし、時間をおいても全くバイトすら出ない状況。

これが良くないのは、シーバスは入っていたものだから、メバルも良い位置には付けない訳で、まあメバルが釣れない(苦笑)
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結局複数釣れたのはシーバスが付いていなかった磯の小場で、そこではメバルが陣取ってていて反応してくれた感じでした。
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釣り味と食味的にはシーバスはウェルカムなので十二分に楽しんだのですが^^
なお、案の定、シーバスやメバルの胃の中はあまり入っていなくて、唯一ヒラスズキだけが体高も高く太っていて、バチを結構食っている個体でした。(この時期にあんま入っていることないのですが)

あとは、テトラ帯でうっすらシェードをエビさんで数回通した後、扇状にエリアを確認するもノーバイト。そこでビーナッツに変えて最初のシェードを通してみると・・・ゴンッ!!!ジジィーーーーーー

でっかいシーバス(苦笑)
ポイント的にはオープンエリアに点々と藻が伸びているので「大丈夫かなぁ」と思ったんですが大丈夫ではなくて(笑)

全然止められなく、あえなくロック。
ラインを少し緩めて動くの待って動いた瞬間にポンピングしてなんとか1回目脱出。

ホッとしたのもつかの間、浮いたところで走られまくるのは変わらず、別の藻にサイドロック(苦笑)次は待てども動かず・・・・

仕方なく指ドラグして切れる覚悟を決めて引っ張るとズズズ・・・

抜けるんかーい(笑)

こりゃーラッキー♪
と思ったのもつかの間、また別の藻にロックする(苦笑)

またロックするんかーい(笑)

そしてテンション抜いて待つけど、また全く動かない。
なので魚が付いているかも分からない(笑)

無理しない範囲であれこれやってダメ。
覚悟を決めて切れる覚悟でジワーっと引っ張るとズズズ・・・

また抜けるんかーい(笑)

というわけでなんとか寄せてギャフ撃ち成功。
キャッチ出来たのでした(笑)
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ちなみにこのポイントも他と同じくこの1本で終了。

終わってみれば食べるには十分過ぎる程度には釣れてくれた感じで、久しぶりのショアの釣りを堪能したのでした^^




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2023年05月29日

週末の釣り

さあ、週末の日本海。

今週土曜は波も落ちる予報、月もまだあまり出ていないタイミングということで、軽くメバリングから開始。
夜

けどバチも減ってフィッシュベイト系になったのかメバルは寄ってなくてマルスズキがキーポイントに陣取ってる状況で、ビーナッツでドンッ!と食ってくれたものの、デカくて手前の藻に四苦八苦。突っ込まれてロックしてモゴモゴしてたらなんとか抜けたので、一気に寄せたらリーダーが傷ついていてあえなくラインブレイク(泣)

その後にポイント移動した先もマルが入っていて、ワームのフォローでエビルアー(プロト)に変えた途端にドンッ!出そうと思ったけど、案の定のイッパツ。
これはなんとか捕れたのだけど、動画が撮れてませんで(汗)

粘れば数本捕れたとは思うのだけど、本チャンは明日のボートということで終了。

というわけで、気合を入れて大鯛狙い開始!
今回はサクッと納得サイズ釣ったらポイント開拓とケンサキチェックしたかったのですが・・・まさかの激渋タイラバ。

実績ポイントいくつか回ったタイミングで・・・ノーバイト(汗)
まあ嫌な予想が当たった展開。

単純な話「アフターなタイミングだろうけど釣れるんだろうか」という疑問。
2週間前のタイミングで白子が漏れてちょっとお腹がMAXより凹んでたタイミング。
つまりドが付くアフターのはずで。

メバルの場合はやっぱり食わなくなるし、付き場も変わる。
果たして真鯛は?

あと気になるのがレンコ鯛もここ2回全く釣れてない件。
というわけで、魚っ気が皆無な状況。
そんな中、タイラバ中にムニュッっと軟体系が触ったのが分かったので、一旦タイラバ諦めてケンサキにシフトするも、全然見つけられず(汗)

ケンサキで玉砕するか真鯛で玉砕するかの2択を迫られる(笑)
そして出した答えは「どうせ玉砕するなら大鯛狙いでしょ」

というわけで、既存のポイントを捨てて色々と探し回ってると午後になんとか1枚食べ頃キャッチ。
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その後に青物とアオハタがポロポロッと釣れてくれた頃・・・
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ボート横で大きな飛沫が上がる!

正体はイルカの大群(泣)
辺りを見渡すとまあ、凄まじい量が入っていて(汗)
無理

もしかしたら、エリアにインしていて定期的に回ってるから魚の活性が最悪だったのかも。

でも風も波もなくて、ちょっと曇っていて暑くなく、魚が釣れない以外はまさに釣り日和(笑)
「玉砕覚悟でタイラバやり通そう」ってことで、皆さん撤収する中、無心でタイラバを巻き続けること数時間・・・ゴンッ!

着底から40巻以上したタイミングで何やら大きな魚がヒット。
「青物っぽいなぁ・・・」と思いながらも大鯛の可能性も感じてドキドキのファイト開始。

けど、中々底から剥がせずちょっとでも強く引張過ぎると倍返しで引っ張り出される(汗)
あんま怒らせないようにジワジワ浮かせ、ダマしダマし体力削る作戦(笑)

そんな時間かけてのファイトで上がってきたのは・・・狙っていた大鯛で^^
体高がヤバくてアフターなのに断然に強かった理由が一目瞭然。
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終わりよければ全てよし!
というわけで、釣れないヒリヒリ感含め、いつもより充実感たっぷりでした^^

諦めたらそこで試合終了です(By安西先生)

ぶっちゃけ半分以上諦めてましたけども(笑)



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2023年05月25日

週末の動画 / ピンポイント



この前は北風3〜4m/Sってことで、ミニボートは微妙。
出来なくはないんですが、沖で荒れてボチボチ大変なのと、実際のところ3〜4m/Sって、リグが着底したら相当斜めに入るのでポイントを通せる回数が激減します。

波で戻るのも大変。

というわけで、時期的にメバル・ヒラが良いですし久しぶりにショアをガッツリ。

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釣りでとても重要なのがポイントの見つけ方・見極め方ですが、どの釣りも共通点があります。
それは、ピンポイントを見つけられるかどうか。

ショア・オフショア関係なく魚が付くポイントはとても限られています。
なぜかというと、餌がピンポイントで集まるから。

そもそもベイトも魚もバラけていないんです。
ピンポイントから少し外れた位置に魚が付く理由が基本的にはありません。
日本海側メバリングで書くと、例えばピンポイントで釣れるからと、その周りの磯やら何やらを打ちまくって釣れるかというと、ほぼ釣れないんです。(単発はありえる)

砂漠のオアシスをイメージしてもらうと分かりやすいです。
オアシスからちょっと離れたところに水は無いですよね。
そこにだけ生き物が集まる構図は、釣りも同じです。

ポイントを見つけられない=砂漠に投げている状態です。
サバク

釣りがメジャーなレジャーになりにくいのは、このハードルの高さですよね(汗)
季節によりベイトも変わるし、風や流れで付き場も変わります。
ショアからだと物理的に行ける行けないも関わってきます。
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そんな複合的な要素の交わる点に魚は陣取ります。

そんなハニースポットをいくつか見つけてしまえば、後はその時の条件によるズレを加味してアジャストすれば良いだけになるので、外しにくくなるし効率も格段というか別次元レベル。

というわけで、釣れる人と釣れない人の差が顕著になってしまうのが魚釣りで(汗)
なのでノウハウを書くようにはしているのですが、もうちょっと沢山の人が手軽に簡単に釣れると良いのになぁと昔から思っているのでした。


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2023年05月22日

平日釣行



先週、新月周りってことで、寝不足覚悟で日本海へ(笑)

でまあ、結果としてはバチ終わりかけでイマイチではあったのですが、やりたいテストは出来た感じ^^^
テストが終わったところでビーナッツで残業(笑)
ヒラがいるであろうポイントとコースはもう分かり切ってるので、
準備していざ投入すると、当たり前のように1投で食ってくれる素直さ。

ちなみに私がやってるエリアでは5月前半はアミ類で、GW頃にバチに代わり、このタイミングでメバルよりヒラ・マルが良い位置に陣取る感じです^^

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2023年05月16日

春のバチパターン



ミニボート前の磯のメバリング動画です^^

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2023年05月15日

ショアのちオフショア

さて週末の釣り。

今週は土曜ならボート出せそうってことで、金曜の夜メバリング→ボート真鯛という流れ。

5月と言えば、メバルの最盛期。ベイトが豊富になり、食べまくって体高も出て厚みも増していくタイミング。それは磯のシーバス(ヒラ、マル)も同様なので、ヒット率が上がる季節。

特に今のタイミング(兵庫日本海側)は磯の藻場エリアのバチが出る時期。
このタイミングでショアラインに魚が差してきます。

つまり狙うべきは藻場。秋は北風が吹かないとショアラインにベイトが寄りにくい日本海ですが、バチはそもそもショアラインに居て湧くので風が無くても成立しやすいです。

ただ兵庫の日本海側のバチは2〜3週間程度な印象で、レンジが結構シビアで日によってバラけることが多い感じ。バチって全層を動くのか、経験的には底付近にメバルが陣取って上を意識する傾向が強く、ミノーイングでは上すぎて当たらず、ワームを落とすとゴンッ!ってことがワリと多いです。(レンジが低い場所にもベイトが通りやすいと、そりゃあ、一々上まで浮かないのは当たり前で)

という訳で、まずはワーミングで各層を探るものの、1度だけ弾かれるようなショートバイト。

「・・・今のはちょっとヒラっぽい」

メバルの位置にヒラが入るとメバルはオープン側を避けて端で構えやすくなるのですが、ヒラならワームより断然にプラッキングの方が釣りやすいので作戦変更。

ビーナッツF装着。
先程散々ワームを通した付近に投げるとドンッ!!!ジジィーーーー!マルヒット(笑)
そして藻に巻かれる(汗)なんせ藻場エリアで手前は藻だらけ。
魚はまだ付いているものの、どうにもならない。

とりあえずギャフを目一杯延ばして藻ごと回収を試みるもギリギリ届かない(汗)
そんなこんなの数回目になんとか届いてキャッチ。

続いて直ぐにゴンッ!とヒラがヒット。ゴンッ!マルヒット、コッ!メバルヒットとまあ、ミノーに変えた途端にコレです。試しに途中でサスペンド等をレンジ確認で投げてはいるのですが、明らかにフローティングレンジ。
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(横着して動画から切り抜いたので画質悪いです。笑)

粘ればもう少し拾える状況だけど、次の日はボート出す予定で来ているのと、もう一箇所藻場を確認したいので移動。

ここもバチが機能するエリアなので釣れる確率高い感じ。
とりあえずワーミングで確認するもノーバイト。続いてビーナッツのフローティング・・・ノーバイト。

「あれ?付いていない?」

というわけでレンジを下げてみるべく、エビルアー(プロト)を投げて2カウント数えて引き始めた途端にドンッ!!!ゴバババ!ヒラヒット。

けど次が中々出ない。

「さっきのポイントよりレンジ下がってるな」というのは分かってたのでビーナッツのサスペンドに変えるとドンッ!!!と何度も通したコースで1発ヒットして確信。

「うん、今日のこの場所はビーナッツのサスペンドだな」

そこからヒラとメバルがいい感じにヒット。
ほどなく、スレて全く食わなくなる。
けど、居て食わないのは明白。

釣れた場所を休める。オープン側に投げてメバルを拾って時間を経過させ、頃合い見計らって先程の場所に投げるとゴンッ!!!とヒラ。
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イメージを掴んで追従させる感が中々にタマラナイ(笑)

けど、この時点で夜中の1時。
もう寝る時間があまりない・・・(笑)
まだ出る状況だけど夜の部は終了。

なんとか3時間ほど寝て、いざタイラバ。眠い(笑)
とりあえず真鯛ポイントへ一直線。顔を見たい。
そして思ったところですぐ釣れてくれる真鯛。
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昨夜の魚がすでにクーラーの半分近くを埋めている状態。
このまま釣るとヤバいので開拓してみる。
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けど、こういう時に限って見つけてしまうんですよね(苦笑)
というわけで9時にはクーラー満タン(苦笑)

「隙間にケンサキなら入るな」ということで、狙ってみると・・・・
2時間で1杯(笑)
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「アタリが無さすぎてヒマ過ぎる」というわけで、再度タイラバポイントを探す旅に。
そしてもう2箇所でアタリを拾ったところで、何やら暗い。

西から雨雲接近。
そして土砂降りを食らう(笑)

通り雨な感じだけど、かなりの雨なのともう釣っても入らないってことで、ちょっと早めに終了したのでした。

帰宅して嫁さんが一言。
「もう大鯛は要らないかな」

私のタイラバはまだ始まったばかりなんですが・・・
どうしましょ(笑)
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なお、ヒラとメバルはバチを食いまくってるからか、お腹の中は脂で真っ白のハイポテンシャル。
特にヒラの刺し身は抜群でしたヨ^^



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2023年02月25日

エギ型プラグ実釣



今年はちょっとショアも動画撮ってみようってことでトライ。

ついでに週末は荒れて釣りに行けない感じだったので昨夜はyoutubeの丸ロゴを試行錯誤。

少ない線でキャッチーなデザインにしたくて、色々考えるも中々しっくり来なくて気づいたら日をまたいでました(苦笑)

で、なんとか落ち着いた感じ^^
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説明しないと誰にも気づかれずに終わりそうなんで説明させてください(笑)

イメージとしては地球、地球儀。
日本の形をデフォルメして魚の形にしてるんですが、
ついでに反対にしても緑の魚が実は居るってデザイン。
ちょっとトカゲっぽいですがサカナです(笑)
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というわけで宇宙に浮く地球をイメージして動画内で使っています。

とりあえず自己満足したのでした(笑)

名称は捻りも何もない「釣りログ」ってしてるんで

・・・そのうち考えるかな(笑)



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2022年11月28日

いざ福井へ

さあ週末の日本海。

今週は・・・子供が恐竜好きってことで福井の恐竜博物館へ。
福井と言えばツーさん!というわけで連絡したら夜行けるってことで、妻子をホテルに送って福井のメバリングへ(笑)

ただ当日午後から雨予報。雨はなんとか降らずに済んだのだけど、爆風で一気に波が出て・・・どうにもならず悪戦苦闘(苦笑)

初っ端のポイントは40cm近く海に入って離れ磯に乗らなくてはいけなくて、いきなり長靴の中に海水が入る(笑)けど、いざ磯際まで行くとツーさん一言。

「ごめん(笑)波がちょっと危ないから引き返します(笑)」

濡れ損やないですか(笑)

というわけで、釣果は残念な結果となったのですが、釣れない分ツーさんのポイントを転々とする形となり、いつもとは違った目線で海に立てたのが非常に面白くて^^

「トコロ変われど、やっぱメバルってこういう所」という感じでして、1つのキーはやっぱりちょっとした湾形状で。(湾といってもワンドって意味でなく、沖のテトラや堤防や磯等によって外海に近い位置だけど、障害物によってベイトの安全地帯・避難地帯となるようなスポットって意味)

ツーさんとダベりながらツーさんのポイント巡りはとても有意義だったのでした^^


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2022年11月24日

今季初メバリング

さあ週末・・・でなく祝日の日本海(笑)

11月の新月周りってことで例年ならメバルがジャストなタイミング。ただ今年は寒気が入っていなくて海はまだ冬ってよりは秋。

昼間は北東の風が吹いて夜には止む方向。波は2mのち1.5m。北西ではないけど、北からの風は吹いた後なのでそれなりにベイトが寄ってる可能性は高い。外灯も効くタイミング。波気アリ。

経験上で考えるならこのタイミングで釣れないワケはない。

けどまさかの3箇所連続でポイント機能せずノーバイト。
まあ3箇所とも北東でなく北西に強いポイントではあるので、そこがズレて魚の着く位置が違ってるのでしょうが。

というわけで、どっちの風にも強いというか荒れたら強い湾内シャローエリアへ移動。
サイズは出ないけど、磯より数が居るので成立し易いポイント。
ココで出ないと厳しい。

そんな数投目でコッ!とミスバイト。本日初アタリにニヤリ。入ってる。
ルアーはビーナッツのFタイプ。スローなただ巻き。

湾奥の明かり付近は浅すぎて魚が付かないので、明かり付きだけど遠くの薄明かり付きという感じ。しかもストラクチャーもそんな無いので刻んで探すポイント。

扇状にチェックを入れてるとコッ!
数は入ってないけど、ポロポロっと出てくれました。
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今日の荒れ具合だとメバルでなくマルスズキ系が付いてると思ってたのだけど、結局ヒットせず。

続いて同じ湾内の対岸側へ移動。
こちらは出入り口に近くてヒラが付きやすいポイント。

コッ!とメバルらしきアタリをさっそく拾うも乗らず。
こちらのポイントもエッジに着いている魚ではないので時間を掛けて何度もオープンエリアを通さないとバイトが出にくいのは分かってるので、粘ってるとゴッ!!!とヒット。ゴバババッ!

ヒラでした^^

サイズ的には40ぐらいでギリ抜けるレベルってことで、ギャフは使わずにソッと抜き上げてテトラの上へ。

バタバタ!ボチャン!
これを数回繰り返す(苦笑)

けど良いとこ掛かってたのでバレずに何とかキャッチ^^

アタリの感じから察するに、小魚入ってなくてマイクロベイトなんだろうなと理解。
ビーナッツFタイプをスローにただ巻きで何度も何度も通してると稀に当る感じ。けど中々乗らない(汗)

次第にアタリが遠のき、ノーバイトな時間が増える。ルアーにスレてしまった感じ。
目線を変えたいってことで、プロトのミノーに交換。

キャスト・着水・フォール1・2ドンッ!!!ジジィーーーー!!!

ヒラのあるあるなんだけど、ちょっとびっくり(笑)
サイズアップして抜けそうにないので今度はギャフで引っ掛けてテトラの上へ。

バタバタ!ボチャン!
これを数回繰り返す(苦笑)

そしてテトラの上で大人しくなった段階でエラを一気に鷲掴み!!!
こうすると暴れないので、一気にギュッ!と掴むのがコツなのですが、ヒラは力が強いので慣れてない方は危ないのでフィッシュグリップ使ってください(笑)
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まあそんな感じで何とかお土産確保できたので終了。
というわけで、ここからはソロキャン(ただの車中泊)
お酒を開けてポテチ片手にグビッと飲んで酔ったところでポータブル電源でヌクヌクな布団に潜ったのでした^^

【メバリング】
ルアー:ビーナッツ・プロトルアー
ロッド:TR85"PE special"Houri-Island
リール:シマノ2500番
ライン:PE06号

kasago2 at 09:37|Permalink

2022年06月06日

メバリング終盤戦

今週末は風が強めでミニボートはパス。
(波1〜1.5m、風速は4〜5m/s程度)
ただショアからの釣りなら出来る。
風向きは北東で悪くはない条件。

月もいい感じに隠れて今週あたりがメバルを釣りやすく、そしてこの新月周りがシーズンの最終。

この時期、私のポイントでお話するとバチだとメバルで小魚だとシーバス(マル)が釣れやすいのだけど、今年はそのバチにヒラセイゴが付いている感じ。

とりあえず、先週ヒラが着いていたポイントにまず入る。
ここはポイントが超近距離なのでノベ竿で十分成立するようなポイント。手前だけ藻があり、15m先には沖磯があり、そのちょっとした水道的なスペースに薄っすら外灯が効くポイント。とりあえずビーナッツのFタイプを結んで1投でゴンッ!!!ヒラセイゴ。

続いてゴンッ!!!と同サイズのマル。

上がマルで下がヒラ。
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シチュエーション的には以下の感じ。
無題-[更新済み]


明かりに寄ったベイトが中に貯まるんです。日本海メバルの良く釣れる条件がコレで「藻場、沖磯(堤防やテトラでもOK)、水道、明かり」の条件が重なるポイントは激アツなのです。

こういう条件がなぜ良いのかというと、ちょっと荒れたぐらいだと沖の磯やテトラや堤防が波を防いでくれ、釣りになることが多い点。日本海側の冬は北風が釣れる条件になることが多いけど、荒れたら釣りにならないポイントが多いです。そんな時にこういうシチュエーションだと、ベイトが寄るし、貯まるし、釣りが出来ます。なお、荒れてる時は沖側の磯で砕かれた波が泡となり、内部に泡が溜まるので、どこにベイトが溜まるかも一目瞭然になったりします。

で、面白いのが結局釣れるのはピンポイントで、例えば茶色は藻なのですが、右にも藻がありますが、こちらでは全くと言っていいほど釣れません。多分条件が重なるってのは倍々ゲームなんです。そこばかりベイトが溜まるので、そこに一極集中状態になるのだと思います。


例えば最近やってる完全フカセも結局やってることは同じで釣れる場所で釣りをしてるだけなんです。撒き餌を撒いて釣れる場を人為的に作るかポイントが出来上がっている場所を探すかの違いです。でも例えば明かりに寄ってるのであれば、これまた人為的なモノで寄ってる訳で、エサを撒くか、生き餌を寄せるかの違いしかありませんが(笑)

ポイント移動。
続いては明かり2つがクロスして当たるポイント。藻はないけど、明かりの明暗と沈み根が絡む好条件。出ると思ったのだけどノーバイト。多分今時期は藻がらみなのかも。

移動。
今度は漁港周りの藻場。
あんま魚着かないのだけど確認。
ビーナッツでなんか小さいアタリが連発。掛からない。
で粘ってると18cm程度の小アジ。
「なんだ、さっきから当たってたのはアジか。ならお土産分釣ろう!」

ってことで相撲ヘッド0.3g+ちぎった短いネジネジにチェンジ。

キャストしてスローフォールでコッ!ドンッ!一発(笑)
けどなんか重いと思ったらぼちぼちなメバル。
沈んでいてビーナッツ(F)には食わなかった模様。

そしてアジが当たらない(苦笑)
釣れると思ってさっきのをキープしてしまい小アジは1匹だけキープ(笑)

移動。
次は最初のポイントと同じような条件。藻場、沖のテトラ、その水道付近の内側、明かり。

ここは水道より内に入った部分の藻場がメインなのだけど、いい感じに藻が伸びて水面直下しか引けない状況。というわけでビーナッツのFタイプの出番。藻を避けつつ上を引くとコンッ!!!と乗らないバイトが2発。ちょっとヒラっぽい。

けどスレて当たらなくなったので相撲ヘッド0.6g+ネジネジに交換して藻際&ポケット攻め・・・ドンッ!とナイスなメバル。
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その後にジグヘッドでネチネチしてポツポツ追加。
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出なくなったところで確認作業のビーナッツのFタイプを再度通すと・・・ゴンッ!!!

とナイスなヒラセイゴ。
「やっぱり最初のアタリはヒラだったか」と納得。
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しかしナイスな体高のカッチョいいヒラにテンション上がって写真を撮ろうとするものの、暴れに暴れてまあ上手く撮れない(苦笑)

でまあ、次のポイントはスカってフグのみ。
この時点で夜中の3時。というわけで、最後に最初のポイントのヒラが多分スレから回復してるだろうってことで戻った1投でゴンッ!!と出たけど乗らず。

諦め切れずにシャローのオープンを攻めるとゴッ!ジジジッとドラグが出てマルだと確信。
「なんかエラ洗いしないなぁ」と思ったらクロダイ。
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個人的にはこの青みがかったチヌが好きで、見た目に綺麗ってのもあるのですが、臭みがなくて美味しいことが多い。

そんな訳でショアゲームを堪能したのでした^^

タックルデータ
リール:シマノ2500番
ライン:PE06+フロロ8lb(1ヒロ)
ロッド:TR85PEスペシャル(ホウリアイランド)
ルアー:ビーナッツ、相撲ヘッド(ワームはネジネジ)


kasago2 at 11:25|Permalink

2022年05月30日

メバルのちミニボート

さあ週末の釣り。

今回は友人を誘っての完全フカセをと思ったのだけど、ちょっとウネリ残りの風強め(と言っても風速3m/s)が続きそうだったのでソロでトライ。

とりあえず月も隠れだしたタイミングなのでバチ付きのメバルが釣れないかとボート前に夜遊び。

で、ゴンッ!!!と来たのはコイツ。
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お久しぶりなヒラセイゴ。
続いて藻際でゴンッ!!!ゴババババ!!!とさっきよりサイズアップのヒラ(笑)
藻場なので超ゴリ巻きで水面をバシャバシャさせながら滑走させて足元まで寄せて一気に抜き上げ!!!バチンッ!!!とラインブレイクでさようなら(泣)

ちょっと重くて抜けなかった(苦笑)

でまあ、また投げてるともう一発ヒラが掛かったけどバラシ。
更に丁寧に刻んでるとゴンっ!とナイスなメバル。
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その後もう1本メバルを追加して終了。
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本当はもっと早くやめてミニボートに備える予定だったのだけど、遊びすぎて睡眠不足確定。

そんなこんなでミニボート。
今回で2回目の完全フカセ。

でまあ気づく。
前回、なんかラインが沈まない感があってガン玉を結構打ったり外したりしたのだけど、どうやら前回は潮がぶっ飛んでたから沈まない感じを受けた模様。なんか普通にラインがなじんでいく感じで結局ガン玉は無し。針と糸だけで流し込んでいく。

そんな1投目の約100m程度流し込んだところでラインが走る。
狙いのイサキが幸先良くヒット♪
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で、流す度に釣れる(笑)

ただ、潮が2枚潮。ルアーだとあんまり気にならない2枚潮だけど、完全フカセは潮に乗せるので影響がとても大きい。単純な話、ラインを回収すると潮下から回収されるはずのラインが潮上方向から回収されたりします。(上の潮と下の潮が違うため)

で、それが一定ならまだまあ、ヒットする位置や流れた方向をイメージしやすいのだけど、コロコロ流れが変わるし、風向きもコロコロ変わる展開。風向きが変わるとアンカーを起点にボートポジションも変わる。

ただまあ、流れが分かってようが分かっていなかろうが、撒き餌と同調させて流してるので、そのうち勝手にヒットするんですが(笑)でまあ釣ってると、だんだんヒットする距離が短くなり2〜30m付近で連発しだす。

「うん、完全に寄ってきた。もう、これ漁じゃね?」
「ここは釣り堀か?」
「エグいなこの釣り」
「完全フカセ・・・ヤバすぎる(苦笑)」

とまあ、呆れる釣れっぷり。

でもまあ、そんな短距離戦は長くは続かず、だんだんとヒットする距離がまた長くなる。だけど長くなるだけで100m、150mと流すと結局そのうち釣れる。

「どうなってるんだ(笑)撒き餌が効いてるのか効いてないのかも分からない魚だけど、とりあえず流してると釣れるな」という感じ。今回釣れなくて回収したのは多分10回ぐらいで、そのうち8回は餌をとられて、その後に当たらなかったパターン。挿し餌が残っての回収は2回だけ。それ以外は「流してればいつか当たる」という感じでした。
しかも、後半は群れが代わり40cmクラスのイサキが連発。エグい。

後半、先に撒き餌を使い切ったゴムボのNさんが私の方に寄ってくれて「2本針にするとダブルで釣れて面白いですよ」と。まずは経験!というわけでやってみると・・・


1匹が2本とも針を咥えて釣れること数回(笑)
そして・・・ダブルヒット♪
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完全フカセって基本ラインが走って、それを合図に合わせを入れるのだけど、ラインが走るってことは、たぶん違和感で走ってるんだと思うのです。
つまり、食ったのはもっともっと前ってことで、食った後にその周りの餌も食いながら、なんか違和感を感じて焦って走るって感じだと。

というわけで、途中からアタリが分かるようにラインテンションを張る直前付近でキープしてみると・・・ラインが一瞬「ツンッ」と。「おっこれ食った感じか?」とテンション掛けてティップを見るとクンックンッ!「やっぱ食ってる」
という感じで、走る前のアタリの取り方も分かった感じ。

なお今回も真鯛は小さいのが2枚。唯一掛けたマトモなサイズの真鯛はバラシ。
とまあ、完全フカセのエグさを体感したのでした。
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けどちょっとキープしすぎて魚捌くのに2時間以上・・・
(今回は久しぶりに会社の人たちにおすそ分けのため大量に持ち帰り)
なお途中から小さいのはガンガン逃してこの漁・・・もとい、量で・・・。

今回、撒き餌を前回同様6kg用意したのだけど3kgで十分楽しめるのは分かった感じ。(撒き餌を撒く柄杓を小さいのにすると多分3kgで4時間近くは楽しめると思います)

というわけでミニボートをされてる方は是非、やってみたほうが良い釣りだと思います。ただ前日に餌を買いにいかないといけないのと、後始末(しっかり洗わないと臭い)がちょっと手間ですが、気軽に釣ることを楽しめる釣りだとは思います^^
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個人的には小さいサイズのホイル焼きがお気に入りで。
下に玉ねぎを沢山敷いて、バター入れて塩コショウをして焼くと水分が玉ねぎから出て蒸し焼きになるのですが、魚の旨味が出たオニオンスープが出来ていて身とタマネギを一緒に食べると抜群に美味しいですヨ。

【タックルデータ】
メバリング
リール:シマノ2500番
ライン:PE06+フロロ8lb(1ヒロ)
ロッド:TR85PEスペシャル(ホウリアイランド)

完全フカセ
リール:シマノ4000番
ライン:シンキングPE2号+フロロ25lb10m
ロッド:BG72ultradeep(改)


kasago2 at 11:59|Permalink

2022年05月09日

GWはじめの釣り

GW前半は天気が悪いというわけで、ボートでなくショアのメバリング。

新月周りなので外灯が効くタイミング。
そして明日は嫁さんが実家に帰るのでお土産を期待されているタイミング(笑)

4箇所中3箇所でバイトが出てなんとか荷を確保。
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なおベイトは以下の感じ。
ちょっとだけバチが混じりだした感じでした。
5匹の胃袋の中身です。

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おおかた予想通りでした^^


kasago2 at 11:42|Permalink

2022年04月04日

ダブルヘッダー

さあ春めいてきた週末。
まずは子供と山菜採り。
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つくしもコゴミも天ぷらなら子供もバクバク食べます(笑)
つくしは天ぷらにすれば、ハカマもそのままでイケるのでラクでオススメ。
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つくしって胞子を出す前って正六角形なんですねー
まあでもコゴミのが味も食感も断然好きなのですが、子供は関係ない模様。
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良いコゴミが生息する場所は川辺のカーブ付近で、湿地帯的なフカフカな土壌だと太いコゴミが多いです。けど、寒さに弱いようで三寒四温な今時期は芽が出ても朝晩の冷え込みでダメになるコゴミもちらほら。(黒くなってフニャフニャになる)
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でまあ、夜はまずはメバリング。
新月周り。つまり季節的にも明るさ的にも日本海では釣りやすいタイミング。
これで釣れなきゃ腕が悪いってことで、気合を入れてポイントにイン。

まずはビーナッツのフローティングで浮いた魚を探して1本。
その後に出ずに、ポイント移動。今回はここがアタリ。

ビーナッツFで数投するも出ず。プロトに替えた1投目でコッ!レンジが思ったより低いかも。というわけで、試しにビーナッツSPに変えると・・・ドンッ!やっぱり。

確認も出来たのでプロトに戻して数本追加。
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出なくなったのでワーミングに変更してフォールで確認すると・・・ドンッ!
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そんな感じでなんとか成立。

そして仮眠し、マズメからミニボート。
今回は午前中はベタベタな凪なのでちょいと深場で真鯛狙い。
エサはスーパーで買っておいたホタルイカ。

スプリットショット+スモウヘッド太軸で、底に落としてスローに誘う作戦。

でまあ根を見つけて落とすと・・・入れ食い!
キダイ(レンコ鯛)とウッカリカサゴが(笑)
キダイは数えると8枚。これとウッカリに餌を消費された感じ。
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ついでに沖メバルとマハタが2匹づつ混ざって餌が無くなり強制終了。
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ホタルイカはエビより餌持ちも良いし、めっちゃ使いやすいかも。
さて1つの疑問がまだ解決されていない訳で。



真鯛はどこだ。



【メバリングタックル】
ルアー:ビーナッツ・プロトプラグ・SUMOヘッド0.6g+ネジネジ
ロッド:TR85"PE special"Houri-Island
リール:シマノ2500番
ライン:PE06号

【ミニボートタックル】
ロッド:BG-ultradeep(改)

kasago2 at 11:19|Permalink

2022年01月11日

週末の釣りと地域差

波気はあるけど南風というイマイチな波と風向きの週末。
テストしたいものも溜まってるので厳しいのが分かってトライ。

今日拾えるのはココだろってポイントに18時過ぎに到着したので始めるものの、全くのノーバイト。居ないわけじゃないのだろうけど・・・という感覚。

三日月が海面を照らし、明暗もほぼ出ていない。日が落ちて間もなく、薄明かりが効くポイントでまだ利いていない感。ベイトが集まるまで時間掛かるかも?ということで、一旦見切りをつけて次のポイントへ。

次のポイントは波を受ける面で、いつもの立ち位置では被るので1段上から開始。
状況的にはヒラが出てもおかしくない荒れ具合で、オープンエリアに泡溜まりが出来てる状況。見た目的にはそんな悪くないけど釣れる気はあまりしない。(波が治まる方向で、まだ荒れてるけど的な感じなので)案の定、オープンではカスりもせず。

藻が足元に少し生えていて、オープンに出ない時には単発で着いていることがあるので、プロトで丁寧に藻際を通してると・・・コンっ!ドン!
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とボチボチサイズ。

「坊主は免れたな」と一安心。
けど単発の居付きなので、ワームでフォーローを入れてもやっぱり追加は無しで移動。

でまあ、次のポイントも食物連鎖が成立していなくて、まあウンともスンとも。
「こりゃ、軽いジグ単で底を探りまくるか」と気合を入れ直して0.6gでネチネチと底をトレースしてると・・・コンっ!(オープンの軽い藻場なので、どこかには着いている)

という感じで、まあ渋いけど頑張れば拾える状況。
散々叩いて拾えそうな魚を拾ったところでゲームオーバー。今日の波(2m)だと他に打つ手無し。

けど、ちょっと前から月が落ちて闇夜な状態が約1時間は経過済。
薄明かりポイントが成立していておかしくない。

というわけで最初に入ったポイントに戻る。初っ端に入った時はネジネジ+0.6g相撲ヘッドでチェックしたので、目先を変えてBACHIに変更。相撲ヘッドは0.6g・・・ドンッ!ドンッ!と2連発。やっぱり食物連鎖が出来上がってた。
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コイツはライトを当てて写真を撮ろうと思った瞬間に動くので何回シャッターを押しても上手く撮れず、しまいには目が乾いてしまっています(苦笑)こんなに光に敏感なのは初めて。

2発は着水からカウント3程度の宙層でヒット。浮いてる?と思ったら次はヒットせず、そのまま落として底からリフト・・・コッ!ドンッ!と3本目。

けど水面まで上げた段階でフックアウト・・・。
そこからビタッ!とノーバイト(汗)

スレッスレ(苦笑)

ベイトはバチか?と思ったのだけど、帰ってお腹を見ると1〜2mmのダンゴムシみたいなのを大量に捕食してた模様。

グロいかと思って写真は撮ってないのですが、この手のベイトが入ってるのを見ると毎回思うのが、1mmのベイトを認識して1つずつ食べてるのか、複数を適当に吸い込んでるのか。そこが気になるのでした。

【メバリングの地域性】
そういえばちょっと前にツーさんとラインでやり取りしたのだけど、兵庫日本海側と越前(ツーさんエリア)では結構メインベイトが違うなぁと。

島根の浜田エリアも兵庫の日本海側と同じなのですが、バチを食ってるメバルって、そうそうお目に掛からなかったりします。これは多分ベイトを育む藻場の多さの違いが大きいのだろうと共感したのですが、同じ日本海側でもエリアによってこの辺りの差がカナリ大きいです。

私が越前に初めて行った時に思ったのは「なんだこの広大なシャローの藻場は」「エントリー出来る海岸線の長さが桁違いだ」というもの。ツーさんエリアでフロートの釣りが注目を集めたのも、まさしくエリアにアジャストしたリグという点も大いに関係しているだろうなと。(兵庫でも浜田でもフロートを使う場面はそう多くはないけど南紀は多い)

例えば越前でよく聞くベイトのワレカラ。
浜田エリアで常食されてた経験は皆無で、胃袋の中身で見るのはほんと稀です。けど兵庫日本海側だと浜田よりは見ますが、たまにです。

けど、浜田も兵庫日本海側も多分、基本はマイクロベイトが常食な印象。しかしツーさん曰く「越前ではバチはメバルで言うとご飯(お米)みたいなもの」という認識とのこと。帰りがけにポイントにライトを照らすとバチがよく見えるとのことなのですが、そんな場面を磯で見たことなかったりします(←私も大抵、藻の具合等をライト当ててチェックしてから帰るのだけど、「ライト当てて見てますか?」と言われた。ぐぬぬ。笑)

ちなみに、兵庫日本海側だと産卵前は単発的にバチがベイトになる時がある程度、春先は2週連続バチベイトなんて時もあるけど、バチでない時のほうが大半。浜田だと、そもそもバチが胃袋に入ってることがほとんど無かったりします。(毎回胃袋はチェックしてる)

あとは稚鮎。
春先に浜田では2月後半〜3月頃に稚鮎がカナリ接岸するのだけど、これが兵庫日本海側では河川エリアでも見なかったりします。

【海岸線の長さ】
越前は遠浅エリアゆえに、海岸線沿いに道路が整備されています。ゆえにエントリー出来る場所が相当に多いです。(エントリー出来るからと言って釣れる訳ではないですが)なお浜田は海岸線沿いに道路が走っていないことが多いので、エントリー出来るエリアはカナリ限られています。むちゃくちゃ感覚的な話をすると、浜田や兵庫日本海側は越前の1/10も無いです。(兵庫県の方が浜田よりエントリーできる場所は多い)

というわけで、ぶっちゃけ浜田や兵庫日本海側では残念ながらメバリングというものが中々成立しにくいです。ゆえに、やっている人が相当に少ないです。当然ながら人とポイントが被ることも滅多にありません。漁港では稀に被ることもありますが磯なら皆無なレベル。(その分、打たれる心配がないので気楽ではある)

(海岸線が少なすぎて、残念ながらこの釣りは浜田や兵庫の日本海側では広がりようが無いのが現状だろうと思います。やり込めば釣れるピンはあるのですが、気軽にやって見つけられる・成り立つレベルではない)

【南紀エリアについて】
南紀は越前と同じで海岸線沿いに道路が通っているので、エントリーしやすいポイントはカナリ多いです。日本海側は北風吹かないと中々ベイトが寄らないけど、北風吹くと釣りが出来るポイントが激減します。その点南紀は基本赤メバル(居付き系)なので、北風でも普通に釣りが成立します。太平洋側なので荒れにくい冬(北風)にエントリー出来る磯場が多いですし、サイズがデカイ。尺を超えなかった日の方が少ない異様なポテンシャル。33cmまでならワリと出ます。釣れるエリアやポイントがある程度絞れたらアベレージ的には1〜2時間に1本程度出た感じなので、ゲームとしてはカナリ面白いし、釣りが成立しやすいエリアだとは思います。(多くの人が出来るキャパがあるという話)

【メバルのサイズ】
これもちょっと面白いのですが、浜田って中々尺は超えないんです。口を閉じると29cm台で止まることが異様に多いゆえに、超えるとすぐ分かります。そして闇磯で20cm前後が釣れることもまずありません。これはつーさんの話を聞く範囲、越前も同じな印象。

けど兵庫日本海側はちょっと違います。
まず、闇磯でようやく掛けたと思ったら20cm以下なんてことが、ワリとあります。
けど、尺の壁もあんまりなくて29で止まらず、尺をすんなり超える個体が多い感じです。そして面白いのが同じポイントで大小が混ざっていることも多いです。これは浜田ではまず経験しなかった釣れ方。下手すると15cmと尺が同じピンポイントで釣れます。

【メバルの色】
日本海側のメバルといえば黒メバルと思ってました。けどミニボートでメバルを狙ってみると一変。日本海側(兵庫県)の沖は赤メバルがダントツで多いです。(岩礁帯)

回遊性の高い黒がベイトにツラれて寄ってるからショアから釣れるメバルは黒が大半ですが、沖にちょっと出ると赤メバルばかり釣れます。水深10mでも20mでも30mでも40mでも50mでも赤メバルで、10匹に1匹黒メバルが混ざる感じ。かなりビックリしたのを覚えています。(底質は岩礁帯)
(ちなみに水深50mを超えてメバルが釣れたことはなく、これぐらいの水深からメバルからトゴットメバルに変わる感じ。カサゴは20mを超えたらウッカリの確率が増え、50mを超えるとアヤメカサゴとウッカリが大半になる感じ。ちなみにアコウは水深60mぐらいまでは出る感じなのだけど、多分私がやってるエリアが60m付近までで岩礁帯が終わるからだとは思います)

とまあ長々と書きましたが、同じメバルでも結構状況が違って面白いですよ。というお話でした。昨今はアジング人気に押されてメバリングをする方がカナリ減ってるとよく聞き、ちょと寂しいのですが、このマニアックな釣りが、この先も長く楽しまれると嬉しいなと思うのでした。


kasago2 at 18:04|Permalink

2022年01月06日

年末年始の釣り

あけましておめでとうございます。
このブログは2002年からやってるのでナント、20年(笑)

ブログというツールはもうオワコンな気はするのですが、まあ、ボチボチ今まで通りやっていこうと思っています^^


【年末】
波3m予報ということで、荒れたら?荒れても?出来るポイントへ。

日本海メバルのキーとして個人的に考えている地形の1つが、荒れるほどに成立するポイントです。

1つは漁港内ですよね。北風で荒れると湾内まで千切れ藻等が入り、その溜まりにメバルやスズキが密集すること多いですが、これは漁港だけでなく、同じようにベイトが密集する場所(湾状の磯や沖に離れの磯があったり、テトラが入っていたり)に魚が付きます。

兵庫の日本海側って、そんなポイント多く無いので荒れると、釣りが成立する場所ってほんと数箇所。けどその数箇所は条件が重なるってことなので、釣れる確率は結構上がります。

というわけでイチかバチかのトライ。
当日釣りが出来たのは4箇所で、その内2箇所がビンゴ。
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けど魚は全然浮いてなくて、0.6g+ネジネジで底のリフト&フォールでスローにスローに探ってるとコッ!と食ってくる状況。ビーナッツが出来てから、あまりにビーナッツが釣れるもんで忘れてたのだけど、そもそも私は85ホウリ+軽量ジグ単の釣りがめちゃ好きというか、得意で。
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同僚にも「ホウリでようやるよね。さっぱり重さを感じないのだけど」と言われるのだけど、コツを知っているか知らないかだけだったりします。

単純な話、ラインテンションを感じにくくなる分、ティップを軽く振ってテンション具合を確認する作業を要所要所に入れて底を感知したりしてノーカンにならないようにします。

キャスト後はラインがフケてるので、ティップを軽く上に振ってテンション確認できるまでスラッグ回収。そこからテンションフォールさせます。フォール中はラインテンションはほぼ感じませんが、バイトすればアタリは確実に出るので全く問題なし。でまあ、途中でティップを軽く上に振って底に付いたかの確認は入れます。(底に付いたかは、底についた状態でティップを振ればすぐ分かる)
で、底に着いたら軽くリフトしてカーブフォールさせていく感じ。

この方法だとフォール中でもバイトはほぼ見逃しません。

リグが途中で藻に乗っても途中途中でティップを上に振ってテンション確認を入れていれば分かります。それにジグヘッドを0.6g程度に抑えておくと、根がかりもほとんどしません。ロッドが長いと底からのライン角度も維持出来るので引っかかっても抜きやすいです。
ロッドが長いと掛けてからも強引に上に持ち上げやすい。

これらがロングロッド+軽量ジグ単のメリットでオススメなのですが、かなり好き嫌いが分かれる・・・というより大半の人がしない釣り方だとは自覚しています(笑)

まあそんな軽量ジグ単でしか攻略しにくい年末。風が強いとリグが落ちていかないので、風が止むタイミングを見計らってピンに入れてフォールさせるとコンっ!とまあ、マニアックな釣りを楽しんだのでした。
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【年始】
大晦日は波が4mで風も10m/s程度。更に雪。さすがに厳しい。
というわけで、風と波がおさまる1日の夜にトライ。
風はほぼ無し。波はうねり残りの2.5m。

波が一気に落ちるタイミングなので居残りの活性のあまり高くない個体を拾う展開になりやすいのだけど、やっぱり予想通りな展開。

シーバスもシェードにちらっと見えるのだけど、ちょっと追っては帰っていく・・・。
けど、追い方にスピードが若干あるので、流れが動くタイミングだと釣れそうだったので、粘ってると・・・ゴンッ!と1本。(ビーナッツSP)

その後はポイントを転々とするものの、どこもかしこもノーバイト。ヤバい。
ボチボチうねりが残っていて、打てるポイントも少ない。

でまあ、そんなウネリをかわせる沖一文字の内側の水道でコッ!と乗らないアタリ。(ビーナッツSP)すぐさま同じ付近を通すとゴンッ!とヒット。
多分、レンジ落ちてんなと思ってのワーミングでレンジを下げてみると・・・ドンッ!とナイスサイズ。130981C6-1C6E-4B8D-B72B-43ABFE0E147E


なお、写真のワームは短くカットしていますが、単に以前にアジング時にカットしていたのがライトリグケースに入ってたのでそれを使っただけで、意図はありません(笑)

続いてドンッ!と乗って抜き上げってキャッチ寸前でテトラに落下リリース(苦笑)
その後、結構粘って掛けてバラしたのを最後にアタリ無し。

あとはマズメのメバル作戦。
波はイマイチ。泡もイマイチ。流れもイマイチ。

ヤバいかも・・・
空がちょっとしらんで来たが・・・・出ない。

ヤバいか・・・・コッ・・・触った!
同じ場所にキャスト・・・・コッ!ドンッ!よっしゃ!

同じ場所にキャスト!・・・根がかり(苦笑)

時間がない!というわけでコブ結びでリーダーを簡易に装着!キャスト!ゴッ!ドンッ!!!!

根がかり(笑)動かない(笑)

と思ったら、まさかの地面が動きだす(汗)
そう、ランカーシーバス(汗)

この時間がない時にランカー(汗)しかもリーダーはコブ結び(笑)
全然寄らないウエイトに絶望感しか沸かない(苦笑)

でまあ、とりあえずゆっくり寄せてたら、相手が気づいて一気に走って、弱いリーダーのノットをぶち切っていきました(泣)

そこから急いでまたコブ結びでリーダーをつけて、なんとか4本ほどマズメのメバルを拾って終了。

とまあ、なんだかんだで楽しめた初釣りでした^^


ルアー:ビーナッツ・SUMOヘッド0.6g+ネジネジ
ロッド:TR85"PE special"Houri-Island
リール:シマノ2500番
ライン:PE06号

kasago2 at 11:29|Permalink

2021年12月27日

テスト釣行(メバル)

さあなんとかミノーのテストが出来そうな金曜の夜。
波の予報は1.5のち2mで日が変わる前には雨&雪が降りそう。

風は西の4〜5m/s

多分、テスト場は早い時間帯ならギリギリ釣りになる感じな予想。
到着すると、予想通り、波が被ったりしながらも1段上に立てば釣りが可能。

シチュエーション的には10m沖に磯があり、そこで砕けた泡と波による流れが出来ていて、右に左にと流れがコロコロ変わる状況。足元からはちょっとだけ藻が伸びていて、そんな場所に道路からの明かりがうっすら効くポイント。

明かりが効けばうっすらシェードにつくし、明かりが効かなくても藻際には付いたりするようなピンポイント。ぶっちゃけそこ意外はほぼ出なくて、周りは条件が整わないので、色々周りを打っても出るのはいつだってピンな場所。

今回試したかったのは当日に出来た新しいコンセプトのスローシンキングミノー。
そんな出来たてホヤホヤなプロトでまさかの連発。
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ビーナッツに当たらないのにプロトで当たるもんで、相当びっくりしてたらレンジが下がってる日で納得。でまあ、この状況で思い当たるのはバチ系のパターンで。

感覚的にはバチの時はレンジが下がってることが結構多い。
バチは色々な層を自走するからなのか、ちょい下の層でメバルが構えてる印象が強い。
というのも、ビーナッツFで出そうなタイミングで出ず、ビーナッツSPで当たるけど乗らずな場面はホントバチの時にある現象で、試しにジグヘッドでカーブフォールさせるとすぐに反応が帰ってきたりします。

故に私のローテーションとしては上から探って釣れない時はジグヘッドで底を確認することが多いです。

次のポイントでも同様にプロトに高反応でテンション上がりまくり。うん、いい感じ。
けどドンッ!と当たった合わせでプロト持ってかれて終了(苦笑)

その後は魚が沈んでるのが分かってるのでネチネチと久しぶりのワーミング。スモウヘッド(06)にネジネジで魚を抜いたポイントで細かくシツコク打ってるっとドンッ!と明らかに尺サイズが掛かること2回。そして2回とも掛かりが浅くて外れて天を仰ぐ。

マジデスカ。

これもバチパターンのアルアルで、バチは柔らかくて吸い込みやすいからか、吸い込みが弱いことが多くて、ミノーやジグヘッドで当たるけど乗らずな場面がホント多くて、乗ったと思ったら浅くてバレることが多いです。

とまあ、そんな状況だけどポロポロと拾えていい感じ。

でまあ、続いてのポイントは荒れるとシーバスが出やすいところ。波具合は悪くない。
キーポイントが遠いのでフロートにビーナッツのFタイプを装着。

来るかな〜の1投でドンッ!!!ジジィーーーーー!
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ウヘヘ入ってるゼェ〜

と思ったら。
シーバスはこの1本のみ。

なおテトラでシーバス釣ってギャフで抜き上げて口を鷲掴みで移動しなければいけないので中々大変。ボチボチなサイズなので持ってる手が痛くなって3回ほど休憩しながらテトラを移動。ゆえに写真撮るころには口がアングリと固定(苦笑)
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つまり、開いた口が塞がらない(違)

いい感じに楽しめた夜でした^_^

【メバリング】
ルアー:ビーナッツ・プロトルアー
ロッド:TR85"PE special"Houri-Island
リール:シマノ2500番
ライン:PE06号

kasago2 at 13:23|Permalink

2021年12月13日

トリプルヘッダー

さて週末。
金曜から波は落ち着き、土曜は12月では珍しい0.5mの波予報。
夜は新月まわりで明るくない。となると予定としては上手くハマる。

メバル→車中泊→ミニボート→バドミントン。

メバルは色々試作を作ってるのでテストしたいってことで、まずはプロトからスタート。そんな開始2投目でコンっ!ドンッ!
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29cmのグッドサイズ。
その後に同じプロトで1回当たってスカ。2度目のバイトで合わせたらルアー壊れてプロトAロスト(苦笑)で、違うプロトBで試すとアタリ皆無。

スレたかルアーが悪いか。
狭いエリアを十数投。出ない。

確認のためビーナッツに変更・・・ドンッ!
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イッパツですよ。ビーナッツが凄いのかプロトBがダメなのか(笑)
まあワームより断然釣れるビーナッツを褒めたいところではあるんですが。

スレたところで移動。

次のポイントはまずはビーナッツ。その1投でドンッ!
思った感じのエリアと位置に魚が付いているのを確認。
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すぐさまプロトBに変更・・・出ない・・・。全く出ない。
でまあ、ビーナッツに戻すと・・・ドンッ!

あちゃぁ・・・プロトBは大きく修正しないとダメなのは明白。
でもやっぱり凄いなビーナッツ(笑)

夜明けからミニボートなのでこの辺で辞めたいところなのだけど、もう一箇所魚が入ってるか確認のためロッククライミング。前の2箇所は産卵絡みのポイントで、次はベイト絡みなポイント。

ビーナッツをキャスト・・・マキマキ出るならココ・・・スルー あれ。出ない。
と思ったピックアップ寸前でゴンッ!ゴバババッ!とシーバス。

追尾してたから思った位置より近いところで食った感じ。
でもこの1発で場荒れしたのかアタリ無し。

というわけで、ボートエントリーポイントまで移動したらお酒+モバイルバッテリー+電気毛布で朝までグッスリ。いやはや超快適(笑)

で、朝方になると他のミニボートやカヤックの車が来て目覚めて準備開始。

状況は渋いながらも、ポツポツとサワラが釣れてくれる感じ。
ルアーはキャシーマージー。
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ゴムボートの方は単発でヒラゴ(小政)が掛かるようで、サワラの方が良いと言われるのだけど、私にはヒラマサは全く当たらず、サワラばかり釣れる展開(笑)
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でまあ、昼以降はベイトも少なくなり、近場まで戻って魚を探してたらハマチ系の群れを発見。根に付いているのでひたすら釣れる(笑)
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そんなハマチに癒やされてたら、ちょっと遠くでハマチのマイクロベイトナブラっぽいのが出る。

でもそこに行かなくても釣れてるんで「出てるなぁ」と思いながらほってたら、ナブラが寄ってきてボートの周りがナブラに。とまあ、上も下もハマチだらけでヤバい状態。けどハマチに掛かった針が中々はずせなくて、マゴマゴしてたらハマチナブラが消え、ついでに今まで根に付いていたハマチもナブラにつれていかれたのか全く居なくなり終了(笑)まあ良いのだけど、ちょっと想定外(笑)

そうそう、去年も釣れたキャシーマージーでウマズラハギ。
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群れで寄ってきて、不運なやつが掛かる=毎回スレ掛かり。
アピール抜群のキャシーマージー&トリプルフックだから起こる現象でしょうね^^

とまあ、朝から15時まで釣りして帰宅してすぐバドミントン。
そしてビールかっくらって爆睡して日曜は昼から子供と公園でサッカー・キャッチボール等々。もう足がパンパン。

今週もしっかり遊んだ週末でした^^

【メバリング】
ルアー:ビーナッツ・プロトルアー
ロッド:TR85"PE special"Houri-Island
リール:シマノ2500番
ライン:PE06号

【ミニボートタックルデータ】
ルアー:キャシーマージー
リール:シマノ4000番
ライン:PE2号
ロッド:BG72ultradeep


kasago2 at 11:55|Permalink