釣り「雑記」

2024年10月09日

ご報告

9月いっぱいをもちまして約13年間お世話になったブリーデンを退社しました。
お世話になった方々には心よりお礼を申し上げます。

新しい環境に変わり、なにかと忙しい日々を過ごしていますが、とても充実した日々を過ごしています。そして、もちろん釣りには行っています(頻度は上がっている。笑)

そんな訳でこちらはボチボチと更新していく予定ですので、お時間ある時にでもまた見てくださいませ^^


kasago2 at 20:32|Permalink

2024年07月30日

ヒラマサの狙い方

どんなイメージで探しているかの質問がポロポロ来るので載せておきます。

前提として、私の場合はその日のベイトの量によって探し方が変わる傾向があります。

中々釣果が伸びない方は、まずはイージーな魚を探すことに徹すべきだと感じています。段々と難しい魚を釣っていかないとイキナリ難しい魚を釣るのはほぼ無理だろうと感じています。
ここで言うイージーとは、ベイトがしっかり居て、アバウトな釣りをしても釣れる状況って意味でのイージーです。その過程で着き方や食い方、釣り方が色々見えてくると思います。

この場合はあちこち探し回るしかなくて、根回りだったり、ナブラが当日発生している付近を探しまわってベイトを探すだけです。イージーな展開が見つからなければ、最初のうちは諦めて良いと思います。なのでイージーな展開はそんなに説明しなくて良いと思うので、つづいては難しい時にどうするか、しているかです。

私がしているのは、ちょっとしたベイトから捕食者を探し当てる方法とベイトを無視した探し方です。

で、まずやって頂きたいのはちょっとしたベイトから捕食者を探す方法です。この方法で必要なのもやっぱりとにかく数を釣ること。それでしか見えないと思います。
私の得意な釣り方の1つで根付きの個体を釣る方法を多用するのですが、とにかくその根の一番ベイトが濃い部分を探し回ります。めちゃめちゃゆっくりボートを動かして数メートル単位で刻んで反応を確認して濃い部分にうまくルアーを落とします。この精度が釣果に繋がります。

慣れてくると、どのタイミングで出るかもほぼ分かるので大抵は1投勝負になると思います。
そのピン打ちが出来たなら反応する個体が結構居ます。
例えばショアのメバル釣りで根から2〜3mズレたらバイトしない個体は想像し易いと思います。オフショアでもほんと同じなのです。

これは根に付いている個体数の少なさの証明だとも思うのですが、本当に少数ゆえにピンを通さないと反応するエリアに落とせないのを実感しています。釣る釣らないは結局はこの差だと思います。遠くのルアーが見えていない訳ではなく、食い気が上がっていなくて近くを通った時だけ反応しているのだとも思います。テリトリーがあって、そこを通過した時にだけ反応している感じだと思います。

で、上記はまだ魚探に反応がある分、出来ると思います。
難しいのはベイトを無視した探し方なのですが、基本、地形から魚を探します。まず前提としてヒラマサもハマチもサワラも絶対数は少ないにしても根に居着いている個体がチラホラ居ます。根には回遊ベイトも定期的に通りますし、そもそも根には居着きの小魚も多少います。

そんなタイミングでは魚探でベイト反応さえ拾わないのですが、居ないわけではないことが結構あります。そんな個体もうまくルアーを鼻先を通してあげれば食ってきます。というわけで「今日はどこもいいベイト入っていないな」と感じると私の場合は居着いた個体狙いにシフトします。

ここで重要になってくるのが過去に釣れた位置関係です。数を釣っていくとやっぱり「この根に対してこの流れの時は、この辺りにデカいのが陣取りやすい」というようなポイントの傾向が見えてきているはずです。見えていないなら数が足らないってことだと思います。そのための土台としてイージーな展開やちょっとしたベイト反応で沢山釣る必要があります。正直なところ過去の沢山の経験値からしか分からないことなのでハードルがかなり高くなってしまうのですが、釣れなさ過ぎて誰も居なくなったエリアでさえ、拾えることは普通にあります。

ただもちろん数が極端に少なく、活性が低い状態の魚を狙っているので捕食テリトリーも小さいです。極端に難しい状況で、しかも釣れるか釣れないか分からない状況で、居ることが前提でピンポイントにルアーを通していく感じです。

ぶっちゃけ、かなり難しくてオススメはあまり出来ない釣りなのですが、その分、めちゃくちゃ面白いというか、達成感はハンパないです。この繰り返しで更に精度が上がっていく感じはタマラナイですヨ(笑)興味ある方はチャレンジしてみてくださいませ^^

kasago2 at 12:00|Permalink

2024年05月02日

富山メバルマッシブ

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【告知】
今月5/11〜12に開催される富山メバルマッシブにブリーデンも参加します^^
会場には福井のメバル師「つー」さんと私が行く予定です。

ロッド展示と物販もありますので、是非寄って声を掛けて下さいませ〜



kasago2 at 13:59|Permalink

2024年03月27日

エビのさんぽ

ありがたいことに「エビのさんぽ」が好評で、在庫がなくなってしまい、ちょっと手に入りにくくなっているかと思います(汗)

通販では厳しい状態ですが、通販をしていない店舗では先日回った限りではまだ置いてる店舗も結構ある状態だと思います。なお次回は6月ぐらいにはお届け出来るかと思います^^

なにより感じて欲しい「釣れる」というのが結構広まっていることが嬉しく感じるこの頃。

楽しく見させてもらった動画をまた紹介させて頂きます^^






kasago2 at 11:51|Permalink

2024年02月19日

週末の釣り/告知

さて週末に凪まして。
ミニボート出してみたんですが・・・

清々しいほど撃沈しまして(笑)

まあ、びっくりするほどアタリ無し。
早々にタイラバに逃げたのですが、こちらもスッカラカン。

アタリ1回(笑)
夕方まで粘る気にならず早めの退散。

でまあ、陸に戻ったらなぜか全力で手を振る子どもとお母さん。
なにか叫んでる。

エンジン止めて聞くとボールが海に落ちて流されてると。
指を指す方に目を凝らすと確かに磯際にボールが・・・。

けど近寄るとエンジンのペラが沈み根に当たるような場所(汗)
というわけで、手漕ぎで近寄ってなんとか確保。

でまあ、めっちゃ感謝されながらボールを渡す(笑)
すると消えていたお母さんがまさかの刺し身用甘エビをお礼に持ってきてくれましてお土産ゲット(笑)

そして、餌のフカセで寒グレとタイを釣ってた知り合いからお裾分けの電話を頂き、帰りにクーラーにイン。

釣ってないけど、帰った頃にはクーラーに美味しい食材が色々入っていたのでした(笑)


ちなみに今シーズンは寒グレを何度か頂いたのですが、日本海の寒グレって、めちゃめちゃ美味しくて。子どもの頃に瀬戸内海のグレは何度も食べて、食べるたびに磯臭くて良い思い出なかったのですが、日本海の寒グレはマジで美味しくて、ちょっと感動するレベル。
(白身なのに身に脂がかなり入る感じで、お腹も脂肪肝で臭みも全然無し。魚って地域と季節でびっくりするほど変わるのを、あらためて感じたのでした)

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【告知】
ブリーデンカップin横浜開催決定!
BRカップ横浜


ご参加、お待ちしております^^



kasago2 at 17:33|Permalink

2024年02月15日

釣った魚を売る

個人的に思うこと

ちょっと気になる投稿を見まして。
内容的には「釣った魚を売るのは違うのではないか」というもの。

現在では釣った魚を買い取ったり、オークションまである時代。
これらについて個人のスタンスを書いておきます。

実はこういうサイトが出だした時に、ミニボートの釣りをアドバイスした友人が釣れた魚を売ろうと思ってると聞きました。(多分5年ぐらい前?)

その時に言ったのは「それはなんか違う気がする」という言葉。
そのスタンスは今も変わっていません。

でまあ、なんでそう感じるかをあらためて整理してみたのですが、気軽に釣ったものを売るようになると、釣りは手軽なレジャーではなくなっていくんじゃないかという懸念が浮かんできました。海釣りの文化やルールが変わるのだろうなと。

現状として、売るほど釣れるのは一部の方のみです。
つまり、釣れない人と売るほど釣れる人の2極化がSNSで鮮明に表に出やすい時代。
やぱり悪い方向に向かうと思えて仕方ないです。

ライセンス制になり、漁獲制限やルールができ、結果として手軽に出来るものではなくなる可能性が高い気がしています。(反面、既にあって良いルールだと思う自分もいますが)

ただ手軽に気軽にエントリーできなくなると、釣りというジャンルは確実に縮小するんじゃないかとも思うのです。昨今は立入禁止も増えて本当に釣りが出来る場所自体が減っている状況。皆が好き勝手して釣り場が減り、厳しいルールが増えると精通した一部の人しか楽しめないものになって行く気がします。(現在でもなっていますが、それが加速していく気がしている)

ルールって、個人的にはルール内であれば何をしても良いというものではないと思っていて。なんせ感情によって様々なルールが出来ていますから、反感が多ければ、当たり前にルールは変わっていきます。結果として釣り人全体の首を締めるんじゃないかと思うのでした。

あまり悪い方向にいかなければいいなぁ・・・と思うのでした。


kasago2 at 18:30|Permalink

2024年01月09日

年末年始

まずは、この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。


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さて年末年始の釣りは・・・なんと行けていません(汗)
こんなに行けなかった年末年始は初めてで。

年末前は車の修理で仕方ないとして年末は帰省当日だったらボート出せたのですが・・・さすがに断念(笑)年始はメバル・スズキ狙いで2日、日本海(浜田)に到着したら「津波警戒区域に入りますがよろしいですか?」というグーグルナビと父親からラインで地震と津波についての情報が(汗)急遽コンビニに寄って情報確認。あと10分ほどで釣り場に到着というタイミングで引き返したのでした(汗)
(浜田は震度2程度)

ここからは黒メバルはドアフターですが、今週末は新月周りだしチャンスを伺っているのでした^^

なおエビのさんぽダービーは今月20日までとなっています。
是非是非、参加して下さいませ〜^^

ちょっと面白かったエビのさんぽ動画を見つけたので貼っておきます^^





kasago2 at 15:06|Permalink

2023年11月10日

【告知】BREADENフォトコン2023

フォトコン23


ブリーデンフォトコン2023開催!
めっちゃ豪華な賞品を用意していますので、ガンガン釣ってドシドシご参加くださいませ!
なお今年釣った写真であれば参加出来ますので、年末風物詩の振り返り投稿で参加するもの良しです^^

詳しくはHPより確認できます^^



kasago2 at 17:29|Permalink

2023年09月14日

告知

ライト01

11〜12月に新しいネックライトが出ます!

ベースは前回の赤い忍者ライトなのですが、着脱をストレスフリーにしたモデルです。今までのモデルはバックルで首の後ろの見えないところで着脱しなければいけなかったのですが、強力ネオジウム磁石で瞬間脱着できるようにしたモデルです。
IMG_6434

上の写真(グレー)はプロト。最終は黒色1色になっています。
磁石は外れにくいようにネジで固定^^

近づけると引き合うので適当に首の後ろへもっていくとパチンッ!と装着。
通常の釣りの使用ではまず外れることはないです。
外す時は適当なところで紐を掴み、強めに引っ張るだけ。

冬は着込むので特にイラっとしてたんですがプロトを使いだしてから、まあ快適なこと。
私のイライラポイントが1つ減ったのでした^^
実は使いだしてからカナリ日が経つのですがライトが新しくなるタイミングでの採用だったので、ようやく紹介できて嬉しいのでした〜^^

なお、今回からライトの設定も1つ追加されています。赤の強ライトを使用中に電池が減ると切れる前に赤の弱に変化するようになりました。ですので、明るい赤色が点灯しなくなったタイミングで電池交換してもらえれば快適に使える設定になっています。


続いての告知はビーナッツ!
名称未設定-1

ハイフロートとシンキングが来週ぐらいから店頭に並びだすかと思います!
明かり付きってレンジが異様にシビアなので、その攻略に活用できるように追加されたモデル。
ハイフロートはとくにスローな巻きとストップが有効なので、パシャっとするけど中々対応出来ない時にネチネチと使ってください。シンキングは上層で触るけど乗らないタイミングの時に変えると一発で答えが出やすいです。あとは沈み根が分かっている場所等は今までは送り込めなかった食わせルアーを送り込めるので、射程範囲の狭い根付きのデカいのを引っ張り出すのに活用してくださいませ。

そして続いての告知は「エビのさんぽ」
予定としては12月頃に出来上がりそうな感じです。
カラーは6色。ウエイトは2種類です。
ebisan

(税別定価¥1,100)

イメージとしては上層の横の釣りにノーマル、フォールを織り交ぜた縦を入れる釣りにディープという使い分けを私はしています。ですので、明かりが絡む藻場ならまずはノーマル。藻から離れた水道付近ならディープって選択が多いです。ビーナッツよりサイズとウエイトがあり、飛行姿勢も良いのでかなり飛びます。ゆえにビーナッツでカバー出来ないポイントもフロート使う前にエビのさんぽ単体で魚を拾うことも多いです。

そして面白いのが、ビーナッツで拾えない魚がエビのさんぽで拾えています。
ビーナッツを使いだしてからワーミングの出番がカナリ減り、大抵はビーナッツでどうにかなると思っていましたが、残念ながら食わせきれない個体もいます。というか「エビのさんぽ」で気付かされたというのが正直なところ。

使い方は、基本スローなただ巻きです。
ロッドアクションは必要ありません。(底のリフト&フォールではロッドを使いますが)
ポテンシャルで釣れるルアーです。
見切られやすいルアーだったり、魚のテンションを上げないといけない場合はコマメなアクションが必要なのですが、このルアーは基本スローなただ巻きやスローなテンションフォールで釣れます。

無防備なエビが「す〜」っと動いてるさまをイメージして使ってください。
ガチで釣れます(笑)

なので基本ワーミングと同じようなイメージを持ってもらえればOKです。
ワーミングを軽く凌駕すること多いですが(笑)

あと、異様にシーバスに好まれている感が強く、スローなただ巻き時にスコンッ!と吸い込まれることがとても多いのでロストには気をつけてくださいませ^^


kasago2 at 17:33|Permalink

2023年08月03日

メタルマル60強化チューン

以前、私の強化チューンを紹介してたんですが、youtubeで別の方法をされている方がいたのでご紹介しておきます^^



なお以前の私の強化チューンはこちらです^^

kasago2 at 11:33|Permalink

2023年07月08日

ベイトリール

そういえば、去年の秋に イカメタルやタイラバ用に21 バルケッタ 151DH-HG (左)を買って使ってるのだけど、使用数回でなんか凄まじくゴリゴリ感が出て、しかもカウンターの電源がすぐ落ちる現象に。

で、とりあえず我慢して使ってたのだけど、カウンターの電源は最近落ちなくはなったのだけど、ゴリゴリ感はだんだん酷くなってきて、ドラグも「さすがにこれはダメだろ」ってレベルで出始めのスムーズさが皆無でストレスMAX。というわけで先日バラしてみた(笑)

十中八九ベアリングだろうと思ってたら、どうも原因はベアリングでなくて。

分解すると異様に汚れていて、分解していくと黒い粉がえらい出てくる・・・。

そして原因にたどり着く。

それはドラグワッシャー(カーボンタイプ)

これが異様なほど削れて、削れたカスがギアに噛んでゴリゴリしてたっぽい。
つまり、大鯛やらブリで毎回ドラグをガンガンに使ったゆえに削れたっぽい(苦笑)

なお、この手のベイトリールはそもそも、気密性は無くてミニボートの過酷な使い方だと、内部に海水が入りやすいので、メンテナンスを常時して使っていくしか無さそうです。

kasago2 at 08:00|Permalink

2023年06月05日

週末の日本海。

週末はちょいとミニボートにはキツイ風。
ショアも満月なタイミング・・・

今週はお休み予定だったんですが、ちょっと荒れてるんでシーバスなら出そうな気がしたもんだから、チョイと様子見に。

でまあ最近使用頻度が高いのがプロトのエビルアー(仮)で。
まあよく釣れてくれるので信頼度MAXなんですが、なんだろう、とにかく魚に好かれてる感が強くて、安心して投げれるのがとてもいい感じ。

一応、軽いダートは出来るのですが、ダートさせることはほとんどありません。
着水後に任意のレンジで基本ただ巻きで使っています。

現在、ノーマルタイプとディープタイプの2種類で進行しているのですが、使用頻度としては半々。なおディープタイプでも爆速なフォールでなく釣りやすい範囲での沈下速度設定。

欠点としては既存のミニマル同様、ボディが水を受けにくい構造のため、操作感は得にくいタイプであることが、このプラグのデメリットになるとは思います。(横風にも弱くなりやすい)

ゆえに風が強いとディープ、上層もしくはスローに通したい時はノーマルという選択をしています。なお飛距離も申し分無いので、まあ魚を拾いやすいです。

個人的に面白いと感じるのが、シーバスの捕食頻度。
メバルプラッキングはシーバスの頻度上がりやすいのはご存知の通りですが、その1つの要因がミノーのブリブリ動くゆえのスイッチの入りやすさ。ワーミングでは口を使わない個体がミノーでイッパツなんてのは、結構この要因が大きいです。けど、このプラグはボディはスイングさせず、水車のみが動く設計。水車がグルグル回ってるのが効いているようで、メバル用に作ったプラグですが、まあシーバスもヒットしてくれやすいです。

個人的にはヒラはシンペンよりミノーの方が断然食わせやすいと感じていたのですが、このプラグで完全に覆されています(笑)1つのルアーが自分の知っている魚の概念を変えてくれるってことは釣りではアルアルですよね^^
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kasago2 at 16:49|Permalink

2023年02月13日

メルマガ

お久しぶりです。

生きてます(笑)

今日はブリーデンのメルマガの日ということで、今月は記事を書いてるのですが、新しいプラグの紹介を2つしてるので是非読んでみてくださいませ^^

メルマガリンク記事

※登録すると毎月登録メールアドレスに届きます

記事内で紹介している動画です

【エギ型プラグ水中動画】


【実釣テスト】





kasago2 at 13:29|Permalink

2022年09月20日

オススメ100均グッズ



台風で釣り行けないってことで、オススメのダイソー商品のご紹介。

以前からコードをまとめるクリップに「隙間スポンジテープ」をカットしたものを「ロッドクリッパー」と名付けて使っていて、これもとても便利だったのだけど「竿先側はもうちょい軽いものを付けたいんだよなぁ」と思っていたんです。

で、子供の頃になんかギザギザのクリップを見た記憶があって、そのクリップが丁度良さそうとは思ってたのだけど、それが何のクリップか分からず、探したものの辿り着かず思考放棄して・・・はや数年(笑)

ここにきて正体判明。

その正体は髪留めクリップ。
多分、姉か母親のを洗面所で見たのだと。
そりゃあ洗濯コーナーを探しても見つからない訳で(笑)

というわけで買いに行ってみると・・・お目当ての商品があるじゃーないですか。

当初はクリップの内側にスポンジを装着しようと考えていたのだけど、ご丁寧にシリコン付きなる商品もあるじゃーないですか。

もうこれは釣具だと思います(笑)

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そうそう、長らく欠品していたミニマル65がミニマルエボロジー65となって復活します!
m_evo65

チヌやシーバスの釣りに使って下さいませ♪


kasago2 at 09:20|Permalink

2022年09月02日

フォトコン2022秋/ゴムボくらぶさん

【告知】
ブリーデン フォトコンテスト2022秋スタート!
(↑クリックで該当ページへ飛びます)
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投稿して賞品ゲットして下さいマセ♪

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ミニボートの力強い味方、ゴムボくらぶさんが独立起業したとのこと。

ゴムボくらぶさんは船外機修理に長けていて、どこが悪かったか等、本当に多くの有用な情報を上げてくれているので、遠方からの修理依頼も多いみたいです。

今は私も色々慣れて何も見ずにメンテ等していますが、当初はゴムボくらぶさんの修理動画等をよく拝見させてもらいながら覚えていきました。

お困りの際はゴムボくらぶさんを活用されたら安心して海に出れると思いますヨ^^
(今は準備中で9月21日から新工場の方で再度受け入れ再開のようです)


kasago2 at 11:26|Permalink

2022年08月25日

ラバーネット修理方法(動画編)

以前にブログで紹介していたラバーネットの修理方法を動画にしておきました^^



この修理方法にたどり着くまでサワラシーズンは切られることを恐れてギャフでサワラをキャッチしたりしましたが、やっぱりタモが楽だし安全で。

簡単に修理出来るようになったので以前より長く使えるようになりましたが・・・経年劣化でラバーネットの色が黄色く・・・(笑)

なお、サワラを多くキャッチすると、切れているところ以外も噛まれて切り込みが入っていたりするので、修理する際は他の場所も色々チェックして一緒にパンドーを塗っておくと良いと思います^^

kasago2 at 14:58|Permalink

2022年06月21日

【艤装品を作る ロープローラー編】

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ミニボートでの完全フカセは今まで使わなかったアンカーとロープが必要になるのですが、重いアンカーを何度も上げ下げするとロープにダメージが蓄積されそうなのでアンカーローラーを作ってみることに。(ロープが傷付かないようにするためのローラー)

とりあえずちゃちゃっと設計。
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熱溶解積層方式の3Dプリンターで出力してみました。
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ロープを上げる過程で回転してくれれば良いだけなので、ベアリングなどは使わず、ステンレスの棒ネジを軸として装着。

そして完成。
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マジックテープでサイドフロートの側面に貼れば使える仕様。
ここ2回使ってみたのだけど十分に機能してくれてる感じ^^

うん満足(笑)

ちなみにロープですが4mmを100m巻けるリールがあったのでそのセットにしています。
だいたい水深の3倍以上の長さが欲しいらしいので水深30m×3という選択。(潮が流れているとロープ角度はかなり斜めになるので、長さが結構必要)

多分、本当はもう少し太い6mmぐらいのロープの方が回収しやすいのだろうけど、6mmを100mとなるとパッと探して収納できるリールが見当たらず。軽いアンカーを使ってるのもあり4mmで試しているところです。





kasago2 at 12:00|Permalink

2022年04月18日

ムテキなノッポ発売開始!のお知らせ

さあ、近々お店に並ぶのが・・・ロングトールスナップ「ムテキなノッポ」です!
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私のサワラ狙いではもう必須アイテム。
めちゃめちゃ便利です。
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収納が煩わしいワイヤーと較べると、ルアーボックスにポンッと簡単に入れておける手軽さはもう手放せません^^
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サワラ狙いの際には是非使ってくださいませ。
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でまあ、多分一定の割合でワイヤー自体を使いたくない方がおられるかと思います。その辺りの不安?を払拭できるようご案内。多分使いたくない方というのは2通りで、なんとなく不安要素を無くしたいタイプの方、続いてリグるのがめんどくさいと思う方かと思います。(私は後者。使わなくてもそう切られないから使ってなかった)
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ルアーフィッシングの場合、ちょっとしたリズムで釣れる釣れないが決まることは多々あります。そんな時に釣れてる人がワイヤーを使ってなくて、釣れてない自分がワイヤーを使っていると、どうしてもワイヤーに目が行きがちですが、同じタックル&ルアーを真横で同じように使っていても雲泥の差がでることが普通にあります。けど断言出来るのは、太いから食わないなんてことは、まずないってことです。
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餌釣りで何度もやってみたことがあるのですが餌を目の前にぶら下げて食わないからと、ラインを細くしてみると・・・変わりません。じゃあ餌だけを落としたらどうなんだって、やっても、まあ食わないのです。食う食わないは別にあるってことです。そもそも魚って「糸が付いている=罠」という認識・思考ではなくて、それは人間的思考や発想です。
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食わないのは食欲がそもそも無いのか、場の違和感を感じとっているか、餌自体に違和感を覚えているからだろうと思います。そんな中でも私は場の違和感を釣りでは重要視しているのですが、例えば「スレ」は仲間が釣られた時の動きの違和感を感じ取って食欲が一時的に失われた状態だと認識しています。ゆえに定常状態がある程度続くと落ち着いて食うのだと思います。
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場の違和感という面では地震であったり水中に響く捕食者の音であったり、なにかしらの異常を察知したり、なんとなくの危機感で「食ってる場合じゃない」となるのは生き物として普通なことでしょうし、多々あることだと思います。その時、理由は多分人間ほど重要視していなくて、単純になんとなくの危機感というものな気はしますが。

ちょっと脱線してきたので戻ります。
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例えばメバルなんて、アミ類の時はめちゃめちゃ小さい生き物を食べています。つまり、見えています。つまりラインだろうがフックだろうが、スプリットリングだろうがスナップだろうがよく見えています。
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特にトレブルフックって、そもそも針が沢山付いているものを食いにきていますが、もちろん針とは認識していないです。例えば餌に何か異物が付いていると食わないのであるならば、極論、寄生虫が付いた魚は捕食者に狙われない世界ってことが言えそうです(笑)

そもそもルアーフィッシングは違和感で食う食わないが決まると思われがちですが、実際はテンションの高さであったり、臭いであったり、今食べてる餌との形や動きの違いで食う食わないのスイッチが入っていて、それを「違和感」という言葉で表現していることが大半です。

でまあちょっと見て頂きたいのがリンクの動画。

構図的にはアンコウのルアーフィッシングと同じなのですが、餌に意識が集中していて人間にも、手にも気づいていないパターン。餌しか見ていないのでしょうね。ラインの太さ云々どころの話ではないですよね。カマキリの目の前で手に持った花びらをヒラヒラ動かせば狙うのが生き物ってことです。
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余談ですが、多分NHKの番組で観たのですがアンコウはフグが近くにいると経験上ルアーを動かさないらしいです。というか逃げるようなのです。そうでもしないと自前のルアーを食いちぎられるそうです(笑)
食い千切られたら魚をおびき寄せられないので死活問題ですもんね。

あとインターネットで探しても出てこなかったのですが、水中の魚突きで食べ頃の魚を突いた瞬間、暴れている魚を目掛けて大型魚が食いにくるパターン。槍が刺さっていようが、それが太いロープで人間に繋がっていようが関係ありません。
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つまり食えるターゲットがいると判断して捕食スイッチが入ったらターゲットに集中しているので周りは見えていないというか、気にしていません。釣れた魚が途中でサメに食いちぎられるのも同じですよね。悠々泳いでいる魚は逃げられる可能性が高くて追いかけないこと多いですが、変な動きをしている魚は捕食しやすい弱った魚、もしくは何かを捕食しようと捕食者に気づいていない魚、もしくは何かから一目散に逃げていて別の捕食者に気づいていない魚にスイッチが入ることが多いです。

ルアーフィッシングにおいて気にすべきことは、上記のそういったことであり、ラインの細さやワイヤーを気にすることではないというのが私の持論と経験です^^

とまあ長々と書きましたが、
「なんの影響もないし、ロスト激減するから使ってみて!」
というたった1行の内容でした(笑)


kasago2 at 17:05|Permalink

2022年03月24日

最近買って良かったもの

それは腰のサポーター(笑)

アマゾンで「SPORTIA 腰用 サポートベルト 腰楽コルセット 薄型 通気性 男女兼用」で約1,300円ぐらいで出てくると思うのですが、このサポーターがミニボート時に大活躍。

ここ3回、サポーターをしてミニボート乗ってるのだけど、終わった後に全く痛くありません。
もう、びっくりするほど痛くないんです。

私は曲げすぎても、反っていても腰が痛くなるタイプなのですが、ミニボートの場合は反っていて痛くなるんです。

1日ミニボートに乗ってると、陸に戻ったタイミングで「アイタタタ」と腰を曲げたり伸ばすのだけど、これってやっぱり無理な体勢をとってるってことなんでしょうね。

あと、魚をさばく時も腰が痛くなるんですが、これしてると痛くなりません。
思い返せば昔もカヤックで遊んだ後は腰が痛くなってましたが、早く気付けばよかった感じで(笑)

アイタタタとなる方、ほんとオススメです。

先日予備をポチろうと思ったのだけど、ゴムが多く使われてるんで「今買ってもそのうちゴムが劣化するか」と思い留まったのでした(笑)なおこの安いのしか使ったことないので、他のとの比較はしてません(笑)

kasago2 at 08:00|Permalink

2022年03月18日

ムテキなノッポ

使い勝手抜群なスナップの発売が決定!
ウェブ用500

サワラや太刀魚がいる場面で、是非使ってくださいませ♪

メタルマルの場合、ブレードバイトしやすいのでリーリング中のバイトでは切られないことが多いですが、ファイト中の反転で歯がラインに当たったり、フリーフォールの場合は切られる場面がちらほらあります。

そんな時はムテキなノッポの出番!ガッチリガートしてくれます^^

なお、ライトリグケース09に収納可能サイズで持ち運びも便利ですヨ。
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ワイヤーの場合は収納場所に困ること多いし、ルアーボックスにワイヤーを入れると絡んでイライラ。

その辺りが一気に解消します。

是非、タックルボックスに入れておいてくださいませ^^


kasago2 at 16:18|Permalink