釣り「雑記」

2019年01月14日

精一杯をこの1粒に

カッキーさんからの釣果写真が届きました。

ビーナッツで南紀のモンスター♪
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写真を見ての通り、クリアじゃありません。私の南紀での釣果写真も実はクリア系での写真は少なめです。(チャートレモンを使うことが何気に多い)私がチャート系を使う時は単純な話、磯で活性の高い魚を探す場合に魚からの視認性を重視する・・・という思考です。
磯等で明かりが効いていないエリアで釣りをする場合は外灯廻りよりクリアである必要性は各段に下がります。言い換えるなら外灯廻りだとクリアである必要性は上がります。基本的には明かりの強さに比例してクリアの重要度は増す傾向が高いです。ゆえに明かりが効いていなくても満月の潮周りではクリアを選択する頻度は上がったりするのですが、今回はクリアであることや屈折について解説しておきます。
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基本として生き物は動くものを目で捕らえることを得意としています。私たちもですよね。上手くカモフラージュしていても動けばそこに生物がいることがすぐに分かります。それはクリアカラーも例外ではありません。小魚やアミ類のボディクリア化は元来ステルス性です。認識されにくいことで生き延びる戦略です。

けどクリアはよく釣れます。ステルス性なんて全く感じません(笑)シルエットが出にくく、屈折がベイトライクであることが釣れる要因の1なのですが、明かりが効いている状態ではクリアは非常に認識しやすいということを再認識して頂きたいのです。

外灯廻りでクリア系ルアーが強い要因の1つは、明かりによりクリアの屈折が強調される(見つけやすくなる)ことです。それとベイトの走光性がカギです。暗闇でジッとしていたなら見破られにくいステルス性ですが走光性ゆえに明かりに寄ったり、その寄ったベイトを捕食するために浮くとモロバレしてしまいます。

すなわちクリアゆえの屈折光(反射光)で魚はクリアなエサを認識・意識してエサを探しているというのがライトリグ系において重要なところで、クリアかクリアでないかが釣れる釣れないの境界線になることは多いです。でもその先がもっとあることを知って頂きたいのです。つまるところクリアであればいい・屈折していればいいという単純なものではなく「屈折具合」や「屈折の動き」で魚は食べられるエサかどうかを判断しているからです。今回のビーナッツでブレイクスルーしているのはまさしく、この部分です。

以前雑誌等に書いたのですがラインが着水時のみに表層でバイトが出ることがあるのはラインが着水した時の表面張力で出来る屈折であり、ラインが沈んでいくことで水面の屈折が動くことが要因だろうと(屈折+動きの2つの要素が重なっている)。それが水面のラインにバイトが出て水中のラインにバイトが出ない理由だろうと。30983bc6

また以前クリアワームの屈折をどんどん減らし、サイトでメバルの反応の違いも紹介していますが、極端に屈折が減るとメバルは驚くほど反応しなくなります。それは反応しないというより「認識できていない」というのが観察した印象です。極端に屈折を減らすとワームはビックリするほど水と同化します。あまりの同化具合に私自身、認識しにくくなるのですが、同じようにメバルも反応しなくなっていきます。クリアの屈折(反射)というのは生き物の目には条件によって認識しやすくてしにくい諸刃の性質だってことです。

で、これらがルアーの屈折具合に関わる部分なのですが、屈折感を上げると認識はされやすくなります。ビーナッツを作る際、少しずつ屈折感を変えて試してみて痛感させられたのですが、屈折感を上げると実はバイトが減る傾向が強かったのです。(釣れないわけではなく、普通に釣れるレベルでの話)結局のところリアルベイトと違う屈折感は違和感を与えやすいというのがルアーを作る過程で感じたことです。言うなれば過ぎたるは及ばざるが如しです。

ただこういったルアーフィッシングで感じるセレクティブ感はクリアに限った話でないことは覚えておいて頂きたいことの1つです。言うなればアピール系ルアーの宿命です。そしてアピール系とは色に限った話でもありません。特徴あるウォブリング等の動きもそうです。大雑把な話をするとアピール系はスイッチを入れやすかったり一発デカいのが出しやすくはあるものの連発は「相対的に」しにくくなりやすいです。(デカイ個体は小さい個体より捕食ターゲットが増えることが1つの要因であるため)

【13NUT動きのセッティング】
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屈折ばかりの話になってしまったので動きについても解説しておきます。
ビーナッツは細かいピッチのウォブリング設定にしています。メバルの捕食方法の基本は追い詰めての捕食ではなく、油断しているターゲットの捕食です。ゆえにただ巻きが基本になります。ワイドな動きはスイッチは入れやすくなる分、違和感を与えやすくなりやすいです。ゆえに警戒されにくいスイング幅に設定しています。もう一つの理由はスローに引いてもリップが受ける水を左右に逃がしたい(泳がしたい)からです。(泳ぎ出しも早くなる)その意図はルアーが泳ぐスピード幅を広げることで使い勝手を良くするためです。アングラーの意図に寄り添えるようマルチに操作し喰わせやすくするためです。

まあ・・・私の使い勝手のためですが(笑)

【ビーナッツのプロト、リップレス】
実は私のタックルボックスにはリップレスのビーナッツが存在します。(スローシンキング)これは超デッドやステイに対応すべくルアーボディがスイングしない状態でのバイト率の確認のために作ったものです。つまるところリップがある状態で試しても本質が理解しにくかったからです。(要因が動き+屈折なのか、単に屈折なのか)前述したように生き物は動くものにとても反応が良いです。それを考慮していないと判断を誤ると感じたのです。
ボディがスイングしない状態での喰わせのポテンシャルを上げることがルアーそのものの喰わせ能力を向上させるファクターだと感じたゆえのリップレスなのです。(泳いでも泳がなくてもバイトしやすくするため)

【ビーナッツの特殊構造】
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実は下部のソリッド部分も今までにない特徴があります。(パッと見るだけだと下部をソリッドにして3つリブがあるだけに見えるかもしれませんが)その特徴がベイトライクな屈折感を増幅するのですが・・・当初、この部分は工場から「製作不可能」と言われたのです。ココはあんま書くと怒られそうなので詳しくは書けないのですが、なんとか技術屋さんにブレイクスルーしもらい作れるようになっています^^(当初、作れないと言われた時の絶望たるやスゴイもので「おわった・・・」と思ったもので。笑)
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【おわりに】
小型プラグを作ろうと思った時、目指したところがあります。それは既存のスタンダードを超えるスタンダード性です。昔から思ってることがあります。ルアーを認識しながらも口を使わない状況ってマダマダ多いし、もっとどうにかできるはずだと。解決できないのはそこに見落としている本質があるはずだと。ビーナッツを作る過程でやったことは単純で、純粋にルアーを通しての魚との対話です。だからこそ今までバイトに至らなかった状況を打破できています。だからこそルアーテストに協力して頂いた方々から嬉しい報告が続々と届いているのだと思います。
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長々と書きましたが、ビーナッツには今の私にできる精一杯をこの1粒に詰め込んでいます。手前ミソですがビーナッツによって「プラッキングは苦手」という方が凄まじく減ることは間違いないと確信しています。ぜひ使ってみて下さいね^^

お楽しみに!!!

(順調にいけば2月上旬、店頭に並ぶ予定です)

【ビーナッツ関連記事】
メバル用ABSプラグ(解説その1)
メバル用ABSプラグ(解説その2)
メバル用ABSプラグ(解説その3)
メバル用ABSプラグ(解説その4)
メバル用ABSプラグ(解説その5)
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2019年01月08日

デイにビーナッツ

BREADEN フィールドモニターのイカ君から面白いレポートが目に入ったのでご案内♪

フェイスブック1/1記事より

日中はカブラの独壇場かと思ったら、いやいやニューフェイスの活躍が光る⭐️ブリーデン の新しいプラグ「ビーナッツ」日中のプラッギングは、これまで成立する事がなかなかなかったけど、こんなにも好反応だなんて!
これが光の屈折パワーなのか(((o(*゚▽゚*)o)))
スローライジングを下から勢いよく突き上げてくる!!

#デイメバリング #プラッギング
#breaden #ブリーデン #ビーナッツ #新製品
#天草 #熊本釣り #釣り納め #大晦日
#クリアカラー

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イカ君のブログはこちら

なお、デイが成立するにはいくつか条件があり、どこでも簡単にとはいかないのですが、サイトフィッシングは「魚がいて釣れないのか」「単に魚がいないのか」は見れば分かる分、勉強になることも多いです。

そして、デイでカブラを試したなら夜中釣れない時にカブラを投げてみるべきなのは理解してもらいやすいことかもしれません(笑)

おっとカブラに話がシフトしてしまいましたが、ビーナッツがデイで活躍してくれたって話を目にして嬉しくなったのでした^^


kasago2 at 09:41|Permalink

2018年12月21日

来年はミニマルが新しくなって復活します!

というわけで名称も変更になりました!

旧:minimaru
新:minimaru Evology(エボロジー)

いまのところ2月上旬に店頭に並ぶ予定です。

大きな変更はノーマルとディープで、以下をご覧になれば一目瞭然ですがシンカー形状が変更になっています。実はボディから飛び出ているシンカーは水の抵抗がとても強い部分です。ここを水を切り裂く形状にすることで、よりクイックにキレのある動きが出せます。
ただメバルをメインで狙う場合はただ巻きが多く、このキレはそこまで重要ではないのですが、リアクションで食わせたり、デイで使ったり、あとはカマス・メッキ・アジ・シーバス・ムツ等多魚種を狙う場合にとても重宝するよう改良されています。

あと価格も見直され税別定価¥1,000-となっています。

以下、HPより抜粋
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volutionary biology生物的静と動が更に進化!
shallowとnormalのフォールスピードをよりスローに味付けし、マッタリとスローに魅せるアプローチにも幅広く対応。ボディバランスやシンカー形状の設定を見直し、攻撃的なダートやキレ感を大幅激化!更にクイックなエスケープアクションを可能にし、フィッシュイーターの食欲にスイッチを入れてしまう。
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2018年12月19日

13-NUT(ビーナッツ)

さて、ビーナッツのカラー名も決まり順調に進んでいます^^
ブリーデンのHPでもアップされました♪
カラーは以下の8色。
カラーチャート

ドットグローはブルーに光るグローの粉がまぶしてあります。ケイムラキャンディはボディ全体をケイムラコート。なおこのビーナッツは内部構造屈折が1つのキーではあるのですが、あえて内部構造が透けないホロとチャートを混ぜてます。ベイトがフィッシュベイトであったり、マッディーな水色でも見つけてもらうためのラインナップです^^

そしてそして。
頑張って手に取って頂きやすい価格設定になっています。
是非使ってみて下さいませ^^
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発売:1月下旬〜2月上旬予定
定価:¥900-(税別)
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【13-NUT40F】2.3g
目玉が赤いタイプがフローティング。ベイトが浮きやすい外灯廻り系ではフローティングがマッチすることが多い。トップでしか出ないような場面でも活躍。

【13-NUT40SP】2.4g
目玉が青いタイプがサスペンド。明かり付きでない場合や磯系で使いやすいのがこのサスペンドタイプ。居食いするような場面での超デッドスローな誘いもしやすい。

目玉



【ビーナッツ関連記事】
メバル用ABSプラグ(解説その1)
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2018年12月10日

ジグヘッドケースの作り方

さて週末の寒波の影響でさすがに日本海は諦めまして(笑)そんな時こそ下準備。というわけで今回は超簡単に作れるジグヘッドケースの作り方を紹介します。
(作成時間は10分あれば十分です)
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利点
・サイズや種類ごとに分けられて便利
・固定されているので移動時にうるさくない


用意するもの
・ライトリグケース09or12
・メラミンスポンジ
・カッターの刃
・カッティングマット
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以上!

まずはメラミンスポンジを使う理由ですが・・・
・加工が楽!(サクサク切れる。安い。手に入りやすい)
・フックが引っかかりにくい(ジグヘッドを取り出す時に仮にスポンジにフックが刺さっても抜きやすい。固定はそれなりにできている)
・交換が楽(スポンジがダメになっても交換が楽。サクッと削って入れ替えるだけ。

といわけで当初はスポンジがすぐダメになるかな?と思いながら使ってたのですが、意外と使い勝手もよくてすぐにダメにもならないってことが分かったのでご紹介^^

ライトリグケース09の場合は内部に入れるスポンジ寸法は以下ぐらいでOK。
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ケースの内部寸法は81(長手方向)×13.5(幅)×17.5(高さ)ですので3〜4仟腓くするぐらいでOKです。(高さはジグヘッドを考慮して‐3〜4弌砲◆⊃縮するので大体でOKです。

ご存知とは思いますがメラミンスポンジはカッターの刃を押し当てるだけでサクッ!と切れます。
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簡単ですのでサクサクッと作りましょう。9個作ったらジグヘッドを挟む溝もカッターでサクッと入れましょう。(私は2列にするので溝は2本入れています。下の画像は上側が繋がっています)
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あとはライトリグケースにセットするだけで完成♪
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お試しあれ。


kasago2 at 14:07|Permalink

2018年12月04日

ビーナッツ!

名称案内

ついに名前が決まりました!

ピーナッツじゃありません。
ビーナッツです^^

フローティングタイプは目玉が赤でシンカーは前側に1つ、サスペンドタイプは目玉が青でシンカーは2つ入っています^^

確定ではありませんが2月にはお店に並ぶべく進んでいまして、春のプラッキングには十分間に合うかと思います^^

お楽しみに!



kasago2 at 09:43|Permalink

2018年10月12日

便利な使い方



ライトリグケースの便利な使い方をご紹介♪

これ、昔からやっていた方法でして。
ただルアーによってフックを掛けにくかったり、1本しか掛けにくかったりしますが、とても便利なのでやってみて下さいマセ〜♪

kasago2 at 11:00|Permalink

2018年10月04日

ゴープロ7

さてさてゴープロ7出ましたよね。
というわけで買いました(笑)
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【ウェアラブルカメラの今後】
ふと思ったのですが、未来のこういうカメラの方向性としては撮ろうとして撮るのではなく、ドライブレコーダーと同じように日常的に日々撮影しておいて面白いことがあったりしたときのみ保存するような、言うなればオールウェイズレコーダー的存在になる気がしていたり。
例えば眼鏡にカメラが付いていて丸一日電池が持つとか。
あ、そうすればドライブレコーダーも要らなくなりますね(笑)
トイレとか美術館とか撮ったらNGなタイミングを気を付けなきゃいけなくなりそうですが、今まで逃していた楽しかったシーン等は漏らさず撮れるようになりますよね。カメラを向けられると撮られる方も構えるけど常時ならもっと自然に撮れるでしょうし。

まあ、かなり先の話でしょうが(笑)


【今あるゴープロ4の不満】
4の不満はやっぱり防水ケースの存在。音しっかり入れようとしたらケース無しにする必要アリ。けど濡れる可能性があるならケースに入れなきゃいけないジレンマ。あとは画面の揺れですね。

というわけで私としては5からは揺れ防止機能が付いているので5でも6でもよかったのですが、どうせ長く使うだろうということで最新をチョイス。

でまあ調べると私の必須機能「ループ」が最上位のBLACKしか付いていない。というわけでBLACK購入。

【モバイルバッテリーからの給電確認】
してみました。ゴープロ4の場合はバッテリー入れてなくてもモバイルバッテリーからの給電だけで起動や撮影ができたのですが7はバッテリーを入れていないと、そもそも起動ができないようです。
けど給電はもちろん可能で撮影していない状態だとバッテリーに充電可能。撮影中はバッテリーが減らずに撮影ができる感じのようです。




kasago2 at 12:00|Permalink

2018年10月03日

40丱廛薀阿離ラーラインナップ

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順調に進んでいる40丱廛薀阿任垢、カラーラインナップが決まりました♪
色は8色!
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動画内のピンクは全体的にピンクに見えますが色は背中にしか乗っていません。屈折で全体に色が入っているように見えています。
それを利用してキャンディ色もあえて背中に色を置いています^^

kasago2 at 14:12|Permalink

2018年08月20日

紹介

さて、盆や週末に台風絡んで思う釣りにコトゴトク行けない日々でストレス溜まりまくっています(泣)

というわけでテスターさんモニターさんの釣果紹介^^
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すなっぴーのメタルマル40での釣果。
オオモンハタって聞く範囲そこまでディープエリアではないのでメタルマル40は丁度使いやすいかもですね。私がよく狙うアコウも大型になると捕食テリトリーがグンッと広くなるタイプで。良い場所に落とすと着底と同時にバイトしてくるのはもちろん、大型の場合はちょっと外れていても巻き上げ中に追ってきてゴンッ!とスイミングで食ってくることが増えます。(小さいのはそこまで追わない)
イメージは以下のような感じです。
アコウイメージ

下手したら10m近く上げてバイトしたこともあって「これはさすがにアコウじゃないやろ〜・・・ってアコウかい!」なんてことも^^

続いて沖縄のカミヤマ兄弟から動画が届いたのでご紹介^^
超越105での釣果です。


ほんとよく動画を撮ってるので撮られ慣れてますよね(笑)
そしてなによりフィールドがほんと羨ましい!

楽しそうに釣る姿は見ていて楽しいですよね^^

kasago2 at 15:39|Permalink

2018年07月30日

メバル用ABSプラグ(解説その5)

週末はプラグの動き動画の撮影をトライ。

何が難しいってゴープロを固定するのが結構難しくて。(一人なので)
なんとか撮影してみたのでどうぞ〜^^


ついでにアコウとムラソイ釣ってたのですが、久々にナイスサイズなムラソイがヒット。(26〜7ぐらい)出た瞬間に合わせは入れたもののロッドはyogi602のアジングロッドだったので冷や冷やものでした^^
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【関連記事】
メバル用ABSプラグ(解説その1)
メバル用ABSプラグ(解説その2)
メバル用ABSプラグ(解説その3)
メバル用ABSプラグ(解説その4)
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kasago2 at 09:07|Permalink

2018年07月27日

メバル用ABSプラグ(解説その4)

さて、今回はめばり〜さんとインチョーさんのレポートのご紹介です♪

【めばり〜さんからのメール・・・の前にまずは裏話】
単純に私が「釣れる」というレポートが欲しくなくて、あえて「釣れるのは分かってる」(その上でレポートが欲しい)と難易度を少し上げて依頼したのでした(笑)

「プロトルアー 実釣レポート」
見た目は同じ。Fタイプ、SPの2種のミノー。
個人的に両タイプ共に、止めて食わせるアクションが特に有効な場面が多かった。潜行レンジから浮かす又はステイに近い速度で沈める。軽くトゥイッチをかけてからのステイなど。一定のレンジをこの2個で制する感覚。巻きでもバイトはあるもののヒットしても食いが浅いことが多かった。その反面、止めて食わせた場合のバイトの深さが印象に残った。20僂曚匹慮賃里ルアーを丸呑みにする場面も。IMG_0923

SPの水面直下でのステイはかなり効く場面があった。
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そしてFタイプのポンプリトリーブ、浮上アクションでの入れ食いモードも。アクションに対してのレスポンスも良く、動きが変わる瞬間のルアーの姿勢が良いのではないか?浮き切らない個体が口を使ってくれる。また流れや風にまかせての巻かない釣りも面白い。数釣りも楽しむことができた。
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単純なアクションでイージーに釣れるのはもちろんだが、使い手のイメージしたイレギュラーな動きにもしっかり応えてくれる自由度の高さが光った。
正直なところ個人的にここ最近はこのサイズでのプラッキングに関しては少し興味が薄れていた所だった。しかし今回のプロトを使用して、やはりこのサイズも必要なのだなと改めて感じることになった。
その釣れっぷりには参った。実釣を繰り返す度にその存在感は増すばかりだった。
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いつもの良型狙いのポイントで、狙った所へ届けることができればな〜と少し残念な所もあったが…。
対抗馬と思える同タイプルアーを織り交ぜながらの釣行をメインに行ったが、正直、人気実績のある他社ルアーと比べてみても全く負けていない。これまで他社ルアーなどで同じような釣行を数えきれないほど行っているが、これほど反応の良い釣行は記憶にないと言えるほどだった。「釣れるのは分かっている」と森君が言われていたように、しっかり形として出来上がっているなと感じた。
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ただ、巻きの釣りの場合スローリトリーブが基本アクションになるルアーだとは思うが、リトリーブを少し早めた時にも、もう少しピッチの遅いなめらかな動きにならないかと思った。しかし巻いてアピール、止めて食わせるというアクションにはこれで良いのかも知れないとも思う。
森君からのメールのレポートについての説明で、他社の〇〇や〇〇の名前が出てくるということは巻きの釣りだけでなく、止めて食わせるアクションを強く意識したルアーということだろうと個人的には解釈した。

PS
めばり〜さんのを読むとやはりつーさん、Dr.Tさんと同様な使い方をされてる感じですよね。外灯回りでのメインの操作方法、色々感じて頂けたかと思います^^


【インチョーさんとのラインの一部】
キャスティング時の飛行距離について、飛行姿勢が良く比較的よく飛びます。
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巻きスピードについて
かなりゆっくりのスピードでも綺麗にウォブリングをし、アピールをします。使い方は最初比較的ファーストで引き、やる気のあるやつを捕獲。次にミディアム、デッドスロー、ポンプリトリーブしてほんの一瞬緩めて間を作る、フローティングはその時にゆっくり浮上させるなどの工夫で約一時間同一ポイントで釣れ続きました。
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少しファットなボディが水推しが強いのとでアピールが強く感じました。しかしながら、ボートでやるゲームは魚の付き場、浮き具合によって全くダメなエリアもあります。ミニマルはそれらのレンジを刻む攻略に優れているので両方使うことで攻略の幅がグンっと上がりました。小さいのもガンガン食ってくるのでちょっと型が選べず、型狙いでは苦戦する場面もあるほどよく釣れました。
個人的にはサスペンドの方が好きです。
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質問:どういう操作が一番反応よかったですか?
答え:デッドスローですね。壁際のシェード内にキャストしてスローに巻くと居食いが多発しました。

PS
インチョーさんの場合は遊漁でのボートからのキャスティングがメインで尺も狙えるシチュエーション。というわけで大型狙ってるのにチビが結構邪魔してしまう場面も多いようでした^^こういう時は大きめのルアー選択をして、釣れないようならプロトで確認してという流れがスタンダードでしょうね^^

ルアー合衆国のロケでプラグを使っている場面もあるのでまだ見ていない方はどうぞ^^


【関連記事】
メバル用ABSプラグ(解説その1)
メバル用ABSプラグ(解説その2)
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kasago2 at 09:59|Permalink

2018年07月26日

メバル用ABSプラグ(解説その3)

さて、本日はkakkyさんとDr.Tさんとのラインをご紹介。
各地域のテスターさんに意見を聞くとやっぱり感想に共通項も多くて。その辺りも感じ取って頂けたらと思います^^

【カッキーさんとのLINEの一部】
おはようございます‼南紀で33(メバル)まで6本プロトルアーで釣れました^^
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(ロッド:TX77despoil)それもオープンエリアの潮目で15発くらい出ました‼あと届いた2つともぶちきられロストでストップフィッシングでした(汗)
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紀北でのロッドはyogi602を使用しラインはPE0.3号リーダー6ポンドで磯場です。アジングロッドだとサスペンドとフローティングでは結構差がありサスペンドは水噛みがよく、飛行姿勢はサスペンドの方が少し飛距離も出る感じです。しかしフローティングの使用感の方が好みで、アジングロッドでのブルブル感の強弱が誘ってる感が釣りを面白くさせてくれました。磯と漁港ではまた違った感覚になってしまうので、今度は漁港にテストに行ってきます‼

質問:釣り方はどんな感じで釣ってますか?

紀北のブルーは結構巻いて釣ってます。南紀はブルブルっと巻いて止めて1秒後ぐらいにひったくるアタリが多かったです^^僕が今やっているのはシモリまわりに出来た軽いサラシに投げウォブリングを感じる程度のスピードで巻き、ヨレが抜けたら止める釣り方で良いサイズを釣ってます。スレてくると止めたりデッドスローな釣りもしますが、デカくて食い気のあるやつを先に釣る作戦ですね^^
数を釣るならスローな釣りですが、より良いサイズは巻きで釣れている気がします。

PS
レポートの後には電話も掛かってきて「このミノー、ええんちゃいます?ほんとよく釣れます。サイズ感もあると思いますが、横で釣れてなくてこっちばっかりヒットして周りもビックリしていました。あと引いた時に手元にブルブル感がよく伝わってくるので、とても使いやすいです」と^^

【Dr.TさんとのLINEの一部】
プロトプラグで実釣してきました。
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キャスト時はルアーウエイトも適度な重さで背面浮力層と腹面樹脂ソリッドによるバランスも良く安定した飛距離もでる。操作感はリップに水を受け小刻みな振動、引き重りを感じ取れるので誰が使っても使いやすいプラグだと思います。
次にメバルのバイト数ですが、今回のメバルの活性状況での他社製品リップ付きフローティング、サスペンド、スローシンキングミノーと比較しても同等以上の釣果が得られました。
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誘い方は短いポンプリトリーブから長めのステイでよく反応し、浮かべてるままの状態でも連発。ルアーの形状、腹側に対して背面が幅広で光りを透過、腹側部分が樹脂ソリッドで形成されてるので光を集光してレンズの様な効果で光の屈折がかなり効いてると感じました。フッキング率も良好で瀬戸内海でのメバルシーズンには適したプラグと言えるでしょう。
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PS
Dr.Tさんの使ったシチュエーションは外灯周りの少し潮が効いているエリアのようでした。「巻きより断然アクション後のステイじゃね」とも。ファーストプロトを渡した段階で「結果から言うと、既に製品にしても大丈夫なレベルの仕上がり。ほんまよ〜釣れるわ〜」とのことでした^^
(Dr.Tさんの好みはフローティング)

Dr.Tさんの場合、バイトするのが水面付近が多かったようで断然にフローティングに分があったようです。なおフローティングといってもスローフローティングな設定でして、当初はサスペンドと差が少ないかもと思っていたのですが、使うとやっぱりフローティングとサスペンドって別物で。たまにパシャと出ている状況では極端にフローティングに分があることが多かったです。けどそうでない場合や磯系だとサスペンドに分があることが多かったです。

なお、サスペンドは最終的にはラインを結んでいない状態(ルアー単体)で3.5%の塩水でサスペンドするセッティングで。(スナップを付けるだけで超スローなシンキング)Dr.Tさんの場合はスプリットリングやフックを変更してサスペンドを超スローフローティングにしたりカスタマイズして楽しんでいるようでした^^


【関連記事】
メバル用ABSプラグ(解説その1)
メバル用ABSプラグ(解説その2)
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2018年07月25日

忍者ライト(解説)

この秋、ブリーデンからNEWライトが登場します♪
というわけで本日は新しいライトを私なりに詳しくご紹介!
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「NOT ONLY NECK LIGHT BNL-04Ninja」
(ノットオンリーネックライト忍者)
価格:¥3,980-(税別)
カラーは以下の三色。
ブラック
レッド
ブルー


今回のライトはメインライトを「赤」にしたマニアックな特殊ライトです。

この辺りの利点・欠点等をお伝えしていきます。
ライトと言えば釣り場で水中にライトを照らす行為、これって釣りではマナー違反的に考える方は多いですよね。多くの釣り人が嫌がる行為で皆さん神経質になるところですよね。

通常の使い方程度では白色ライトでも必要以上に魚にプレシャーを与えることは多くありませんが、少しでも影響を少なくしたいのが釣り人ですよね(笑)そんな訳で影響が少ないと言われる赤ライトのプロトを色んな場面で使ってみたので、まずは感想を箇条書きでご案内します。

・魚に警戒されにくい
・水中が見やすい
・磯の凹凸が分かりやすい
・ルアーの色が分からない
・安全対策
・虫が寄らない

【魚に警戒されにくい】
水族館の深海魚コーナーは赤いライトにしていますよね。魚の種類にもよるようですが赤は認識・警戒しにくく安心する・・・とされています。本当でしょうか。というわけで釣場で水中に赤ライト(強)を近くからパンッ!とモロ魚に当ててみました。結果、反応する魚としない魚がいます。

カサゴは全く反応なし。
メバルは若干嫌がる感じ。
ネコサメ系は全く反応なし。
水面の小魚ベイトは明らかに嫌う(逃げ惑う)感じでした。

浅い場所を好む魚は常時赤い光が届く範囲にいる魚なのでソレナリに認識・警戒され、深い場所を好む魚は赤が届かないゆえに認識しにくい可能性があるかな?とか思考を巡らせているのですが、赤ライトは全ての魚に全く見えていないかというと上記の経験からそうではありません。けどより警戒されにくい色であることは実感しています。

【水中が見やすい・凹凸を認識しやすい】
この赤いライトは魚へのプレッシャーに対してだけでなく、アングラーが使いやすい点も特徴の1つです。その利点とは磯の凹凸感が分かりやすく移動しやすい点です。(安全面の向上)水中を照らすと水面で光が反射しにくく水中もビックリするほど見やすいです。(ウェーディング等でも使いやすいかと)

【ルアーの色が分からない】
残念ながら赤ライトはルアーの色がホント分かりません(笑)コタツの中と同じです。
(通常の白色ライトも装備されています)

【ワンプッシュの利便性】
ライトの不満の1つが多機能過ぎることで使いにくくなっているスイッチですよね。この忍者ライトはオンオフが快適にできるようなシステムにしてあります。これ、ホント便利なんです!基本的にはワンプッシュで点灯、ワンプッシュで消灯です。そして色を変えたい時だけ長押し(3秒)します。色を戻す時も同様(3秒)です。(左スイッチ:赤強⇔白強 右スイッチ:赤弱⇔白弱)

この3秒ルールが余計なボタン操作を極端に減らしてくれ、ホント使いやすくなっています。

【ライトのスペック】
<メインライト>赤色High:約150ルーメン 赤色Low:約8ルーメン
<サブライト>白色High:約90ルーメン 白色Low:約9ルーメン

【安全対策での提案】
今回、私が提案したいのはズバリ「常時点灯」です。赤ライトは2種類(強と弱)があります。「弱」は磯を歩くにはオススメできない明るさ(約8ルーメン)の設定で、これを常時点灯で使ってみて頂きたいのです。その意図はなんと言っても安全性です。外灯まわりや満月の夜はライト無しでも体は安定しフラつくことは少ないですが、真っ暗過ぎると人は平衡感覚を失いやすいですよね。(特に新月まわり。目を閉じて立っているのと同じなので)けど常時点灯(赤の弱)することで周りが見えていると安定・安心して釣りができます。
「けど、つけっぱなしって電池の容量が気になる!」ですよね。その点はご安心を。このモデルは「弱」での連続点灯時間は約120時間!安心してつけっぱなしができます♪なんか通販番組のようになってきましたが、魚に影響が少ないゆえにしやすい裏技です^^
この利点は自身の安全だけでなく、友人や子どもとの釣行で相手がどこにいるか常に分かること。(安全確認)相手が見えていれば安心感が違いますよね。(赤の強は11.5時間点灯可能。私のように1晩中釣りをする場合は満タン電池で約2回の釣行使える感じでした)

で、常時点灯は更にもう1つの利点があります。それは「リグ確認が容易な点」です。プラグにゴミが付いていないか、ワームがズレていないかの確認にライトのオンオフ動作自体が必要無くなります。闇磯系メインな私の場合はライトのオンオフをカナリ頻繁にするのですが、これを常時点灯で解決できます。

【虫が寄らない】
赤に限らず普通のLEDって紫外線が出ないので元々虫が寄りにくいライトと言われていますが、実際は明るさに比例して虫は寄ってきます。ルアーの変更なら虫が寄る前に終わりますがノットを編む時はワラワラと集まってきてイライラするのは私だけではないはず。しかし赤いライトはこれも解決してくれます。ビックリするほど虫が飛んできません。草むらで赤の強を点灯した瞬間に数匹の虫は飛び立つものの、なぜかライトに向かってはきません。シーバス、マゴチ、チヌ等の夜釣りは虫が多い季節も絡むので、こんな時は赤ライトがとっても役に立ちます。

というわけで新提案の赤ライト、色んな便利機能が満載なので是非使ってみて下さいませ!コレほんとオススメなんです!(最近はこればかり使ってます♪)

【私のアレンジ】
最後は私のアレンジ方法です。まずはネックに付けた時のベルトの長さについて。これを意外と長くしている方や購入時そのままの人が大半ではないでしょうか。長くするほど移動時にライトが揺れやすくなります。首がキツくない範囲で短めのセッティングにすることでライトの揺れが極端に抑えられます。(快適で安全性が向上)是非是非、一度チェック&調整をしてみて下さい。

続いてはテトラや磯の登り降り時について。基本的にはネック装着で大半の移動は可能なのですが、高さのある場所を登る時は顔だけ上を向きますよね。さすがにネックライトだと見たい方向を向いてくれません。こんな時に私がよくやっているのが、ライトを口に咥える方法です(笑)そうすれば顔を向けた方向を照らせます。(手もあく)もちろんヘッドに装着すれば済む話ではあるのですが、キャップを被っていたらツバが邪魔して足元が見づらくなります。けど口に咥える方法も問題があって、口に咥えて移動すると顎がダルくなるんです。(歯医者で口をずっと開けるのが辛いのと同じ)あとライトによっては上手く咥えるところがありません(笑)

で、思案。
咥える紐を装着(笑)
キタコレ
咥えると本体は顎で固定されるので快適で。しかも口を閉じた状態で咥えられるので顎も疲れません。口を離せばネックに早変わり。超快適です(笑)
ただこれを同僚に話すと「そもそもそんなとこ行かないんだけど・・・」とか「キタナイ・・・」とか(ほっとけ!)冷ややかに言われまして。もしかしたらマニアック過ぎるアレンジ?ですが実際に使ってみるとホント快適ですし、どのネック系ライトでも簡単にできるのでやってみて下さいませ(笑)



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2018年07月24日

メバル用ABSプラグ(解説その2)

今回はつーさんとのラインのやり取りの一部を紹介することで、このプラグの使い方等を知って頂けたらと思います。

【つーさんとのLINE・・・の一部】
「肩の張りのレンズ効果(赤丸部分)これは大きな発見というか発明だと思います。
kata
多分意図してやられたのだろうと思いますが、今回のリップミノーの特別さはそこにあります。
クリアプラグの下部は構造上どんなプラグでも複雑な乱屈折を生む構造になりますが、このプラグは光に対してある角度になった瞬間に肩の反射がライン状のネオンサインになっています。このルアーは肩の屈折(反射)がレンズ効果で強く見えます。
デッドスロー2回転、トゥイッチ2回、ステイ、でどんっ!がこのルアーのパターンです。
普通のクリアプラグの構造屈折は明滅しません。このプラグはトゥイッチで肩が明滅しますね。アミのように。
明滅
昨日は典型的なアミパターンでした。明滅の左右差によって魚はアミの密度を判断します。アミは常にいる。その密度はどうか?それが魚の判断基準です。左右に明滅があった。密度が濃い。食おう。食う価値がある。その判断です。連れが釣り切ったラインに投入して7連発でした。レンズ効果の角度を変えたくないです。せっかくの角度を。ネオン反射する角度を。このルアーの特別さは肩(明滅)にあります。それは断言できます。ほんと、えらい釣れるのです。連れが驚くほど。レンズ効果を前に出したルアーは知る限るありません。光の角度、取り込まれた光が、それが放たれる角度、これは発明だと思います。普遍的なルアーではないですよ。特殊な状況で本領発揮するルアーです。
IMG_0365
これです。ほんとこれです。この光り方をするルアーはありません。ほんと特別な釣れ方をします。なんとかモノ(製品)にしていただきたい。」

PS:つーさんの好みはサスペンド

正直なところ、私はつーさんの言う「明滅」は狙って作っていません。(もちろん屈折・反射が上手く起こるようにソリッド部分を工夫して設計しているのですが)
確かにアクション後のステイで反応が良いのですが、私は単純に屈折感と捕らえていたのです。それとつーさんと私では釣れた状況も違うのも要因で私の場合はただ巻きやデッドスローでの釣果がとても良く、リアクションでの釣れ方もよく釣れはするものの、その方法だけ特別に良かった感じは多くなかったのです。しかしつーさんがアミ付きで試すと明らかにリアクションでの反応が良く、後日紹介しますがDr.tさんやめばりーさんからも同様のレポートが届いています。

【裏話】
つーさんの場合、元々少し大きめのプラグを好んでいて開発当初に40个離廛蹈箸あると話をした時は「だれが使うんですか」とツッケンドン。けどいざ使ってもらうとその性能を私以上に理解して気に入ってくれ、色々とアドバイス頂いたのでした^^

【関連記事】
メバル用ABSプラグ(解説その1)
プロトテストへ
逸脱


kasago2 at 09:25|Permalink

2018年07月20日

メバル用ABSプラグ(解説その1)

IMG_0244

FBやインスタでは先行してちょっと紹介しましたが、もう少し詳しくメバル用プラグの開発経緯やコンセプト、テスターさんの使い方等を紹介していこうと思います。

【コンセプト】
・とにかく釣れるもの使いやすいもの
・ただ巻きで釣れるルアー
・アミ系対応の屈折系ルアー
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【開発経緯】
今回のこのプラグに求めたものは純粋に釣果を得る道具としてのプラグです。やるからには釣れるルアーでなく逸脱して釣れるルアーを作りたい。プラグじゃ釣れないなんて言わせない・思わせないルアーを作りたいと。(私の願望ですが。笑)
そんな逸脱性を考えた時にどうしても盛り込む必要があったのが屈折系クリアプラグで。試行錯誤した結果に辿り着いた1つの答えが中空ルアーとソリッド(中が詰まった)ルアーのハイブリッド構造。ソリッド部分をルアー内部に作ることでメバルが下から見たときの屈折(反射)に変化を与える方法です。


というわけで最初はボディの両サイドにソリッド部分を作ってみたり、ルアー前方に作ってみたり、後方に作ってみたり色々と試行錯誤。けど屈折感ってとても厄介で。ただ屈折を出せばいいわけじゃなく、それこそメバルに聞いてみないと分からない部分。ゆえにプロトを作っては魚を釣る・・・の繰り返しでバイトの多い屈折感を模索するという地道な作業を慣行。夜な夜なルアーを削っては次の釣行までに間に合わせる・・・の繰り返し。もう何個作ったか分かりません。検証していくうちになんとなく分かったのはメバルがベイトと認識してバイトに至るにはリブが細かすぎても大きすぎてもイマイチってことで。その微妙な屈折がベイト感を生むようで、あるプロトが出来て数匹釣っただけで感じたんです。「なんか今の釣れ方ヤバイかも」と。こういうのってすぐ分かるもので。そこから数回釣行を重ねて・・・確信。

「うんOK!」と。

【強み】
適当にクリアにするだけでそれなりに釣れてしまうのがクリアプラグですが、昔から屈折感(反射含む)には色々可能性が残されていると感じていて、今回はそこに一歩踏み込んだモデルです。
このルアーの強みを端的に表すと「ベイトライクなサイズの屈折感」それがこのルアーの強みです。結果、良くも悪くも大きな個体から小さいのまでバイトしやすいです。(魚のサイズは選べない)あえて欠点を言うならそこだと思いますが、その逸脱性が今まで釣ることができなかった個体の存在をも教えてくれます。「まだ釣れる魚がいたんだ」そう感じさせてくれるものに出来上がっています。

発売時期はまだ未定ですが、順調に進んでいます。発売されたら是非使ってみて下さいませ。自信作・・・というより渾身作です^^(自信満々。笑)
02-500

【ラインナップ予定】
フローティング・サスペンド

【サイズ・ウエイト】
40弌2.2〜2.3g予定

【基本的な動き】
細かいピッチのウォブリング系

【飛行姿勢・距離】
飛行姿勢はとても良く、キャスト時に回転せず綺麗に飛びます。
(飛距離はPE06+85ホウリで18m前後)

【ただ巻き】
リール1回転2秒から3秒のただ巻きでOK。基本これだけで釣れます。

【リトリーブ&トゥイッチ】
リーリング中に軽くアクションを入れていく。アクション後の止めでの反応は異様なほど。(潮が少し流れているようなエリアでのアミ付きで特に有効)

【超デッドスローでの使い方】
リール1回転5秒前後で巻く。
(実際は巻くというよりラインスラッグをゆっくり回収する感じ)
(内湾等の潮が動かないエリアでアミに偏食している時に特に有効)

【潜行深度の目安】
潜行深度:30〜40cm程度
(立ち位置(高さ)やロッドの角度によって変わります。ロッドを立てればサスペンドでも20cmは可能。水面ギリギリまでティップを寝かせれば60cmぐらいまでは潜らせることは可能)

【テスターさんの感想・意見】
開発中にはフィールドスタッフやフィールドモニターの方にも生の意見を聞くために数名にプロトを送って使ってみてもらっているので、その時の声をご紹介・・・といきたいところですが、長くなったので今回はここまで^^

【関連記事】
メバル用ABSプラグ(解説その2)
プロトテストへ
逸脱


kasago2 at 17:47|Permalink

2018年04月23日

トップな釣り

今週もプロトミノーのテストに。けど釣り場はメバルが水面でパシャパシャ。完全にトップに出てる状態。春ですね〜^^

というわけでテストしたいルアーが釣り場にマッチしてない。釣れるんだけど、今はコレじゃない感。10ほど釣ってテストを諦めトップで遊ぶことに。
2種類作っておいたトップなペンシルを投げると1つがすこぶる調子良くてエンドレス♪

ラインテンションを張らないスラッグジャーク?トゥイッチ?をすると水面に小さな小さな水滴を落としたような波紋がでるのだけどコレが生命感を生み、エンドレスバイト。

でもこれって中々確認できる波紋じゃなくて。
外灯を背負うとほぼ見えません。
コツは外灯の反射で水面の波紋が見えやすい立ち位置を探すこと。
(外灯が海面に写っている場所を見つける)


そうすればロッドにテンションが全く掛かっていないシャクリでも波紋が出るのが分かります。
で、この波紋が見える位置をキープするとパシャと出てなくてもメバルが途中で反転した波紋も見えます。(軽くモワモワっとなる)

で、面白かったのがコレをやってるともう一つバイトが出る場所があるんです。
それはノット。(PEなので)ノット部分のコブによって波紋が変わり、そこでバイトが出る。


やりたいテストはあまりできなかったけど久々にトップな釣りを堪能したのでした^_^
IMG_9301


でまあ、帰りはタラの芽を採取しながらお土産確保^_−
IMG_9302


kasago2 at 11:44|Permalink

2018年03月25日

逸脱

もう何個作ったかも分からないプロトのプラグを試しに海へ。普通に釣れるルアーって、実はとても簡単で。巷に売られている大半のプラグは普通に釣れる。けどご存知の通り、ごく一部のルアーはその普通から逸脱した強さを持っていて。

故に逸脱したルアーをいくつか持っていると普通のプラグの必要性が無くなる。過去に買い漁ったプラグの中で逸脱していると感じるのは正直なところ片手の数しかなくて。

作っても作っても普通に釣れるプラグ。けど欲しいのは逸脱性。そんな先の見えない中で1人もがいていたんです。そんなある時、プラグの浮力制御(浮力の重心、ボディ全体の重心)でピンときたんです。「こうするとウエイト入れなくてもトータルバランス取れるかも」と。「しかもやりたかった○○のアイデアも入れられる」「あ、なら、必然的に○○が決まってくる」って。
そう、一気に線が繋がったんです。
「キタキタ、キタ!」と1人でガッツポーズ。

実釣テストでは・・・ヤバイ釣れ具合。正直、チョット想定外なほど。
IMG_9183

昨夜も笑えるほどのバイト率。こういう場面で逸脱するタイプの他社ルアーを投げても負けない。昨夜は正直、負けないどころか状態。
スローリトリーブで魚抜きまくってスレ気味になったところで超デッドスローなリトリーブをしてみると居食いが多発。(ハンドル1回転4〜5秒)
居食い故にアタリが出ずに段々とティップが入る。エサだと疑ってない感ビンビン。しかも釣れるサイズがアップ。

逸脱するかしないかの1つの境界線は魚に与える違和感の精度。これが中途半端だと普通から抜け出せない(必要以上に活性具合に影響される)のだけど、ようやくそこを抜け出せた。

とまあ、そんなプロトを詳細は伝えずに数名のテスターさんに使ってみてもらったのですが、今まで送ったサンプルの時と比べて明らかにテスターさんの活性やバイト率が違っていて(笑)

良いルアーは人をも釣るんだなと、実感しているのでした(^_-)

まだ修正する箇所がいくつかあるのですが、自信を持ってお届けできる逸脱系プラグ、いろいろ見えてきました(^_-)

IMG_9197


嫁さん子どもが実家に行ってるんで、フライパン男料理!
煮付けと白飯、以上(笑)



kasago2 at 13:01|Permalink

2017年05月21日

ビーローチ動画/マゴチゲーム

ビーローチ水中アクション動画を撮影してみました。

元々浮力があるタイプの素材なのもあり、クロダイゲーム用のシンカーに装着すると立ち上がります。
そのさまは、まさしく甲殻類の威嚇。フナムシのフォルムですが、ザリガニの頭に見えてきます^^

スカートは甲殻類の足。

釣れないわけがないアクション、ご覧あれ〜



こんな釣れ釣れセッティングでクロダイを楽しんでいるのが・・・ライドさん♪
image3


image2


image4


50UPばかりを狙って釣ってるそうです(驚)


そんな私は今週末にマゴチゲーム。
ルアーは13SWAY(バイブレーション)

釣り方は単純で底をとって、底を感知しながらのタダ巻き。
マゴチは待ち伏せタイプなので地形の変化がある場所に隠れ、通りかかったベイトを狙うタイプ。
というわけで、着き場さえ見つけてしまえばそんなに難しくないターゲットだったりします。

釣りやすいのは河口のブレイク。汽水域はベイトが豊富でそれを目当てに寄ってきます。
サーフで探すよりもカナリ簡単だと思います。

おいしいターゲットですので夕涼みがてらに狙ってみると面白いですよ〜^^

01

ロッド:GRF-TR85"PE special" Houri-Island
ルアー:13SWAY

kasago2 at 09:26|Permalink

2017年03月21日

春告魚

暖かくなり、春のメバルシーズンって感じですよね。
というわけでブリーデンフィールドスタッフのボンバーさんより写真着弾!

01

Rod:GRF70MH 激流monster(PEスペシャル仕様)
Reel:STELLA C3000
Line:Real dtex Premium WX8 0.4号+FLUORO1.5号
LURE:13islider 7g サクラグロー
ジグを潮の流れに乗せて釣ったようです^^

P3190235

Rod:GRF TX63M
Reel:STELLA C2500HG
Line:Real dtex Premium WX8 0.4号+FLUORO1.5号
LURE:13SWAY チャートゴールド
20台後半まで釣れた模様♪13SWAYもよくアタったようです^^
ジグやバイブレーションで釣れたということはベイトは春らしく小魚メインになっているのかもですね♪

ボンバーさんの写真はいつも顔が良いのが特徴です♪ ( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

【バイスライダーの使い方】
バイスライダー前方アイ


なお、後方アイにする場合は前方アイのフックを外しての使用をオススメします。(アクションを多用する場合)ランダムにジグが飛びすぎてラインを掴んでしまいます。ラインを結ぶ側だけフックを残して使ってみて下さいませ^^ちょっとヤバイ動きしますよ〜
バイスライダー後方アイ


kasago2 at 17:03|Permalink