東北応援パス-2

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朝はすごい吹雪でしたが、日中は少し日も差してましたね。

浅虫から青森まで出て、バスで三内丸山遺跡へ。前々から行こうと思ってたんですが、初めてですね。
一通り園内を回ってみましたが、雪が十センチ以上は積もっているため、目印とかが見えなくて大変でした。
よくポスターに出てる柱とか、竪穴式住居とかいろいろ復元されてましたが、本物の柱の跡はドームの中でしっかり保存。今は防寒対策はいくらでもできますが、昔はこの形の住居でどうやって冬を越していたんでしょうか…?普通に雪も入ってきてたしなぁ。
展示室には出土品がたくさん展示されてました。縄文系の展示を見るといつも思いますが、よくこんな完全な形で残ってますよね〜

新青森駅でバスを乗り継いで、五所川原へ。JRよりバスの方が本数も多くて早いっぽい。このあたりで、また雪がちらちらと…

それで、津軽鉄道で津軽五所川原→金木→津軽中里→→津軽五所川原と移動してみました。
金木では時間がとれたので、太宰治の疎開先と津軽三味線展示館を見学。斜陽館は前来たときに見ましたが、疎開先の方も廊下が寄木細工だったり洋室があったりと結構な造りでした。
いろんな小説もここで書いたそうなので、帰ったら読みましょう。とりあえず「走れメロス」の巻は買いました。

津軽中里からはストーブ列車に乗車。団体さんもいないようで、のんびりした感じでした。(今日の午前〜昼過ぎの列車は特に混んでたみたいです)ストーブ列車がってより、もやはこの手のストーブが珍しい気がしますね。
弱点としては、暖房設備が他にないので、ストーブの近くにいないとすごく寒いです…

最後は五能線〜奥羽線で新青森に戻って、予定はほぼ終了。はやぶさに乗って、大宮に戻っているところです。

かなり急造した(今日の予定は昨日の夜考えた)スケジュールでしたが、なかなかいい旅になりました!