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 今日は新潟県境 信濃町の野尻湖畔からのブログ更新。

野尻湖ホビーキャット180919
(写真をクリックすると拡大します)

 秋の空気優勢の昨日の野尻湖・・・
 まだまだ夏は終わらないとばかりに、双胴のホビーキャットが飛ぶように湖面を帆走り抜けていきました。


1、3連休は秋雨前線と台風次第??


 まずは連日お伝えしている3連休の空模様


 (1)次の3連休の空模様・・・暑さ寒さも彼岸まで・・・季節のせめぎあい


 今日も気象庁が普通の天気予報(短期予報・週間予報)の作成に用いているGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)の最新データを使ってまとめておきました。

GSM3連休180919
(図をクリックすると拡大します)

 上段の図は、地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置寒気の様子。
 下段の図は、地上気圧と降水量、そして地形の影響を受けにくい上空約1500mの寒気の様子。

 昨日の計算値とほぼ同様・・・ということは、計算値としては安定傾向
 だとすると・・・またまた秋雨前線に翻弄される3連休になるかもしれません。

 また、引き続き南の海上には台風24号?と思われる低気圧の影

 結局、台風24号?により東海上で勢力を保つ上空の太平洋高気圧と、大陸の晩秋の空気を南下させる寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)と秋の空気を南下させる上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)のせめぎあいが続くことになりそうです。

 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、三連休はまさに季節の境目のようです。


 (2)台風24号??・・・各国の最新データは?


 続いて誰もが気になる台風24号?になるかもしれない低気圧の動向・・最新情報。

 昨日同様、台風の発生や発達を云々できる状況ではなく、ましてや接近や影響を検討できるわけもありませんけど・・・
 「現時点で」最新の各国のモデルが予想している「日本に最も接近するタイミングの空模様」をご紹介しておきたいと思います。

台風24号モデル比較180919
(図をクリックすると拡大します)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 さすがに台風24号ないし熱帯低気圧が発生することについてはかなり確か
 
 そして、連休明けの26日~27日頃「日本付近に接近する可能性がありそう」ということも言えそうです(週間予報作成用のアンサンブル予報にも登場しちゃいましたから)。

 もっとも、各国のモデルが本州東岸付近を北東進することを予想している点については「未来の空模様のひとつのシナリオ」として考え、必要に応じて3連休に対策できるよう段取りを整理しておけばよいと思います(自分に言い聞かせていたりして)。

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 

2、今日の空模様・・・秋晴れ優勢、潜在的な秋雨前線の残骸が・・・?


 それでは今日の空模様


 (1)今朝の実況・・・予報のスタートライン


 今朝の野尻湖畔・・・

野尻湖畔180919

 ほぼ快晴の空模様。
 
 お約束の放射冷却現象が強まって、小屋の室内が20℃以上に対して室外は10.2℃(06時)。
 最寄の信濃町アメダスの最低気温が6.5℃(05時21分)なのに対して外気温計が10℃だったのは、森の木々が毛布の役割をしたからだと思われます(それでも短時間ストーブを付けてしまいました)。

 そんな今朝の実況ですが・・・

実況180919

 秋の移動性高気圧が日本海から南下していて、北から秋晴れエリア拡大中といったところ。

 そんな秋晴れエリアの虫食い部分が、北海道を通過中の気圧の谷西~東日本の太平洋岸に停滞する気圧の谷(黄色の点線)。

 この点、北日本の気圧の谷は、悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(水蒸気画像:赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が東海上ぬい抜けるタイミングで解消すると思われますが・・・

 上空の太平洋高気圧北側に停滞する太平洋岸の気圧の谷の影響が気になります。

 ご存知のように、関東では2日連続の激しい雷雨

昨日19時から今日07時までのレーダー画像
全国レーダーアニメ180919
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)

 昨日は一昨日より雷雨の範囲が限定され、平野周辺の山沿い中心になることをイメージしていたのですが・・・・

(雨雲が上空約3000mの風に乗って東に流されるのは納得できるものの)
 埼玉県など平野の中心部でモクモクと沸き上がるとともに、かなり発達してしまい、予想はまさに完敗でした。


 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って詳しくチェックしておきましょう。

GSM180919

 まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置ですが・・・簡単にまとめると・・・

 寒気と悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が東海上に抜け・・・
 日本付近には、好天パワーを持った上空の気圧の尾根(水色の点線:偏西風の北側への蛇行域)が北寄りに接近
 このため、西~東日本の日本海側や北日本を中心に好天ベースで推移するものの・・・

 上空の太平洋高気圧の北縁に近い西~東日本の太平洋岸では、上空の浅い気圧の谷(正渦度極大値)が断続的に東進するため、回復がイマヒトツ・・・といったことがイメージできます。

 で、このような空模様の骨格に対応して地上では・・・下段の図・・・上空の気圧の尾根に対応して日本海を移動性高気圧が東南東進
 秋晴れ優勢で推移するものの・・・

 太平洋側には弱い気圧の谷がとぎれとぎれに停滞し・・・上空の気圧の谷が通過するタイミングで、局地的に(九州付近や関東南部付近?)小さな降水域が形成されることが予想されています。

相当温位180919
(図をクリックすると拡大します)

 これは気温に水蒸気の様子を加味した相当温位図という特殊な天気図。

 太平洋側・・・昨日同様、上空の気圧の谷が通過するタイミングで、暖湿気が断続的に陸地に流れ込む模様。

 どうやら上空約1500mでは昨日より流れ込みが弱まるようですけど・・・
 昨日の活発な雨は地上付近の暖湿気が原因のようですから・・・今日もどうなりますやら?

 上空の寒気が抜けているので昨日ほどではないと思いますけど・・・
 湿った東風が内陸の低圧部に吸い込まれ、上昇気流になりやすい関東西部の山沿い(秩父や丹沢、箱根方面?)を中心にアヤシイ雲に目配りしておく価値はあるかもしれません。


 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それでは以上のチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ180919
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 紫色は下層雲。

 移動性高気圧に近い日本海側や北日本は秋晴れ優勢といって良さそうですけど、太平洋側の表現がちょっと難しい・・・

 秋晴れもあれば曇り空優勢の場所もあり・・・一部でにわか雨も?

 明日は西から下り坂に向かいそうですから、虫食いがあっても今日は貴重な秋晴れと言えそうです。

 ということで・・・今日はこれからすぐに外出。
 見直しができませんので、意味不明・・・誤字脱字・・・ありましたらご容赦ください。

九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海

 府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
 府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック: http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
 気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
  (マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
          http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
        http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


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