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(これがブログの良いところ)。それでも天気マークだけの天気予報より、ずっと多くの情報が得られる・・・はず??
   


 昨日、今年最後のセーリングをしてきました。

佐渡海峡181105

 柏崎市 鯨波海岸沖の佐渡海峡上空は青空にちぎれた積雲が浮かぶ秋の空。

 のんびりとセーリングしていると西の上越市沖から低い層積雲が広がり始め、北東風が上がって波頭には白いものが。
 快走6.5ノットで今年のセーリングを終えることができました。

 桟橋に舫った後は、来週の上架作業に備えてセールを下ろし、ブームをデッキに固定して冬支度。

 これからの季節、佐渡海峡はいわゆる”冬の日本海”。
 マリーナのヨットはすべて陸に上がり、長い冬眠に入ります。

1、気が早いけど・・・週末の空模様は!?


 ということで、来週の上架作業の天気が気になって仕方ないKasayan。
 (レッカーを使うので強風だと危険で作業ができないんです)

 今日は個人的に週末の空模様からチェックさせていただきます。
 (今日から一週間の空模様は昨日の記事をご覧ください。大きな変化はありません)

GSM週末181105
(図をクリックすると拡大します)

 10日(土)・・・発達した低気圧がサハリン方面に進み寒冷前線が東海上に抜けて、日本付近は西高東低 冬型の気圧配置に

 太平洋側は急速に回復するものの、日本海側には時雨雲がかかり「ひゅるりひゅるりらら~」の強風が吹き荒れる空模様に。
 もちろん海上は時化ることが予想されます。

 ということで計算値通りに推移するなら・・・土曜日の上架作業は中止の可能性大 orz

 ただ続く11日(日)・・・冬型の気圧配置は急速に緩み、西日本から高気圧が優勢に
 北日本の回復は遅くなりそうですが、新潟県付近はなんとか???

 客観的になれないので「自分のための予想は当たらない」という傾向がありますけど・・・
 11日(日)に期待して、上架後の作業の準備を進めたいと思います。

 なお、向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データを見ると・・・

週間気温グラフ181105

 昨日の計算値と同様、全国的に平年を大きく上回る高温傾向

 冬型の気圧の配置が強まる10日(土)も、寒気の南下が鈍く(0℃以下の寒気は新潟付近まで?)、平年より高めで推移することが予想されています。

 これなら上架作業も少しは楽?
 そして紅葉が長く楽しめるかもしれませんね?

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)


2、今日の空模様・・・沖縄付近・東日本太平洋岸・北海道 大崩れではないけれど・・


 それでは今日の空模様


 (1)今朝の実況・・・予報のスタートライン


 今朝もは新潟県境 信濃町 野尻湖畔からのブログ更新。

野尻湖畔181105

 08時前までは灰色の空。
 08時30分を過ぎたころから、黄色と赤が優勢になり始めた木々を透かして青空が見え始めました

 最寄りの信濃町アメダスの最低気温は7.7℃(02時3分)。
 平年を5℃も上回る暖かい朝になっています(もちろんストーブは焚いていますけど)。

 そんな今朝の実況ですが・・・

実況181105

 天気図的にはメリハリの無い気圧配置・・・という印象ですけど・・・

 サハリン付近で超北寄りの西高東低 冬型の気圧配置が形成されていて・・・
 日本付近は冬型の気圧配置の南側・・・秋のエリア(緩やかな高気圧エリア?)に位置していると考えることもできそうです。

 ということは・・・秋のエリアの南側は夏(晩夏)のエリア??

 そう考えると、太平洋沿岸中心に観測されている気圧の谷の雨雲(特に沖縄付近)が、秋雨前線の残骸?亡霊?のように見えないこともありませんし・・・
 向こう一週間の高温傾向とも辻褄があいそうな気もします。

 衛星の水蒸気画像を見ると・・・北日本には寒気と悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が接近中
 一方、九州方面には好天パワー(地上の高気圧や晴天域を強めるチカラを持った)上空の気圧の尾根(水色の点線:偏西風の北側への蛇行域)が接近中

 北は下り坂、南は上り調子?という感じに見えますけど・・・どうなるんでしょう??

昨日18時から今日06時までのレーダー画像
全国レーダー06時まで12時間181105
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)


 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って詳しくチェックしておきましょう。

GSM5日181105
(図をクリックすると拡大します)

 まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置。

 北海道には悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)と-20℃以下の寒気を伴う上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が接近
 夜にかけて下り坂で、大気の状態も不安定になることが予想されます。

 一方、好天パワー(地上の高気圧や晴天域を強めるチカラを持った)上空の気圧の尾根(水色の点線:偏西風の北側への蛇行域)が東北や西日本を通過する模様。

 このため西~東日本は回復傾向・・・に見えますけど・・・
 西~東日本の太平洋岸を中心に、一日を通して偏西風の強風帯(水色の矢印)が停滞することが予想されています。

 このため、上空の浅い気圧の谷(正渦度極大値)が断続的に通過する状態が継続し、昨日来の暖湿気(暖かく湿った空気=雨の原料)が残ったり流入しやすい地域では、局地的・一時的に雨雲が発生しやすい状態が続くことが心配されます。

 で・・・このような空模様の骨格に対応して地上では・・・下段の図・・・寒気を伴う上空の気圧の谷に対応して、低気圧と潜在的な前線の降水域北海道に進むことが予想されています。

 また、東海~本州東岸にかけては、弱い気圧の谷に吹き込む暖湿南東風と冷涼北東風の収束線上を中心に弱い降水域が停滞
 一日を通してぐずついた空模様(曇り優勢もにわか雨も想定される空模様)が予想されています。

 また、上空の浅い気圧の谷が通過する沖縄付近もハッキリしない空模様。

相当温位181105
(図をクリックすると拡大します)

 これは気温に水蒸気の様子を加味した相当温位図という特殊な天気図。

 東海~東北南部にかけて、そこそこの暖湿気が流れ込み続けることがわかります。

 また、日本海から流れ込む冷涼で乾燥した空気と暖湿気がぶつかって潜在的な弱い前線帯(黄色の点線)も発生する模様。
 大崩れにはならないと思いますけど・・・この前線帯付近では、上空の気圧の谷が通過するタイミングで局地的に雨雲が活発化することになりそうです。


 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それでは以上のチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ181105
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)

 紫色は下層雲。

 概ねGSMモデルと同様の予想ですけど・・・
 予想されている降水域は、風の収束線付近を中心にかなり局地的
 天気マークに傘マークはないけれど、降水確率が高く、場所によっては予報文に「所により雨」と書かれている状態。

 またピンポイント予報も外れやすい状況と言えそうですから、今日の外出時はスマホの気象レーダーを確認するようにしてくださいね。


 府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
 府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック: http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
 気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
  (マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
          http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
        http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


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