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(これがブログの良いところ)。それでも天気マークだけの天気予報よりずっと多くの情報が得られる・・・はず?
   


 すでにご存じの方も多いと思いますが、今日はWindows10の定期更新日。

 ブログの更新をしながら、マルチモニターで使っているデスクトップPCをはじめ、外出先で使用中のノートPC、データの自動保存に用いているPC、電子海図の表示に用いているGPS付のタブレットPCのアップデートをしていたのですが・・・

 BootCampでWindowsとMacOSのデュアルブートにしているMacBook Air のWindows側が立ち上がらなくなってしまいました・・・orz

 ご存知のように小型軽量のノートPCですから、外出先で使う機会も多く冷や汗もの。
 しばらく怠っていたMacOS側のアップデートをしたり、ドライバーの更新をしたりとバタバタしているうちに時間だけが過ぎてしまいました。

 なんとか復旧はできたもののブログ更新の時間が・・・・
 コメントが(超?)少なめになりますが、ご容赦ください。
 


1、北半球上空の寒気と、向こう一週間の気温傾向(平年差)


 今日も北半球上空の気圧配置と寒気の実況天気図(01日21時~昨夜21時)のアニメから。
北半球アニメ191211

 現在、日本付近の偏西風は北に蛇行(水色の点線:上空の気圧の尾根の通過)。
 寒気が抜け、南風に乗って暖気が流れ込みやすい状況です。

 もっとも、シベリアに残っていた寒気の残骸?が、上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)となって日本付近に南下中。
 明日にも北日本を通過すると思われます。

 ということで、この寒気を持って一連の寒さは終了。
 北極は寒気の蓄積期に入っているようですから、次の寒気の流出期に入るまで、寒波と呼べるような寒さはやってこないと思われます。

 向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データをチェックしても・・・

週間気温グラフ191211

 明日(12日)、寒気の残骸?が通過して、東~北日本中心に一時的に平年を下回るものの、明後日以降は全国的に平年を上回り、来週17日(火)には平年を10℃前後も上回る(超)季節外れの暖かさになることが予想されてます。

 その理由は・・・昨日の記事に掲載した予想図(リンク:最新データも”ほぼ”同様)のように、寒気を運ぶ偏西風が本州上まで南下してこないから。
 12月中旬は暖冬傾向で推移することになりそうです。


2、東~北日本も平年を大きく上回り始める?・・・週末の天気 最新データ!


 気温が平年を大きく上回る向こう一週間・・・

 早くも週の半ばになりましたから、気になる週末の空模様を、気象庁が普通の天気予報(短期予報・週間予報)の作成に用いているGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使ってチェックしておきました。

GSM週末3コマ191211
(図をクリックすると原本にリンクします)

 詳細は図中の書き込みをお読みいただくとして・・・

 14日(土)から15日(日)にかけて、冬の寒気を伴う上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が北日本を通過。
 西高東低 冬型の気圧配置になることが予想されています。

 ただ、北半球上空の寒気アニメで見たように、やって来る寒気は残骸のそのまた残骸のようなもの。
 影響は一時的で、冬の寒気の南下も東北北部止まり(地上付近の寒気は北陸まで南下?)。

 15日(日)の朝はそこそこ冷えそうですけど、冬型がゆるんで高気圧が張り出してくる日中は、晴天域が拡大するとともに西日本から気温が上昇してくると思われます。

 アウトドアなら日曜日がおススメ??
 「現時点では」そんな計画を立てるのが良さそうです。

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/   


2、今日の空模様・・・下り坂だけど、崩れるのは沿岸中心!


 それでは今日の空模様


 (1)今朝の実況・・・予報のスタートライン


 今日の長野市街地・・・

菅平191211

 陽が高くなるにつれて、白っぽい青空が白い空に。
 差し込む日差しは強く感じられますが、09時過ぎには志賀高原~菅平高原も見えなくなりました。

北アルプス191211

 モヤを通して薄ピンクのモルゲンロートに染まる北アルプス表銀座も白い空の向こう側に。

 空気中の水滴が増える原因は何でしょうか(気温は上昇しているので水蒸気が流入?)?

 そんな今朝の実況ですが・・・

実況191211

 本州上を高気圧が東進し、西~東日本中心に晴天域優勢。

 ただ、渤海、黄海、東シナ海を東進中の悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)の影響で・・・

 北海道を気圧の谷が通過中で、潜在的な前線帯(黄色の点線:風の収束線)が北日本を南下中。
 レーダーにはまるで寒冷前線が通過しているようなシャープな雨雲の帯が観測されています。

 また、南海上に停滞する偏西風強風帯と断続的に北東進中の上空の気圧の谷に対応して、東シナ海と関東沖に気圧の谷が停滞。
 谷に流入する暖かく湿った空気によって、沖縄付近、伊豆諸島南部に活発な雨雲がかかっています。

 上空の気圧の谷の接近・通過が予想される今日の天気は下り坂と思われますが、西日本に中心を持つ高気圧が頑張ってくれれば緩やかな下り坂。
 いったいどんな坂道?になるんでしょう。

昨日20時から今日08時まで12時間のレーダー画像と08時の推計気象分布

全国レーダー08時まで191211







 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使ってポイントを詳しくチェックしておきましょう。

GSM11日191211
(図をクリックすると拡大します)

 まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置。

 北半球のアニメでチェックした冬の寒気の残骸?の南下は沿海州付近まで。
 
 今日の下り坂の主役は、先行して日本海と太平洋沖を北東進する悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)と、後を追うように西~東日本を北東進する上空の気圧の谷。

 このため地上では・・・日本海を、寒冷前線を伴った低気圧が発達しながら北東進し・・・
 東海沖で・・・
 
 ※ここまで書いて時間切れ・・・
  図中の書き込みをお読みください。

相当温位191211
(図をクリックすると拡大します)

 これは上空約1500mの気温に水蒸気の様子を加味した相当温位図という特殊な天気図。

 日本海の寒冷前線に先行する潜在的な前線・・・風の収束線の影響に要注意。






 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それではGSMモデルで確認したチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ191211

 紫色は下層雲。

 なんだかんだ沿岸中心の下り坂のようですけど、明日は一時的とはいえそこそこシッカリとした冬型の気圧配置に。

 北日本ではまた(暴風)雪になりそうです。
 
 ということで・・・バタバタしたブログ更新、申し訳ありませんでした。



 府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
 府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック: http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
 気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
  (マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
          http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
        http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


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