気象予報士Kasayanのお天気放談

故郷長野に帰ってきたヨットオタクの気象予報士Kasayan。 天気予報は当たるのか?天気予報がハズレたらどうなるのか?天気予報の安全マージンは? 一般的な天気予報とは異なる視点からの解説をモットーに、日々の天気を放談?します。

GFS

 Twitterでは、今日の記事の内容をひとことでまとめています。お時間の無い方・更新時間を知りたい方はご利用ください。https://twitter.com/kasayangw

秋雨前線ゆっくり東海上へ。明日は台風対策を!台風24号最新データ!!(180927)


・このブログは天気図アニメ等、PCに最適化されています。
 スマートフォンでご覧になる方は、ご面倒でも「PC版サイトを見る」に設定願います。
・また、このブログでは専門の天気図を多用し、あえて回りくどいコメントをしています
 難しいと思われた方は飛ばし読みして理解できる図だけをご覧ください
(これがブログの良いところ)。それでも天気マークだけの天気予報より、ずっと多くの情報が得られる・・・はず??
   




1、台風24号 最新データ!・・・計算値 足並みそろう!!


 今日も気になる台風24号の最新データから。

 頻繁に更新される進路予想生もの・・・
 特別な目的がない限り進路図を引用せず、必ず以下のURLで新鮮な情報を確認していただくというのがこのブログの考え方。

 気象庁台風情報: http://www.jma.go.jp/jp/typh/
 米軍(JTWC)台風情報: http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

 今日も各国のモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、(台風対策に欠くことのできない)台風接近・通過時の具体的な空模様をイメージしておきましょう。


 (1)台風24号、各国のモデル比較・・・気象庁GSMモデル


 昨日朝まで(計算の初期値25日21時まで)、気象庁が普通の天気予報(短期予報・週間予報)の作成に用いているGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)だけが、大陸への西進を予想
 他国のモデルと異なるだけでなく、米軍、さらには気象庁発表の進路予想とも異なるイレギュラーな計算結果?をはじき出していました。

 ただ、昨日午後(初期値26日09時)以降のGSMモデルは他国のモデルと「ほぼ同じ予想」に変化
 イレギュラー状態の原因がはっきりせず、モンモンとしていた状態を脱することができました。

 ということで、今日は気象庁発表のGSMモデルの最新データからご紹介したいと思います。
 
台風GSM3コマ180927
(図をクリックすると拡大します)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/

 29日(土)、上空の太平洋高気圧の縁に沿ってノロノロと北上(ほぼ停滞状態)していた台風に向かって、遼東半島方面から上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が南下
 偏西風がガッチリと台風を捕捉するわけではありませんけど、台風を”つま先でドリブル”して九州~四国方面に引き寄せることが予想されています。

 そしてこのタイミングで、台風東側の暖かく湿った南風が西日本~東北に流入
 秋雨前線が活発化し、台風に先行してまとまった雨(大雨)になることが予想されています。

 そして30日(日)朝鮮半島北部に寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)が南下。
 これに伴い、寒冷渦南側の上空の深い気圧の谷が朝鮮半島~山陰方面に南東進

 南下してきた偏西風が台風をガッチリと捕捉し、01日(月)にかけて足早に北海道方面へと運び去ることが予想されています。

 で、ここで台風対策に必要になるのはもっと詳しい情報・・・具体的な風向変化や降水の様子
 (風向がわからなければハウスの補強や船の増し停泊・舫いの方向を決められません)

 現時点ではブレ幅が大きく、一般的な天気予報番組では曖昧な表現が使われたり、「こまめに最新の情報をチェックしてください」というコメントだけですけど・・・

 このブログでは「予想のブレ幅が大きい」「必ず最新データを確認し、イメージした空模様や対策に修正を加える」という条件をご理解いただいた上で、対策に役立つ(であろう)情報をまとめておくことにしました(自分のために作図したというのがホンネだったりして)。

台風GSM拡大上陸3コマ180927
(図をクリックすると拡大します)

 「現時点」で気象庁GSMモデルが予想している本州上陸・縦断のタイミングは30日(日)夕方から01日(月)の午前中

 想定される代表的な現象を簡単に描き込んでおきましたが、コースからすると、記憶に新しい(大阪湾周辺に甚大な被害をもたらした)台風21号をイメージしておくのが良いと思います。
 (ギリギリ大丈夫・・・なんていう見方は絶対にしないでくださいね)

 もちろん台風21号と全く同じというはずはありません
 ただ、この予想を割り引いて対策するべきか?台風21号と同じと考えて対策をするべきか?それは個々人の考え方、そしてコストとロスの比較で決まります。

 「予想のブレ幅が大きい現時点」では、誰に聞いても「最悪の場合、台風21号と同様の現象が発生するかもしれない」としか言えないと思います・・・たぶん。

   ※追記:一つ書き忘れていました。最新の進路予想に合わせてイメージした空模様を修正することも忘れないでくださいね。


 (2)台風24号、各国のモデル比較・・・米国GFSモデル


 続いて米国の気象機関(NOAA)発表のGFSモデル

台風GFS3コマ180927
(図をクリックすると拡大します)

 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/

 昨日の計算値、そして気象庁GSMモデルとほぼ同様

 地上の気圧配置だけでなく、台風の動向を左右する上空の太平洋高気圧、偏西風強風帯の予想も含めて「ほぼ一致」していると言えそうです。

 そして・・・米国GFSMモデルが予想する具体的な空模様

台風GFS拡大上陸3コマ180927
(図をクリックすると拡大します)

 さすがに気象庁GSMモデルと全く同じとは言えませんけど、進路・タイミングともわずかな違いがあるだけ。

 気象庁GSMモデルをもとに具体的な空模様をイメージして最悪の状況に備えておけば、事足りる程度の違いと考えても良さそうです。


 (3)台風24号、各国のモデル比較・・・ヨーロッパ中期予報センター


 最後にヨーロッパ中期予報センター発表のモデルもチェック。

台風ECMWF3コマ180927
(図をクリックすると拡大します)

 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 もはや気象庁・米国・ヨーロッパ、主要な3つのデータが概ね揃ったといって良いでしょう。
 台風対策はこれらのデータを参考にしてOK。

 ただ・・・・繰り返しますけど、「予想のブレ幅が大きい」「必ず最新データを確認し、イメージした空模様や対策に修正を加える」ということだけは忘れないでくださいね。

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 

2、今日の空模様・・・秋雨前線 ゆっくりと東海上へ


 それでは今日の空模様


 (1)今朝の実況・・・予報のスタートライン


 今朝の長野市街地・・・

菅平180927

 時折霧雨のような弱い雨が降りますけど、ほぼ雨は上がった模様。
 善光寺平周辺の里山には水墨画のような層雲がまとわりついています。

 最低気温は14.9℃(03時21分)で、概ね平年並みといったところ。
 そんな今朝の実況ですが・・・

実況180927

 太平洋岸にはしぶとく秋雨前線が停滞
 東日本中心に雨雲が日本海側まで広がっています。
 
 そして前線北側には沿海州やサハリン付近の高気圧から冷たい北東風が吹き込んでいて、前線北側の雨雲の下では、(本州東岸を中心に)気温が平年より低くなっているようです(関東は異例の冷え込み?)。

 また、台風24号がフィリピンの北東海上でほぼ停滞
 南西諸島方面には暖かく湿った空気が流れ込み続けていてずっと大気の状態が不安定・・・
 雨の降りやすい状態が続いているわけですが、ここにきて風や波も強まり始めているようです。

 衛星の水蒸気画像を見ると、乾燥した冷たい空気と悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を伴った上空の気圧の谷が接近中

 この上空の気圧の谷が通過するタイミングで前線の雨が活発化するものの、活発な降水域は上空の気圧の谷に押し出されるように東海上へ
 次第に大陸の乾いた空気に覆われ、台風対策日和??の晴天域が広がってくると思われます。


 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って詳しくチェックしておきましょう。

GSM27日180927
(図をクリックすると拡大します)

 まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置ですが・・・午前中-10℃前後の寒気を運ぶ偏西風強風帯に沿って、悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が本州上を断続的に北東進
 このため偏西風強風帯直下の秋雨前線が活発化するものの・・・

 上空の気圧の谷は夜にかけて東海上へ
 代わって西から好天パワー(地上の高気圧や晴天域を強めるチカラ)を持った上空の気圧の尾根(水色の点線:偏西風の北側への蛇行域)が接近し、西~東日本中心に天気は回復に向かうと思われます。

 一方北日本には、夜にかけて-20℃以下の寒気を伴う寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)と上空の気圧の谷が接近
 次第に下り坂に向かって、大気の状態も不安定になることが予想されます。

 で・・・このような空模様の骨格に対応して地上では・・・下段の図・・・日本海側の偏西風強風帯と太平洋岸の偏西風強風帯に沿った二階建ての雨雲で構成された秋雨前線が東海上へ
 西~東日本には高気圧の晴天域が拡大してくることが予想されています。

 一方、寒冷渦と上空の気圧の谷が接近する北日本・・・
 地上の気圧の谷の降水域がかかり始め、道東には東海上に抜けた秋雨前線(三陸沖で低気圧も発生)の降水域もかかり始めるようです。

相当温位180927
(図をクリックすると拡大します)

 これは気温に水蒸気の様子を加味した相当温位図という特殊な天気図。

 詳細は図中の書き込みをお読みください。


 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それでは以上のチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ180927
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)
 
 紫色は下層雲。

 秋雨前線の降水帯が東海上に抜け、西から晴天域が広がってくるものの・・・
 GSMモデルでイメージしたほど東日本はスパッと回復しない感じ。

 湿った空気が北から流れ込んで北陸付近の回復は遅め
 北日本にも北風と北東風の収束線が残る模様。

 そして南西諸島方面・・・次第に台風外側のシャープで活発な降水域もかかり始めるようですね。

 で・・・Kasayanも、台風対策・・・しなくては・・・



九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海

 府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
 府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック: http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
 気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
  (マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
          http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
        http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


 ご意見・ご質問等は、コメント欄・メール(kasayangw@yahoo.co.jp)にてどうぞ。
 可能な限り返信いたします。

(当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNI、プログラム配布先より使用許諾を得ています)
(当ブログはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。)
(私が撮影した映像・動画は無断転載OKです。連絡をいただければ原本を差し上げます。)

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秋の長雨!台風24号・25号?最新データ!!(180926)


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 難しいと思われた方は飛ばし読みして理解できる図だけをご覧ください
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1、台風24号、そして25号?最新データ!・・・計算値 足並みそろわず


 天気予報番組でご存知だと思いますけど・・・
 進路予想 5日間予報を見る限り、接近・上陸を問わず、多かれ少なかれ広範囲に影響を及ぼす可能性が高い台風24号

 頻繁に更新される進路予想生ものなので、必ず以下のURLで新鮮な情報を確認していただくとして・・・

 気象庁台風情報: http://www.jma.go.jp/jp/typh/
 米軍(JTWC)台風情報: http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

 今日も各国のモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)がはじき出した台風接近?通過?時の具体的な空模様のチェックから始めましょう。


 (1)台風24号、各国のモデル比較


 今日は珍しく・・・米国の気象機関(NOAA)発表のGFSモデルから。

台風GFS180926
(図をクリックすると拡大します)

 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/

 この図・・・今年、TBS系列の天気予報で特に頻繁に紹介されるようになり、他の系列の天気予報でもせきを切ったように紹介されるようになりましたから、ご存知の方も多いと思います。

 ですから、ブログで同じことをしても単なる天気予報ゴッコになってしまうので・・・
 「台風が何でこのコースを進むのか?」「どのようなタイミングで東に転向し速度を上げるのか?」ということをイメージできるよう、台風の進路をブロックする上空の太平洋高気圧(サブハイ:高度5880m)や、偏西風強風帯(水色の矢印)、寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)の様子を描き込んでいます。

 で・・・今日の計算値も昨日の計算値とほぼ同じ

 週末30日(日)頃、朝鮮半島付近に寒冷渦が南下するのに対応して、偏西風強風帯も九州付近まで南下
 偏西風強風帯は、上空の太平洋高気圧西側縁辺をノロノロと北上していた台風を捕捉し、翌1日(月)にかけて猛スピードで北海道方面に運ぶことが予想されています。

 これ・・・今朝発表された気象庁と米軍の進路予想と「ほぼ」一致
 早めに台風対策や計画変更の判断をする必要があるなら、この図を参考に判断用の風向や風速、降水エリアを(暫定的に)イメージしても良いかも???

 ということで、ヨーロッパ中期予報センター発表のモデルもチェック。

台風ECMWF180926
(図をクリックすると拡大します)

 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue
 
 台風の進路やタイミングだけでなく、寒冷渦や偏西風強風帯そして上空の太平洋高気圧の動向も含め、米国GFSモデルと「ほぼ」同じと言って良さそう・・・。

 見かけ上進路やタイミングが一致していても、進路を決定する要素が異なる場合は眉ツバで予想を見る必要がありますけど、ここまで一致していれば「暫定的に」対策用の空模様としてイメージしてよいと思います。

 では気象庁が普通の天気予報(短期予報・週間予報)の作成に用いているGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)はどのように予想しているんでしょうか?

台風GSM180926
(図をクリックすると拡大します)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/

 昨日の計算値より東寄り(内陸ではなく大陸沿線)を北上させる予想に変化していますけど、それでも他のモデルとは明らかに異なることがわかります。
 また、気象庁自ら発表しているの進路予想(06時発表)の予報円からもはみ出しています


  15時30分追記
 本日09時初期値からGSMモデルも米国・欧州のモデルに追従

 今後沖縄方面は先島諸島を中心に長期間の暴風雨にさらされる恐れ。
 九州方面も明後日28日(金)から次第に荒れ始め29日(土)には西~東日本中心に台風に先行する秋雨前線の大雨がスタート。

 いざ進路が定まってくると、影響の始まりが以外と早いことに驚く。

GSM3コマ26日00Z180929
(図をクリックすると拡大します)

 
 このため気象庁GSMモデルを最後のご紹介したわけですが・・・

 その理由は一目瞭然・・・他のモデルより上空の太平洋高気圧が西に張り出すことが予想されていて、その結果寒冷渦や偏西風強風帯の南下も遅めになっているから。
 でも・・・”なぜなに坊や”のまま大人になってしまったKasayanとしては「なんでGSMモデルだけ上空の太平洋高気圧を活発に予想しているの?」ということを知りたくて仕方ありません。
 (仮に沖縄方面に住んでいたら多数決だけで気象庁GSMモデルを排除できませんよね?)

300実況180926

500実況180926

 これは昨夜21時の高層天気図
 上空1万メートル弱、と5500m付近の気圧配置や偏西風の様子が描かれています

 シミュレーションの初期値(現在の様子)の状況からあれこれ推測してみようとした残骸ですけど、もったいないので掲載しておくことにしました。

 理由がわかる方、仮説が立てられる方・・・教えていただければ幸いです。


 (2)台風25号?各国のモデル比較


 そしてもう一点気になるのが・・・米国GFSモデルに明瞭に登場している台風25号?と思われる熱帯低気圧の動向
 各国のシミュレーションの最も未来(240時間先)の、10月5日(金)の空模様を比較しておきました。
 
台風25号比較180926
(図をクリックすると拡大します)

 「現時点で」言えるのは「台風25号が発生する可能性が高そうですね」まで。
 まだまだ台風シーズンが続きそうです。

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 

2、今日の空模様・・・秋雨前線 西から活発に


 それでは今日の空模様


 (1)今朝の実況・・・予報のスタートライン


 今朝の長野市街地・・・

菅平180926

 善光寺平周辺の里山の稜線付近には層積雲かかっています。
 そして麓には白っぽい雲のような霧のようなモヤモヤが・・・
 

 こらからの季節、善光寺平では朝の冷え込みによって里山の麓や千曲川の川辺などで霧が発生しやすくなります。
 霧で有名なあの川中島の合戦があったも今の暦で10月20日前後のこと。

川中島180926

 今朝の川中島方面・・・松代町の山すそに白っぽいモヤがかかっていました。

 川中島の霧はいわゆる川霧と言われていますけど・・・
 毎日この景色を見ているKasayan・・・里山の懐から流れ出す霧も影響していることを知っています。

 これまでそんな霧の映像を撮影し、何度かテレビでもご紹介したこともあるのですが・・・
 実は今年、大奮発して「秘密兵器」を仕込んでおきました。
 いよいよ出動?の日が近づいてきたかもしれません。

 で・・・そんな今朝の実況ですが・・・

実況180926

 昨日どほぼ同様、南岸に秋雨前線が停滞中
 衛星の水蒸気画像には秋雨前線に沿って台風から延びる水蒸気の帯、レーダー画像には海上主体に雨雲の帯が観測されています。

 そして・・・悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が通過する度に、雨雲が活発化したり弱まったりを繰り返しているようですが・・・

全国レーダー06時まで12時間180926
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)

 これは昨日18時から今日06時までのレーダー画像

 昨夜、活発な雨雲が東海上に抜けて小康状態になっているようですけど、未明から南西諸島方面で雨雲が活発化。
 再び雨雲が強まるタイミングに差し掛かっているのかもしれません。


 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って詳しくチェックしておきましょう。

GSM180926

 まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置ですが・・・日中、北海道-20℃以下の寒気と悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を伴った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が通過した後・・・

 実況では大陸に位置していた上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が・・・
 大雑把に-10℃前後、-15℃前後、-20℃前後の寒気を運ぶ偏西風強風帯に沿って、3階建てでゆっくりと北東進することが予想されています。

 このため地上では・・・下段の図・・・道北に不安定性の降水が予想されているものの、-20℃以下の寒気を伴う上空の気圧の谷が東に抜ける夜になっていったん回復

 一方、-10℃~20℃以下の寒気を伴う上空の気圧の谷が足並み(位相)を揃えてゆっくり北東進する西~東日本では、前線前面(東側)で秋雨前線の降水帯が活発化
 には関東甲信付近で、前線の降水帯が大きく北に拡大することが予想されています。

 なお、台風24号に近い南西諸島
 早くも暖かく湿った南東風が流れ込み続けていてずっと大気の状態が不安定
 これからは風も強まり台風が通過するまでシケ状態も続くことが予想されます。

相当温位180926
(図をクリックすると拡大します)

 これは気温に水蒸気の様子を加味した相当温位図という特殊な天気図。

 昨日からの空模様・・・秋雨前線(黄色の点線)に向かって南東方向からずーっと暖湿気(雨の原料)が流れ込み続けていて・・・

 上空の気圧の谷が通過するタイミングでは元気いっぱいの雨雲が発達。
 上空の気圧の谷が通過した後は、元気のな前線に変化。

 メリハリのある・・・というかメリハリが大きすぎる?雨の降り方になっているようです。


 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それでは以上のチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ180926
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)

 紫色は下層雲。

 上空の気圧の谷が東進するのに伴って、西から前線の雨雲が活発化
 東日本では沿岸に低圧部まで発生し、低圧部に暖湿気が吸い込まれる結果、日本海側まで降水域が拡大するのが分かります。

 東日本では今夜から明朝にかけてかなりまとまった雨になりそうですね。

九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海

 府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
 府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック: http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
 気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
  (マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
          http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
        http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


 ご意見・ご質問等は、コメント欄・メール(kasayangw@yahoo.co.jp)にてどうぞ。
 可能な限り返信いたします。

(当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNI、プログラム配布先より使用許諾を得ています)
(当ブログはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。)
(私が撮影した映像・動画は無断転載OKです。連絡をいただければ原本を差し上げます。)

航海のための天気予報利用学バナー121212





秋雨前線南下、秋の空気優勢に!台風24号最新データ!!(180925)


・このブログは天気図アニメ等、PCに最適化されています。
 スマートフォンでご覧になる方は、ご面倒でも「PC版サイトを見る」に設定願います。
・また、このブログでは専門の天気図を多用し、あえて回りくどいコメントをしています
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1、台風24号最新データ!・・・予測の違いの原因は?


 今日も台風24号の最新データから。

 気象庁と米軍(JTWC)の進路予想をチェックすると・・・

進路比較180925
(図をクリックすると拡大します)

 両者はほぼ同様・・・いずれも先島諸島付近で北寄りに進む可能性を示唆しています。

 もっとも、頻繁に更新される進路予想生ものなので、必ず以下のURLで新鮮な情報を確認していただくとして・・・

 気象庁台風情報: http://www.jma.go.jp/jp/typh/
 米軍(JTWC)台風情報: http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

 このブログでは、昨日に引き続き各国のモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、台風接近?通過?時の具体的な空模様をイメージしておきたいと思います。

 まずは気象庁が普通の天気予報(短期予報・週間予報)の作成に用いているGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)。

台風GSM180925
(図をクリックすると拡大します)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/

 今日も29日(土)~1日(月)の空模様をまとめてみましたが・・・
 進路予想(中心線)とは異なり昨日の計算値と同様大陸へと西進し、強い暖湿気のカタマリとして秋雨前線と合体して大雨を降らせることが予想されています。

 まあこれも一つのシナリオ・・・イヤな空模様であることに変わりはありません。

 続いて、米国の気象機関(NOAA)発表のGFSモデル

台風GFS180925
(図をクリックすると拡大します)

 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/

 こちらも進路、進行のタイミングともに昨日の計算値とほぼ同様

 台風をブロックする上空の太平洋高気圧が弱まり、台風25号?と思われる次の台風が北上する中・・・
 朝鮮半島付近に南下する寒冷渦(寒気を運ぶ偏西風が大きく蛇行し、ついには流れから切り離された寒気の渦)南側の偏西風強風帯(水色の矢印)に捕捉され、足早に北東進することが予想されています。

 さらにヨーロッパ中期予報センター発表のモデル

台風ECMWF180925
(図をクリックすると拡大します)

 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 昨日の計算値より進行速度は約1日遅くなったものの進路はほぼ同じ
 計算値通りに推移すれば、米国GFSモデルと同様直撃することになります。

 ということで、進路予想、他国のシミュレーションを見る限り、台風の接近・上陸も考慮すべき状況になってきたと言えそうです。

 しかしモデル間の予想のバラツキの原因はなんでしょうか??

 単純に考えれば、台風をブロックする上空の太平洋高気圧の張り出しと、寒冷渦とともに大陸から南下してくる上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が九州付近に接近するタイミングのバラツキが原因だと思われ・・・
 また・・・テレビの天気予報でも似たような解説がありましたけど・・・

 そもそも台風の進路は上空の太平洋高気圧の張り出しと偏西風の南下のタイミングに支配されるのが当たり前
 なぜ24号は、進路の予想(上空の太平洋高気圧の張り出しや偏西風の南下のタイミングの予想)が安定しないのか?ということのほうが疑問です。

AUPQ300 180925
(図をクリックすると拡大します)

 これは昨夜21時の300hPa(上空約9700m)の気圧配置と偏西風の実況

 日本付近は、東の上空の太平洋高気圧と、西のチベット高気圧に挟まれた気圧の谷。
 台風24号は、風の弱い谷の南側で速度を落とし発達しているわけですけど・・・

 台風の東を見ると、上空の太平洋高気圧の南西側を-30℃以下の寒気を伴った寒冷渦(UCL)がゆっくりと北西進していることがわかります。

 もしかすると・・・この寒冷渦が上空の太平洋高気圧の西への張り出しの予想を不安定にしている張本人なのかも?
 (他に台風25号?の存在も考えられますが、一つの仮説として考えてみました)

 今年の7月、台風12号が太平洋岸を東から西へと異例の西進をしたことは記憶に新しいと思いますが、このとき台風を西に運んだのが南海上に停滞する寒冷渦
 台風24号の進路にも寒冷渦が一枚かんでいるかもしれません。

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 

2、今日の空模様・・・秋雨前線 の雨優勢


 それでは今日の空模様


 (1)今朝の実況・・・予報のスタートライン


 今朝の長野市街地・・・

菅平180925

 少しだけ開けた窓から雨音が聞こえるシッカリとした雨
 志賀高原や菅平高原はもちろん、盆地周辺の里山すら灰色の雨雲に隠れています。

 最低気温は17.1℃(09時00分)。
 さすがに半そででは肌寒く感じられます。

 そんな今朝の実況ですが・・・

実況180925

 南海上に秋雨前線が停滞
 南東風に乗って強い暖湿気がれ込み、西日本沖の前線キンク部(への字部分」低圧部)付近を中心に雨雲が活発化しています。

 また、大陸から秋の空気を運ぶ高気圧が南東進中
 秋の空気の先端に寒冷前線が発生し、雨雲の帯とともに北日本を通過していることがわかります。

 そして衛星の水蒸気画像を見ると・・・西から悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が接近中
 天気はまだまだ下り坂で推移すると思われます。

昨日21時から今日09時まで12時間のレーダー画像
レーダー09時まで12時間180925
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)


 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って詳しくチェックしておきましょう。

GSM180925
(図をクリックすると拡大します)

 まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置ですが・・・実況でチェックした悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を伴う上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が・・・

 -20℃以下寒気の先端に流れる偏西風強風帯と、それぞれ-15℃付近と-10℃付近に流れる偏西風強風帯に沿って、北日本、東日本、そして太平洋沿岸を北東進

 で、このような空模様の骨格に対応して地上では・・・下段の図・・・北~東日本を寒冷前線の降水帯が南東進(最後に潜在的な寒冷前線として関東付近を通過。雷雨も?)。

 また、太平洋沿岸を秋雨前線の降水帯が南下することが予想されています。

相当温位180925
(図をクリックすると拡大します)

 これは気温に水蒸気の様子を加味した相当温位図という特殊な天気図。

 一日を通してそこそこ強い暖湿気が太平洋岸の秋雨前線に流れ込み続け・・・
 北風に乗って太平洋側まで吹き込む冷涼な秋の空気の上を暖湿気が緩やかに滑りあがり雨雲を日本海側まで拡大させることがイメージできます。

 もっとも、次第に潜在化する寒冷前線の先端が通過する関東付近・・・
 こちらは寒冷前線が通過する夕方以降、上昇気流が活発化して・・・シトシト雨が雷雨に変わるかもしれません。


 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それでは以上のチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ180925
(スマホ版のブログではアニメが動きません。「PC版サイトを見る」に設定してご覧ください)

 紫色は下層雲。

 秋雨前線に対応する収束線の降水帯が南下して弱まることが予想されていますけど・・・
 西から後続の上空の気圧の谷が接近し、九州南岸付近で再び収束線が活発化する模様。

 また北日本を通過中の寒冷前線は比較的早く東海上に抜けるものの関東付近に爪痕を残すかも?

 このような秋の長雨状態・・・少なくとも明後日にかけて続きそうです。
 
 【オマケ】
 気象庁GSMモデル(初期値24日21時)、29日21時の予想(500hPa・地上)を簡単にまとめたもの・・・もったいないのでUPしておきます。

台風GSM29日21時180925
(図をクリックすると拡大します)

九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海

 府県天気予報(更新5時・11時・17時): http://www.imocwx.com/yohoud.htm
 府県天気予報(マークの予報 天気分布をチェック: http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
 気象庁時系列予報: http://www.jma.go.jp/jp/jikei/
  (マークの予報は府県天気予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
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  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 専門の天気図は以下のURLで、無料で入手可能です。
          http://n-kishou.com/ee/exp/exp01.html?cd=fxfe502&cat=e2
        http://www.hbc.co.jp/weather/pro-weather.html


KasayanのYouTubeチャンネル(タイムラプス映像集)https://www.youtube.com/user/kasayangw


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秋雨前線活発化!降り出しタイミングは?台風24号最新データ!(180924)


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・また、このブログでは専門の天気図を多用し、あえて回りくどいコメントをしています
 難しいと思われた方は飛ばし読みして理解できる図だけをご覧ください
(これがブログの良いところ)。それでも天気マークだけの天気予報より、ずっと多くの情報が得られる・・・はず??
   




 昨日は新潟県沖 佐渡海峡でセーリング。

日本海180924

 海からいきなりそびえる妙高山、火打山、焼山など、積雲の襟巻をまとった2000m級の山々を見ながら、心地よい海風を楽しませてもらいました。

 天気予報番組では「暖かく湿った空気が流れ込んで、山の風上斜面などで・・・」という解説を耳にしますけど、海から陸を見るとそんな様子が手に取るようにわかります。


1、台風24号最新データ!・・・太平洋高気圧の張り出し次第??


 まずは連日お伝えしている台風24号の最新データから。

 頻繁に更新される進路予想は生ものなので、以下のURLで新鮮な情報を確認していただくとして(現在は特に進路予想が変化しやすい状況)・・・

 気象庁台風情報: http://www.jma.go.jp/jp/typh/
 米軍(JTWC)台風情報: http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

 今日も各国のモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、台風接近?通過?時の具体的な空模様をイメージしておきたいと思います。

 まずは気象庁が普通の天気予報(短期予報・週間予報)の作成に用いているGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)。

台風GSM180924
(図をクリックすると拡大します)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/

 今日は29日(土)~1日(月)の空模様をまとめておきましたが・・・

 昨日の計算値とほぼ同様、台風は大陸に進んで弱まり強い暖湿気のカタマリとして秋雨前線に合流し・・・大雨を降らせることが予想されています。

 仮に計算値通りに推移すれば台風21号のような風の被害は少なくて済みそうですけど、記憶に新しい大雨被害が心配
 ホッとするわけにはいきません。

 続いて、米国の気象機関(NOAA)発表のGFSモデル

台風GFS180924
(図をクリックすると拡大します)

 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/

 昨日、米国GFSモデルだけが台風を九州方面に北上させる予想に転じたのですが・・・
 今日も大陸沿岸をかすめて北上し、九州付近に接近?上陸?することを予想しています。

 これで2日連続・・・

 台風を大陸に進める気象庁GSMモデルとの違いは、台風の進路をブロックする上空の太平洋高気圧(サブハイ:高度5880m)の西への張り出し方
 米国GFSモデルは、上空の太平洋高気圧を早めに弱めているのに対して、気象庁GSMモデルは一貫して西に張り出す予想。
 台風が台湾付近に進む前に上空の太平洋高気圧が弱まるのか?弱まらないか?が運命の分かれ道?になるようです。

 さらにヨーロッパ中期予報センター発表のモデルもチェック。

台風ECMWF180924
(図をクリックすると拡大します)

 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 昨日まで気象庁GSMモデルと足並みをそろえていたヨーロッパ中期予報センターのモデルですけど・・・
 いきなり米国GFSモデルに寝返って?西日本への接近?上陸?する予想に変化
 米国GFSモデルと同様、上空の太平洋高気圧が早めに弱まることを予想し始めたからと思われます。

 ではなぜ?上空の太平洋高気圧の西への張り出し方がばらついているのか???
 あくまでカンですけど、続く台風25号の発生・発達・位置等が関係しているのかもしれません。

 いずれにしても、ますます南の海上から目が離せなくなったことは確かです。

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
 府県週間天気予報(マークの予報): http://www.jma.go.jp/jp/week/     
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2、今日の空模様・・・秋雨前線 活発化!降り出しのタイミングは一言で表現不可能


 それでは今日の空模様


 (1)今朝の実況・・・予報のスタートライン


 今朝の新潟県境 信濃町 野尻湖畔・・・

野尻湖畔180924

 黄色くなり始めた山桜の葉を透かして見る空は明るい曇り空
 雨の気配は感じられません。

 最寄の信濃町アメダスの最低気温は15.6℃(05時37分)。
 平年より4℃も高い暖かい?朝になりました。

 そんな今朝の実況ですが・・・

実況180924

 引き続き南海上に秋雨前線が停滞中
 
 そして悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を持った上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が・・・晩秋の寒気を伴い沿海州から・・・秋の空気を伴って中国東北区から・・・そして初秋の空気を伴って中国華南から東進中(秋の分類は大雑把なのであしからず)。

 このため天気は西から下り坂

 晩秋の空気を伴う上空の気圧の谷に対応して北海道西岸には潜在的な前線の雨雲がかかり始めていて・・・
 秋の空気を伴う上空の気圧の谷の東側では沿海州の低気圧から延びる寒冷前線が日本海で発達中
 また、初秋の空気を伴う上空の気圧の谷の前面・・・九州南部付近では秋雨前線の雨雲がかなり発達していることがわかります。

全国レーダー06時まで12時間180924
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 これは昨日18時から今日06時まで12時間のレーダー画像

 3か所に加えて関東沿岸にも前線キンク部(前線上の低圧部)による局地的な雨雲が・・・

 今日は3か所で下り坂を下り始めている状態ですけど、もう少し複雑な感じもしますよね?
 

 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って詳しくチェックしておきましょう。

GSM24日180924
(図をクリックすると拡大します)

 まずは上段の図・・・地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置ですが・・・実況でチェックした寒気と悪天パワー(地上の低気圧や雨雲を活発にするチカラ)を伴う上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)の動きはとてもゆっくり。

 また、一番南側の上空の気圧の谷以外は比較的波長が長く影響のタイミングや範囲が定まりにくい状況です。

 このため地上では・・・下段の図・・・台風24号と太平洋高気圧縁辺から吹き込む暖湿南東風によって南海上の秋雨前線が活発化し・・・上空の気圧の谷の接近に伴い、ジワジワと北上
 暖湿気の流入によって前線付近で大気の状態が不安定になることは確かですけど・・・

 前線の降水帯がどのタイミングで沿岸に影響してくるのか?・・・スパっと言い切れる状況ではありません(偏西風強風帯の南下も鈍い状況)。

 また、日本海と沿海州を北東進する上空の気圧の谷前面の潜在的な前線の降水帯もかなりシャープで、局地的に活発化(激しい現象も)するとしてもそのタイミグや場所を特定することは難しい状況です(代わって気象庁予想天気図に描かれていない山陰沿岸の降水帯のほうが活発化したりして?)。

相当温位180924
(図をクリックすると拡大します)

 これは気温に水蒸気の様子を加味した相当温位図という特殊な天気図。

 強い暖湿気(水色の濃いエリア)が秋雨前線に流れ込んで、前線が活発化することはイメージできますが、前線本体は南海上。
 沿岸への影響がどの程度になるのか???イメージしにくい状態です。

 また、日本海に弱い?暖湿気が流れ込み寒冷前線が活発化することがわかりますけど・・・
 なにか中途半端。

 ただ・・・関東付近には前線キンク部の暖湿気が残る模様。
 日中の昇温で海風が吹き込み、関東平野周辺の山沿い中心に弱い前線帯が発生し、局地的なにわか雨又は雷雨が発生することはそこそこイメージしても良さそうです。


 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それでは以上のチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ180924
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 紫色は下層雲。

 GSMモデルでは、そこそこ降水域が予想されていましたけど・・・
 MSMモデルの降水域はかなり局地的
 まさに中途半端・・・影響のタイミングや範囲をコメントしにくい状態です。
 (ということは、テレビで降水域のアニメを見ても視聴者の記憶に残らないと思います。そもそもKasayanだって覚えられない・・・orz)

 今朝の天気予報番組の中で「連休最終日は折り畳みの傘がお守りになりそうですよ」と言っているオジサン予報士がいましたけど、まさにそんな表現をしたくなる空模様。
 かといって、山や海は油断しないようにしてくださいね。

九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海

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 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 アメリカ海軍 HP GFSモデル: https://www.fnmoc.navy.mil/wxmap_cgi/index.html?tab=global#global
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秋雨前線南下し秋晴れ優勢に。台風24号最新データ!(180923)


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 今日は日本海からのブログ更新。

 停泊中ですけど貧弱なチビパソコンのバッテリー運用なので作業内容は限られます。
 簡易的な更新になりますので、昨日までの記事を参考に未来の空模様をイメージしていただければ幸いエス。

1、3連休 最終日の空模様と台風24号の動向。


 まずは連日お伝えしている3連休の空模様と昨夜発生した台風24号の動向から。


 (1)3連休の空模様・・・明日、最終日の空模様


 下り坂・・・と伝えられている連休最終日、明日の空模様

GSM24日180923
(図をクリックすると拡大します)

 南西偏西風強風帯に沿ってゆっくり北上する上空の浅い気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)の影響で、西からゆっくり下り坂。

 北日本も寒冷渦の接近に伴い下り坂。

 ゆーっくりなので、降り出しのタイミングの予想がブレるかもしれません。
 できるだけ最新の予報をチェックするのがおススメです。


 (2)台風24号??・・・各国の最新データは?


 続いて台風24号の動向・・最新情報。

 進路予想の賞味期限は生もの
 最新の情報は以下のURLでチェックしていただくとして・・・

 気象庁台風情報: http://www.jma.go.jp/jp/typh/
 米軍(JTWC)台風情報: http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

 例によって代表的な3つのモデル(スパコンの計算値)の最新データを比較しておきました。

台風モデル比較180923
(図をクリックすると拡大します)

 気象庁発表GSM・MSMモデル 無料サイト: http://weather-gpv.info/
 アメリカ気象機関(NOAA)GFSモデル: http://mag.ncep.noaa.gov/
 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue

 足並みそろえて大陸への西進を予想していた昨日の予想とは一転、米国GFSモデルのみ九州方面への北上を予想し始めました。
 それだけ予想が不明確だということ。

 仮に台風が大陸に進むとしても、秋雨前線が活発化して大雨になるおそれ。
 いずれにしてもこの先の空模様に注意が必要です。

 府県週間天気予報(更新11時・17時): http://www.imocwx.com/weekd.htm
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  (マークの予報は府県週間予報の括弧内(テロップ番号)をマーク表示したもの)

 

2、今日の空模様・・・秋雨前線 南下、虫食いの曇りや雨は?


 それでは今日の空模様

P2680267

 今日は新潟県の日本海でブログ更新。
 満点の星が消える中、オレンジの薄い朝焼けを見ることができました。

 佐渡海峡には列状の積雲。
 昨日遅くまで残っていた雨雲の名残が収束線として残っているようです。

 そんな今朝の実況。

実況180923

 秋雨前線南下。

 北海道には不安定性の雨雲がかかり続けているようですが、東シナ海北部から高圧部の晴天域が拡大中。
 秋晴れの秋分の日に?


 (2)今日の空模様・・・気象庁発表のGSMモデル


 それでは今日これからの空模様・・・

 気象庁発表のGSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って詳しくチェックしておきましょう。

GSM180923
(図をクリックすると拡大します)

 上段の図は、地上の空模様の骨格にあたる上空の気圧配置と寒気の様子。
 下段の図は、普通の天気図と同じ地上気圧と降水量、そして上空約1500mの寒気の様子。

 積極的に好天をもたらす要因はないのですが、天気を崩す原因がほとんどない・・・という理由で秋晴れ優勢。

 ただ見方を変えれば、それだけ予報が逆転されやすいということ。

 大々的に逆転されることはなさそうですけど、思ったより雲が多い、ポツリと来たかな?という場や所も「無いとは言い切れない」ので、予報の「所により」や時系列予報の「小さな傘マーク」を見逃さないようにしてください。

 もちろん、アヤシイ雲が見えたらスマホのレーダーアプリをタップです。
 (ネガティブすぎるコメントですけど・・・。海にいるからでしょうね。)


 (3)気象庁MSMモデルで空模様を具体的にイメージ


 それでは以上のチェックポイントを確認しつつ・・・

 解像度の高いMSMモデル(スーパーコンピューターによるシミュレーション)を使って、今日~明朝の空模様を具体的にイメージしておきましょう。

全国流線アニメ180923
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 紫色は下層雲。

 関東付近、気象庁の予報をザッと見たところ天気を崩す北東気流の影響はあまり考慮されていませんでしたが、万が一?予報が外れるとしたら東岸中心に下層雲が広がりシトシト雨になることがイメージできます。

 その他の地域でも・・・アウトドアを予定しているならば、そこそこネガティブに考え、想定外の空模様を減らしておくのがおススメです。

 ということで、超簡易更新、失礼しました。

九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明け
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プロフィール

Kasayan

大昔、気象会社や東京の放送局で天気予報番組を作っていたこともありますが、今は故郷長野で2回目の日本一周を夢見るただのヨット好き。山岳ガイドのタマゴたちと気象の勉強も。最近は多くの時間を野尻湖畔の山小屋で過ごしています。

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