テーマ : 自分の意志


突然ですが、人間が生まれて初めて自分の意志でする行動ってどんな行動なんでしょうか。


それは、「自分で食べる」ということです。


泣くのも、笑うのも、おしっこもうんちも、おっぱいを飲むのも、自分の意志ではありませんよね。


本能、リアクション、周りの人がやってくれることを受け入れてくれている、行動と言えると思います。


お皿の上にある食べ物に手を伸ばして、それをギュッと握って、口に運んで、なんとか口に入れる。
そして一生懸命に食べるわけです。


ボロボロこぼしながら、握った何分の一しか口に入れられなくても、一生懸命に自分の意志で
食べるわけです。


「食育」はここからスタートしているんですね。


こぼそうが、散らかそうが、汚そうが、この「自分の意志で食べる」という作業を、しっかりと見守り
たいと思います。
この動作を大切に、ほかの様々な欲求を引き出してあげたいですね。


最近の幼児は、異食・誤食が本当に少ないんです。
食べられようがそうでなかろうが、手にしたもの・目に入ったものを口に入れるという動作が
少ないんですね。
おもちゃをなめて、涎でビシャビシャってことも少ない、、。


保育する側からすると、注意しなければならないことが減るので、有難いことなのかもしれません。


でも、「自分の意志で」行動する原点であるならば、やっぱりそのチャンスを大事にしてあげたいですね。


とは言っても、ご自宅では難しいもんです、、。


つくしんぼ保育園のまだまだ小さなみんな、最初はどんどん手づかみで、散らかしながら食べてね!
どんどん汚して、先生達の仕事を沢山沢山増やしてあげてね!
先生達は君たちが、「ア~ン」じゃなく、自分で食べてくれたら、それだけで大喜びだから!



皆様、本日もありがとうございました!



「想像力+好奇心=愛情」
さいたま市 デイサービス & 保育園 ㈱つくしんぼ 代表 加瀬圭介