2011年08月29日

宮城県のプレ協仮設は内装が無い!

プレハブ建築協会の組み立て型仮設.

岩手県大船渡市の仮設住宅

天井裏の結露を防ぐための小屋裏換気扇が設置されている.

室内は内装が施され,天井を除けば鉄柱も見えない.




宮城県気仙沼市の仮設住宅
内装が無く,鉄柱や壁の鉄板が剥き出しである.鉄柱や壁の合わせ目が激しく結露すると懸念される.


こちらは集会所だが,個人宅も柱や壁は同じである.



岩手県では内装が間に合わなかったものについては外断熱の工事をしているという.また,窓の二重サッシ化も進めている.一方,宮城県の仕様は,柱にすべてカバーが為された中越沖地震の仕様よりも後退している.せめて鉄柱のカバーを取り付けて欲しい.  

Posted by nkimura_ at 23:41Comments(0)TrackBack(0)

手が届かない

仮設住宅の台所には,吊戸棚が設置されているが,位置が高すぎて,手が届かない.またレンジフードや換気扇のスイッチの位置も高すぎる.中越地震の復興公営住宅でもやはり高すぎて届かないという住民の苦情があった.内装の位置という,コストと無関係な箇所なだけに,今後,仮設住宅を建設する場合に注意して欲しい.

  
Posted by nkimura_ at 23:28Comments(0)TrackBack(0)